170623 赤岳 ▲真教寺尾根 ▼県界尾根 たかね荘〜

2017年06月23日(金) 〜 2017年06月24日(土)

• GPS: 13:43
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,615m
• 下り: 1,605m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:12
• 合計: 7:16

6:04 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）
6:14 6:14 羽衣池
6:57 6:58 真教寺尾根登山口
7:03 7:03 賽の河原
8:08 8:12 牛首山
8:34 8:34 扇山
12:04 12:05 真教寺尾根分岐
12:14 12:14 竜頭峰
12:24 12:30 赤岳
12:43 12:43 赤岳頂上山荘
13:20 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:44

6:59 赤岳天望荘
7:46 7:47 赤岳頂上山荘
7:50 7:54 赤岳
7:56 7:56 赤岳頂上山荘
9:50 9:50 大天狗
10:48 10:48 「東方薬師如来」石碑
11:06 11:06 小天狗
11:58 11:58 真教寺尾根方面分岐
12:14 12:15 赤岳県界尾根ルート登山口
12:38 12:38 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）
12:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北杜市営の宿泊施設「たかね荘」の登山者駐車場。
http://kiyosato-lodge.com/
結構広いと思いますが、イベント開催時等はとめられない場合があります。
とめられない場合は、道路を少し戻って、美し森駐車場に。
観光案内所、物産店、トイレもあります。

小渕沢インターチェンジから約30分。
インターチェンジを降りてすぐに、食品スーパー「やまと」が。途中には、コンビニが2軒ありました。

コース状況／危険箇所等

登り−真教寺尾根 標高差は、1,300mとのことです。
針葉樹の立ち枯れ帯を過ぎた、森林限界から上は、急な岩稜の尾根。
最大斜度は70度近くで、鎖場の総延長は250mほどあるらしいです。

赤岳天望荘に泊まりました。
http://www.yatsugatake.gr.jp/tenbousou.html
一泊二食、9,000円→モンベルカードで△500円。
大きな五右衛門風呂が嬉しいです。
食事は、バイキングで食べ放題。
受付で渡されるコップを使うと、コーヒー、お茶等も飲み放題。

降り−県界尾根の標高差は、1,200m 。
展望荘横から入りましたが、僅かな距離しかない雪渓に阻まれ、登り返して頂上山荘から県界尾根に入るコースに変更しました。鎖場、梯子が連続する上部を過ぎれば、見晴らしが良いとは言えない樹林帯と笹に覆われたルートと道路歩き。駐車場に戻るまでが長く冗長でした。

その他周辺情報

小淵沢IC横の食品スーパー、やまと を利用しました。

写真

北杜市営宿泊施設「たかね荘」奥の未舗装の駐車場が、登山者に開放されているようです。駐車場の横から、遊歩道のような道を羽衣池へ。池の横の案内

朝露に濡れた笹に覆われた道を登り、7:00 賽の河原

6/23 7:07

ズームすると、赤岳頂上山荘と天望荘が見えます。

6/23 7:07

八ヶ岳の主峰、赤岳 の存在感は抜群です。
ここからの眺め、好きです。

スキー場を見下ろして。

牛首山　見通しはありません。

扇山、こちらも見通しがありません。
ここで、下山されてきた方と会ったのが初めてで、人が少ないコースでした。

6/23 9:23

梅雨の晴れ間の、いい天気 です。

6/23 9:25

ワイルドな南八ヶ岳の雰囲気の中、一歩一歩…、高度を上げます。

いい景色を眺めながら、

休憩を取ります

6/23 9:49

権現

針葉樹の立ち枯れ帯を過ぎると

いよいよ

真教寺尾根の核心部の岩場が始まります。

鎖。結構、長いです〜

歩いてきた尾根を眺めます。

6/23 11:15

稜線まで、もう少しです。

6/23 11:39

鎖場が続きます。

稜線直下

6/23 12:13

頂上山荘が見えています。

6/23 12:28

赤岳、ピークです。

頂上山荘手前、お昼も過ぎているので、曇ってきました。

頂上山荘の前の山名板

6/23 13:19

明日降りる県界尾根

天望荘に泊まります。

24日、ご来光

6/24 4:36

風車のある建物は個室棟です。天望荘では、なんと、お風呂も入れます。

夕食も、朝食もバイキングです。どちらも5:30スタート。

6/24 6:37

6:30に天望荘を出て、県界尾根方向に進みますが、雪渓に阻まれました。頂上山荘手前から県界尾根に入りました。

おかげで、富士山が見られました。

6/24 7:59

注意…とのことです。

梯子や

6/24 9:01

鎖場が、

何度も

続きます。

大天狗以降は、樹林帯と笹の中の降り。その後、駐車場までが退屈でした。

撮影機器：

GALAXY S4 SC-04E サムスン

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット サングラス ツェルト 細引き テープスリング カラビナ お風呂セット

感想

pike

登りを真教寺尾根にして良かったと思います。季節的に花も多く、展望も良く、岩場も楽しめました。

県界尾根にしていたら、最初に長い道路歩きになるのが…NGかな。

真教寺尾根は、スキー場のリフトを使うと、かなり時間が稼げるようです。