ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1199186
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見から北岳

2017年07月15日(土) 〜 2017年07月17日(月)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
16:56
距離
29.4km
登り
2,815m
下り
3,140m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:54
休憩
0:01
合計
1:55
距離 3.4km 登り 820m 下り 67m
14:17
43
15:00
15:01
28
15:29
25
2日目
山行
6:37
休憩
0:24
合計
7:01
距離 14.0km 登り 991m 下り 990m
5:12
9
5:21
34
5:55
65
7:00
7:19
57
8:16
8:18
19
8:37
8:38
22
9:00
64
10:09
49
10:58
11:00
14
11:14
33
11:47
26
3日目
山行
6:58
休憩
1:01
合計
7:59
距離 12.0km 登り 1,028m 下り 2,084m
4:51
31
5:22
5:24
47
6:11
6:17
44
7:01
7:05
44
7:49
22
8:11
8:22
20
9:01
26
9:27
12
9:39
9:40
7
9:47
9:50
20
10:10
10:13
5
10:18
10:20
43
11:03
11:28
71
12:39
6
12:45
2
12:47
12:48
2
12:50
ゴール地点
天候 7/15 晴れ
7/16 晴れのち曇り
7/17 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
あずさ1号に乗れば伊那大島駅12時のバスに間に合います。
コース状況/
危険箇所等
・鳥倉〜塩見小屋
 急坂は少ない普通の山道です。
・塩見小屋〜塩見岳
 塩見直下は急な岩場です。
・塩見〜熊ノ平小屋
 整備された平坦な遊歩道、という感じではありません。
 道中の小ピークは、結局すべて山頂近くまで登らされます。
 巻道はありません。
・熊ノ平〜間ノ岳
 熊ノ平小屋の標高が低いため、思ったより登ります。
 600m程。
・間ノ岳〜北岳
 間ノ岳から北岳山荘までは楽な道です。
 北岳直下の岩場は、塩見岳直下より整備された道です。
・白根御池小屋〜広河原
 定期的に休憩ベンチがあるし、比較的急登、ということで
 燕岳の合戦尾根と似た感じです。

 
予約できる山小屋
塩見小屋
伊那大島駅。目の前がバス乗り場です。
2017年07月15日 12:07撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/15 12:07
伊那大島駅。目の前がバス乗り場です。
鳥倉登山口のすぐ近くまでバスです。
2017年07月15日 14:10撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/15 14:10
鳥倉登山口のすぐ近くまでバスです。
鳥倉登山道の様子。表示時間は、だいぶ余裕ありそうです。
2017年07月15日 15:01撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/15 15:01
鳥倉登山道の様子。表示時間は、だいぶ余裕ありそうです。
三伏峠に着きました。すぐ隣が小屋なので広くありません。
2017年07月15日 16:16撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/15 16:16
三伏峠に着きました。すぐ隣が小屋なので広くありません。
南の荒川岳との分岐点。
2017年07月16日 05:15撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/16 5:15
南の荒川岳との分岐点。
塩見小屋と塩見岳。思ったより早く着きました。
2017年07月16日 07:00撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/16 7:00
塩見小屋と塩見岳。思ったより早く着きました。
塩見岳直下の岩場。
2017年07月16日 07:52撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/16 7:52
塩見岳直下の岩場。
塩見岳に到着。富士山が見えてくれてよかった。
2017年07月16日 08:17撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
7/16 8:17
塩見岳に到着。富士山が見えてくれてよかった。
北方面の仙塩尾根。甲斐駒ヶ岳も見えます。
2017年07月16日 08:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
7/16 8:18
北方面の仙塩尾根。甲斐駒ヶ岳も見えます。
前年行った、南の荒川岳。
2017年07月16日 08:28撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/16 8:28
前年行った、南の荒川岳。
蝙蝠岳と富士山。蝙蝠岳はよく目立ちます。
2017年07月16日 08:28撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/16 8:28
蝙蝠岳と富士山。蝙蝠岳はよく目立ちます。
蝙蝠尾根分岐。蝙蝠岳へピストンした人もいます。
2017年07月16日 08:59撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/16 8:59
蝙蝠尾根分岐。蝙蝠岳へピストンした人もいます。
新陀抜山への分岐。少し登るだけです。
仙塩尾根の樹林帯はこのような感じ。
2017年07月16日 11:01撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/16 11:01
新陀抜山への分岐。少し登るだけです。
仙塩尾根の樹林帯はこのような感じ。
突然岩山が。向こうは間ノ岳。
2017年07月16日 11:09撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/16 11:09
突然岩山が。向こうは間ノ岳。
熊ノ平小屋です。
2017年07月16日 12:13撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/16 12:13
熊ノ平小屋です。
飲み水はいくらでも湧いています。
2017年07月16日 16:14撮影 by  SO-04H, Sony
1
7/16 16:14
飲み水はいくらでも湧いています。
翌朝ガスっています。ここは農取小屋への近道分岐。
2017年07月17日 05:21撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/17 5:21
翌朝ガスっています。ここは農取小屋への近道分岐。
子供を2羽つれた雷鳥が。
2017年07月17日 05:40撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
2
7/17 5:40
子供を2羽つれた雷鳥が。
三峰岳。
2017年07月17日 06:10撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/17 6:10
三峰岳。
仙丈ケ岳への分岐。仙丈ケ岳まで7時間50分で塩見より遠い。
2017年07月17日 06:20撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/17 6:20
仙丈ケ岳への分岐。仙丈ケ岳まで7時間50分で塩見より遠い。
間ノ岳に到着。大きな登りはこれで終わり。
2017年07月17日 07:01撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/17 7:01
間ノ岳に到着。大きな登りはこれで終わり。
北岳直下。白い花はあちこちにありますが、
2017年07月17日 09:12撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
7/17 9:12
北岳直下。白い花はあちこちにありますが、
キタダケソウらしき花。
葉っぱがパセリのように広いのが特徴とか。
2017年07月17日 09:12撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
2
7/17 9:12
キタダケソウらしき花。
葉っぱがパセリのように広いのが特徴とか。
北岳です。これで2回目。
2017年07月17日 09:22撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/17 9:22
北岳です。これで2回目。
鳳凰三山と、谷間の雪渓。
2017年07月17日 09:26撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/17 9:26
鳳凰三山と、谷間の雪渓。
北岳肩の小屋です。
2017年07月17日 09:43撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
7/17 9:43
北岳肩の小屋です。
北岳と花畑。
2017年07月17日 10:13撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/17 10:13
北岳と花畑。
広河原まで降りてきました。バスはもうすぐ発車です。
2017年07月17日 12:48撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
7/17 12:48
広河原まで降りてきました。バスはもうすぐ発車です。
撮影機器:

感想

鳥倉登山口から広河原までの縦走です。
7/15からの三連休の天気はずっと雨の予報でしたが、直前に晴れに変わったため、予定通り決行しました。

あずさ1号に乗れば、伊那大島駅12時のバスに間に合い、その日のうちに三伏峠までたどり着けます。
南アルプスの北半分は標準時間がゆるめ?のようで、思ったより塩見岳に早く着いたと言っている人が多い気がします。
熊ノ平小屋に4時過ぎについた団体さんがいたので、こちらに合わせているのかもしれません。

塩見から熊ノ平小屋までの道は、なぜか勝手に、高尾山のような整備された平坦な道と思ってましたが、もちろんそんなことはありません。
あと、熊ノ平小屋は思った以上に標高が低いところにあり、
北方面から見ると小ピークにしか見えない間ノ岳が、南からは大きく立ちはだかります。
三伏峠より熊ノ平の方が標高が低いとは。

7/16(日)は、午後から天気が崩れる予報でしたが、7/17(月)の早朝2時ごろ強く降ったようで目が覚めました。幸い、山小屋出発までに止みました。
間ノ岳への稜線は、霧雨交じりの風で寒かった印象です。

北岳直下では、ちょうどキタダケソウを探していた方から花の見分け方を聞きました。辺り一面、白い花だらけで、どれがキタダケソウか自分では分からないです。

予定より早く11時には白根御池小屋に降りてこられたので、ここで昼食。
さらに、広河原に着くと、バスがすぐ出るというので慌てて乗りましたが、もう少しゆっくりしていけばよかった気がします。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:974人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら