立山縦走 〜槍を諦め、立山で弾丸登山〜
- GPS
- 06:16
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:16
天候 | 基本的にガス、時折晴れ間も |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
そこからケーブルカーとバスを乗り継いで室堂へ 往復\4310 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂〜一の越山荘 何か所か雪のトラバースあり。アイゼンは不要です。 一の越山荘〜雄山 ガレた登り。人が多いと渋滞します。 雄山〜大汝山〜富士の折立〜別山〜剣御前小屋 危険個所なし。 大汝山から先は、人が一気に減りました。 大下りは一部雪渓があるため、アイゼン、ピッケルが必要だった模様。 詳しくは、室堂BTでご確認ください。 剣御前小屋〜雷鳥沢キャンプ場〜室堂 一部雪渓上を歩きますが、ほぼ夏道。 雷鳥沢キャンプ場から室堂までの登り返しが一番しんどかった・・・。 |
その他周辺情報 | 湯めごこち |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
本来、新穂高から槍ヶ岳に行き、西鎌尾根を歩く予定でいた週末。
仕事が早めに終われたこともあり、木曜の夜早めに新穂高へ向かって出発。
・・・が、栃尾の交差点に大量の車が(゜Д゜;)前日夕方に落石があったようで、新穂高までの道が通行止めになっていました…😢
(結局、朝7時に通行止めは解除になった模様)
駐車場に着けないという、まさかの展開に頭は真っ白。通行止め解除を待つという選択肢を考えられず、別の山を検討。そんな時、気になっていたけど遠くてなかなか手が出なかった、立山に行ってやろうと、気持ちが切り替わりました。
栃尾から下道を2時間飛ばして、朝6時に立山駅に到着。到着時は、こちらも土砂降りで笑えず。
まーでも、せっかく来たので行くしかないと腹をくくって準備。荷物を極力減らして、立山三山縦走に切り替え。室堂に到着すると、すっきりはしないもののまずまずのお天気。まぁ最悪雨降っても仕方ないくらいの気持ちでスタートします。
一の越までは整宇備された登山道。雪渓をいくつかトラバースしますが、雪切りもされていて歩きやすいです。一の越からは勾配が急になり、道もザレザレ。小学生の団体さんがいたこともあり、大渋滞でなかなか進めず・・・。時折道を譲ってもらいつつ、一つ目のピークの雄山に到着。神社で安全登山のお守りを購入後、山頂神社で御祓いを受けました。
ここから縦走開始。しかし、別山までの稜線歩きはひたすらガスで、周りの風景は楽しめず。話し相手もいないので、足元の花とライチョウの鳴き声に耳を澄ませながら黙々と歩きます。本当は、真砂岳ピークを踏んで、大下り経由で帰ろうと思っていましたが、大下りはアイゼン、ピッケルがないと危険という情報をもらったため、別山まで歩を進めます。ここから雨も降り始め、更に目線が下がります。本来なら 眼前に剱岳が見えてテンションが上がるんでしょうけど、こればっかりは仕方ありませんね〜。雷鳥坂では雨も上がり、再びお花を見ながら下山開始。この先、室堂までの登り返しを考えると、気分が滅入りますが、お泊り装備を全部車に置いてきてしまったので帰らないとならず…、ひたすら室堂に向かって歩きましたとさ。
2泊3日で西鎌尾根山行のつもりが、まさかの日帰り立山弾丸登山に変貌するという、
まーついてない一日でしたが、帰り際にはガスが晴れ、自分が歩いた縦走路や剱岳を見ることができたので、満足した山行になりました。
どちらもリベンジするためのいい口実ができたと思って、また計画したいと思います。♪
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