ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 120935
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(登り県界尾根、下り杣添尾根)

2011年07月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:12
距離
16.8km
登り
1,547m
下り
1,532m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
0:59
合計
9:11
5:10
5:10
52
6:02
6:02
5
6:59
7:04
86
8:29
8:50
25
9:15
9:15
3
9:18
9:19
9
9:27
9:35
6
9:41
9:44
5
9:49
9:53
3
9:56
9:57
8
10:04
10:05
7
10:12
10:12
5
10:17
10:20
4
10:24
10:24
8
10:32
10:45
30
11:15
11:15
31
11:45
11:46
52
12:37
12:38
8
12:46
12:46
76
14:02
ゴール地点
4:50防火線の頭登山口-5:10防火線の頭-6:03小天狗6:09-6:58大天狗7:03-8:30赤岳8:50-9:20地蔵の頭-10:05三叉峰-10:18横岳10:20-10:31三叉峰10:45-12:45南八ヶ岳林道-14:02防火線の頭登山口
天候 晴れ→曇り→雷雨
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南八ヶ岳林道のゲート前が、防火線の頭登山口です。
数台が駐車可能な広場があります。

登山口までの林道は、八ヶ岳牧場から先はダート。
荒れているというほどではありませんが走りにくく、意外に時間がかかりました。
コース状況/
危険箇所等
【コース】
・県界尾根の赤岳までは虫が多かったです。杣添尾根はなぜか少なかったです。
・防火線の頭の登りは笹が多いですが、登山道が分からない箇所はありません。
・県界尾根上部の岩場ですが、最初の鎖場はホールドが少なくて登りにくいです。私なら下りでは使いたくありません。
・赤岳から地蔵の頭への下りはガレで人も多く、落石注意です。
・地蔵の頭から横岳への岩場は、それほど難しくはないと思いますが、落ちたらたぶん助からない箇所は多いので、気は抜けません。
・杣添尾根の下りは単調ですが、濡れた岩や木の根が滑りやすいです。

【ポスト】
 防火線の頭登山口にあります。

【トイレ】
 登山口にはありません。頂上小屋、天望荘は使用可能だと思います(未確認)

【温泉】
 「アクアリゾート清里」(大人750円)
 http://www.okanokouen.com/aqua/
防火線の頭登山口。
手前に駐車スペースがあります。
2011年07月09日 04:46撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 4:46
防火線の頭登山口。
手前に駐車スペースがあります。
緩い傾斜の道を真っすぐに登ります。
2011年07月09日 04:56撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 4:56
緩い傾斜の道を真っすぐに登ります。
防火線の頭は気づかず通り過ぎました^^;
少し先で撮った写真。
2011年07月09日 05:12撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 5:12
防火線の頭は気づかず通り過ぎました^^;
少し先で撮った写真。
左側に崩壊地。
雲海の上に富士山が見えました!
2011年07月09日 05:37撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
7/9 5:37
左側に崩壊地。
雲海の上に富士山が見えました!
お地蔵様
2011年07月09日 05:44撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 5:44
お地蔵様
清里からの道に合流します。
2011年07月09日 06:02撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 6:02
清里からの道に合流します。
小天狗
2011年07月09日 06:03撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 6:03
小天狗
小天狗からは、南アルプスの一部が見えました!
2011年07月09日 06:03撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 6:03
小天狗からは、南アルプスの一部が見えました!
小天狗から少し進むと、展望が開ける場所があります。
赤岳、高いです!
2011年07月09日 06:14撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 6:14
小天狗から少し進むと、展望が開ける場所があります。
赤岳、高いです!
こちらは横岳。
2011年07月09日 06:15撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 6:15
こちらは横岳。
大天狗直下から、登ってきた尾根を見下ろします。
2011年07月09日 06:54撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 6:54
大天狗直下から、登ってきた尾根を見下ろします。
大天狗
2011年07月09日 06:57撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 6:57
大天狗
やがて2630m付近で、岩場が始まります。
2011年07月09日 07:41撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 7:41
やがて2630m付近で、岩場が始まります。
いきなり厳しい鎖場&ハシゴです。
2011年07月09日 07:42撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 7:42
いきなり厳しい鎖場&ハシゴです。
次の鎖場も、上部が厳しいです。
2011年07月09日 07:50撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 7:50
次の鎖場も、上部が厳しいです。
早くも雲が上がってきました。
2011年07月09日 08:06撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
2
7/9 8:06
早くも雲が上がってきました。
更に鎖場が続きます。
2011年07月09日 08:13撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 8:13
更に鎖場が続きます。
ようやく赤岳の山頂が近くなりました。
2011年07月09日 08:17撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 8:17
ようやく赤岳の山頂が近くなりました。
赤岳北峰から見た南峰。
2011年07月09日 08:31撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
7/9 8:31
赤岳北峰から見た南峰。
阿弥陀岳
2011年07月09日 08:31撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 8:31
阿弥陀岳
南峰山頂です。
2011年07月09日 08:34撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 8:34
南峰山頂です。
南アルプス方面の展望
2011年07月09日 08:35撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 8:35
南アルプス方面の展望
槍穂高をズーム!
2011年07月09日 08:37撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 8:37
槍穂高をズーム!
頂上小屋
2011年07月09日 08:43撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 8:43
頂上小屋
横岳、硫黄岳方面もよく見えます。
2011年07月09日 08:43撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 8:43
横岳、硫黄岳方面もよく見えます。
地蔵の頭に向けて下ります。
この道は12年ぶりで全然覚えていませんでしたが、結構急です。
2011年07月09日 09:00撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 9:00
地蔵の頭に向けて下ります。
この道は12年ぶりで全然覚えていませんでしたが、結構急です。
下りを振り返ったところ。
なかなか険しい道です。
2011年07月09日 09:06撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 9:06
下りを振り返ったところ。
なかなか険しい道です。
花畑が出てきました。
2011年07月09日 09:07撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 9:07
花畑が出てきました。
入道雲が湧きつつあります。
2011年07月09日 09:12撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
7/9 9:12
入道雲が湧きつつあります。
天望荘から赤岳を振り返ります。
2011年07月09日 09:15撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 9:15
天望荘から赤岳を振り返ります。
地蔵の頭の地蔵仏と横岳
2011年07月09日 09:20撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 9:20
地蔵の頭の地蔵仏と横岳
チョウノスケソウ
2011年07月09日 09:38撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 9:38
チョウノスケソウ
岩場を登っていきます。
2011年07月09日 09:38撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 9:38
岩場を登っていきます。
ミヤマシオガマとイワベンケイ
2011年07月09日 09:44撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 9:44
ミヤマシオガマとイワベンケイ
こちらはオヤマノエンドウなど。
2011年07月09日 09:46撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
7/9 9:46
こちらはオヤマノエンドウなど。
ウルップソウを見つけました!
2011年07月09日 09:58撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 9:58
ウルップソウを見つけました!
三叉峰付近。
ガスが出てきてしまいます。
2011年07月09日 10:06撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 10:06
三叉峰付近。
ガスが出てきてしまいます。
コマクサ
2011年07月09日 10:09撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 10:09
コマクサ
横岳の山頂。
ここで引き返して、杣添尾根を下ることにします。
2011年07月09日 10:18撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 10:18
横岳の山頂。
ここで引き返して、杣添尾根を下ることにします。
ウルップソウをズーム!
2011年07月09日 10:27撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
7/9 10:27
ウルップソウをズーム!
三叉峰で休んでいると、ガスが切れました。
2011年07月09日 10:44撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 10:44
三叉峰で休んでいると、ガスが切れました。
これから下る杣添尾根
2011年07月09日 10:47撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 10:47
これから下る杣添尾根
単調な下りが続きます。
2011年07月09日 11:41撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 11:41
単調な下りが続きます。
南八ヶ岳林道に出る手前で沢を渡るのですが、この先で雷雨となりました。
2011年07月09日 12:38撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 12:38
南八ヶ岳林道に出る手前で沢を渡るのですが、この先で雷雨となりました。
雨が止んだ時すきに撮った、南八ヶ岳林道。
この後また豪雨。
2011年07月09日 12:57撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 12:57
雨が止んだ時すきに撮った、南八ヶ岳林道。
この後また豪雨。
カモシカが現れました!
2011年07月09日 13:44撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
1
7/9 13:44
カモシカが現れました!
防火線の頭登山口に戻りました。
2011年07月09日 14:02撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
7/9 14:02
防火線の頭登山口に戻りました。

感想

夏山への実践トレーニングと、高山植物鑑賞を目的に赤岳へ。
今回のコースは登山地図を眺めながら考えました。

県界尾根は7年ぶり2度目なんですが、岩場の険しさをすっかり忘れていて驚きました。
赤岳〜横岳は、ずっと花が咲き乱れていました。
大好きなウルップソウにも会えて、満足!

南八ヶ岳林道に出たあたりで雷雨になってしまいましたが、良い山歩きでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2319人

コメント

お疲れ様 日帰りすごいですね。
私は去年真教寺尾根から登り県会尾根から下りましたが
登りに6時間 下りに5時間かかりましたが、60歳過ぎのおやじにしてはまあまあかと思っていました。
横だけは無理でしたのでこの夏横だけに行こうかと思っています。
質問:教えてくださるとありがたいです。
防火線の頭の駐車場はスキー場の上のほうの林道のようなところでしょうか。私はいつもスキー場のあの大きな駐車場に止めているのですが、けっこう下まであるきます。北さん
2011/7/10 21:15
kitasanさん
コメント有難うございます。
県界尾根の下りは、さぞ大変だったと思います。

ご質問の件ですが、
私もこのあたりの地理に詳しくないものでして・・・
「スキー場の上のほうの林道のようなところ」のスキー場は、おそらくサンメドウズだと思いますが、その上の林道は記憶に無いんです。
横岳のみの往復でしたら、杣添尾根が一番早いかと思います。
2011/7/10 21:45
お疲れさまです!
お疲れさまです〜。相変わらず、スゴイですね。尊敬!
ツイートで赤岳山頂なうを拝見して、いてもたってもいられず翌日行ってきました。
(もちろん私は初心者ルートですが
結果とても楽しい山行となりました。感謝です
2011/7/11 11:55
LinLinさん
本当に私のツイートがきっかけなら、嬉しいです
とにかく天気に恵まれて、良かったですね

今度は是非、県界尾根からのコースも歩いてみてください。
ただ、岩場には十分ご注意を!
2011/7/11 19:12
お疲れ様
なかなかのハードコースですが、ガッリ歩いた後の充実感は最高ですね

今年はアブやブヨが例年より多いようなので要注意です。
私は大菩薩へ行ったのですが峠から熊沢山までの樹林の中は小ハエの様な虫が多くて大変でした

土曜の午後は雷雨で山は大変だったようです。
私は降られませんでした。
2011/7/11 20:30
hachiさん
そこそこの距離を歩きましたが、今回は膝が痛くなってしまいました
こちらも小バエみたいな虫が多かったのですが、美濃戸のほうだとアブが凄かったようです。

大菩薩は降らなかったのですね!
帰りの中央道、16時半頃の大月あたりは冠水していました
2011/7/11 21:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
杣添尾根と真教寺尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら