穂高縦走 前穂-奥穂-北穂 槍はパス

2017年07月28日(金) 〜 2017年07月30日(日)

• GPS: 20:13
• 距離: 31.5km
• 登り: 3,256m
• 下り: 3,633m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:27

5:46 上高地バスターミナル
5:50 5:50 無料トイレ
5:55 5:55 日本山岳会上高地山岳研究所
6:02 6:02 岳沢湿原・岳沢登山口
6:26 6:30 7番標識
7:39 7:43 岳沢小屋
10:06 10:25 紀美子平
10:43 10:51 前穂高岳
11:01 11:18 紀美子平
12:21 12:40 南稜の頭
12:48 12:48 穂高岳
13:15 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:16

13:15 穂高岳山荘
4:40 5:00 涸沢岳
6:24 6:44 北穂高岳(北峰)
6:48 6:50 北穂高小屋
7:27 7:40 長谷川ピーク
8:52 9:15 南岳小屋
9:23 9:23 南岳
9:34 9:34 天狗原分岐
10:24 10:26 中岳
11:04 11:10 大喰岳
11:20 11:34 飛騨乗越
12:20 12:29 飛騨沢千丈乗越分岐
13:39 13:39 槍平小屋
13:41 宿泊地

3日目

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:21

6:26 宿泊地
7:13 7:13 藤木レリーフ
7:22 7:22 滝谷避難小屋
8:32 8:32 白出小屋
9:08 9:08 穂高平小屋
9:35 9:35 小鍋谷ゲート
9:47 9:47 新穂高温泉駅
9:47 ゴール地点

天候

28日:雨ー曇ー霧
29日:少し晴ー曇ー霧
30日:小雨ー曇
天候の割には、雨具は28日の上高地から紀美子平手前、30日の槍平小屋からの少しのみ、29日は小屋に着いたら降り出し、幸運でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

自宅最寄駅ー大阪:JR
大阪ー上高地:さわやか信州号
@10000円 空席ありました
新穂高温泉ー大阪:中央交通バス
@4700円 結構空いていました
二階建のバスで、３席で、お得感あり
大阪ー自宅最寄駅:JR

コース状況／危険箇所等

ルート全体を通して、問題となる箇所はありませんでした。
槍平小屋から新穂高温泉への途中、滝谷と白出沢も問題ありませんでした。

その他周辺情報

穂高岳山荘:結構混んでいましたが、布団一枚に一人、夕食は全３回の２回目でした。
槍平小屋:空いており、16人の部屋に２名でした。

新穂高温泉中崎山荘奥飛騨の湯:結構混んでおり、順番待ちの人が居ました。800円

写真

7/28 5:46

雨の中を上高地を出発。

7/28 5:50

河童橋。眺望なし。

7/28 6:31

風穴。ここでは、既にカッパの中も汗でビショビショ。

7/28 7:39

岳沢小屋に着いて休憩。雨が嫌になり、ここで宿泊を希望するも、満員とのこと。雨の中、前穂高岳を目指します。

7/28 8:50

カモシカの立場。雨で視界なし。

7/28 9:49

しばらくすると、雨があがり、雲が切れて来ました。

7/28 9:59

岳沢小屋、上高地が見えて来た。

7/28 10:03

明神岳でしょうか。

7/28 10:03

前穂高岳は未だ雲の中。

7/28 10:09

明神岳

7/28 10:09

上高地を見下ろす。

7/28 10:16

紀美子平に到着。雨具を広げ、ザックをデポして前穂岳に向かいます。

7/28 10:47

前穂高岳山頂

7/28 11:36

奥穂高岳へ吊尾根。奥穂高岳は雲の中。

7/28 11:43

奥穂高岳

7/28 11:45

奥穂高岳から西穂高岳への縦走路

7/28 11:46

奥穂高岳から西穂高岳への縦走路 続き

7/28 12:49

奥穂高岳へ着きました。ガスで視界なく、穂高岳山荘へ向かいます。

7/28 13:15

今日はここで宿泊

7/29 4:18

雨が降らない間に少しでも先にと、2日
目は、４時過ぎに出発。

7/29 4:42

3000mm峰 三座目の涸沢岳。空は青空です。

7/29 4:43

奥穂高岳はガスがかかっていますが、ジャンダルムは見えています。

7/29 4:43

穂高岳山荘と前穂高岳

7/29 4:43

北穂高岳の上空が黄色くなって来ました。

7/29 4:44

北穂高岳から槍ヶ岳。槍ヶ岳山頂には雲がかかっています。

7/29 4:44

北穂高岳

7/29 4:44

槍ヶ岳。穂先がかろうじて見えました。

7/29 4:53

北穂高岳が少しガスっています。

7/29 5:03

涸沢方面。行ったことないので、行きたい。

7/29 5:11

北穂高岳が近くなって来ました。

7/29 5:13

ピンボケですが、左上に槍平小屋

7/29 5:13

笠、双六から鷲羽？

7/29 5:59

ドームでしょうか

7/29 6:16

歩いて来た奥穂高岳方面。奥穂高岳山頂は雲の中。

7/29 6:21

北穂高岳山頂。残雪にステップを切っています。有難いことです。

7/29 6:28

北穂高岳到着。槍は雲の中。

7/29 6:33

大キレット。小屋のお嬢さんに、問題ありますかと尋ねると、奥穂ー北穂縦走路が長いだけとのこと。

7/29 6:45

大キレット

7/29 7:05

降りてきた北穂高岳方面

7/29 7:05

南岳

7/29 7:18

雷鳥の親鳥が写っています。ピンボケですが、中央やや下。今回はこの親子のみでした。

7/29 7:19

雷鳥の雛

7/29 7:34

長谷川ピークから北穂高岳方面。山頂はガス。

7/29 7:34

長谷川ピークから来た尾根を振り返る。

7/29 7:34

南岳方面。これが最後の山の写真で、少し経つと霧の中に。

7/29 8:52

南岳小屋。ここまで、約４時間半。天候も悪いので、槍平小屋まで行くことに。電話で予約しましたが、auのため、途中で度々切れました。

7/29 9:24

五座目の南岳

7/29 10:25

六座目の中岳

7/29 11:09

七座目の大喰岳。縦走路からそれており、行き過ぎましたが、戻って、目標を達成。

7/29 11:21

ガスの中槍ヶ岳は行ったことがあるので、今回はパスして、飛騨乗越から槍平小屋に下ります。

7/29 13:04

最後の水場。下りでは、最初の水場。豊富な水を求めて、来た甲斐あり。

7/29 13:41

槍平小屋。到着後に小雨が降り始めました。

7/30 6:26

最終日の出発時は小雨でしたが、直ぐにやみました。転倒しないようにゆっくりと下ります。

7/30 6:42

南岳沢

7/30 7:14

滝谷

7/30 7:14

滝谷、問題なく渡れました。

7/30 7:39

チビ沢

7/30 8:22

白出沢

7/30 8:22

白出沢。水流なし。

7/30 9:47

新穂高温泉ロープウェイ駅到着

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

hiroshi8325

奥穂高岳と槍ヶ岳へは登りましたが、その他の3000mm峰の登頂、大キレット通過、行ったことのない上高地へ行く、高山植物を楽しむことを目的とした山行でした。今回 はテント泊でなく、小屋泊としましたが、天候悪くよかったと思います。
岳沢小屋で雨のために、そこで宿泊しようとしましたが、満員で不可とのことで、穂高岳山荘へ。結果的に目標を達成出来ました。
槍平小屋でご一緒の方は、松本在住で79歳、梅雨明け宣言とともに、入山された凄い方でした。冬も含めて、北鎌尾根へ7回など、ほとんどの山は行き尽くされたとのこと。今回は全て雨で、梅雨明け宣言した気象庁はもっと予報に責任を欲しいと嘆いておられました。
天候の割りには、雨に会うことの少ない楽しい山行でした。高山植物はたっぷりと咲いて居ました。