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Yamareco

記録ID: 1212205
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山周回 室堂ー雄山ー大汝山ー内蔵助山荘泊ー別山ー別山乗越ー室堂

2017年07月30日(日) 〜 2017年07月31日(月)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
36:05
距離
11.8km
登り
1,053m
下り
1,048m
歩くペース
ゆっくり
3.43.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:13
休憩
1:13
合計
3:26
11:18
36
室堂バスターミナル
11:54
11:59
34
一ノ越
12:33
13:10
18
雄山
13:28
13:59
8
大汝山、大汝休憩所
14:07
14:07
31
富士ノ折立
14:38
14:38
6
真砂岳
14:44
内蔵助山荘
2日目
山行
2:46
休憩
1:20
合計
4:06
7:00
42
内蔵助山荘
7:42
7:57
9
8:06
8:10
7
8:17
8:59
19
9:18
9:28
50
10:18
10:24
7
10:31
10:33
9
10:42
10:42
13
10:55
10:56
10
11:06
ゴール地点
天候 1日目 曇り後雨
2日目 ガス。下ってきて晴れ間
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き 朝1番の北陸新幹線かがやき 富山着8:27
電鉄富山 8:57-9:48 立山 (特急 運賃1200円、特急料金200円)
ケーブルカー 10:20 美女平から高原バス
帰り 室堂 高原バス 11:20 美女平 ケーブルカー 12:20
立山 電車 12:31-13:36 電鉄富山
コース状況/
危険箇所等
7月30日(1日目)のログが取れませんでした。手描きです。
室堂 11:18-11:54 一ノ越 11:59-12:33 雄山 13:10-13:28 大汝山、大汝休憩所 13:59-14:07 富士ノ折立 -14:38 真砂岳 -14:44 内蔵助山荘
山行 2時間17分 休憩 1時間9分 合計 3時間26分

危険箇所は特にありません。
雄山山頂です。ガスっています。この後雨が降ってきました。
2017年07月30日 12:35撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
7/30 12:35
雄山山頂です。ガスっています。この後雨が降ってきました。
内蔵助小屋。2日目出発時。相変わらずガスっています。
2017年07月31日 06:59撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
7/31 6:59
内蔵助小屋。2日目出発時。相変わらずガスっています。
別山山頂の祠。
2017年07月31日 07:51撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
7/31 7:51
別山山頂の祠。
別山山頂で約80分粘りましたが、剱岳が姿を見せたのは一瞬だけでした。
2017年07月31日 08:13撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
7/31 8:13
別山山頂で約80分粘りましたが、剱岳が姿を見せたのは一瞬だけでした。
別山乗越から雷鳥沢に下っている途中で。中央やや下に雷鳥沢キャンプ場、中央右に地獄谷が見えます。
2017年07月31日 09:52撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
7/31 9:52
別山乗越から雷鳥沢に下っている途中で。中央やや下に雷鳥沢キャンプ場、中央右に地獄谷が見えます。
今度は雷鳥荘への登り階段の途中から。鞍部に剣御前小舎が見えます。
2017年07月31日 10:35撮影 by  Canon EOS 8000D, Canon
3
7/31 10:35
今度は雷鳥荘への登り階段の途中から。鞍部に剣御前小舎が見えます。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット

感想

別山から剱岳を眺めたいと山行を計画しました。
北陸地方の梅雨明けはまだで、出発前日の天気予報からも期待はできないだろうと思っていましたが願わしくない予想の範囲の天候でした。

朝一番の北陸新幹線かがやきを利用し、富山には8時27分着。
富山地方鉄道、ケーブルカー、高原バスを乗り継いで室堂には11時10分頃に着きました。
1日目は内蔵助山荘まで。この時間の出発でも14時台に着く予定です。

まずはターミナル内のそば屋さんで昼食の立山そば。
次に、ターミナル1Fの入山安全相談窓口で登山届を記入し係の人に提出。チェックと危険箇所の説明を受けました。今回のコースでは別山巻き道のトラバースが残雪のため通行しないようにとのこと。もう一点コースではありませんが大走りは雪渓があるため歩かないようにとの説明を受けました。

室堂から一ノ越間では残雪の上をずいぶんと歩かなければなりませんでした。昼頃と言うこともあって凍っていることはありませんでした。
下ってくる登山者と多くすれ違いました。小学生の団体は元気よく挨拶してくれました。

天候が曇りと言うこともあって長袖のシャツ1枚では肌寒く感じられ、一ノ越でソフトシェルを羽織りました。

一ノ越から岩場の多い急斜面が始まります。下りの登山者とのすれ違いも多くコース取りに気を遣いました。
それでも一ノ越から35分程度で山頂社務所前に到着。快調に歩けました。

雄山神社峰本社でお祓いを受けました。山頂下での待ち時間を入れて30分位掛かりました。先を急ぐ時などはお祓いを受ける時間も惜しいかもしれません。

山頂までもガスっていましたが、ついに雨が降り始めました。
雨具を着て先に進みます。
約20分で大汝山に到着。よじ登って山頂標にタッチ。
直下の大汝休憩所に入って休憩を取りました。コーヒーなどゆっくり飲んで30分程休憩しました。

富士ノ折立からは急な下り。晴れていればきれいな稜線が見通せるのですがガスで何も見えない中を下ります。
真砂岳周辺でも視界が効かないため、山頂への分岐を慎重に探しながら歩きました。分岐点に「クラノスケ」と書いた板があったので安心して進めました。

真砂岳を過ぎてすぐに右に下ります。晴れていれば山荘は見えるのですが、何も見えない中どんどん下っていくのは少し不安を感じました。
山荘には14時45分頃到着。
雨のため乾燥室にストーブが入っていました。濡れた雨具やザックカバーを干してから受け付け。

夕食は17時半。それまで持参した文庫本を読むなどして過ごしました。
夕食後は早々に布団に入って休養。山行としては軽めだったので疲労もさ程無く目をつむっているだけという感じでした。

翌朝は4時に布団を出て準備などしていました。
朝食は5時半。
出発は7時と決めていましたのでそれまで山荘内で休養。

ガスの中を出発。
まずは別山を目指します。ガスの中稜線上を進みます。
2年前の9月に歩いた時は山頂への登山道に気付かずに巻き道に入ってしまいました。今回は間違えないよう注意して歩きました。分岐点の道標に今回は気が付きました。右に登る道は道標がなければ分からないと思います。道標が目に入らなければ真っ直ぐ巻き道に進んでしまうでしょう。

別山山頂の祠前で記念撮影。
剱岳は厚い雲に全く見えませんでした。
予定の9時まで粘りましたが、この間に一瞬だけ雲が切れて剱岳山頂部が姿を見せただけでした。

剣御前小舎前には20分程で到着。
下りの雪渓に備えてストックを準備。雪渓は下部の100m程だけでした。
下りの途中からガスが晴れ雷鳥沢から室堂方面が見えました。しかし、稜線上は雲がかかったままでした。

雷鳥沢キャンプ場までは約1時間掛かりました。
雷鳥荘への登りの階段は相変わらずきつく感じましたが何とか登り切りました。
地獄谷からの臭気はやや強く感じました。咳き込むこともありました。

観光客が増えた中、石畳を歩いて室堂ターミナルには11時過ぎに到着。
11時20分の高原バスで室堂から下山しました。

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技術レベル
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