穂高駐車場発始発便2号車の車内です。
補助席まで使う満員状態。
始発便は穂高駐車場だけで3台出ました。
0
8/13 5:02
穂高駐車場発始発便2号車の車内です。
補助席まで使う満員状態。
始発便は穂高駐車場だけで3台出ました。
中房温泉登山口の様子です。
トイレはやや混んだ状態。
それ以上に登山届の記入がごった返していました。
事前にネット提出か、様式に囚われず記入済みを持参したいところです。
1
8/13 6:11
中房温泉登山口の様子です。
トイレはやや混んだ状態。
それ以上に登山届の記入がごった返していました。
事前にネット提出か、様式に囚われず記入済みを持参したいところです。
燕山荘のテン場に着いたのが10時半頃。
その時点で9割方は埋まっていてテント札の番号は36番でした。
その後もテントは増えて40張を超えたと思います。
先にテントを張ってから申請に行きます。
2
8/13 16:00
燕山荘のテン場に着いたのが10時半頃。
その時点で9割方は埋まっていてテント札の番号は36番でした。
その後もテントは増えて40張を超えたと思います。
先にテントを張ってから申請に行きます。
ずっとガスに隠れていた燕岳が顔を出しました。
合戦尾根を登ったのは二回目で、前回は燕岳へ行かなかったので初めて間近に見ました。
1
8/13 17:00
ずっとガスに隠れていた燕岳が顔を出しました。
合戦尾根を登ったのは二回目で、前回は燕岳へ行かなかったので初めて間近に見ました。
汗で濡れた衣類を干していますが天候が悪く完全には乾きません。
午後には一時小雨が降りました。
地面は砂地で水はけが良く汚れにくいです。
1
8/13 17:01
汗で濡れた衣類を干していますが天候が悪く完全には乾きません。
午後には一時小雨が降りました。
地面は砂地で水はけが良く汚れにくいです。
早朝の燕山荘です。
テラスに立っている人々は御来光待ちです。
雲が厚く、太陽は中々顔を出してくれません。
0
8/14 4:46
早朝の燕山荘です。
テラスに立っている人々は御来光待ちです。
雲が厚く、太陽は中々顔を出してくれません。
日の出時刻になりましたが陽は当たらず、テント札を返却して出発します。
遠くに槍ヶ岳。
2
8/14 5:06
日の出時刻になりましたが陽は当たらず、テント札を返却して出発します。
遠くに槍ヶ岳。
北鎌のアップ。
6年前にあそこへ行ったのが嘘のようで、今の心体じゃもう行けないだろうな。
1
8/14 5:06
北鎌のアップ。
6年前にあそこへ行ったのが嘘のようで、今の心体じゃもう行けないだろうな。
昨日のようにガスはなく、曇りとはいえ晴天の部類です。
はじめまして燕さん。
2
8/14 5:07
昨日のようにガスはなく、曇りとはいえ晴天の部類です。
はじめまして燕さん。
歩き出したら御来光が射しました。
待ってると出ないけど、他のことをしていると意表を突いて出ちゃっています。
2
8/14 5:11
歩き出したら御来光が射しました。
待ってると出ないけど、他のことをしていると意表を突いて出ちゃっています。
昔々、イルカがプッと水を吹いたら水面が尖って槍ヶ岳が出来ました。
天地創造です。←嘘
3
8/14 5:11
昔々、イルカがプッと水を吹いたら水面が尖って槍ヶ岳が出来ました。
天地創造です。←嘘
この石のモニュメントは何でしょう?
前穂とジャンダルムのオブジェに見えるのは私だけでしょうか?
1
8/14 5:12
この石のモニュメントは何でしょう?
前穂とジャンダルムのオブジェに見えるのは私だけでしょうか?
燕岳の三角点にタッチ。
まだウインドブレーカー代わりの合羽を着ています。
0
8/14 5:33
燕岳の三角点にタッチ。
まだウインドブレーカー代わりの合羽を着ています。
これから向かう餓鬼岳(右側)と明日予定の唐沢岳(左中遠)。
途中のガッパンと落ちた部分が気になります。
1
8/14 5:34
これから向かう餓鬼岳(右側)と明日予定の唐沢岳(左中遠)。
途中のガッパンと落ちた部分が気になります。
振り返って燕山荘とテン場。
まだまだ賑わってます。
ここで帰っていれば楽だったけど…
0
8/14 5:36
振り返って燕山荘とテン場。
まだまだ賑わってます。
ここで帰っていれば楽だったけど…
北燕岳へ向かいます。
0
8/14 5:41
北燕岳へ向かいます。
言うまでも無くコマクサ。
もう盛りの時期を過ぎています。
0
8/14 5:47
言うまでも無くコマクサ。
もう盛りの時期を過ぎています。
この斜面一帯が全てコマクサ。
ロープで囲いがしてあり、栽培試験中です。
1
8/14 5:48
この斜面一帯が全てコマクサ。
ロープで囲いがしてあり、栽培試験中です。
大き目の株。
0
8/14 5:50
大き目の株。
槍穂の主稜線を雲の波濤が超えています。
初めて見た迫力のシーンでした。
2
8/14 5:52
槍穂の主稜線を雲の波濤が超えています。
初めて見た迫力のシーンでした。
北燕岳を稜線通しに歩いてしまいましたが、東側に巻道がありました。
何か損した気分です。
0
8/14 6:02
北燕岳を稜線通しに歩いてしまいましたが、東側に巻道がありました。
何か損した気分です。
2723mピークで縦走路は右折して東沢乗越へ向かいます。
0
8/14 6:35
2723mピークで縦走路は右折して東沢乗越へ向かいます。
そのピークに一面のコマクサがありました。
囲いロープも無く野生種と思われます。
0
8/14 6:36
そのピークに一面のコマクサがありました。
囲いロープも無く野生種と思われます。
南へ振り返る。
さようなら白亜の稜線。
0
8/14 6:35
南へ振り返る。
さようなら白亜の稜線。
風衝地である西側斜面を好むはずのコマクサが東側斜面にもありました。
チングルマとの共演です。
0
8/14 6:38
風衝地である西側斜面を好むはずのコマクサが東側斜面にもありました。
チングルマとの共演です。
コマクサの花期は終わりに近いですが、この固体はまだ瑞々しい。
オジサンの私とは対照的です。
3
8/14 6:38
コマクサの花期は終わりに近いですが、この固体はまだ瑞々しい。
オジサンの私とは対照的です。
やっぱり、チングルマが好き!
2
8/14 6:39
やっぱり、チングルマが好き!
チングルマがいっぱい!
1
8/14 7:27
チングルマがいっぱい!
これはシオガマの仲間でしょうか?
2
8/14 7:27
これはシオガマの仲間でしょうか?
これはハクサンイチゲ?
1
8/14 7:29
これはハクサンイチゲ?
そのアップです。
2
8/14 7:29
そのアップです。
餓鬼岳へ続く稜線です。
中央奥右寄りのガスが掛かっているピークが餓鬼岳。
左側が唐沢岳。その奥が鹿島槍でしょうか?
1
8/14 7:30
餓鬼岳へ続く稜線です。
中央奥右寄りのガスが掛かっているピークが餓鬼岳。
左側が唐沢岳。その奥が鹿島槍でしょうか?
東沢乗越に到着。
ここまで500mほど下ります。勿体無い。
東沢へ向かっている踏跡に注目。どこへ続いているのでしょう?
0
8/14 8:26
東沢乗越に到着。
ここまで500mほど下ります。勿体無い。
東沢へ向かっている踏跡に注目。どこへ続いているのでしょう?
イグアノドン岩です。
赤ペンキマークは意識して書かれたものだと思いませんか?
0
8/14 9:43
イグアノドン岩です。
赤ペンキマークは意識して書かれたものだと思いませんか?
0
8/14 11:14
大きなガレを横切ります。
渡ってから撮影。
0
8/14 11:20
大きなガレを横切ります。
渡ってから撮影。
樹林帯直登の大詰めは長いハシゴ。
0
8/14 12:28
樹林帯直登の大詰めは長いハシゴ。
ハシゴを登り切って剣ズリ方面。
稜線通しで行けそうですが、どうして剣ズリの下を巻くルートにしたのでしょう?
0
8/14 12:39
ハシゴを登り切って剣ズリ方面。
稜線通しで行けそうですが、どうして剣ズリの下を巻くルートにしたのでしょう?
高瀬湖が見えます。満水です。
最初の目的地から変えて良かった。
0
8/14 13:17
高瀬湖が見えます。満水です。
最初の目的地から変えて良かった。
餓鬼岳はもうすぐです。
0
8/14 13:55
餓鬼岳はもうすぐです。
餓鬼岳ピークのすぐ手前に餓鬼岳小屋があります。
明日、唐沢岳へ行く体力と気力を温存するため、心折れて素泊まりすることにしました。
2
8/14 15:37
餓鬼岳ピークのすぐ手前に餓鬼岳小屋があります。
明日、唐沢岳へ行く体力と気力を温存するため、心折れて素泊まりすることにしました。
今夜の宿泊者は私を含めて4人と贅沢。
この部屋一間が生活の全てです。
食堂寝室兼用で乾燥室はありません。
2
8/14 14:19
今夜の宿泊者は私を含めて4人と贅沢。
この部屋一間が生活の全てです。
食堂寝室兼用で乾燥室はありません。
薪ストーブと売店メニュー。
0
8/14 14:20
薪ストーブと売店メニュー。
自炊場は無いので軒下の荷物置場を使わせてもらいました。
屋根があるだけで幸せ。
0
8/14 15:37
自炊場は無いので軒下の荷物置場を使わせてもらいました。
屋根があるだけで幸せ。
今夜のメニューは冷奴。
シュガーレディという会社が販売している真空パックの絹ごし豆腐を使います。
厚手のポリエチレン容器に真空パックされ、羊水はほとんど無く常温で2、3日は持ちます。
容器の一辺が薄いのでパッキングにも便利。
2
8/14 15:36
今夜のメニューは冷奴。
シュガーレディという会社が販売している真空パックの絹ごし豆腐を使います。
厚手のポリエチレン容器に真空パックされ、羊水はほとんど無く常温で2、3日は持ちます。
容器の一辺が薄いのでパッキングにも便利。
疲れると固形物が食べられない私には打って付けのメニューでした。
豆腐の水分で白米がするすると喉を通ります。
水分とたんぱく質、塩分が同時に補給出来ていいのですが、重いのが難点。
1
8/14 15:56
疲れると固形物が食べられない私には打って付けのメニューでした。
豆腐の水分で白米がするすると喉を通ります。
水分とたんぱく質、塩分が同時に補給出来ていいのですが、重いのが難点。
唐沢岳へ向けて出発です。
松川村は雲の下で、上のほうが天気が良いです。
0
8/15 5:17
唐沢岳へ向けて出発です。
松川村は雲の下で、上のほうが天気が良いです。
餓鬼岳山頂には祠がありました。
3
8/15 5:17
餓鬼岳山頂には祠がありました。
祠の脇から唐沢岳へ向かって出発です。
1
8/15 5:17
祠の脇から唐沢岳へ向かって出発です。
中央が唐沢岳、左が展望台。
0
8/15 5:26
中央が唐沢岳、左が展望台。
餓鬼の池?
0
8/15 5:37
餓鬼の池?
展望台から見る唐沢岳。
1
8/15 5:45
展望台から見る唐沢岳。
展望台でもコマクサの試験栽培が行われていました。
0
8/15 5:48
展望台でもコマクサの試験栽培が行われていました。
展望台に咲いていたコマクサ。
燕岳のものに比べ小ぶりでした。
0
8/15 5:48
展望台に咲いていたコマクサ。
燕岳のものに比べ小ぶりでした。
餓鬼のコブからの唐沢岳。
このコブがあるおかげでアップダウンが倍増してしまっています。
0
8/15 6:43
餓鬼のコブからの唐沢岳。
このコブがあるおかげでアップダウンが倍増してしまっています。
唐沢岳までの道中には二箇所に激ザレがありますが、ここは山頂直下に次ぐ規模。
写真だと実感が湧きませんが、かなりの傾斜と長さで植物くらいしか手掛かりがありません。
0
8/15 7:21
唐沢岳までの道中には二箇所に激ザレがありますが、ここは山頂直下に次ぐ規模。
写真だと実感が湧きませんが、かなりの傾斜と長さで植物くらいしか手掛かりがありません。
唐沢岳にもコマクサがありました。
個体の大きさは燕岳のものとほぼ同じくらいでした。
2
8/15 7:53
唐沢岳にもコマクサがありました。
個体の大きさは燕岳のものとほぼ同じくらいでした。
激ザレの急登を詰めたと思ったら、山頂はまだ先でした。
下で見えてからが長い山頂です。
1
8/15 7:58
激ザレの急登を詰めたと思ったら、山頂はまだ先でした。
下で見えてからが長い山頂です。
ようやく辿り着いた唐沢岳山頂です。
表銀座主脈北端のピークです。
4
8/15 8:00
ようやく辿り着いた唐沢岳山頂です。
表銀座主脈北端のピークです。
三角点タッチ。
0
8/15 8:00
三角点タッチ。
餓鬼岳はガスっていて見えません。
0
8/15 8:01
餓鬼岳はガスっていて見えません。
高瀬湖もガスっていて見えません。
0
8/15 8:01
高瀬湖もガスっていて見えません。
七倉方面もガスガス…
0
8/15 8:01
七倉方面もガスガス…
唐沢岳のコマクサ保護区。
×印があるにも関わらず、踏跡があるのが残念。
ここに来るレベルの人が…
0
8/15 8:14
唐沢岳のコマクサ保護区。
×印があるにも関わらず、踏跡があるのが残念。
ここに来るレベルの人が…
ようやっと餓鬼岳へ戻って来ました。
1
8/15 11:11
ようやっと餓鬼岳へ戻って来ました。
小屋に戻ってパッキングをしていたら本降りになりました。
雨天フル装備にして正午の時報で黙祷した後に下山開始です。
0
8/15 12:09
小屋に戻ってパッキングをしていたら本降りになりました。
雨天フル装備にして正午の時報で黙祷した後に下山開始です。
大凪山までは、まあまあ普通の登山道でした。
大凪山山頂とありますが、ピークは少し戻ったところにあって、ここは下降点の意味合いです。
0
8/15 14:19
大凪山までは、まあまあ普通の登山道でした。
大凪山山頂とありますが、ピークは少し戻ったところにあって、ここは下降点の意味合いです。
たった一株だけ山紫陽花が咲いていました。
0
8/15 15:21
たった一株だけ山紫陽花が咲いていました。
最終水場までは猛烈な下りです。
合戦尾根は北アルプス三大急登などと言われていますが、ここと比較にならないです。
斜度、距離、整備状況からして数倍の労力が必要でしょう。
1
8/15 16:00
最終水場までは猛烈な下りです。
合戦尾根は北アルプス三大急登などと言われていますが、ここと比較にならないです。
斜度、距離、整備状況からして数倍の労力が必要でしょう。
その最終水場の水流。
稜線で過ごしてきた身には宝の流れです。
頭を洗い顔を洗い口を濯ぎ、合羽の泥を落としました。
2
8/15 16:01
その最終水場の水流。
稜線で過ごしてきた身には宝の流れです。
頭を洗い顔を洗い口を濯ぎ、合羽の泥を落としました。
登山道が白沢にぶつかったと思ったら、何と沢の中を歩きます。
ピストンではなく縦走で初見なので、この先道がどうなるか不安が出てきました。
0
8/15 16:23
登山道が白沢にぶつかったと思ったら、何と沢の中を歩きます。
ピストンではなく縦走で初見なので、この先道がどうなるか不安が出てきました。
沢には橋が掛かっているので渡渉はありません。
踏跡ははっきりしているしペンキマークも豊富です。
逆にペンキマークが無かったらミスコースと思っていいでしょう。
1
8/15 16:25
沢には橋が掛かっているので渡渉はありません。
踏跡ははっきりしているしペンキマークも豊富です。
逆にペンキマークが無かったらミスコースと思っていいでしょう。
橋があるだけマシなのですが、木製のため劣化していて雨で表面はヌルヌル状態。
いつ壊れてもおかしくないように見えてしまいます。
1
8/15 16:33
橋があるだけマシなのですが、木製のため劣化していて雨で表面はヌルヌル状態。
いつ壊れてもおかしくないように見えてしまいます。
0
8/15 16:42
魚止めの滝です。
白沢で一番大きいのでしょうか?
1
8/15 16:44
魚止めの滝です。
白沢で一番大きいのでしょうか?
まだ新しい崩壊地。
対岸で良かったです。
0
8/15 17:25
まだ新しい崩壊地。
対岸で良かったです。
ようやく未舗装の林道へ出ました。
1
8/15 18:01
ようやく未舗装の林道へ出ました。
白沢登山口へ到着です。
ここで舗装路へ合流します。
登山ポストと、この先に簡易トイレと駐車スペースがあります。
0
8/15 18:13
白沢登山口へ到着です。
ここで舗装路へ合流します。
登山ポストと、この先に簡易トイレと駐車スペースがあります。
白沢登山口から信濃常盤駅までで唯一の自販機が運送屋さんの前にありました。
ずぶ濡れ登山者を明るく?迎えてくれますし、110円と少し負けてくれました。
2
8/15 19:34
白沢登山口から信濃常盤駅までで唯一の自販機が運送屋さんの前にありました。
ずぶ濡れ登山者を明るく?迎えてくれますし、110円と少し負けてくれました。
信濃常盤駅は無人駅ですが、待合室を含む新しい駅舎が建っていました。
ストリートビューで確認したときは露天ホームしか無かったけど。
1
8/15 19:49
信濃常盤駅は無人駅ですが、待合室を含む新しい駅舎が建っていました。
ストリートビューで確認したときは露天ホームしか無かったけど。
大糸線はほぼ一時間に一本の電車があります。
乗り遅れて途方に暮れるようなダイヤではないです。
1
8/15 20:08
大糸線はほぼ一時間に一本の電車があります。
乗り遅れて途方に暮れるようなダイヤではないです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する