八ヶ岳日帰り(編笠山、権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳)
- GPS
- 09:33
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,653m
- 下り
- 2,050m
コースタイム
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:52
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:美濃戸口よりバスで茅野駅へ(約50分/土日は1日6本:940円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
権現岳〜赤岳、横岳付近等に梯子や鎖場は多いがそれほど難しくはない。悪天時などは要注意。 |
写真
感想
日帰りだがなるべく大きな山行に行きたいという狙いで八ヶ岳を目指した。
■8/19(土)
小淵沢駅を5時前に出発。小淵沢駅はとても綺麗になっていた。最初は車道を進み、途中から観音平への自然歩道を歩く。あまり歩かれてはいない印象。観音平からは人も多く、急な登山道を進みながら標高を上げていく。曇りがちの天気だが、編笠山山頂ではやや雲も晴れ、景色を楽しめた。編笠山頂から少し下りると青年小屋。赤ちょうちんが特徴的。
さらに権現岳へ向けて歩を進める。この間は標高差もさほどなく、森林限界を超えた歩きでこの時期には気分が良い。権現岳山頂では眺望は全くなし。その先には長い梯子があり、普通に下りれば問題はないが、やや高度差が怖い。その後も鎖場を超えつつ、キレット小屋まで高度を下げる。そこから赤岳に向けた登り。所々で岩場も出てくる。難しいところはないので順調に超えつつ、赤岳を目指す。真教寺尾根分岐からそちらの尾根を見ると標高差が大きく、こちらからの下山は険しそう。
赤岳に着くと、人が大勢。ここでも眺望は全くなし。風も強く寒いので記念写真もほどほどに先を進む。赤岳頂上山荘で帰りのバスの時間を確認し、天望荘を経て地蔵の頭へ。ここから行者小屋に下りようかとも思ったが、バスの時間まで余裕もあったのでもう少し進んでみることに。
横岳への道でも所々で鎖場あり。すれ違う人もそれなりに多い。横岳でも眺望はなかったので、ここでは休憩もせずにそのまま硫黄岳山荘へ。ここまで来ると雲もかなり晴れてきて、気分も良い。硫黄岳山頂ではこの先さらに北へ向かうかを検討するが、先の登山口からの帰りのバスの時間も不明なため、当初の計画通りに美濃戸口へ下ることにする。
赤岳鉱泉への下山ルートを取り、雨量計跡に着くと空はよく晴れて横岳や硫黄岳が綺麗に見える。しばし写真撮影を楽しんでから樹林帯に入り、一気に高度を下げていく。赤岳鉱泉に着くと、天気は完全に晴れ。ここで幕営すると気持ちがよさそう。さらにここから美濃戸口までどんどん下山。これから登ってくる方々とたくさんすれ違った。美濃戸山荘からは林道なので走りを交えながら下っていくことができた。バスの時間に余裕をもって美濃戸口へ到着。八ヶ岳山荘でしばし休んで茅野駅へのバスを待った。
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