白馬三山縦走（白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳）

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,351m
• 下り: 2,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:17
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:58

3:03 猿倉登山口駐車場
3:07 3:09 猿倉荘
3:51 3:51 白馬尻荘
3:53 3:53 白馬尻荘
3:53 3:53 白馬尻小屋
5:15 5:15 岩室跡
6:24 6:28 避難小屋
7:14 7:15 白馬山荘
7:30 7:38 白馬岳
7:56 7:57 白馬山荘
8:13 8:13 丸山
9:00 9:05 杓子岳
9:57 10:09 鑓ヶ岳
10:23 10:23 鑓温泉分岐
10:44 10:45 大出原
11:34 11:35 白馬鑓温泉小屋
11:56 11:57 鑓沢
12:05 12:06 崩沢
12:09 12:09 杓子沢
12:20 12:21 サンジロ(三白平)
12:46 12:46 小日向のコル（1824m）
13:16 13:16 中山沢
13:26 13:26 猿倉台地（1502m）
13:33 13:33 水芭蕉平
13:54 13:54 猿倉荘
13:55 13:58 猿倉登山口駐車場
14:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

17：20大宮発→22：00猿倉（仮眠）

コース状況／危険箇所等

[猿倉〜白馬尻小屋]夜間歩行、歩きやすく、道迷いなし
[白馬尻小屋〜葱平]大雪渓歩行、夜間歩行のため、道迷う。2年前のGPSでは雪渓の左岸側を歩いていたが、今年は右岸側を歩く。クレパス注意！。チェーンスパイクで歩行
[葱平〜白馬岳]お花畑がいい。整備された道、渡河もあり、稜線は歩きやすい
[白馬岳〜鑓温泉分岐]杓子、鑓のピークのアップダウンが結構きつい。歩きやすい道、下りは小石が多く滑りやすい
[鑓温泉分岐〜鑓温泉]鎖場あり、鎖横移動などで河渡も多い。岩場もあり
[鑓温泉〜登山口]いくつかの沢を超える。尾根超えもあり。尾根超え時は登りあり。結構距離が長いコース

写真

8/27 4:51

暗闇の中、大雪渓を歩く

8/27 5:08

ちょっと明るくなったかな

8/27 5:21

ほんのりオレンジになる

8/27 5:25

夜明けまでもう少し

8/27 5:30

モンゲンロートだ

8/27 5:30

太陽が眩しい

8/27 5:32

別世界です

8/27 5:32

緑と白とオレンジ、最高の景色！

8/27 5:33

最高で~す

8/27 5:39

上空の青も濃くなってくる

8/27 5:47

この岩の名前は？

8/27 5:50

大雪渓を振り返る

8/27 5:50

雪解け水が流れ、緑が生い茂る。桃源郷みたい

8/27 5:52

ピンクのスミレ？

8/27 5:52

この花はこれから花びらを広げるのかな~

8/27 5:52

足場板を渡り対岸へ

8/27 5:57

暗闇の中、道迷いもあったけど、この大雪渓を歩いてきました

8/27 5:57

雲海と太陽

8/27 6:03

赤ピンクの触覚みたいな花びらの花

8/27 6:05

紫の花

8/27 6:08

小雪渓、こんな感じで溶けていくんだね！

8/27 6:08

すごい厚さ

8/27 6:12

白のお花

8/27 6:12

シロウマタンポポ？もう散りかけ

8/27 6:18

黄色が輝く

8/27 6:18

このお花ばたけは綺麗すぎて、最高〜

8/27 6:18

お花率が高い、バックの青と白も最高

8/27 6:21

モンゲンロートで輝いたお岩

8/27 6:22

赤紫の花もきれい

8/27 6:23

8/27 6:23

白も

8/27 6:23

黄色も

8/27 6:23

蕾？も　いろんなお花が咲いてます。名前は分からないのが残念！

8/27 6:25

緊急避難小屋

8/27 6:31

山小屋が見えてきました

8/27 6:33

青空の緑の楽園を歩く

8/27 6:39

何枚でも写真を撮っちゃいます。もちろん歩くスピードは遅くなる。

8/27 6:43

雪と緑と青空

8/27 6:59

この水が冷たかった。凍っています。

8/27 7:01

白馬岳頂上宿舎

8/27 7:08

白馬山荘までの道

8/27 7:16

白馬山荘から杓子岳と白馬鑓ヶ岳

8/27 7:16

奥に剣岳、立山

8/27 7:16

剣岳と立山アップ

8/27 7:16

毛勝三山

8/27 7:17

頂上まで歩く、もう少し

8/27 7:24

雲海の下界

8/27 7:30

白馬岳頂上に到着！ちょっと逆光です

8/27 7:33

小蓮華山の稜線と奥に妙高・火打が雲海から顔を出す

8/27 7:33

雪倉岳の稜線、その先は日本海。
今度は、こっちの稜線から歩いてみたいです。

8/27 7:33

北アルプスの山々が奥に見えます。槍ヶ岳・穂高岳も奥に見えます。

8/27 7:33

八ヶ岳と薄らと富士山

8/27 7:35

北側の稜線最高です。何枚でも撮ってしまいます。

8/27 7:36

みんな、このアングルで写真撮っているので、私も撮りましたが、後で調べると強力伝で知られる山頂同定標だということを知りました。

8/27 7:36

一等三角点に恒例のタッチ

8/27 7:47

さて白馬三山縦走するか

8/27 7:56

山小屋に戻ってきました

8/27 8:00

剣に向かって稜線歩く、贅沢な道です

8/27 8:08

道も整備されて、最高のウォーキング

8/27 8:14

振り返り白馬岳

8/27 8:14

旭岳

8/27 8:14

思ったよりアップダウンありそう

8/27 8:15

緑の絨毯に剣岳、薬師、黒部五郎、槍ヶ岳、手前に水晶岳

8/27 8:43

振り返り白馬岳

8/27 8:45

杓子岳、巻道あるけど勿論登ります。

8/27 8:45

鑓ヶ岳

8/27 8:45

残雪と緑

8/27 8:49

あれ〜雷鳥がいました。

8/27 8:49

睨めっこ

8/27 9:02

杓子岳に到着！山の名が分かりません。触りすぎ？

8/27 9:03

雲海

8/27 9:04

白馬岳

8/27 9:05

鑓ヶ岳

8/27 9:05

黄緑の絨毯

8/27 9:11

杓子岳、結構尖っているね！

8/27 9:20

次なる目的地鑓ヶ岳へ向かいます。

8/27 9:21

良い景色です

8/27 9:34

白馬、杓子岳

8/27 9:38

雲海に妙高・火打

8/27 9:44

歩いてきた道

8/27 9:58

白馬鑓ヶ岳に到着

8/27 9:58

三等三角点に恒例のタッチ

8/27 9:59

南側の景色、北アルプスの満腹盛です。

8/27 9:59

八ヶ岳と南アルプスの間に富士山、さっきよりよく見える。

8/27 10:05

槍と穂高をアップ

8/27 10:09

剣もアップ

8/27 10:10

白馬岳と杓子岳

8/27 10:10

白馬岳アップ

8/27 10:10

雲上って最高

8/27 10:18

それでは下ります。振り返り白岩の鑓ヶ岳

8/27 10:28

名残惜しいけど、稜線とお別れ、これからの雲の下の下界へ向かいます。

8/27 10:30

ここにもお花畑

8/27 10:33

下から鑓ヶ岳

8/27 10:39

赤紫に白

8/27 10:41

白砂の山に青空

8/27 10:42

毛がはえた花

8/27 11:04

ガスが上がっていく

8/27 11:07

この景色ともおさらばです。

8/27 11:15

緑とお花の楽園、残念だけど、帰ります。

8/27 11:21

鎖場多数。

8/27 11:26

黄色の花

8/27 11:29

確かに足元注意！

8/27 11:30

紫の花

8/27 11:31

雪渓に冷たいガスが立ち込める

8/27 11:34

雪渓の迫力がすごい！

8/27 11:36

鑓温泉に到着！

8/27 11:37

温泉はいるのやめておきます。

8/27 11:37

男湯丸見えですけど

8/27 11:39

今回は足湯にしておきます。

8/27 11:39

あ〜気持ちいい〜

8/27 11:53

沢を渡る

8/27 11:57

雪渓

8/27 12:04

黄色の花

8/27 12:04

黄色に白の花びら、新種？

8/27 12:06

薄紫のはなもいいね！

8/27 12:09

雪渓に歩いた跡が、前までは、この雪渓を渡るルートがあったんだね

8/27 12:10

水が冷たくて気持ち良い

8/27 12:10

ヒンヤリ

8/27 12:37

小日向のコルにある池

8/27 12:46

雲の上の頂上は青空

8/27 12:48

池

8/27 13:48

鑓温泉登山口に到着

8/27 13:58

猿倉荘に到着！お疲れ様でした。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

装備

個人装備

25Lザック GPSﾛｶﾞｰ 1/25000地形図 PROTREX時計 一眼レフカメラ ２ℓストリーマー 500ml ティッシュ タオル 携帯電話 雨具 鈴 カメラ（ビデオ用） スマホ（山旅ロガー&地図ロイド） ミニ三脚 チェーンスパイク ヘッドライト

感想

Fujikazu

久しぶりに晴れそうなので登山に行くことにしました。
日本海側が天気が良さそうなので、北アルプスでも北側の白馬岳に登ることにしました。
当初計画では、白馬岳から白馬三山を経て不帰キレット、唐松岳のルートを選定しましたが、9：30までに鑓温泉分岐に到着しない場合は、そこで下山する計画としました。
朝3時にスタートし暗闇の中、大雪渓を登りましたが暗く見印を見失い、クレパスに阻まれて引き返す等のタイムロスをしたり、モンゲンロートを見たく日の出待ちをしたり、登りに時間を費やしたため、途中から唐松行きは諦め、ゆっくりと景色を楽しむ登山へ変更しました。
今日は、快晴の天気で大雪渓や白馬三山の稜線歩きと大展望、そして楽園のようなお花畑と足湯などの見どころ満載の登山で、充実感のある登山となりました。
ただ、鑓温泉ルートは、距離が長く、道も歩きにくい岩場と沢の連続で、しかも尾根超えもありと結構、足に来る下山ルートで、距離も20km超えで唐松岳回りと対して変わらない距離なので、結構きつい下山になりました。
久々の快晴の天気で北アルプスでも人気の白馬岳は、案の定、登山者も多かったですが、稜線は道も広く、ゆっくり登山を楽しめる良いお山でした。
白馬岳の北側の稜線も最高でしたので、今度は白馬大池から雪倉岳・白馬岳を登りたいな〜と思えるほどの良いお山だったと思います。

コメント

くまよ

こんにちは
てっきりテント泊のレコかとおもったら、なんと日帰り！
お天気で良かったですね。お花畑も雷鳥もすてきです。
温泉入らなかったのですね。日帰りだとやむなしでしょうか。
白馬鑓温泉は一度、いずれ入りたいと思っています。

Fujikazu

Re: こんにちは
kumayoさん　こんばんは
コメントありがとうございます。
実は日帰りで唐松岳まで行く予定でしたが、
あまりに景色が良かったので、写真撮りで歩行タイムが遅くなり、
白馬鑓温泉ルートとなった次第です。
白馬鑓温泉の硫黄臭でこれぞ大自然の温泉って感じで、
足湯だけでも良かったです。
私が行ったときは、すごい人で、大人気でしたので、
是非、行ってみてください。