笠ヶ岳〜双六岳〜鏡平 自身最大の山旅

2017年08月31日(木) 〜 2017年09月02日(土)

• GPS: 168:00
• 距離: 38.7km
• 登り: 3,152m
• 下り: 3,133m

コースタイム

1日目<新穂高〜笠ヶ岳>
6：25登山者用駐車場
6：35新穂高登山センター
7：30お助け風（風穴）
7：50笠新道登山口8：05
12：05杓子平12：25
14：00笠新道分岐14：15
14：50抜戸岩
15：10笠ヶ岳テント場15：55
16：00笠ヶ岳山荘16：10
16：25笠ヶ岳山頂16：35
17：00笠ヶ岳山荘17：25
17：30笠ヶ岳テント場

2日目<笠ヶ岳〜双六小屋>
4：20笠ヶ岳テント場
4：45笠ヶ岳5：35
5：50笠ヶ岳テント場6：50
7：10抜戸岩
7：40笠新道分岐
7：50抜戸岳
8：45秩父平8：55
9：45大ノマ岳9：55
10：50弓折岳11：00
11：05弓折乗越11：10
12：15双六小屋13：35
14：35双六岳15：05
16：00双六小屋

3日目<双六小屋〜新穂高>
4：50双六小屋
6：00弓折乗越
6：35鏡平山荘7：15
8：45秩父沢
9：20小池新道登り口
9：40ワサビ平小屋9：45
10：00笠新道登山口
10：20お助け風（風穴）
10：50新穂高登山センター
11：00登山者用駐車場

天候

概ね良好。
1日目：曇り
2日目：晴れ
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘近くの登山者用の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

<笠新道〜笠ヶ岳>
・笠新道の杓子平までは、九十九折れの登りが延々と4時間くらい続く。急登部分も随所にあって気力がだんだんと低下してくる。一部崩落してる所も有りますが登山道としては明瞭。

・杓子平に着くと登りは一旦終りますが、抜戸岳に近づくと急登になる。ちなみにこの区間でクマさんとニアミスしました。

・抜戸岳の稜線を越えると笠ヶ岳まで稜線歩き。細かいアップダウンがある程度で、これまでのキツイ登りに比べると歩きやすいが、身体の疲れはピークに達してます。

・笠ヶ岳山荘手前にテント場あり(テント料金800円)。この時期になると水場は水量少な目。山荘にて補水。

<笠ヶ岳〜双六岳>
・眺望が素晴らしい稜線歩きがメインですが、抜戸岳、大ノマ岳、弓折岳と比較的大きな山を越える。

・抜戸岳を越えると秩父平。ここには雪渓から流れる出る小さな沢があり、顔等洗ってスッキリしました。

・大ノマ岳より大きく下り弓折岳への登りが、地図から予想してた以上に厳しかった。

・弓折乗越からは細かいアップダウンを繰り返しながら双六山荘にたどり着く。

登山届はコンパスにて提出。

その他周辺情報

深山荘の露天風呂：入浴料５００円。
湯の花が漂い、硫黄の香りがする温泉。肌がすべすべになり、山行で疲れた体を癒してくれます。

写真

8/31 6:33

新穂高センターより2泊3日の山旅が始まります。

8/31 6:55

ゲートを越え左俣谷林道を歩く。

8/31 7:22

お助け風より冷気が出てる。

8/31 7:24

ガスの切れ間から見える山々。見上げる角度が高い。

8/31 7:52

スタートから約1時間で笠新道登山口に到着。

8/31 8:04

念入りに準備運動。特に足回りを重点的にストレッチして入山。

8/31 8:22

ブナの大木が多い笠新道序盤。

8/31 8:45

地図通りの九十九折の坂道が続く。

8/31 8:48

西穂高が見えてきた。

8/31 8:51

さほど急登って程でもないけど、登り応えは十分。

8/31 8:58

ちょうど昨年の今ごろに登った焼岳。

8/31 9:05

笠新道に入って1時間。ここまではまだ楽勝。

8/31 9:24

迫力がある大きな岩が多い

8/31 9:39

ザックを置いて一服。ザックを下すと腰が浮くほど体が軽い。武天老師の修行みたいやな。

8/31 9:54

この辺りから、歩く時間より小休憩の時間が多くなってきた感じ。

8/31 10:06

槍・穂高の展望が効くところだけど、間もなく雲に隠れてしまった。

8/31 11:45

ハクサンフウロ。白山以外で見ると一瞬何の花だか分からなくなる。

8/31 11:38

一体いつまで続くのだろうか・・・。

8/31 12:07

気力が失いかけてココを越えると・・・

8/31 12:08

杓子平に到着！！正面にはこれから目指す抜戸岳。

8/31 12:07

今までの苦労が癒されるほどの絶景！

8/31 12:08

笠ヶ岳まではまだまだ遠い

8/31 12:39

ミヤマリンドウかな？

8/31 12:44

遠くに食事中のクマさんが見えた。結構離れてるので危機感は無かったが・・・。

8/31 12:56

登山道を進んでると、熊さんと最接近。目測で200m以内だろうか、当然こっちの存在はわかってるはず。
色んな事を考えた。でもこれまでの苦労を思えば撤退はしたくない。

8/31 12:56

さりげなくこっちの存在をアピールしつつ、刺激を与えないように歩いてたら、再び食事を再開してくれた。心の中で「あんやと〜」と呟いた。

8/31 13:32

緊迫した杓子平だったため身体の疲れより、気疲れの方がしました。

8/31 13:31

イワヒバリかな？

8/31 13:56

抜戸岳の稜線を越えると…

8/31 13:59

笠新道分岐！待望の稜線歩きが始まるが、安堵感からか急に眠気に襲われ10分ほどここでお昼寝しました。

8/31 14:17

せっかくの稜線歩きだけど雲の中で先が良く見えない。

8/31 14:24

杓子平で見た長い稜線を歩くのだが、目指す先が見えなくて距離感が分からない。

8/31 14:50

笠新道分岐より30分ほどでようやく抜戸岩通過。

8/31 15:13

さらに30分ほどでテント場に到着。重荷を下ろし辺りを散策。

8/31 15:14

水場には雪渓が残ってたけど、水は手洗い程度にチョロチョロと・・・

8/31 16:00

笠ヶ岳山荘にてテント受付。

8/31 15:53

テントを設営。最初のころに比べると手際よくなってきました。

8/31 16:09

そしてビールです！五臓六腑に染みわたる旨さとはこのことか！

8/31 16:11

眺望は期待できないけど、山頂まで登ってきます。

8/31 16:21

突然ライチョウ2羽がハイマツの中から出てきた！

8/31 16:22

プリプリお尻が可愛らしい！

8/31 16:26

やっとの思いで笠ヶ岳山頂に到達！

8/31 16:36

まずは播隆上人にご挨拶。西穂高口でもお会いしましたね。

8/31 16:27

そして待望の山頂へ！

8/31 16:30

約10時間ほどかけて笠ヶ岳初登頂成功！
九州から来た方に撮ってもらいました。ありがとうございます。

8/31 17:24

テントに戻り山荘の特製お弁当が夜ごはん。明日もガスガスなのかな〜？

8/31 22:38

夜、寒くて目が覚める。外を覗くと月灯りをバックに笠ヶ岳が見えた。

9/1 4:32

4：30昨日のガスが嘘のように澄んでます。神秘的。

9/1 4:49

再び笠ヶ岳山頂へ

9/1 5:05

圧巻の大パノラマ劇場

9/1 5:18

剱・立山方面

9/1 5:19

徐々に光が差し始める播隆平。

9/1 5:27

5：25ごろ、ご来光の瞬間を迎えました。

9/1 5:32

遥か西には、郷土の名峰「白山」

9/1 5:33

雲海に浮かぶ焼岳・乗鞍岳・御嶽山

9/1 5:43

山荘から望む笠ヶ岳。昨日の状況から考えられないくらい最高です！

9/1 6:51

このままもう一泊のんびりと過ごすのもアリかなと思いました。

9/1 5:58

双六小屋までの稜線歩きが始まります。

9/1 6:55

9/1 6:55

播隆平

9/1 6:57

緑の笠と播隆平

9/1 7:03

黒部五郎〜薬師岳〜剱・立山〜双六岳

9/1 7:03

昨日ガスで見れなかった分、何度も振り返りました。

9/1 7:05

9/1 7:11

抜戸岩

9/1 7:14

抜戸岩と笠ヶ岳

9/1 7:18

焼岳と西穂高の間には滝雲が流れてる。

9/1 7:21

後続者に次々と抜かれますが、焦りません。

9/1 7:34

良く読めなかったけど「おりるな」と・・・昔の笠新道分岐か？

9/1 7:42

笠新道分岐。今日は直進。

9/1 7:47

しばらくして抜戸岳分岐

9/1 7:47

抜戸岳に登ってみる。

9/1 7:52

テント場から出て1時間で抜戸岳山頂！3等三角点あり

9/1 7:52

振り返れば笠ヶ岳と白山が望める好展望！！

9/1 8:05

西鎌尾根に溜まる雲が溢れそう。

9/1 8:21

秩父平へ向かう。

9/1 8:23

黒部五郎と薬師岳。あの雄大な薬師の山容が凛々しい。

9/1 8:24

しばし笠ヶ岳とお別れ

9/1 8:25

9/1 8:25

大ノマ岳が見えてきた。その手前の麓が秩父平。

9/1 8:34

道標。秩父平はもう少し下ったところです。

9/1 8:37

9/1 8:45

山荘を出て2時間で秩父平に到着。しばし休憩。

9/1 8:48

独特な形の奇岩、秩父岩

9/1 8:49

小さな沢で顔を洗う。このチョロチョロ水が後に秩父沢へと%C

9/1 8:58

大ノマ岳へ登る。

9/1 9:09

秩父平を振り返る。

9/1 9:28

岩陵地帯を進む。ヘルメットあった方が良いかも。

9/1 9:33

黒部五郎岳

9/1 9:33

大ノマ岳と弓折岳。地図で見るよりも意外に大きい山で遠く感じる。

9/1 9:35

細深い谷と槍ヶ岳

9/1 9:44

秩父平から一時間で大ノマ岳にたどり着く。山頂はハイマツで覆われてた。

9/1 9:51

ピンクテープがあるだけで標板とか三角点はなかった。

9/1 10:04

大ノマ岳山腹はお花畑

9/1 10:03

なんとハクサンイチゲがまだ咲いていた！

9/1 10:04

イワカガミも一つだけ咲いてた。

9/1 10:13

次は弓折岳。今まで登ってきた山に比べれば標高は低いがキツそう。

9/1 10:15

大ノマ乗越の池塘

9/1 10:23

弓折岳

9/1 10:36

弓折岳の登りが一番キツかった。

9/1 10:44

9/1 10:46

弓折岳分岐

9/1 10:48

秩父平から2時間、弓折岳山頂に到着！山荘から4時間掛かりました。

9/1 10:58

弓折岳より槍ヶ岳。もう目と鼻の先まで来てる。

9/1 11:01

弓折岳

9/1 11:08

そしてようやく弓折乗越。鏡平からの登山者と合流する。

9/1 11:11

双六小屋へ目指します。小屋までもう少しだ！

9/1 11:23

雪田が広がる。この辺りに来るとほのかな硫黄の香りがします。

9/1 11:26

花見平と双六岳

9/1 11:26

9/1 11:27

9/1 11:28

ウメバチソウだったかな？

9/1 11:35

西鎌尾根に溜まってた雲が溢れ出す。

9/1 11:38

9/1 11:46

今日泊まる双六小屋が見えてきた！

9/1 11:49

ウサギギクがわんさか咲いていた。

9/1 11:50

ドンと構える双六岳

9/1 11:55

双六岳と対象的な樅沢岳

9/1 12:06

ヨツバシオガマ？

9/1 12:10

白山の南竜みたいな楽園ですね。

9/1 12:15

ちょうどお昼時に双六小屋に到着！

9/1 12:23

五目ラーメンと黒ラベル頂きました。物価は高いけどとてもありがたい！

9/1 13:22

笠ヶ岳が見える所でテントを設営しました。

9/1 13:53

三俣蓮華岳への巻き道との分岐点。悩みましたが予定通り双六岳へ

9/1 13:36

荷を軽くして双六岳まで登る。三俣蓮華岳まで行けるかな？

9/1 13:57

中道との分岐点

9/1 14:17

双六岳の山頂部はとても広い！

9/1 14:21

ガスで槍、穂高の絶景は見れませんでしたが、これまで十分に見てきたので大丈夫です。

9/1 14:21

トウヤクリンドウが至るところに咲いていた。

9/1 14:35

双六小屋から一時間で双六岳到達！

9/1 14:37

雲海が広がる北陸方面

9/1 14:38

黒部五郎岳も間もなく雲に包まれる。

9/1 15:04

三俣蓮華岳まで行くか悩んだ末、中道から周回して下りることにしました。今日は笠ヶ岳からの縦走で疲れました。

9/1 15:06

ちょっと迷いやすいかも……

9/1 15:19

中道分岐を右へ。三俣蓮華岳は今度の機会に……次はいつになるか分かりませんが。

9/1 15:23

トリカブトの花が全盛期

9/1 15:43

イワツメクサも少し咲いてました。

9/1 15:46

大雪渓。双六小屋の貴重な水源。

9/1 15:50

ぐるっと周回してきました。

9/1 15:56

テント場にはテントが増えている。

9/1 16:02

小屋にたどり着きました。軽荷とは言えもうクタクタです。

9/1 16:07

2日目の行程終了。

9/1 16:35

テント内で呑んで寛いでました。寒くなるのでビールではなくワンカップ双六で！

9/2 4:54

最終日。今日は新穂高まで下りるだけ。登山道の混雑が予想されるので早立ちします。

9/2 4:57

双六池の向こうには笠ヶ岳

9/2 5:04

昨日見えなかった鷲羽岳

9/2 5:05

雲行きは良く無さそうだが……

9/2 5:11

赤色のトレッキングポールが落ちてました。

9/2 5:33

昨日歩いてきた山々が見えた。

9/2 5:35

槍穂高も健在！ちなみに今日はご来光は有りませんでした。

9/2 5:37

高山植物で一番好きなイワギキョウが僅かに咲いてました。

9/2 5:39

双六岳を振り返ります。

9/2 5:42

笠ヶ岳一帯と白山

9/2 5:44

パッと見、笠ヶ岳と思われる左側の峻峰は抜戸岳。

9/2 5:45

大ノマの稜線の向こうにチラッと笠ヶ岳が見える。

9/2 5:50

花見平

9/2 5:51

9/2 5:54

傾いてますが、槍穂高をバックに記念撮影しました。

9/2 6:01

白山に日が当たり始めました。

9/2 6:03

弓折乗越

9/2 6:11

穂高岳と鏡平

9/2 6:19

弓折中段より弓折岳を望む。

9/2 6:34

双六小屋を出て一時間半。鏡平に到着。

9/2 6:33

まさに癒しの楽園！

9/2 6:50

ココで朝ごはんを食べました。

9/2 6:43

鏡池からの逆さ槍！ちょうど朝日が出て、2つの太陽が眩しい！！

9/2 7:14

30分後。池も良いけどシラビソの木もまた良い演出をしてます。

9/2 7:15

まさにパンフレットやガイドブック等で見る鏡池でした。

9/2 7:15

槍ヶ岳の山荘の屋根がテカってる。

9/2 7:18

笠ヶ岳からの稜線

9/2 7:29

クマの踊り場。童謡の森のくまさんで女の子と踊ったところ？？

9/2 7:46

9/2 7:49

大ノマ岳の下を通過

9/2 8:27

9/2 8:40

秩父小沢と

9/2 8:45

秩父沢

9/2 9:12

9/2 9:14

ニッコウキスゲだ！

9/2 9:17

9/2 9:19

9/2 9:22

小池新道登山口に到着。ここまで来れば帰ったも同然。

9/2 9:27

堰堤の滝

9/2 9:31

ブナ林

9/2 9:40

わさび平小屋

9/2 9:46

わさび平の脇に流れるせせらぎ

9/2 9:59

懐かしいところが見えました！

9/2 10:00

笠新道登山口。昨日までは、もう2度と登りたくないと思ってたのに、何故かまたいつか登っても良いかなと思うようになりました。

9/2 10:38

林道のゲートに到着！長い長い山旅でした。

9/4 7:34

今日(9/4)の朝、いつもの通勤ルートから槍ヶ岳〜笠ヶ岳が見えて今回の山旅を思い返してました。

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

SOV34 Sony

感想

ookadosun

会社の永年勤続の報酬で3日間の休暇を頂いた。
この3日間で当初は富士山に登ろうと思ってたけど、イマイチ馴染みが薄かったので却下。富士山は登るより眺めてるだけで圧倒されます。

代わりに憧れの山である笠ヶ岳へ登ることに決定した。
僕が昔、飛騨高山に住んでた時に、乗鞍岳に次ぐ存在感の大きさと山容のカッコ良さが好きだった。
当時としてはまだそれほど山登りに執着してるわけではなかったけど、今となっては憧れ的な存在になって、今年こそ登頂しようと決意してた。

せっかく3日間ある休暇なので、笠ヶ岳から更に北アルプスの核心部に近い双六岳へ登り、そして、あくる日の早朝から鏡平を通って下山する2泊3日の贅沢な山旅をしてきました。

下界からのスマホやテレビなどの情報は一切なく、山の景色に見惚れ、雲の流れを見て時間を過ごす・・・まさに最高で贅沢な3日間でした。
おまけに杓子平でツキノワグマと遭遇したり、絶滅危惧種であるライチョウに出会えたりと貴重な経験も出来て良かったです。

コメント

windnao

双六小屋出発直後にすれ違っていたようです
ookadosunさん、こんにちわ〜
最終日、双六小屋出発直後にすれ違っていたんですね〜。小屋に5時到着でした。
僕はookadosunさんに逢ったら絶対に分かるはずだと前々から思っていたんですが、暗かったので発見アンテナが機能しなかったようで、残念です。
前日から泊まっておられたすれ違う人みんな、この2日間は素晴らしい天気だと言われていたんで、宿泊もうらやましいなぁと思っていたんです。
熊の気配がないし、クマ鈴なしの方も多かったので、ここはクマがいないのかしらと思っていたんですが、やっぱりいるんですね。
永年勤続の報酬にふさわしい最高の3日間でしたね、おめでとうございます！

ookadosun

Re: 双六小屋出発直後にすれ違っていたようです
windnaoさん、こんばんは！

レコを先に拝見させていただきましたが、２人で水晶岳向かってたということで、僕が双六小屋を出てしばらくしたところ（赤色のトレッキングポールが落ちてた辺り）ですれ違いましたね。まさかwindnaoさんだったとは非常に残念です。薄暗かったから分からなかったけど、前回の白山の時もtoshiさんが近くにいながらも気付かなかったりとホントに惜しい気持ちでいっぱいです。
ま〜僕的には奥三方山で会えたら良いなぁと思ってますが・・・ 。

クマさんに関しては笠ヶ岳山荘の人も言ってましたが、あの辺りはクマが居て当たり前みたいな感じで、恐らくクマ側も登山者に対して当たり前みたいな存在になってるから、人を襲うことはないのかな〜？と思いました。

windnao

Re[2]: 双六小屋出発直後にすれ違っていたようです
なんと驚きました。
「赤色のトレッキングポールが落ちてた辺り」
カンプの赤のトレッキングポール(紐を引っ張って組み立てる超軽量タイプ)は、小池新道で滑って崖に落ちそうになった一緒に登った新潟のトレランお兄さんが折らしたもの！
家に帰って修理しようと腰に挟んで置いたけど途中で落としたと言ってました。
僕は落としたのはもっと前かと思っていました。

奥三方山でお会いできたら、、、、
それはそれは素晴らしいですね。

ookadosun

Re[3]: 双六小屋出発直後にすれ違っていたようです
あ・・・・・（汗）
そのトレッキングポール、写真に撮りました（一応写真追加しました）。
トレッキングポールを落ちてたところは画像データでは５時１１分となってますので、ほぼすれ違って間もない所にあったことになりますね。
・・・それでそのトレッキングポールなんですが、落とし物として新穂高センターへ届けようとしましたが、途中で鏡池のベンチに置き忘れてしまいました。

奥三方山へは、また迷いやすい所を重点的にピンクテープ付け＆草刈りに行ってきます。多分１０月下旬くらいに・・・。

windnao

Re[4]: 双六小屋出発直後にすれ違っていたようです
ookadosunさん、おはようございます。
画像見ましたよ。間違いありません。
本当に驚きました‼
これで新潟のお兄さんから連絡があれば完璧！
ネットの世界は本当にすごいですね。
何百人もの人とすれ違っても実際お話しできるのはごく一部、その方々となんだかんだと繋がっているんですから驚きました。

奥三方山、今はまだ草ぼうぼうでしょうね。
アブもまだ怖いし。
去年行き方を教えてもらったので、僕も今年は犀滝方面へ行って見たいと思ってますよ

ookadosun

Re[5]: 双六小屋出発直後にすれ違っていたようです
windnaoさん、こんにちは！

ホントですよね〜。
たった一本のトレッキングポールの落とし物が、ここまで話が繋がるとはなかなか面白いもんですね。
それだけにちゃんと落とし物として届けとけば良かったとちょっと後悔してますが、
持ち主の元に戻ることを願ってます。

奥三方山の林道は、今年もまた大雨とかのせいで崩壊が進んでるかもしれませんね。