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Yamareco

記録ID: 1250885
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

紅葉シーズン目前の穂高(前穂高岳〜奥穂高岳〜パノラマコース)

2017年09月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:52
距離
24.4km
登り
2,302m
下り
2,295m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:37
休憩
1:14
合計
11:51
5:28
5:28
13
6:02
6:03
53
6:56
7:05
95
8:40
8:40
26
9:06
9:38
27
10:05
10:06
65
11:11
11:12
9
11:21
11:29
34
12:03
12:04
37
12:41
12:42
13
12:55
12:56
14
13:10
13:19
3
13:22
13:23
53
14:16
14:19
54
15:13
15:18
32
16:00
16:00
33
16:33
16:33
29
17:09
17:09
5
天候 晴れ後くもり
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
行き:松本IC〜沢渡市営駐車場〜上高地(タクシー相乗り840円)
帰り:上高地〜沢渡(バス;1,250円)
コース状況/
危険箇所等
・パノラマコースは8/31に開通しました。
 草刈もしっかり行われており歩きやすかったです。
 涸沢〜屏風のコルは崩壊地のトラバース箇所が多いです。
 ロープの整備しっかりしてますが、破線と考えた方がいいと思います。
・屏風のコル〜新村橋はほぼ実線と感じましたが、
 奥又白池との分岐の先、しばらく登山道が沢の中になっているので、
 防水の靴でないと厳しいです。
 また沢とは別の方向に明瞭な踏み跡があり、間違いやすいと思いました。
 (大きな岩に赤ペンキ印がある箇所)
 
バスもタクシーもいっぱいで賑わう上高地のターミナル
2017年09月09日 05:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
9/9 5:25
バスもタクシーもいっぱいで賑わう上高地のターミナル
穂高の稜線にはまだ雲がありますが、今日は大丈夫でしょう
2017年09月09日 05:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 5:30
穂高の稜線にはまだ雲がありますが、今日は大丈夫でしょう
六百山の朝焼け
2017年09月09日 05:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 5:39
六百山の朝焼け
岩稜地帯にも日が射し込みます
2017年09月09日 05:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 5:39
岩稜地帯にも日が射し込みます
朝は美しいですね
2017年09月09日 05:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
9/9 5:39
朝は美しいですね
岳沢の清らかな水流
2017年09月09日 05:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/9 5:41
岳沢の清らかな水流
穂高の稜線も日が当たりました
2017年09月09日 06:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
9/9 6:05
穂高の稜線も日が当たりました
振り返ると霧に覆われた上高地
2017年09月09日 06:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
9/9 6:13
振り返ると霧に覆われた上高地
岳沢小屋手前からの眺望
2017年09月09日 06:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 6:28
岳沢小屋手前からの眺望
奥穂〜西穂稜線の天狗の頭、この沢を詰めるのは大変そう
2017年09月09日 06:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
9/9 6:50
奥穂〜西穂稜線の天狗の頭、この沢を詰めるのは大変そう
左に乗鞍岳、右の焼岳はまだ雲が取れません
2017年09月09日 07:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 7:17
左に乗鞍岳、右の焼岳はまだ雲が取れません
下から見上げると山座同定が難しい奥穂〜西穂稜線
2017年09月09日 07:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/9 7:26
下から見上げると山座同定が難しい奥穂〜西穂稜線
天狗の頭(右)の左に間ノ岳が見えてきました
2017年09月09日 07:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 7:27
天狗の頭(右)の左に間ノ岳が見えてきました
焼岳が姿を現してきました
2017年09月09日 07:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 7:44
焼岳が姿を現してきました
カモシカ平から見上げる前穂への登山道
2017年09月09日 08:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
9/9 8:10
カモシカ平から見上げる前穂への登山道
徐々に奥穂〜西穂稜線と高度が近くなってきました
2017年09月09日 08:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
9/9 8:10
徐々に奥穂〜西穂稜線と高度が近くなってきました
振り返って乗鞍岳、焼岳
2017年09月09日 08:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 8:10
振り返って乗鞍岳、焼岳
前穂へはまだまだ登ります
2017年09月09日 08:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 8:21
前穂へはまだまだ登ります
左奥に奥穂高岳、中央が南稜の頭
2017年09月09日 08:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 8:25
左奥に奥穂高岳、中央が南稜の頭
ジャンダルム(中央)とロバの耳(右)
2017年09月09日 08:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 8:25
ジャンダルム(中央)とロバの耳(右)
天狗の頭(右)と間ノ岳(左)、稜線から見た間ノ岳の芸術的な美しさに感動しました
2017年09月09日 08:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
9/9 8:25
天狗の頭(右)と間ノ岳(左)、稜線から見た間ノ岳の芸術的な美しさに感動しました
逆光ですが明神岳の岩峰が格好いい
2017年09月09日 08:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 8:26
逆光ですが明神岳の岩峰が格好いい
霞沢岳
2017年09月09日 08:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 8:27
霞沢岳
開放的な岩場の登り
2017年09月09日 08:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 8:37
開放的な岩場の登り
左から奥穂高岳、涸沢槍
2017年09月09日 08:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/9 8:48
左から奥穂高岳、涸沢槍
ガスがかかって幻想的な明神岳
2017年09月09日 08:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 8:59
ガスがかかって幻想的な明神岳
奥穂高岳から西穂高岳へ続く稜線を一望
2017年09月09日 08:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 8:59
奥穂高岳から西穂高岳へ続く稜線を一望
前穂高岳は久々
2017年09月09日 09:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 9:10
前穂高岳は久々
正面に奥穂高岳がどっしりと
2017年09月09日 09:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 9:17
正面に奥穂高岳がどっしりと
北穂高岳、小屋まで見えました
2017年09月09日 09:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
9/9 9:18
北穂高岳、小屋まで見えました
左奥に見えているのは先月行った薬師岳
2017年09月09日 09:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
9/9 9:18
左奥に見えているのは先月行った薬師岳
一人山頂に見えるジャンダルム(中央)とロバの耳(右)
2017年09月09日 09:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 9:29
一人山頂に見えるジャンダルム(中央)とロバの耳(右)
激しい眠気と闘いながら吊尾根を牛歩
2017年09月09日 10:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
9/9 10:20
激しい眠気と闘いながら吊尾根を牛歩
三角が端正な常念岳
2017年09月09日 10:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 10:31
三角が端正な常念岳
左から西穂高岳、間ノ岳、天狗の頭、それぞれが大きく切れ込んでます
2017年09月09日 10:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 10:35
左から西穂高岳、間ノ岳、天狗の頭、それぞれが大きく切れ込んでます
左奥が前穂、右に明神岳
2017年09月09日 10:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 10:37
左奥が前穂、右に明神岳
大天井岳(左)〜常念岳(右)を一望
2017年09月09日 10:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 10:39
大天井岳(左)〜常念岳(右)を一望
前穂北尾根が美しい、前穂の山頂で休憩中に1組登ってきました
2017年09月09日 10:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 10:40
前穂北尾根が美しい、前穂の山頂で休憩中に1組登ってきました
奥穂高岳手前に聳える南稜の頭(右)
2017年09月09日 10:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 10:52
奥穂高岳手前に聳える南稜の頭(右)
歩いてきた吊尾根を振り返ります
2017年09月09日 11:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 11:08
歩いてきた吊尾根を振り返ります
奥穂の山頂(左奥)が見えてきました
2017年09月09日 11:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 11:14
奥穂の山頂(左奥)が見えてきました
ジャンダルムに4〜5人見えます
2017年09月09日 11:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 11:16
ジャンダルムに4〜5人見えます
奥穂高岳到着、ここまで眠かった
2017年09月09日 11:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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奥穂高岳到着、ここまで眠かった
下山開始、やはりジャンダルムは惹かれますね
2017年09月09日 11:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 11:37
下山開始、やはりジャンダルムは惹かれますね
笠ヶ岳がかろうじて見えました
2017年09月09日 11:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 11:43
笠ヶ岳がかろうじて見えました
涸沢岳と北穂高岳
2017年09月09日 11:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 11:51
涸沢岳と北穂高岳
小屋では早くもビールを飲んでいる人も、バックは涸沢岳
2017年09月09日 11:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 11:57
小屋では早くもビールを飲んでいる人も、バックは涸沢岳
イワギキョウ
2017年09月09日 11:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 11:58
イワギキョウ
常念岳手前にこれから超える屏風のコル〜屏風の耳が見えます
2017年09月09日 11:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 11:59
常念岳手前にこれから超える屏風のコル〜屏風の耳が見えます
涸沢を見下ろしながら下ります
2017年09月09日 12:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 12:08
涸沢を見下ろしながら下ります
少し色づき始めましたが、あまりいい色ではなさそうな予感
2017年09月09日 12:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 12:09
少し色づき始めましたが、あまりいい色ではなさそうな予感
北穂高岳と色付き始めた斜面
2017年09月09日 12:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 12:24
北穂高岳と色付き始めた斜面
涸沢槍と草紅葉
2017年09月09日 12:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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涸沢槍と草紅葉
涸沢槍は本家の槍ヶ岳より美しいかも
2017年09月09日 12:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 12:47
涸沢槍は本家の槍ヶ岳より美しいかも
真横から見る前穂北尾根
2017年09月09日 12:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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真横から見る前穂北尾根
少し下る度に取ってしまう涸沢槍
2017年09月09日 13:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/9 13:00
少し下る度に取ってしまう涸沢槍
屏風の耳(中央)と屏風の頭(左)
2017年09月09日 13:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 13:05
屏風の耳(中央)と屏風の頭(左)
涸沢小屋から見たテン場、今年はまだ雪がたっぷり
2017年09月09日 13:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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涸沢小屋から見たテン場、今年はまだ雪がたっぷり
涸沢カールは美しいですね
2017年09月09日 13:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
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涸沢カールは美しいですね
涸沢ヒュッテからの絶景
2017年09月09日 13:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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涸沢ヒュッテからの絶景
パノラマコースに入ると急に静かになりました、展望の素晴らしいコースです
2017年09月09日 13:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 13:36
パノラマコースに入ると急に静かになりました、展望の素晴らしいコースです
高度を上げると槍ヶ岳が姿を見せます
2017年09月09日 13:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 13:37
高度を上げると槍ヶ岳が姿を見せます
涸沢槍(中央)と涸沢岳(中央左)、左端に穂高岳山荘
2017年09月09日 13:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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涸沢槍(中央)と涸沢岳(中央左)、左端に穂高岳山荘
パノラマコースは崩壊地を何度も通過
2017年09月09日 13:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 13:48
パノラマコースは崩壊地を何度も通過
表銀座が見えてきました
2017年09月09日 13:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
9/9 13:51
表銀座が見えてきました
表銀座にある百高山の赤岩岳はその名の通り赤いです
2017年09月09日 13:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 13:51
表銀座にある百高山の赤岩岳はその名の通り赤いです
大雨や雪崩ですぐに崩れてしまうのでしょう
2017年09月09日 13:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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大雨や雪崩ですぐに崩れてしまうのでしょう
ミヤマダイモンジソウ
2017年09月09日 13:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 13:54
ミヤマダイモンジソウ
険しい所もありますが、ロープが整備されており助かりました
2017年09月09日 13:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 13:58
険しい所もありますが、ロープが整備されており助かりました
惹かれる山容の屏風の耳
2017年09月09日 13:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 13:59
惹かれる山容の屏風の耳
槍沢を一望できます
2017年09月09日 14:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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槍沢を一望できます
突き上げる槍ヶ岳
2017年09月09日 14:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 14:02
突き上げる槍ヶ岳
屏風の耳、時間切れで次回のお楽しみ
2017年09月09日 14:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 14:02
屏風の耳、時間切れで次回のお楽しみ
稜線に到達し、徳沢側が望めます
2017年09月09日 14:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/9 14:06
稜線に到達し、徳沢側が望めます
しばらく稜線を屏風の耳方面に進みます
2017年09月09日 14:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 14:11
しばらく稜線を屏風の耳方面に進みます
北穂〜涸沢岳〜奥穂の雄大な眺めともここでお別れ
2017年09月09日 14:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 14:11
北穂〜涸沢岳〜奥穂の雄大な眺めともここでお別れ
屏風のコル付近はお花畑、トリカブトとサラシナショウマ
2017年09月09日 14:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
9/9 14:17
屏風のコル付近はお花畑、トリカブトとサラシナショウマ
奥又白池分岐から登山道は沢状態
2017年09月09日 15:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/9 15:21
奥又白池分岐から登山道は沢状態
新村橋を渡り、一安心
2017年09月09日 15:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/9 15:50
新村橋を渡り、一安心
上高地へと続く梓川
2017年09月09日 15:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/9 15:49
上高地へと続く梓川
さすがに17時過ぎの上高地は閑散としてました
2017年09月09日 17:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/9 17:14
さすがに17時過ぎの上高地は閑散としてました
撮影機器:

感想

元々、今回のコースは涸沢の紅葉時に狙っていましたが、
混雑していると予定通りに歩けないリスクも高まります。
また今年は夏の日照不足もあり、紅葉は期待できないだろうと考え、
天気も良さそうなので前倒しで行ってきました。

松本ICから沢渡への道路は、バスが何台か走っていたため渋滞気味。
まさかの4:40の始発バスを逃してしまいました。
始発バスは3台運行したそうですが、それでもかなりの積み残しが出たそうです。
皆さん夏のうっ憤を晴らすべく、この季節に押し寄せているんでしょうか。
結果的にはタクシー相乗りが実現し、時間も費用的も結果オーライでした。

スタート地点からたくさんの人と歩くのは久しぶりです。
先週の南アとのギャップが激しく、不思議な感じ。
重太郎新道は早い段階から穂高の稜線を望め、振り返ると上高地を一望。
登山道脇には秋の花がたくさん咲いています。
ここでも先週の地味な南アに対して、ド派手な北ア。
個人的には今では両方とも好きになりましたが、
一般的には北アに人が集中するのは無理ないなあ、と改めて思いました。

高度を上げると奥穂〜西穂稜線の天狗の頭、間ノ岳など特徴的な山が同定でき、
また明神岳の岩峰群も迫ってきて、気分がさらに盛り上がります。
前穂高岳では素晴らしいパノラマ、山岳パトロールの方の話も聞けたりして、
有意義な時間を過ごせました。

奥穂高岳に向かう吊尾根では急速に眠気が襲ってきました。
北ア日帰り山行の時は出発が早いため昼頃に眠気が来るのは毎度のことなのですが、
この日は眠気が来る時間が早かったです。
時々立ったまま寝たりしますが、覚醒するまでに時間がかかりました。
同時に足も進まなくなり、緩やかな登りがとてもきつく感じました。
それでもジャンダルムなどの絶景を見ながら何とか奥穂高岳に到着。

涸沢小屋で水を汲んでパノラマコースに向かいます。
ここまで人が多くしばしば渋滞がありましたが、このルートはとても空いてます。
涸沢〜屏風のコルの間は以前歩いた時よりも崩壊地が増えたように感じましたが、
整備のお蔭で何とか通過できました。
このコースは涸沢〜穂高を一望できる箇所も多く、
槍ヶ岳などの絶景も望める文字通りのパノラマコースですが、
人気の穂高エリアにおける穴場ルートですね。
前穂〜奥穂で時間がかかってしまったため、
残念なことに屏風の耳に寄る時間がなくなってしまいましたが、次回の宿題ですね。

混雑はあるもののさすが北アルプスという絶景を満喫できた山行でした。
しかし毎回苦しめられる眠気との闘い、やはり北アは泊りで行きたいものです。

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コメント

日帰りですか…
hirokさん こんばんは

今度の週末に歩こうと考えていたコース、そのまんまです。
とても自分には日帰りできないので、奥穂高山荘でのんびり
する予定です。また、パノラマコースの情報を、ありがとう
ございます。今回こそ、屏風の耳まで行ってみる予定です。
お疲れ様でした。ところで、上高地をゴールとすると、バス
の時間が気になりますが、5時過ぎの到着でも大丈夫なので
しょうか?
                      埼玉のchii       
2017/9/10 21:23
泊りがベター
chii1961さん、こんばんは

chiiさんもこのコース計画していましたか。
紅葉の時期には憧れるコースですね。
自分も以前見た涸沢の紅葉が忘れられず、また見に来たいと思う一方、
あまりの混雑に涸沢周辺の小屋泊りでは行けないなあとも思いました。

沢渡行きのバスは早めに終了しますが、
新島々行きのバスは18:00が最終です。
夜間は釜トンネルが通行できないので、タクシーも不可だと思います。
2017/9/10 22:36
これを日帰りとは
hirokさん コンばんはpaper

涸沢に一旦下り行くとは!またこのパノラマコース魅力的ずら
残雪は今年多いですね!ビックリしました。
テン場は今季これでは狭くて大変だったでしょうね!
2017/9/10 21:32
万年雪?
kazuhagiさん、こんばんは

今の時期にあれだけ雪残っていると、
融ける前に雪が降りそうですね。
従来のテン場よりかなり狭くなっていると思いますが、
夏の天気が悪かったので何とかなったのでしょうか?
紅葉ピーク時は厳しいでしょうね。

パノラマコースは眺望良いわりに人が少なく、
慣れている方にはお勧めです。
2017/9/11 20:42
日帰りですか
hirokさん、こんばんは。

このルートで日帰りですか。
最近は驚きませんが、バスの時間もあるなかでやってのけるのは驚きです。

さすが、北アの中心地。
ひとつひとつの山が険しく、ダイナミックです。
天気も良く、いうことありません。
パノラマコース、よさそうです。
ただ、道が沢状となると、無理かなぁ....

ところで、この日は、蓮華七倉or北穂日帰りの2択でした。
hirokさんのレコみて、北穂、行きたい気持ちが高まりました。
2017/9/10 22:18
睡魔&渋滞
sat4さん、こんばんは

いつもは計画を立てた時間からほとんど遅れることがないのですが、
今回は猛烈な睡魔、その後覚醒したものの、人気コースゆえの渋滞、
とちょっとばかり焦りました。
屏風の耳に寄る時間ぐらいはできるだろうと考えていましたが、
涸沢到着時点では横尾経由で帰らないと危ないかなあと思ったほどでした。

このエリアの景色は特別ですね。
アルプスに来た!という感じがありありです。
パノラマコースは雪のせいか今年は開通が例年より遅かったかもしれません。
沢状になっている箇所は以前はなかったと思いますので、
雪解け水の可能性が高そうです。
でもそこまで行けば上高地まで2時間ぐらいなので、
靴が浸水しても歩けてしまうのでは?
(タイトルの件、ありがとうございました)
2017/9/11 21:38
以前迷いましたが
hirokさん、こんばんは!

以前、行こうか迷ったルートです
悩んだ結果、奥穂を最終目的地とし、ピストンで戻るルートにしました。
タイムから判断すると、やはりピストンで正解だったようです。
実行していれば、上高地に足止めを喰らったかも
やはりhirokさん、自由にルートを選べて羨ましき限りです。

この山域、本当に垢抜けしていますよね。
岩肌美人揃いで、とんがった容姿はデルモ級ですし
多くの人を魅了するのも、当たり前ですね。
私も、可能ならば、毎週北アに出掛けたいですよ
やはり、○人クラブに入会しないと駄目ですね
因みに、真面目に区の催しに従事しておりました。
2017/9/11 19:26
もっと○人クラブ
tailwindさん、こんばんは

tailwindさんはチャレンジしませんでしたか
意外と(失礼!)慎重派でしょうか。
あまり上高地足止めのことは心配していなかったのですが、
こういう日に限って調子が悪くて、ちょっとビビりました

将来は松本住まいですかね
上高地、白馬、八ヶ岳、全てが1時間圏内に入ってきそう。
今回の反省から、前泊するなどもっと徹底的に○人クラブを追及しないと、
ダメだなあなんて考えていました。
今の自分は〇人クラブと言われながら、あくせく時間に追われている感じです

それにしてもこの山域は素晴らしいの一言ですね。
関東の山では見ることのできない絶景のオンパレード、
やはり派手な北アはいいですね
2017/9/11 21:48
パノラマコース
hirokさん、こんばんは。

パノラマコース、屏風の頭に行ったのはいつだったかなあ
と過去記録を確認してみると、もう9年も前でした
その頃は基本テント泊だったので、涸沢のテン場の写真も
懐かしいです。
パノラマコースを行くと、上高地の長いあるきも若干短く
なるため、いいですよね

sat4さんもコメントしていますが、このコースの日帰りは
チャレンジャーだと思います
日本ではここでしか見られない眺め、久しぶりに行きたいなあ。
2017/9/11 19:44
静かなコース
youtaroさん、こんばんは

パノラマコースを知るまでは延々と涸沢〜上高地を歩いていましたが、
単独行だとちょっと単調で飽きますよね
仲間とおしゃべりしながら歩くには最適かもしれませんが。
その点パノラマコースは変化に富んでいて、眺望抜群、
人もほとんど歩いていないので、穂高エリアでは希少性のあるコースです。

松本から大滝山を目指すyoutaroさんなら、全く懸念のないCTではないでしょうか
唯一の問題は団体を含め人が多いので、時間を読みづらいことでしょうか。
ザイテングラートでは久々に自分のペースでは歩けないなあと思いました。
それでもこの眺めを堪能するためには、致し方ないですね
2017/9/11 22:11
穂高 日帰り?
hirokさん こんばんはー 
この日は よいお天気でしたねー
前から このあたり歩きたいと思っているのですが
時間的な制約が多くなかなかできないでいたところ、
日帰り で? とみてみたら hirokさんの レコでしたかー、
パクリストに いれては 見たものの
実際歩けるのは いつの日でしょうか、
この日 反対側から 見てましたよー
tsui 
2017/9/11 21:28
もったいないですね
tsuiさん、こんばんは

公共交通機関利用だと、さすがのtsuiさんでも日帰りは厳しいかもしませんね
夜行バスが予約できれば、充分可能でしょうが。
最近、登山エリアがすごい勢いで拡大しているtsuiさんですが、
いよいよ穂高にも進出ですか。
私の初めての北アルプスは表銀座〜穂高でしたが、
それ以降岩稜歩きにすっかり魅了されてしまいました
でも、できればこのエリアは泊りで縦走したいものです。
2017/9/11 22:19
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