ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1254023
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大キレット、北(穂)から行くか?南(岳)から行くか?

2017年09月09日(土) 〜 2017年09月11日(月)
 - 拍手
catscream その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
23:03
距離
34.7km
登り
2,633m
下り
2,165m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:41
休憩
0:16
合計
9:57
4:38
19
スタート地点
5:16
5:16
5
5:21
5:21
17
5:38
5:38
36
6:14
6:20
43
7:03
7:03
86
8:29
8:29
7
8:36
8:36
68
9:44
9:50
163
12:33
12:33
122
14:35
2日目
山行
9:03
休憩
2:16
合計
11:19
6:00
122
8:02
8:42
113
10:35
11:33
2
11:35
11:42
13
11:55
11:56
157
14:33
14:55
5
15:00
15:00
35
15:35
15:35
47
16:22
16:30
35
17:05
17:05
14
3日目
山行
3:08
休憩
0:33
合計
3:41
7:24
7:44
2
7:46
7:47
42
8:29
8:29
11
8:40
8:40
36
9:23
9:35
29
10:04
10:04
0
天候 1日目:晴れのち霧時々雨
2日目:晴れのち霧
3日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
落石の危険の為、夜間通行止めになっていた槍ヶ岳公園線は9/1から終日片側交互通行となりました。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei/ken-gaiyo/soshiki-annai/kendo-seibi/doboku-jimusho/furukawa/news/yarigatakekouen.html

週末の新穂高周辺の無料駐車場は、市営第3(P5)は早々に満車になるので鍋平高原(P7〜)に向かった方が無難。
http://kankou.city.takayama.lg.jp/s/_res/projects/kankou/_page_/002/000/369/map201602ver4.1.1.pdf
新穂高センターまで未明はヘッデン点けて暗い登山道を下ることになりますが、同行者がいればセンターに荷物をデポして空身で移動できます。但し、ザックにヘッデン忘れ注意。

帰路、上高地からはバスで平湯温泉へ(約25分)
http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_5/
平湯温泉からは濃飛バスに乗り換え(約45分)
https://www.nouhibus.co.jp/wp_rnw/wp-content/themes/nouhibus/routebus/takayama/timetable/hirayu_shinhotaka.pdf
行きと同様に、同行者がいれば荷物をデポして、ロープウェイ運行時間内なら第1ロープウェイのみ利用して(400円)空身で鍋平駐車場に車を回収しに行けます。但し、ザックに車のカギ忘れ注意。
コース状況/
危険箇所等
右俣林道:南沢の滝谷出合が増水していなければ危険なし。
南岳新道:標高差1000Mの急坂で傷みがちな木の梯子など滑りやすいので注意。晴れていても陰は濡れていることがあります。
大キレット:長い岩稜を歩き切る体力と集中力、岩場歩きの経験が必要かと。いかにも危険な場所ほど足場はしっかりしているので、何でもない場所でのミスの方が怖い。今回の通過中、ヘルメットを被っていない人には出合いませんでした。
※ 南岳小屋を出る時にGPSログを再開し忘れていたので大キレット手前まで切れています。
その他周辺情報 登山後の温泉は定番の「ひらゆの森」。CPの高さ(500円+ロッカー利用100円)が人気ですが最近は平日でも混雑気味。
予約できる山小屋
槍平小屋
写真はいきなり奥穂高登山口の白出沢出合からですいません。新穂高登山センターからここまで約1時間半。
2017年09月09日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/9 7:08
写真はいきなり奥穂高登山口の白出沢出合からですいません。新穂高登山センターからここまで約1時間半。
林道の終点で給水できます。きれいで美味しい水。
2017年09月09日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
9/9 7:23
林道の終点で給水できます。きれいで美味しい水。
沢を超えると本格的登山道。
2017年09月09日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/9 7:24
沢を超えると本格的登山道。
2017年09月09日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/9 7:56
サラシナショウマ
2017年09月09日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/9 7:56
サラシナショウマ
ソバナ
2017年09月09日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/9 8:24
ソバナ
南沢の橋が増水していなくて安堵。
2017年09月09日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/9 8:36
南沢の橋が増水していなくて安堵。
5年前、ここから見える滝谷ドームに感動したのが思い出されました。
2017年09月09日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
9/9 8:42
5年前、ここから見える滝谷ドームに感動したのが思い出されました。
飛騨沢の清流。
2017年09月09日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/9 8:43
飛騨沢の清流。
藤木レリーフ
2017年09月09日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/9 8:45
藤木レリーフ
枯れた南沢
2017年09月09日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/9 9:12
枯れた南沢
槍平小屋が開いている時に来たのは初めて。
2017年09月09日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/9 9:32
槍平小屋が開いている時に来たのは初めて。
大休憩を取って南岳新道へ。注意します。
2017年09月09日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/9 9:59
大休憩を取って南岳新道へ。注意します。
なるほど
2017年09月09日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/9 10:47
なるほど
土が湿っているのでよく滑ります。
2017年09月09日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/9 10:54
土が湿っているのでよく滑ります。
振り返ると笠ヶ岳。
2017年09月09日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
4
9/9 11:15
振り返ると笠ヶ岳。
キイチゴ
2017年09月09日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/9 12:06
キイチゴ
ナナカマドの実はよく見るとトマトっぽい?
2017年09月09日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/9 12:08
ナナカマドの実はよく見るとトマトっぽい?
奥が新穂高。ずいぶん遠くまで来ました。
2017年09月09日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/9 12:17
奥が新穂高。ずいぶん遠くまで来ました。
鷲羽岳。ガスが上がってきたので今のうちに撮影。
2017年09月09日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
9/9 12:25
鷲羽岳。ガスが上がってきたので今のうちに撮影。
ナナカマド越しの槍平小屋があんなに小さく。
2017年09月09日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
9/9 12:29
ナナカマド越しの槍平小屋があんなに小さく。
救急箱が南岳新道のだいたい中間地点
2017年09月09日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
9/9 12:40
救急箱が南岳新道のだいたい中間地点
ウサギギク
2017年09月09日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/9 13:22
ウサギギク
綿毛チングルマの通好み感
2017年09月09日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/9 13:29
綿毛チングルマの通好み感
2017年09月09日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/9 13:15
疲れてきているので40分では厳しい案内。
2017年09月09日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/9 13:29
疲れてきているので40分では厳しい案内。
何気に高度感があった橋。
2017年09月09日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/9 14:00
何気に高度感があった橋。
ガスの中からいきなり南岳小屋。この後雨も降りました。
2017年09月09日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/9 14:40
ガスの中からいきなり南岳小屋。この後雨も降りました。
晩ご飯。
2017年09月09日 18:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/9 18:01
晩ご飯。
ほぼ満員と思われ、廊下もこの状態。
2017年09月09日 17:58撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
9/9 17:58
ほぼ満員と思われ、廊下もこの状態。
朝ご飯。
2017年09月10日 04:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 4:59
朝ご飯。
翌朝、雨も上がって気分上々で小屋から5分の南岳ピークへ。気温低め、風強し。
2017年09月10日 05:34撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/10 5:34
翌朝、雨も上がって気分上々で小屋から5分の南岳ピークへ。気温低め、風強し。
今回の山旅で初めて見る槍ヶ岳。
2017年09月10日 05:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
9/10 5:36
今回の山旅で初めて見る槍ヶ岳。
御来光は常念岳の上から。ちょっと雲が多くてモルゲン弱め。
2017年09月10日 05:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
4
9/10 5:43
御来光は常念岳の上から。ちょっと雲が多くてモルゲン弱め。
先月登った、開山1300年の白山。
2017年09月10日 05:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
9/10 5:45
先月登った、開山1300年の白山。
空を見上げれば月が。月齢18くらい。
2017年09月10日 05:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
9/10 5:44
空を見上げれば月が。月齢18くらい。
南岳小屋と左から前穂、北穂、奥穂。
2017年09月10日 05:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 5:37
南岳小屋と左から前穂、北穂、奥穂。
行ってきます!
2017年09月10日 05:53撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/10 5:53
行ってきます!
獅子鼻展望台から迫力の北穂高岳
2017年09月10日 06:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 6:32
獅子鼻展望台から迫力の北穂高岳
長谷川ピークまでの道のり。9時くらいまで風が強かったんですが、煽られる程ではありませんでした。
2017年09月10日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
9/10 6:45
長谷川ピークまでの道のり。9時くらいまで風が強かったんですが、煽られる程ではありませんでした。
まだまだ序の口。
2017年09月10日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/10 6:53
まだまだ序の口。
長谷川ピークをズーム。
2017年09月10日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 6:56
長谷川ピークをズーム。
7.5mの梯子を上から
2017年09月10日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 7:02
7.5mの梯子を上から
しっかり固定されていますね。
2017年09月10日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/10 7:04
しっかり固定されていますね。
獅子鼻を見上げる。
2017年09月10日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 7:24
獅子鼻を見上げる。
縦走路から北穂高までの立体感。本当に晴れて良かった。
2017年09月10日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 7:32
縦走路から北穂高までの立体感。本当に晴れて良かった。
太陽フレアの影響でGPSが狂っていなければ、この辺りが最低鞍部。
2017年09月10日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/10 7:42
太陽フレアの影響でGPSが狂っていなければ、この辺りが最低鞍部。
ラスボスの居城に向かう道のようだw
2017年09月10日 07:50撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 7:50
ラスボスの居城に向かう道のようだw
目指すは魔王の城…ではなく北穂高小屋。
2017年09月10日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 7:41
目指すは魔王の城…ではなく北穂高小屋。
振り返って見る獅子鼻と南岳もなかなか日本離れしている。
2017年09月10日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
4
9/10 8:20
振り返って見る獅子鼻と南岳もなかなか日本離れしている。
長谷川ピークでツアーの皆さんが通過中だったので休憩。
2017年09月10日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/10 8:18
長谷川ピークでツアーの皆さんが通過中だったので休憩。
噂通り南下ではあっさり到着する長谷川ピーク。
2017年09月10日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 8:32
噂通り南下ではあっさり到着する長谷川ピーク。
北穂高とツーショットにしてみる。
2017年09月10日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 8:31
北穂高とツーショットにしてみる。
ピークから覗き込むとこの高度感。
2017年09月10日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
9/10 8:32
ピークから覗き込むとこの高度感。
ナイフリッジ超えからの下り。
2017年09月10日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/10 8:38
ナイフリッジ超えからの下り。
下った場所から長谷川ピークを見上げる。
2017年09月10日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/10 8:44
下った場所から長谷川ピークを見上げる。
休憩ポイント…
2017年09月10日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/10 9:02
休憩ポイント…
なのですが、休憩中のツアーの皆さんを安全にパスできるので先に進みます。
2017年09月10日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
4
9/10 9:04
なのですが、休憩中のツアーの皆さんを安全にパスできるので先に進みます。
登り返して見る長谷川ピーク。
2017年09月10日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/10 9:11
登り返して見る長谷川ピーク。
改めて見ても落ちたら人生のログアウトですね…
2017年09月10日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
5
9/10 9:12
改めて見ても落ちたら人生のログアウトですね…
さっきまであの先端に腰を下していたとか。
2017年09月10日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/10 9:12
さっきまであの先端に腰を下していたとか。
集中していた通過時より、振り返って分かる危険度。
2017年09月10日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
9/10 9:28
集中していた通過時より、振り返って分かる危険度。
続いて飛騨泣き
2017年09月10日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/10 9:35
続いて飛騨泣き
ツアーでも早いグループはどんどん進んできます。
2017年09月10日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 9:39
ツアーでも早いグループはどんどん進んできます。
飛騨泣きの画像でよく見る場所ですが、ステップがしっかりしているのでそれ程怖くないです。
2017年09月10日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 9:42
飛騨泣きの画像でよく見る場所ですが、ステップがしっかりしているのでそれ程怖くないです。
ルンゼを登り、北穂高直下へ。
2017年09月10日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
9/10 9:43
ルンゼを登り、北穂高直下へ。
滝谷展望台。
2017年09月10日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/10 10:02
滝谷展望台。
大岩壁ですね、何メートルくらいあるんでしょうか…
2017年09月10日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/10 10:03
大岩壁ですね、何メートルくらいあるんでしょうか…
浮石というより浮岩ですね…これが転がったらと考えるとゾッとします。
2017年09月10日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
9/10 10:19
浮石というより浮岩ですね…これが転がったらと考えるとゾッとします。
この直登は鎖もないし石も落ちやすく疲れもピーク、慎重に。
2017年09月10日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3
9/10 10:31
この直登は鎖もないし石も落ちやすく疲れもピーク、慎重に。
ガスが上がってきて槍を覆い出し始めました。
2017年09月10日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/10 10:45
ガスが上がってきて槍を覆い出し始めました。
着きました!
2017年09月10日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 10:43
着きました!
最後に下を見るとそこは奈落。
2017年09月10日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/10 10:35
最後に下を見るとそこは奈落。
この道を歩いたことを忘れない
2017年09月10日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 10:44
この道を歩いたことを忘れない
さよなら長谷川ピーク
2017年09月10日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/10 10:44
さよなら長谷川ピーク
13ヶ月ぶりのテラス。北穂高小屋でランチを食べるために南岳小屋を出る時間を調整しました!
2017年09月10日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
9/10 10:45
13ヶ月ぶりのテラス。北穂高小屋でランチを食べるために南岳小屋を出る時間を調整しました!
特製カレーライス(800円)。辛くはなく、どこか懐かしい味がしました。
2017年09月10日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
9/10 10:59
特製カレーライス(800円)。辛くはなく、どこか懐かしい味がしました。
トマトソースパスタ(スープ付900円)。オリーブが入っていてニンニクが効いていて、控えめに言って最高。
2017年09月10日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
9/10 11:01
トマトソースパスタ(スープ付900円)。オリーブが入っていてニンニクが効いていて、控えめに言って最高。
笑顔の素敵な売店のおねえさんに食後のコーヒー(400円)を注文。ドリッパーでコーヒーを蒸らす本物です。
2017年09月10日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
9/10 10:51
笑顔の素敵な売店のおねえさんに食後のコーヒー(400円)を注文。ドリッパーでコーヒーを蒸らす本物です。
個人的日本一の景観のテラスで、北穂オリジナルカップとソーサ―で飲む本物のコーヒーこそ至高。
2017年09月10日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
9/10 11:29
個人的日本一の景観のテラスで、北穂オリジナルカップとソーサ―で飲む本物のコーヒーこそ至高。
大キレット踏破のご褒美をたっぷり補給したので、ガスってきた山頂を後に先に進みます。
2017年09月10日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
9/10 11:41
大キレット踏破のご褒美をたっぷり補給したので、ガスってきた山頂を後に先に進みます。
奥穂方面はまだ青空。
2017年09月10日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/10 11:42
奥穂方面はまだ青空。
北穂高直下に咲くイワツメクサ。
2017年09月10日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1
9/10 12:47
北穂高直下に咲くイワツメクサ。
去年はこの分岐を涸沢岳方面に。今日は涸沢に降ります。
2017年09月10日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 11:53
去年はこの分岐を涸沢岳方面に。今日は涸沢に降ります。
異常に残雪の少なかった去年に比べると今年は涸沢カールの残雪が多いですね。
2017年09月10日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/10 12:15
異常に残雪の少なかった去年に比べると今年は涸沢カールの残雪が多いですね。
今回ライチョウには会えませんでしたが、イワヒバリがいました。
2017年09月10日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 12:45
今回ライチョウには会えませんでしたが、イワヒバリがいました。
あと3週間もすれば涸沢は今年も紅く染まるんでしょうね。
2017年09月10日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/10 13:38
あと3週間もすれば涸沢は今年も紅く染まるんでしょうね。
トリカブト
2017年09月10日 14:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/10 14:18
トリカブト
ハクサンフウロ?
2017年09月10日 14:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/10 14:33
ハクサンフウロ?
コンディションが低下気味だったので涸沢に降りるのに時間がかかりました。涸沢小屋で休憩。
2017年09月10日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 14:37
コンディションが低下気味だったので涸沢に降りるのに時間がかかりました。涸沢小屋で休憩。
通過するだけになった涸沢を最後に振り返って。
2017年09月10日 15:05撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/10 15:05
通過するだけになった涸沢を最後に振り返って。
いつもは休憩する登山客で賑わう本谷橋もこの時間は誰もいません。
2017年09月10日 16:30撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 16:30
いつもは休憩する登山客で賑わう本谷橋もこの時間は誰もいません。
代わりに鳩がいましたw 餌をもらっているのか、警戒心極めて低し。
2017年09月10日 16:34撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 16:34
代わりに鳩がいましたw 餌をもらっているのか、警戒心極めて低し。
本谷橋からは急ぎ足で何とか明るいうちに横尾山荘に到着。
2017年09月10日 17:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 17:25
本谷橋からは急ぎ足で何とか明るいうちに横尾山荘に到着。
晩ご飯。
2017年09月10日 18:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/10 18:18
晩ご飯。
朝ご飯。
2017年09月11日 05:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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朝ご飯。
山旅もあと少し。曇り空の横尾を後にします。
2017年09月11日 06:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/11 6:26
山旅もあと少し。曇り空の横尾を後にします。
ホコリタケ?が密集していました。なかなかキモいw
2017年09月11日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/11 7:03
ホコリタケ?が密集していました。なかなかキモいw
いつもバスの時間ギリギリで通過してしまう徳澤園のソフトクリームをようやく手にしました。美味!背後の赤いホーローのペレットストーブもおしゃれ。
2017年09月11日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/11 7:36
いつもバスの時間ギリギリで通過してしまう徳澤園のソフトクリームをようやく手にしました。美味!背後の赤いホーローのペレットストーブもおしゃれ。
去年新装オープンした徳沢ロッジにもいつか泊まってみたい。
2017年09月11日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/11 7:54
去年新装オープンした徳沢ロッジにもいつか泊まってみたい。
河童橋まで来て団体客を見ると下界に降りてきた感が。奥穂の稜線は雲の中。
2017年09月11日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
9/11 9:53
河童橋まで来て団体客を見ると下界に降りてきた感が。奥穂の稜線は雲の中。
無事に下山したご褒美に、上高地五千尺ホテル 5 HORNのレアチーズケーキとベイクドチーズケーキ(ドリンクとのセット価格1500円)。ケーキは美味しかったけど、コーヒーは北穂テラスの方が美味しかった。
2017年09月11日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/11 9:39
無事に下山したご褒美に、上高地五千尺ホテル 5 HORNのレアチーズケーキとベイクドチーズケーキ(ドリンクとのセット価格1500円)。ケーキは美味しかったけど、コーヒーは北穂テラスの方が美味しかった。
新穂高で登山届提出時に貰った下山カード、下山時にポストに投函するように言われていましたが、上高地には下山届ポストが見当たらなかったので登山届ポストに入れました。
2017年09月11日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/11 10:12
新穂高で登山届提出時に貰った下山カード、下山時にポストに投函するように言われていましたが、上高地には下山届ポストが見当たらなかったので登山届ポストに入れました。
バスを乗り継ぎ、ロープウェイに乗ってようやく駐車場に。あんなに沢山停まっていた車も平日午後にはこの通り。
2017年09月11日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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9/11 12:49
バスを乗り継ぎ、ロープウェイに乗ってようやく駐車場に。あんなに沢山停まっていた車も平日午後にはこの通り。
撮影機器:

感想

タイトルはネタですw 初めての大キレット挑戦なので南岳から。

朝4時半に新穂高に到着しましたが、既に駐車場争奪選手権の真っ最中。深山荘前は見向きもせずに新穂高センターに相方と荷物を降ろして鍋平駐車場へ。
ここから新穂高センターまで、いきなり山道を下るんですがこの道はぬかるむは木道は滑るは暗くて木の枝に頭をぶつけるはで不安な山旅の始まり。
新穂高センターで登山届を出して支度を整えてようやく出発。
ロープウェイ乗り場の右を抜け、槍ヶ岳ピストン以来5年ぶりの右俣林道を懐かしみながら進む。
槍平小屋から初めて足を踏み入れる南岳新道へ。急登で足場も悪く疲れましたが、標高差約1000mを一気に登るので次々に変化する景色も楽しい。
午後にはどんどんガスが上がってきて南岳小屋に着く頃には真っ白。飛騨沢、南岳新道と人が少なかったんですが、南岳小屋は人がいっぱいで驚きました。
南岳小屋は稜線上の小屋としては平均レベルだと思いましたが、バイオトイレなのにトイレ臭が1階に漂っていたのが気になりました。人が多かったから?
9月の週末とはいえ槍ヶ岳山荘や涸沢ヒュッテじゃあるまいし、3連休でもない南岳小屋で混雑とは甘く見ていました。結局ほぼ満員のようで、1人1枚の布団はありますが、久しぶりに窮屈な山小屋の夜を過ごしました。
前日夕方からの雨やガスも消え、翌朝は南岳ピークで御来光を迎え今日の縦走の安全を祈る。
ランチタイムに北穂高小屋到着のスケジュールなので6時半発の余裕スタート。
長谷川ピーク辺りから急に険しくなる岩稜の縦走路。高い場所は平気なつもりでもあまりの天気の良さに、足元の切れ落ちた岩の斜面が遥か奈落まで見通せるのはさすがに緊張と興奮と恐怖が混ざります。雨よりマシですが。
すべて予定通りに北穂高小屋に到着して、これも目当てだったランチとコーヒーで大キレット踏破の余韻に浸る。
今回、初めて2泊の山行で今夜は横尾泊まり。余裕で北穂高岳から涸沢に下り出したのですが、自分も相方も謎の体調不良に見舞われてノロノロの下降。涸沢からは回復して通常ペースに戻せましたが、予定より1時間半遅れで横尾山荘到着。
横尾山荘は綺麗で2段ベッドも横向き1人1スペース確保されているので快適でした。
最終日、いつもは終バスの時間を気にしながらの落ち着かない上高地までの平坦路をゆっくり下山。
国内一般ルートとしては屈指の難路を無事に踏破できた事は、富士山や槍ヶ岳登頂で味わった達成感に、体力に余裕があることから生まれた充実感も加わりました。周期変化している最近の天気の中で、一番晴れた日に大キレットを歩けたことは本当に幸運でした。

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コメント

大キレット踏破、おめでとう!!
こんばんニャ(=^ω^=) 諸々あり、やっと お邪魔します。

おぉ〜やりましたね 大キレット。か・ら・の〜北穂テラスでランチ。
売店の彼女、明るくて素敵なお嬢さんでしたね

この日私は、去年の山の日のcatsさんの足跡を追いかけて、北穂に泊まっておりました
最高のお天気で、北穂からも北上コースでキレット越えに挑む方が複数いらっしゃいました。そして自分も、同宿の健脚猛女の奨めもあり、この天気なら、やれる!と思い、またまたcatsさんの足跡を追って涸沢岳に向かったのでした
こういう難コースに挑むには、天候がよくないとホント、厳しいと思います。
この日大キレット、あるいは涸沢岳(あるいは奥穂〜西穂)を歩いた人はつくづくラッキーと思います。「この道を歩いたことを、忘れない」まさにそう。ここはそういう所…私も、チャンスがあれば、やってみたいなキレット越え…

貴殿の「落ちたら人生ログアウト」けだし名言と思います。この夏からコラボでお世話になっているメンバーにこの話をしたら、ベテランのkuboyanさん始め、皆さん大きくうなづいていました  山行中、ここぞというとき、ちゃっかりこのフレーズをお借りしております。お許しいただければ、「ここぞ」というレコの写真コメにお借りしたいと存じますが、いかがでしょうm(__)m

難コース踏破、おめでとうございます
2017/9/17 0:53
Re: 大キレット踏破、おめでとう!!
いらっしゃいませ〜

こちらこそ北穂登頂と、距離は短けれど難度は大キレットより高いとも評される涸沢岳への縦走路の踏破おめでとうございます!
岩稜縦走は視界が少し悪いくらいの方が怖さが軽減されて楽という人もいますが、自分はクリアな視界で筆舌し難い景色も、吸い込まれそうになる高度感もすべて脳裏に焼き付けたいので本当にこの日に天気に恵まれたことを山の神様に感謝したいですねぇ
私のキャプションなぞネットのどこかで聞いたような言い回しの焼き直しなので、思う存分ご自由に使ってくださって構いませんよ!

今回はさすがに結構な筋肉痛と3日間たっぷり歩いたので、泊りの山行は今年は仕舞いかなと一瞬思いましたが、痛みが治まればすぐに新たな山行計画を練ってしまいますね
2017/9/17 14:55
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