北岳 日帰り周回
- GPS
- 06:40
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,092m
- 下り
- 2,258m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:35
またスタート時点での位置がずれていたため、CT比較は出来ず。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
行動食
非常食
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
|
---|---|
備考 | 雨具、防寒具を持ったので、リュックはOMM25L。 |
感想
芦安についたのは午前4時30分過ぎ
既に駐車場は埋まっていて第五駐車場にかろうじてクルマを留めることが出来ました
準備をしてバス停に着いたのは5時ちょっと前
既にタクシーは出発しており、バスには乗れるものの立席です
あえて乗らずにジャンボタクシーを待つという選択肢も有りましたが
初のお山です
しかも日帰り
時間が読めないので帰りの時間も心配です
少しでも時間に余裕を持たせたいのでバスに乗ることにしました
バスはその後もどんどん人が増えて超満員に
着席している人も50L以上のリュックサックを膝に抱える状態
座っている人も大変だったでしょう
満員のバスは5時20分ごろに出発
それでも6時過ぎには広川原に到着
トイレを済ませていざ出発
時刻は6時28分
さて、何時間後に戻ってこられるのかしら。。。
最初は森林の中を進みます
そして川沿いに出てしばらく歩きます
だんだん急になってきます
しばらく進むと大樺沢二俣に到着
ここまで75分
日帰り周回の場合は左からがお勧めということで直進します
左手には9月というのにまだ雪渓が残っています
これはもう消えないで冬を迎えるんでしょうね
コースの傾斜はきつくなってきます
ただ、きついといえばきついのですが
二週間前に甲斐駒ヶ岳を日帰りピストンしているので
それと比べればまだ距離も短いので平気
人間は慣れてしまうものなのですねW
谷筋をどんつきまで上がっていくといよいよ右に曲がって北岳に向かいます
梯子の連続区間です
ここも黒戸尾根の経験があるので特に問題は無し
とは言え、やはり緊張するので心拍は上がります(笑)
いよいよ3000mへ
梯子を上るときはかなり呼吸が辛かったのですが
緊張で上がった心拍も落ち着いてきたので
だらだらと急がずに上っていきます
左手には間ノ岳が見えるはずですが
稜線は北岳小屋の先で雲の中に消えています。。
うーーん、残念!!
そしてついに北岳山頂に到着
9時56分スタートから3時間28分の山行でした
登頂のお祝いにちょっと贅沢に肩の小屋でりんごジュースを購入
一気飲みして身体に水分を補給
ここから小太郎尾根までは走れる道だったので
本日初のトレラン
こういう場所を走るのはやっぱり気持ち良いです
草すべりの九十九折はなかなかにハードな下りでした
途中で二回ほどこけました(笑)
一度は前を下りている方に目線を移したところで滑ってしまいました
気を抜いたわけでは無いのですが、目線と気を外すと覿面に報いをうけるんですね
以前トレランの大会で抜かせてくれる方にお礼の合図をしようとして前方ダイブ
今回と同じ状況です
途中から御池が見えてくるのでそれを励みに下りました御池小屋からしばらくはアップダウンが続きます
そして合流点の手前から一気に急坂を下って標高を下げて行きます
御池ルートは森林の中を進みますそして来た道に合流
ここから広河原まではすぐです
13時のバスに間に合うかもと思って頑張ろうとしましたが
足裏筋膜炎で足裏がガチで痛くなったのとさすがに膝が疲れて踏ん張れないのの
ダブルパンチで走ることが出来ず
ちょうどバスを見送ることが出来ました(笑)
広河原到着は13時03分
バスは満員で立っている人多数
さすがに休憩ゼロで立って乗るのは無理筋だったので
間に合わなくてちょうど良かったのかもしれません
14時まで時間があるのでのんびりしようかとも思ったのですが
ジャンボタクシーは到着しだい出発するとのことで
タクシー待ちの伊豆に座って休憩
意外と早くタクシーが戻ってきて13時30分ぐらいにはタクシーが出発
14時過ぎには芦安に戻ってくることが出来ました
駐車場が下だったのですぐ前が金山沢温泉
お風呂に漬かって疲れをいやします
最後は山梨に来たときには欠かせない産直めぐり
道の駅しらね、御坂のさとの駅、勝沼のJAに寄って
野菜とブドウと梨をゲット
高速は30Km以上の大渋滞だったのでいつものように
20号から都留・道志みち・宮が瀬湖を抜けて帰宅
途中であまりの眠さにコンビニの駐車場で15分ぐらい寝落ち休憩をしたものの
無事に帰宅出来ました
帰って来た時は
実はアクセスの面倒さにめげていて
日帰り北岳はもう無いかなと思っていました
今はそれも有りかなと少し思い直してはいますが
やっぱり行くなら一泊二日かな?
今回は天気にまあまあ恵まれたとも言えますが
まだくっきり富士山は見ていません
雲海の上の富士山を見るためにまた行かなくちゃ
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