立山 剣岳

2017年09月09日(土) 〜 2017年09月12日(火)

• GPS: 27:40
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,164m
• 下り: 2,168m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:46

8:32 スタート地点
9:20 9:20 一の越山荘
10:17 10:17 雄山
10:32 10:33 立山
10:35 10:37 大汝休憩所
10:50 10:53 富士ノ折立
11:25 11:27 真砂岳
12:45 12:48 別山南峰
12:57 13:03 別山北峰
13:08 13:10 別山南峰
13:25 13:25 剱御前小舎
14:18 剣山荘

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:53

4:20 剣山荘
4:40 4:42 一服剱
5:22 5:22 前剱
5:35 5:36 前劔の門
5:54 5:55 平蔵の頭
6:03 6:08 カニの横バイ
6:15 6:15 カニのハサミ
6:24 6:32 剱岳
6:49 6:54 カニの横バイ
7:00 7:04 平蔵の頭
7:19 7:20 前劔の門
7:31 7:32 前剱
8:00 8:02 一服剱
8:17 8:46 剣山荘
9:42 10:08 剱御前小舎
10:57 11:13 浄土橋
11:21 11:21 雷鳥沢ヒュッテ
11:43 11:45 雷鳥荘
11:58 11:58 みくりが池温泉
11:59 11:59 みくりが池温泉
12:00 12:00 みくりが池
12:13 室堂

天候

9/9 晴、9/10、晴、9/11晴、9/12雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

旅行代理店主催のツアーを利用（34500円）
手配内容は以下の通り
1）JR　東京→富山：新幹線　/　信濃大町→東京：特急
2）電鉄富山〜黒部アルペンルート〜信濃大町（扇沢〜信濃大町バスは途中下車可）
3）富山1泊
4）アルペンルート内限定『食事処で使えるクーポンチケット』

コース状況／危険箇所等

劔岳：一服劔〜前劔までは浮き石注意。（特に下山時）
　　　かにの縦バイ、横バイ、その他の鎖エリアも慎重に。
ヘルメット：　8割が着帽していました

その他周辺情報

9/9　富山県庁近く「柳橋」さん、コース料理満腹！
　　　桜橋前の「マンテンホテル」さん、大浴場・電子レンジ・洗濯機（洗剤も）有
9/10　剣山荘：料理うまし・シャワー有、布団Good
9/11　雷鳥荘：朝・夕ともにうまし・温泉は朝までOK

写真

始発の富山地方電鉄立山線に乗車しました
(レトロでかわいい電車です)

立山駅：駅外の窓口でケーブルカー発券。長蛇の列。走れ！

ケーブル・ロープウェー・バスを乗り継ぎ、室堂へ。
うーん曇りがちだなぁー( ・´ー・｀)

サンダルで行けるやん？　一の越へ向け、せっせと登り始め

一の越、風が寒いぜ（曇りがちだしー($・・)/~~~

晴れ祈念が通じたか？雄山は晴れ！！！！

綺麗なBlue Skyっす(^_-)-☆

おお！！あすこに見えるは、剱岳！！！

富士の折立通過

内蔵助カールを右手に立山を縦走します(^^♪
良い天気が続いてうれしいっす(＾◇＾)

お、黒部湖が見えましたよ( ◠‿◠ )

ランチは内蔵助山荘のベンチ。富山市で仕入れたリンゴが甘い！

トイレ綺麗ですな(^^♪

別山にも足を延ばしました(^^)/
剱岳が近づく(大迫力す！！！）

剣山荘に向かう。見上げれる別山も格別！

そして再び剱岳(^^♪

圧倒される景色を楽しんでいるとあっという間に剣山荘

映画「剱岳　点の記」一行が利用したようですな。DVDで予習しましたよ

豪華やな〜。「小盛りごはんは無いよ」と、お隣の出来上がっちゃってるおじさんの声が響く

0415時、ヘッデン点灯でスタート！一服剣くらいになると明かるくなりました

前劔…辺りで膝ガクガク（高所恐怖症）

はあはあ…映画には鎖なかったよな〜助かる

ここが、有名なカニのタテバイですね。。。三点支持、了解

0630に山頂に到着！　感無量です(^^♪

帰りも気を引き締めて、カニのヨコバイを通過します。

垂直梯子、さあ、カニはどうする？

ふ〜、一服劔の意味が解るわ。剣山荘が見えた（涙）

目指すはお宿。別山乗越を越え、雷鳥沢へ下り始めると、紅葉が始まっています。

雷鳥沢キャンプ場には、テントがちらほら。。。。

雷鳥荘は眼前に。この登りがやけにきついなー、天気は下り坂

温泉雰囲気たっぷりの雷鳥荘。ごちそう！（蒸し料理もあるよ）

最終日は大雨、しかも、風速は15m/sだそうで、30分の移動で、びしょびしょ

トロリーバスの椅子を濡らさぬ様、〇コの要領でレインパンツを半ずらしで。（勘違いしないで〜

ロープウェー。パノラマを楽しめと冷酷な録音メッセージが…

クーポンでコロッケ＠黒部平。8時から食べる人間おらんわな〜、わざわざ揚げて頂きました。ウマッ！

黒部ダム。7年の歳月！破砕帯！灼熱隧道！…付焼刃＠特設会場に影響を受けたkodakenは「ハサイダー」を飲んでましたよ

トロリーバス＠扇沢。俗世界に帰ってきたのでした(＾◇＾)

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

やっぱり、早期早着がいいですよね。

感想

mokeji

9月9日：新幹線であっという間に富山へ。食料を仕入れてから市内ブラブラ。県庁前に良さそうなお店を見つけ、コース料理に満足したら早々にお休み。
9月10日：5時27分の始発で電鉄富山出発！ハイボールを楽しむ人、甚平にストックの人。観光登山の玉手箱や〜。　
　0830室堂スタートは石畳で歩きやすい。暑いかなと思ったものの、一の越は北風が冷た〜く、体温を奪う。雄山ではお祓いをパスし、三山を通過。お腹がすいていたからね。真砂岳から内蔵助山荘に足をのばして、ランチ。眺望抜群ですわ。別山では70代のテン泊行ご夫婦と出会い、その健脚ぶりに仰天！
　1430　剣山荘で手続きし、景色をバックにのんびり。「明日は雨なら中止だね」といきなり弱気発言。しかし、シャワーで汗を流し、夕食をがっつりとエネルギー補給すれば気合充実。（コンセントからスマホのエネ補給はしていませんよ。ルール違反だね）

　9月11日0430：暗い中を出発。気温は15度と寒くないですな。前剣からいよいよ険しくなってくるねー。雨だったら引き返しただろうな、冷や汗かきかながら、一歩一歩。渋滞もなく、0630：剣岳到着！先着さんは1名でした。一服後はこれまた、ゆっくり戻るのでした。0815：剣山荘、うどんで腹ごしらえしたら、「奥大日岳行こうか？」と欲が湧いてきたぞ！しかし、予報どおり天気は悪化の傾向、そのまま、本日の宿舎に向かう。剣午前小屋外でジェットボイル信者のkodakenがお湯を沸かす間に、mokejiは富山ガール達とおしゃべり。今回は剣岳は中止したのだそうだ。チャンスがある人は無理しないからいいな〜。雷鳥沢ヒュッテ前のテン場は涸沢よりダイナミック感あり、紅葉を愛でてテン泊したいな〜。
雷鳥荘でC/Inしたら室堂まで散歩。クーポンでソフトクリーム（冷）、さらさら汁（熱）をゲット。胃に悪いなーとおもいつつも、さらにムロ（豚）まんまで頬張りながら、みくりが池を周回していると、雨がポツリ。急いで宿に戻って、温泉で汗を流しました。夕食はボリュームたっぷり。熊本からの親子さんから「雷鳥見ました？登り専門ですか？」と言われ、いつも、足元ばかり見ていた登山スタイルをしばし反省。
いい宿なんだが、相部屋は男8人。自分も含めた男臭。・・・何とも。

9月12日：　朝のバイキングをたっぷり採って大満足。しかし、外は強風＆土砂降りの残念日。止みそうもないので、7時過ぎにC/outして信州へGO。クーポンが余っていたので、朝から、わさびコロッケ！
扇沢発のバスは大町温泉郷で下車。薬師の湯入口で常連のおばーちゃんから割チケいただきました。（涙）
さて、信濃大町発の電車まで時間があり、名物「ダムカレー」を堪能したこの旅。
山行なのか、食道楽だったのか？　両方楽しめました！

kodaken

ついに憧れの劔岳に登ることができました！！！

やったね(^_-)-☆