記録ID: 1259786
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
剱・立山
いろいろギリギリの北方稜線
2017年09月15日(金) 〜
2017年09月17日(日)
富山県
aiki
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 22:04
- 距離
- 40.2km
- 登り
- 5,058m
- 下り
- 5,069m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:04
距離 6.7km
登り 581m
下り 544m
2日目
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:13
距離 10.8km
登り 693m
下り 1,078m
3日目
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 3:58
- 合計
- 13:06
距離 22.7km
登り 3,808m
下り 3,458m
16:21
| 天候 | 前半まずまず、後半の午後暴風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| 予約できる山小屋 |
|
写真
3連休は一日有休取って、夏休みに断念した剱北方稜線をやろうと一ヶ月前から計画していた。台風直撃しそうで止めても良かったが、いざ空振りしたときに登山口付近にいないと登る事も出来ないので、半分ダメ元で来ている。(黒部アルペンの出費は痛いが)
室堂は良い天気。中韓の観光客で溢れている。
9/15 12:14
3連休は一日有休取って、夏休みに断念した剱北方稜線をやろうと一ヶ月前から計画していた。
台風直撃しそうで止めても良かったが、いざ空振りしたときに登山口付近にいないと登る事も出来ないので、半分ダメ元で来ている。(黒部アルペンの出費は痛いが)
室堂は良い天気。中韓の観光客で溢れている。
台風直撃しそうで止めても良かったが、いざ空振りしたときに登山口付近にいないと登る事も出来ないので、半分ダメ元で来ている。(黒部アルペンの出費は痛いが)
室堂は良い天気。中韓の観光客で溢れている。
雷鳥沢は、ざっと数えて30張ほどのテントがあった。室堂の登山相談所で聞いたら、北方稜線ルートは、小窓雪渓と剱沢以外は雪は無いそう。
(たぶん前回と同じおっちゃんで、北方稜線行くと言ったら渋い顔していたが、前回下見したのと、小屋番のおっちゃんと話して行けそうと判断したと言ったら情報出してくれた)
9/15 12:53
雷鳥沢は、ざっと数えて30張ほどのテントがあった。
室堂の登山相談所で聞いたら、北方稜線ルートは、小窓雪渓と剱沢以外は雪は無いそう。
(たぶん前回と同じおっちゃんで、北方稜線行くと言ったら渋い顔していたが、前回下見したのと、小屋番のおっちゃんと話して行けそうと判断したと言ったら情報出してくれた)
室堂の登山相談所で聞いたら、北方稜線ルートは、小窓雪渓と剱沢以外は雪は無いそう。
(たぶん前回と同じおっちゃんで、北方稜線行くと言ったら渋い顔していたが、前回下見したのと、小屋番のおっちゃんと話して行けそうと判断したと言ったら情報出してくれた)
ちょっと登ると、たぶんチングルマ。
最後には綿毛になる様だ。第三形態。
最後には綿毛になる様だ。第三形態。
剱御前小屋。
今日は剣山荘まで。のんびり歩いている。
残念ながら雷鳥は見られなかった。
今日は剣山荘まで。のんびり歩いている。
残念ながら雷鳥は見られなかった。
剱沢のテン場は20張くらいだったか。
雷鳥沢といい、3連休でこの天気なのに少ないのは、みんな台風を警戒したからか。
雷鳥沢といい、3連休でこの天気なのに少ないのは、みんな台風を警戒したからか。
御前小屋から剣山荘へは、尾根ルートを行けば早いのだが、立山くん情報を見ておきたくて立ち寄った。
とくにヤバいところはなさそう。
とくにヤバいところはなさそう。
【2日目】仙人池ヒュッテまでは6〜7時間なので、食って一眠りしてから出ようと思っていたが、晴れは午前中だけらしいので出る事にする。
(本当は池ノ平小屋に泊まりたかったが、今日は一杯とのことで取れなかった)
9/16 5:33
【2日目】
仙人池ヒュッテまでは6〜7時間なので、食って一眠りしてから出ようと思っていたが、晴れは午前中だけらしいので出る事にする。
(本当は池ノ平小屋に泊まりたかったが、今日は一杯とのことで取れなかった)
仙人池ヒュッテまでは6〜7時間なので、食って一眠りしてから出ようと思っていたが、晴れは午前中だけらしいので出る事にする。
(本当は池ノ平小屋に泊まりたかったが、今日は一杯とのことで取れなかった)
剱沢への道。前回も思ったが結構酷い。剱沢下るなら、次は剱沢小屋泊まってみるか。とんかつウマイらしいし。(剣山荘が良すぎて、いつも選択肢から外していたが、シャワーもあるみたい)
9/16 6:24
剱沢への道。
前回も思ったが結構酷い。剱沢下るなら、次は剱沢小屋泊まってみるか。とんかつウマイらしいし。(剣山荘が良すぎて、いつも選択肢から外していたが、シャワーもあるみたい)
前回も思ったが結構酷い。剱沢下るなら、次は剱沢小屋泊まってみるか。とんかつウマイらしいし。(剣山荘が良すぎて、いつも選択肢から外していたが、シャワーもあるみたい)
剱沢に降りる。崩れた雪渓が舞っている。
ここまでのガラ場も酷かった。今回何度もガラ場を通過するが、ここも引けを取らない。
雪渓跡のガラ場は特に、毎年雪で岩が持ち上げられてシャッフルされて不安定になるんだろうな、と、今シーズンの山歩きでなんとなく理解した。
1
9/16 6:48
剱沢に降りる。
崩れた雪渓が舞っている。
ここまでのガラ場も酷かった。今回何度もガラ場を通過するが、ここも引けを取らない。
雪渓跡のガラ場は特に、毎年雪で岩が持ち上げられてシャッフルされて不安定になるんだろうな、と、今シーズンの山歩きでなんとなく理解した。
崩れた雪渓が舞っている。
ここまでのガラ場も酷かった。今回何度もガラ場を通過するが、ここも引けを取らない。
雪渓跡のガラ場は特に、毎年雪で岩が持ち上げられてシャッフルされて不安定になるんだろうな、と、今シーズンの山歩きでなんとなく理解した。
目印はたくさんあるし、雪渓もしっかりしているので、結局前回の取り付きまでおりて夏道に入った。
真砂沢ロッジ。
テラスがキレイになっているが、まだトンカンやっている。
テラスがキレイになっているが、まだトンカンやっている。
まん中に紅葉の始まりが。
ここは紅葉映えしそうだし、空いてそう。黒部ダムから歩いて、酒飲みに来てみるか。
ここは紅葉映えしそうだし、空いてそう。黒部ダムから歩いて、酒飲みに来てみるか。
三ノ沢雪渓。
前回こんもりしていた雪渓がすっかり痩せて、割れている。
一瞬、どうやって渡るのかと思うが、
前回こんもりしていた雪渓がすっかり痩せて、割れている。
一瞬、どうやって渡るのかと思うが、
取り付きにはステップが切ってあって、中に入るとこんな感じ。
崩れる場合があるから早く通過せよ、と、小屋付近の案内にあった。
崩れる場合があるから早く通過せよ、と、小屋付近の案内にあった。
前回はなかった黒部ダムへの橋。
向こう岸にパーティーがいた。ここもいつか歩いてみたい。
向こう岸にパーティーがいた。ここもいつか歩いてみたい。
前回も通った箇所。
水量が減っていて、取り付きがだいぶ簡単だった。ショートカットしたハシゴは、増水時用の様だ。
水量が減っていて、取り付きがだいぶ簡単だった。ショートカットしたハシゴは、増水時用の様だ。
やがて二俣の吊り橋に着く。正面の山を登ったはずだが、ここから見るとこんもりしているのに、歩いてみると結構な痩せ尾根となっている。
9/16 9:14
やがて二俣の吊り橋に着く。
正面の山を登ったはずだが、ここから見るとこんもりしているのに、歩いてみると結構な痩せ尾根となっている。
正面の山を登ったはずだが、ここから見るとこんもりしているのに、歩いてみると結構な痩せ尾根となっている。
三ノ窓雪渓を見ながら小休止。上部の雪田と、雪渓とのつなぎが溶けている。
前回、ここから稜線に登ると言っていた家族は登り切ったのだろうか。
9/16 9:18
三ノ窓雪渓を見ながら小休止。
上部の雪田と、雪渓とのつなぎが溶けている。
前回、ここから稜線に登ると言っていた家族は登り切ったのだろうか。
上部の雪田と、雪渓とのつなぎが溶けている。
前回、ここから稜線に登ると言っていた家族は登り切ったのだろうか。
写真では平べったくなってしまうが、仙人新道は暗く荒れていて、かつ急登でしんどい。
が、見晴らしが出てくるといろいろ見えて楽しい。
この写真見ても、痩せ尾根歩きの感じは無いが、奧に隠れているところがそうなのか。
この写真見ても、痩せ尾根歩きの感じは無いが、奧に隠れているところがそうなのか。
ベンチ着。
前回よりだいぶ早いようだ。北鎌で鍛えた足が、まだ残っている気がする。
前回よりだいぶ早いようだ。北鎌で鍛えた足が、まだ残っている気がする。
小窓雪渓。前回は漠然とみていたと思う。今回、登るつもりなので、地図を出して眺めている。
地図と感覚が合わないが、左のもっこりしたのが小窓の王で、その裏を歩くらしいというところまで分かった。
1
9/16 10:26
小窓雪渓。
前回は漠然とみていたと思う。今回、登るつもりなので、地図を出して眺めている。
地図と感覚が合わないが、左のもっこりしたのが小窓の王で、その裏を歩くらしいというところまで分かった。
前回は漠然とみていたと思う。今回、登るつもりなので、地図を出して眺めている。
地図と感覚が合わないが、左のもっこりしたのが小窓の王で、その裏を歩くらしいというところまで分かった。
鹿島・五竜。
良い眺め。
カミさんに先越されたが、来年の夏休みは東に見えているヤツぜんぶ歩いてやろう。
良い眺め。
カミさんに先越されたが、来年の夏休みは東に見えているヤツぜんぶ歩いてやろう。
チングルマ(末期型)の群生。
良いときに来れば素晴らしい景色だと思います。
良いときに来れば素晴らしい景色だと思います。
小屋着。午前中に小屋に入るのはこれまでの登山の中で今回が初めてかも。
風呂を案内されてさっぱりする。広い木の風呂で気持ちいい。
2
9/16 11:31
小屋着。
午前中に小屋に入るのはこれまでの登山の中で今回が初めてかも。
風呂を案内されてさっぱりする。広い木の風呂で気持ちいい。
午前中に小屋に入るのはこれまでの登山の中で今回が初めてかも。
風呂を案内されてさっぱりする。広い木の風呂で気持ちいい。
八ツ峰の案内。これの簡易版の手ぬぐいが売っていて買うかと思ったが、午後にビール買いに往復している間に覚えた。
どうせ忘れるけど、その前に手ぬぐいの存在忘れるはずなので買わなくて良し。
9/16 12:01
八ツ峰の案内。
これの簡易版の手ぬぐいが売っていて買うかと思ったが、午後にビール買いに往復している間に覚えた。
どうせ忘れるけど、その前に手ぬぐいの存在忘れるはずなので買わなくて良し。
これの簡易版の手ぬぐいが売っていて買うかと思ったが、午後にビール買いに往復している間に覚えた。
どうせ忘れるけど、その前に手ぬぐいの存在忘れるはずなので買わなくて良し。
テーブル占領して飲み始める。小屋のスタッフが双眼鏡を貸してくれた。六峰と七峰の間に剱本峰が見えて、人が立っているのが見えるとのこと。
本峰は確認出来たが、私の目では人は見えなかった。
このあと、九州から来て今日北方稜線通過してきた人と会話。似た趣味の人で、話しているうちに結構飲んでしまった。
1
9/16 12:09
テーブル占領して飲み始める。
小屋のスタッフが双眼鏡を貸してくれた。六峰と七峰の間に剱本峰が見えて、人が立っているのが見えるとのこと。
本峰は確認出来たが、私の目では人は見えなかった。
このあと、九州から来て今日北方稜線通過してきた人と会話。似た趣味の人で、話しているうちに結構飲んでしまった。
小屋のスタッフが双眼鏡を貸してくれた。六峰と七峰の間に剱本峰が見えて、人が立っているのが見えるとのこと。
本峰は確認出来たが、私の目では人は見えなかった。
このあと、九州から来て今日北方稜線通過してきた人と会話。似た趣味の人で、話しているうちに結構飲んでしまった。
昼寝して夕食。
うまい。写っていないが、富山のブラック塩辛も頂いた。
もう一杯と思ったが、明日は2時半に起きたいので寝ます。
うまい。写っていないが、富山のブラック塩辛も頂いた。
もう一杯と思ったが、明日は2時半に起きたいので寝ます。
【3日目】iPhoneのスヌーズと戦ってたら30分遅れの3時起き。
急いで準備して0318スタート。
今日は朝から雨と宿のスタッフに聞いていて、起きて雨なら諦めて室堂行くつもりだったが、星が出ている。これはちょっと期待。
9/17 3:18
【3日目】
iPhoneのスヌーズと戦ってたら30分遅れの3時起き。
急いで準備して0318スタート。
今日は朝から雨と宿のスタッフに聞いていて、起きて雨なら諦めて室堂行くつもりだったが、星が出ている。これはちょっと期待。
iPhoneのスヌーズと戦ってたら30分遅れの3時起き。
急いで準備して0318スタート。
今日は朝から雨と宿のスタッフに聞いていて、起きて雨なら諦めて室堂行くつもりだったが、星が出ている。これはちょっと期待。
途中のガラ場。道を失って、上がったり下がったりしていた。ただ、前回の下見では絶対に下っていないので対岸をよく探したらトラバース道の続きがあった。
暗いのと、一人バリエーションで、心細さに感度がおかしくなっているのかも知れない。
9/17 4:19
途中のガラ場。道を失って、上がったり下がったりしていた。
ただ、前回の下見では絶対に下っていないので対岸をよく探したらトラバース道の続きがあった。
暗いのと、一人バリエーションで、心細さに感度がおかしくなっているのかも知れない。
ただ、前回の下見では絶対に下っていないので対岸をよく探したらトラバース道の続きがあった。
暗いのと、一人バリエーションで、心細さに感度がおかしくなっているのかも知れない。
ここでも道を失ってだいぶウロウロした。結局強引に降りた。前回の下見では、取り付きの目印を見て最後まで降りずに引き返したのだった。暗い中歩くための下見なのに、ぬるいなと思う。
9/17 5:15
ここでも道を失ってだいぶウロウロした。
結局強引に降りた。前回の下見では、取り付きの目印を見て最後まで降りずに引き返したのだった。暗い中歩くための下見なのに、ぬるいなと思う。
結局強引に降りた。前回の下見では、取り付きの目印を見て最後まで降りずに引き返したのだった。暗い中歩くための下見なのに、ぬるいなと思う。
雪渓を少し上がると目印があった。やはり、ガラ場を横切った先にトラバース道があったようだ。
次回あるとしたら、明るい時に来るか、みんなで必死に対岸に道を探そう。
9/17 5:33
雪渓を少し上がると目印があった。
やはり、ガラ場を横切った先にトラバース道があったようだ。
次回あるとしたら、明るい時に来るか、みんなで必死に対岸に道を探そう。
やはり、ガラ場を横切った先にトラバース道があったようだ。
次回あるとしたら、明るい時に来るか、みんなで必死に対岸に道を探そう。
左手に細い滝。
途中右にもあった。こうしてみると、テーブルマウンテンにも見える。
途中右にもあった。こうしてみると、テーブルマウンテンにも見える。
登り切って振り返るとコルが見える。
事前の調べだとあれに出るのが正しかったようだ。要らない苦労したかも。
事前の調べだとあれに出るのが正しかったようだ。要らない苦労したかも。
ここでご飯にする。海苔のかわりにとろろ昆布で覆ったおにぎり。ユニーク。うまい。シャケと甘納豆が付いて、フタに手書きのメッセージがあった。
2
9/17 6:29
ここでご飯にする。
海苔のかわりにとろろ昆布で覆ったおにぎり。ユニーク。うまい。シャケと甘納豆が付いて、フタに手書きのメッセージがあった。
海苔のかわりにとろろ昆布で覆ったおにぎり。ユニーク。うまい。シャケと甘納豆が付いて、フタに手書きのメッセージがあった。
登り始めてすぐに左に曲がる分岐があった。
曲がらない正面にもしっかりした道が付いているが、なんとなく左を選ぶ。
曲がらない正面にもしっかりした道が付いているが、なんとなく左を選ぶ。
先はこんな感じで、この先進んで良いのか不安になり、いったん引き返し、分岐の先をしばらく登ってみたが、そっちは先細りで小窓の頭に向かうようなので、結局戻ってきてこちらを登った。
1
9/17 6:47
先はこんな感じで、この先進んで良いのか不安になり、いったん引き返し、分岐の先をしばらく登ってみたが、そっちは先細りで小窓の頭に向かうようなので、結局戻ってきてこちらを登った。
ハイマツ漕ぎがあって、本当にこっちで良いのか不安になるが、難所の手がかりの枝が磨かれていて、何人も通った跡に安心する。さっきの分岐は道なので二択だが、道が無ければ選択肢は無数にあって、どれが正解か分からない(選ばなかった方が良い可能性もあり、正解はない)というのがバリエーションの難しいとこなのだろう。決められず両方吟味していたら時間はいくらあっても足りない。
9/17 7:00
ハイマツ漕ぎがあって、本当にこっちで良いのか不安になるが、難所の手がかりの枝が磨かれていて、何人も通った跡に安心する。
さっきの分岐は道なので二択だが、道が無ければ選択肢は無数にあって、どれが正解か分からない(選ばなかった方が良い可能性もあり、正解はない)というのがバリエーションの難しいとこなのだろう。決められず両方吟味していたら時間はいくらあっても足りない。
さっきの分岐は道なので二択だが、道が無ければ選択肢は無数にあって、どれが正解か分からない(選ばなかった方が良い可能性もあり、正解はない)というのがバリエーションの難しいとこなのだろう。決められず両方吟味していたら時間はいくらあっても足りない。
ハイマツ帯を抜けると斜面に出て、正面に小窓の王がみえた。
下調べで、ここはトラバースと間違って覚えていた。
下調べで、ここはトラバースと間違って覚えていた。
それに気づかず不安定なトラバース続けていたらルンゼで道が切れていた。戻ります。
振り返って、広義の北方稜線。
毛勝山までが北方稜線とのことだが、特定出来ていない。まん中奥のヤツだろうか。
毛勝山までが北方稜線とのことだが、特定出来ていない。まん中奥のヤツだろうか。
ここが、残雪期の雪渓トラバースルートだろう。(さっき間違ってたどり着いたルンゼの上部)これなら雪があっても通れそうな気がする。
1
9/17 7:45
ここが、残雪期の雪渓トラバースルートだろう。(さっき間違ってたどり着いたルンゼの上部)
これなら雪があっても通れそうな気がする。
これなら雪があっても通れそうな気がする。
トラバースが続く。2つ目のルンゼも通って、そっちの方が怖そうだったが、写真撮ったはずなのに帰って整理してみるとその箇所特定出来なかった。
1
9/17 7:46
トラバースが続く。
2つ目のルンゼも通って、そっちの方が怖そうだったが、写真撮ったはずなのに帰って整理してみるとその箇所特定出来なかった。
2つ目のルンゼも通って、そっちの方が怖そうだったが、写真撮ったはずなのに帰って整理してみるとその箇所特定出来なかった。
登っている途中振り返るとこんな感じ。
かなりグズグズで、もしかしたら左岸に良い道が付いているのかも知れない。
かなりグズグズで、もしかしたら左岸に良い道が付いているのかも知れない。
登り切るとコルに出て、池ノ谷側が見渡せ、剱尾根がどーんと飛び込んできた。
左手には池ノ谷ガリーが見える。写真でも充分怖いが、見るともっと立体感があって、マジ登れるのかと思う。
小雨がぱらついてきて、心が弱くなっているからかも知れない。
2
9/17 8:19
左手には池ノ谷ガリーが見える。
写真でも充分怖いが、見るともっと立体感があって、マジ登れるのかと思う。
小雨がぱらついてきて、心が弱くなっているからかも知れない。
写真でも充分怖いが、見るともっと立体感があって、マジ登れるのかと思う。
小雨がぱらついてきて、心が弱くなっているからかも知れない。
小窓の王西側、"発射台"を下る。ガレているが、踏み跡が着いていて安心して下れる。そんな難所でもないがロープも架かっていた。
正面の池ノ谷ガリー。
いよいよこのあとお邪魔します、という感じか。
いよいよこのあとお邪魔します、という感じか。
下ってきた発射台。右に細いバンドがあって、そこを降りてきた。
まあ、でかいロケット花火とかおいたら良く飛びそうな形状で、面白い名付けだと思う。
昨日宿で知ったが、仙人池ヒュッテから見た八ツ峰には、"クレオパトラニードル"というピークもあって、古き良き時代に誰かがいろいろ勝手に名付けたのかと思う。(双眼鏡で見ると確かにニードルだったので納得はした)
1
9/17 8:31
下ってきた発射台。
右に細いバンドがあって、そこを降りてきた。
まあ、でかいロケット花火とかおいたら良く飛びそうな形状で、面白い名付けだと思う。
昨日宿で知ったが、仙人池ヒュッテから見た八ツ峰には、"クレオパトラニードル"というピークもあって、古き良き時代に誰かがいろいろ勝手に名付けたのかと思う。(双眼鏡で見ると確かにニードルだったので納得はした)
右に細いバンドがあって、そこを降りてきた。
まあ、でかいロケット花火とかおいたら良く飛びそうな形状で、面白い名付けだと思う。
昨日宿で知ったが、仙人池ヒュッテから見た八ツ峰には、"クレオパトラニードル"というピークもあって、古き良き時代に誰かがいろいろ勝手に名付けたのかと思う。(双眼鏡で見ると確かにニードルだったので納得はした)
三ノ窓雪渓側の雪田。
確かに、ここまで雪渓つながっていたら、直登でここまで来られそう。
確かに、ここまで雪渓つながっていたら、直登でここまで来られそう。
発射台を下るときにも見えていたが、四角い銀色の、たぶん慰霊碑があった。
さて、池ノ谷ガリー。
左を行くが吉とあったので左を登る。締まりの良さそうな足場を選んで歩くと、言うほど難所でもない。
左を行くが吉とあったので左を登る。締まりの良さそうな足場を選んで歩くと、言うほど難所でもない。
ガリー上部。
私は左側を行ったが、上から振り返ると右側を行った方が楽そうだった。
私は左側を行ったが、上から振り返ると右側を行った方が楽そうだった。
ここから、池ノ谷の頭に向かってこれを登る。
風が強くて、岩陰で一服。
風が強くて、岩陰で一服。
クラックもあって、ここを行くのも良さそうだが、最後どん詰まりになるといやなので、さっきの岩壁を登り始める。が、風がヤバいのですぐにクラックに逃げ込んで、ザックおろして長袖とカッパを着た。ついでに、宿で貰った甘納豆を頬張る。
誰かのレポート見てるからすぐに取り付いているが、無かったら諦めて帰りそうな斜度ではある。
2
9/17 9:26
クラックもあって、ここを行くのも良さそうだが、最後どん詰まりになるといやなので、さっきの岩壁を登り始める。
が、風がヤバいのですぐにクラックに逃げ込んで、ザックおろして長袖とカッパを着た。ついでに、宿で貰った甘納豆を頬張る。
誰かのレポート見てるからすぐに取り付いているが、無かったら諦めて帰りそうな斜度ではある。
が、風がヤバいのですぐにクラックに逃げ込んで、ザックおろして長袖とカッパを着た。ついでに、宿で貰った甘納豆を頬張る。
誰かのレポート見てるからすぐに取り付いているが、無かったら諦めて帰りそうな斜度ではある。
実際、たいした岩登りではなく、最後は歩きになって、池ノ平の頭着。
剱本峰お目見え。
剱本峰お目見え。
剱本峰。
距離的に、なんか行けそう、とは思う。
が、この時点で、長次郎の頭がどれか分かっていない。
(たぶん隠れてる)
距離的に、なんか行けそう、とは思う。
が、この時点で、長次郎の頭がどれか分かっていない。
(たぶん隠れてる)
八ツ峰方面。
奥が多分�喫�で、雲を挟んでまん中が�此∈犬��察�
奥が多分�喫�で、雲を挟んでまん中が�此∈犬��察�
景色を堪能して歩き出す。
いまさらびびらないが、高度感のある痩せ尾根である。
いまさらびびらないが、高度感のある痩せ尾根である。
これは長次郎谷か。雪渓がつながっていれば、たしかにこれが最速ショートカットかも。
歩いて見たい気もするが、まあその前に早月尾根だな。
9/17 9:51
これは長次郎谷か。
雪渓がつながっていれば、たしかにこれが最速ショートカットかも。
歩いて見たい気もするが、まあその前に早月尾根だな。
雪渓がつながっていれば、たしかにこれが最速ショートカットかも。
歩いて見たい気もするが、まあその前に早月尾根だな。
何とか強引に渡った後、次回のことも考えて、戻ってルート確認。下にかなり心細いステップがあって、これ使えば、多分ロープ不要で通過出来る。
1
9/17 10:00
何とか強引に渡った後、次回のことも考えて、戻ってルート確認。
下にかなり心細いステップがあって、これ使えば、多分ロープ不要で通過出来る。
下にかなり心細いステップがあって、これ使えば、多分ロープ不要で通過出来る。
なんか結局、稜線に出てしまった。
さっきのトラバースはたぶん不要で、稜線通しが良かったようだ。
さっきのトラバースはたぶん不要で、稜線通しが良かったようだ。
いま、嫌なところにいて、右の谷をトラバースしてあそこに行こうとしている。
振り返るとこう。
小雨が降ってきている。あんなとこ何度も通りたくない。
小雨が降ってきている。あんなとこ何度も通りたくない。
で、どん詰まった。フィックスロープがあって懸垂下降出来る、と、どこかのサイトに書いてあったのはここかも。今はない。
あったとしても、器具はないし、いまの濡れたグローブでは下れない。絶壁。
9/17 10:21
で、どん詰まった。
フィックスロープがあって懸垂下降出来る、と、どこかのサイトに書いてあったのはここかも。今はない。
あったとしても、器具はないし、いまの濡れたグローブでは下れない。絶壁。
フィックスロープがあって懸垂下降出来る、と、どこかのサイトに書いてあったのはここかも。今はない。
あったとしても、器具はないし、いまの濡れたグローブでは下れない。絶壁。
なので、ほかにルートを求める。
コルまで下れば良さそう。ガレているが下れそうなので下る。
コルまで下れば良さそう。ガレているが下れそうなので下る。
途中、巻けそうなバンドを見つけては試してみたが、行ける気がせず、結局長次郎雪渓の端まで降りてしまった。
そのあと、ガラ場を登ってコルに出た。ちょうどこの前後で、雨が強まって、眼鏡も曇って、良いルートファインディングが出来なかった。
が、着けた、ということは最適解ではないにしろ正解と思おう。
1
9/17 10:34
そのあと、ガラ場を登ってコルに出た。
ちょうどこの前後で、雨が強まって、眼鏡も曇って、良いルートファインディングが出来なかった。
が、着けた、ということは最適解ではないにしろ正解と思おう。
ちょうどこの前後で、雨が強まって、眼鏡も曇って、良いルートファインディングが出来なかった。
が、着けた、ということは最適解ではないにしろ正解と思おう。
これが振り返って長次郎の頭か。中央に通りやすそうな箇所が見えるが、それを外して、大きく右の枠外を来たようだ。
池ノ平小屋の小屋番は、頂上からローブ不要で降りられると言っていたし、昨日の九州の人も、よくわからないので直登したと言っていた。
次回、晴れたときに検証しよう。
ただ、トラバース怖ければ何とか長次郎谷に降りればどうにかなると分かっただけでも、やった意味はあると思います。
1
9/17 10:37
これが振り返って長次郎の頭か。
中央に通りやすそうな箇所が見えるが、それを外して、大きく右の枠外を来たようだ。
池ノ平小屋の小屋番は、頂上からローブ不要で降りられると言っていたし、昨日の九州の人も、よくわからないので直登したと言っていた。
次回、晴れたときに検証しよう。
ただ、トラバース怖ければ何とか長次郎谷に降りればどうにかなると分かっただけでも、やった意味はあると思います。
中央に通りやすそうな箇所が見えるが、それを外して、大きく右の枠外を来たようだ。
池ノ平小屋の小屋番は、頂上からローブ不要で降りられると言っていたし、昨日の九州の人も、よくわからないので直登したと言っていた。
次回、晴れたときに検証しよう。
ただ、トラバース怖ければ何とか長次郎谷に降りればどうにかなると分かっただけでも、やった意味はあると思います。
テキトーに進んだら着いた。
誰も居ない。今日、ここまで誰とも会っていない。
誰も居ない。今日、ここまで誰とも会っていない。
東京に無事帰れますように。カミさんと仲良くありますように。
仕事メリハリつきますように。
ついでに、世界が平和でありますように。
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9/17 11:03
東京に無事帰れますように。
カミさんと仲良くありますように。
仕事メリハリつきますように。
ついでに、世界が平和でありますように。
カミさんと仲良くありますように。
仕事メリハリつきますように。
ついでに、世界が平和でありますように。
景色もないのですぐに下る。ここからはペンキあるので余裕、と思って歩いていたが、ガスが酷く、途中で自信がなくなった。いま降りているのは早月尾根ではないか、という考えに捕らわれた。
風がとにかく酷いので、ちょっと登り返して岩場に隠れて一服しながら地図とiPhone出して位置確認。合ってそう。
単独・荒天に加えて、油断が入ると、こんなに判断力落ちるのかと思った。
9/17 11:06
景色もないのですぐに下る。
ここからはペンキあるので余裕、と思って歩いていたが、ガスが酷く、途中で自信がなくなった。いま降りているのは早月尾根ではないか、という考えに捕らわれた。
風がとにかく酷いので、ちょっと登り返して岩場に隠れて一服しながら地図とiPhone出して位置確認。合ってそう。
単独・荒天に加えて、油断が入ると、こんなに判断力落ちるのかと思った。
ここからはペンキあるので余裕、と思って歩いていたが、ガスが酷く、途中で自信がなくなった。いま降りているのは早月尾根ではないか、という考えに捕らわれた。
風がとにかく酷いので、ちょっと登り返して岩場に隠れて一服しながら地図とiPhone出して位置確認。合ってそう。
単独・荒天に加えて、油断が入ると、こんなに判断力落ちるのかと思った。
自信なくして引き返した箇所のすぐ先に蟹の横ばいがあった。このルート初のクサリを掴むと、握力がだいぶなく、かなり手がかじかんでいるのが分かった。
降りて、予備のグローブに替えて生き返る。
この数時間、天気が機嫌を曲げて雨風降らしたらかなりヤバかったのではないかと反省。まあ、そしたら岩陰でツェルトかぶってやり過ごすのだろうと思うが。(その代わり日程狂ったら会社で大説教)
1
9/17 11:33
自信なくして引き返した箇所のすぐ先に蟹の横ばいがあった。
このルート初のクサリを掴むと、握力がだいぶなく、かなり手がかじかんでいるのが分かった。
降りて、予備のグローブに替えて生き返る。
この数時間、天気が機嫌を曲げて雨風降らしたらかなりヤバかったのではないかと反省。まあ、そしたら岩陰でツェルトかぶってやり過ごすのだろうと思うが。(その代わり日程狂ったら会社で大説教)
このルート初のクサリを掴むと、握力がだいぶなく、かなり手がかじかんでいるのが分かった。
降りて、予備のグローブに替えて生き返る。
この数時間、天気が機嫌を曲げて雨風降らしたらかなりヤバかったのではないかと反省。まあ、そしたら岩陰でツェルトかぶってやり過ごすのだろうと思うが。(その代わり日程狂ったら会社で大説教)
剱の通常ルートの下り。
道しるべあるので困る事は無い。それより、風が強い。
道しるべあるので困る事は無い。それより、風が強い。
富山湾が見える。あそこはまだ天気良さそう。
ここは3,000m高いので、台風接近に敏感で風が吹いているのだろうか。
ここは3,000m高いので、台風接近に敏感で風が吹いているのだろうか。
剱岳の下りルート。(といっても前剱に向かって登ってるけど)
ブチ紅葉。
ブチ紅葉。
一服剱分岐か。一服剱なので、風下に隠れて一服しながら、カミさんに無事の連絡を入れる。
いま、1305。たまったLINEによると、今日中に扇沢に降りて、台風より先に帰った方が賢明とのこと。
あの、中央横切るトラバースルートを通って、別山乗越通過して、1630のバスに乗らないといけない。
9/17 13:05
一服剱分岐か。
一服剱なので、風下に隠れて一服しながら、カミさんに無事の連絡を入れる。
いま、1305。たまったLINEによると、今日中に扇沢に降りて、台風より先に帰った方が賢明とのこと。
あの、中央横切るトラバースルートを通って、別山乗越通過して、1630のバスに乗らないといけない。
一服剱なので、風下に隠れて一服しながら、カミさんに無事の連絡を入れる。
いま、1305。たまったLINEによると、今日中に扇沢に降りて、台風より先に帰った方が賢明とのこと。
あの、中央横切るトラバースルートを通って、別山乗越通過して、1630のバスに乗らないといけない。
クロユリのコルを通過する稜線。初めて通ったけど、ハイマツの漕ぎっぷりが酷い。
ズボンびしゃびしゃは乾くから良いとして、靴びしゃびしゃになったのはここのせいの気がする。
黙って剣山荘に降りて、登り返すほうが快適かも。
1
9/17 13:27
クロユリのコルを通過する稜線。
初めて通ったけど、ハイマツの漕ぎっぷりが酷い。
ズボンびしゃびしゃは乾くから良いとして、靴びしゃびしゃになったのはここのせいの気がする。
黙って剣山荘に降りて、登り返すほうが快適かも。
初めて通ったけど、ハイマツの漕ぎっぷりが酷い。
ズボンびしゃびしゃは乾くから良いとして、靴びしゃびしゃになったのはここのせいの気がする。
黙って剣山荘に降りて、登り返すほうが快適かも。
まん中、名前知らないがよく見る鳥。先導するように、ちょんちょんと前を歩いている。室堂でも見たが、山に適応して人を恐れないようだ。今後マスコットになるかも知れないし、害獣あつかいされるのかも知れない。
9/17 13:43
まん中、名前知らないがよく見る鳥。
先導するように、ちょんちょんと前を歩いている。室堂でも見たが、山に適応して人を恐れないようだ。今後マスコットになるかも知れないし、害獣あつかいされるのかも知れない。
先導するように、ちょんちょんと前を歩いている。室堂でも見たが、山に適応して人を恐れないようだ。今後マスコットになるかも知れないし、害獣あつかいされるのかも知れない。
ガンガン歩いて剱御前小屋。いま1446。ここからの下り1h、室堂のターミナルまで1hと見ているので、既に赤信号。
この手前で、3人組を追い越した。今日初めて人と話したか。
9/17 14:46
ガンガン歩いて剱御前小屋。いま1446。
ここからの下り1h、室堂のターミナルまで1hと見ているので、既に赤信号。
この手前で、3人組を追い越した。今日初めて人と話したか。
ここからの下り1h、室堂のターミナルまで1hと見ているので、既に赤信号。
この手前で、3人組を追い越した。今日初めて人と話したか。
雷鳥沢にはテント1張でビックリ。
三連休なのに少なくてビックリか、この天候で泊まる度胸にビックリか自分でも分からない。
三連休なのに少なくてビックリか、この天候で泊まる度胸にビックリか自分でも分からない。
そんなことより、バスに間に合うかで、必死に歩いている。
室堂起点の登山では、ここがいつも難所。
室堂起点の登山では、ここがいつも難所。
ギリ5分前で何とかバスに乗れました。これはケーブルカー。もしケーブル切れたら、この角度で自力で止まれるかと、もんもんしながら最前部に陣取っていた。
私はギリギリが好きなのだろうな。
お疲れさまでした。
ギリギリ好きの参考URL:
https://mainichi.jp/articles/20170320/ddm/013/070/016000c
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9/17 17:03
ギリ5分前で何とかバスに乗れました。
これはケーブルカー。もしケーブル切れたら、この角度で自力で止まれるかと、もんもんしながら最前部に陣取っていた。
私はギリギリが好きなのだろうな。
お疲れさまでした。
ギリギリ好きの参考URL:
https://mainichi.jp/articles/20170320/ddm/013/070/016000c
これはケーブルカー。もしケーブル切れたら、この角度で自力で止まれるかと、もんもんしながら最前部に陣取っていた。
私はギリギリが好きなのだろうな。
お疲れさまでした。
ギリギリ好きの参考URL:
https://mainichi.jp/articles/20170320/ddm/013/070/016000c
撮影機器：
感想
台風襲来の3連休でしたが、結果オーライな登山になりました。
詳細は写真コメント参照ください。
あと、北鎌ではなんともなかったのですが、今回は腕がパンパンで、2日目に筋肉痛やってきました。時間は短いけど手に頼る岩登り/下りがあって、ハードと言うことなのでしょう。
以下、今後いつもの仲間と行くとき用のメモ。
-----------------------------------------------------------------
1.鉱山道でガレた沢に出たら、対岸にトラバースルート探すこと。
2.小窓雪渓は、コルに向かえ。
3.その後はトラバースではなく、右側の登り
4.トラバース続けると、小窓の王の岩壁にぶち当たる。そのままガレ場登ってもいいけど、左岸にもっと良い道あるかも。
5.長次郎の頭付近はよくわからない。早めに着いて、道を探ろう。(最悪は、今回私が選択したルートかも)
6.剱のガスはヤバい。午前中に登ろう。焦ったら一服。
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この前行ったのですが、読んでいて再び登っているような気分になりました笑
私も同じようなところで迷いました。。バリエーションルート楽しんでる感じでいいですね！
ありがとうございます！！
記録読ませて頂きました。黒部ダムから行ったのですね。帰りに登山道使うところがすごい。天気良さそうでなによりでした。
長次郎の頭、正解あるんでしょうかね？
どこかであったらよろしくお願いします。
アイキさん、こん○○は。
仙人池ヒュッテで同宿した九州人です。
日曜の天気は微妙でしたが、北方稜線に向かわれたのだろうか？と気になっていました。まさかヤマレコにアップされていたとは！踏破されたとの内容に思わず拍手が出ました
僕もいつか北鎌を歩けるよう経験を積みたいと思います。
九州に来ることがあったら、お声かけください。また一緒に飲みましょう。
お互いに今後とも良き山行が出来ますように。
おー！楽しい昼酒ありがとうございました。
カミさんには、保険の話が一番ウケました（＾＾）
記録読みました。この天気なら黒部に下る方がいいだろうなと思ってましたがやはりそうしたみたいですね。お互い無事で何よりでした。
実は帰りのバイクが山よりキツかったです。土砂降りの中なんとか帰りました。
北アうろうろしていればそのうちまた会うかも知れませんね。そのときはよろしくお願いします！
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