北穂高岳〜涸沢テント泊〜
- GPS
- 33:05
- 距離
- 39.5km
- 登り
- 2,469m
- 下り
- 2,451m
コースタイム
上高地バスターミナル6:10-6:15河童橋6:20-7:00明神7:06-7:55徳沢8:05-8:55横尾9:20-10:20本谷橋10:35-12:35涸沢テン場
7日
涸沢テン場4:20-6:30北穂高岳山頂7:30-9:10涸沢テン場(テント撤収)10:25-11:23本谷橋11:27-12:10横尾12:17-13:00徳沢13:35-14:13明神14:17-14:52河童橋14:54-14:58上高地バスターミナル
天候 | 6日 晴れのち雨(雷)夕方には少し回復 7日 晴れのち雷雨 夕方には回復 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡から上高地バスターミナルへシャトルバス(往復2,000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢までは特に危険個所はありませんが、降雨時など石や木が滑りやすいので注意が必要。 涸沢、北穂高岳間は、鎖場、はしごなどは注意をすれば特に問題はないと思いますが、ガレなど、浮石も多く、落石を発生させやすいので十分な注意が必要です。 |
写真
感想
今回の山の目的は、涸沢でテント泊をすること。
テントを始めて、以前から涸沢でテントを張りたいと思っていたところ、最近、周りで「涸沢でテント泊をした」「今度、涸沢でテントをはる」といった声があちことから耳に入り、しばらく休みは、土日のみなので、涸沢でテント泊をするだけなら何とかと、衝動的にとにかく涸沢に行こうと直前になって決定。
そして、できればやはりピークも踏みたいので、早朝からピストンして下山もできるところと考え奥穂か北穂か悩んだ結果、大キレット越しの槍ヶ岳を眺めたいという思いが強く、北穂に決定。
ただ、明らかに、雨ならもちろん、ガスや雲で景色が期待できないなら無理をせず、のんびり涸沢から下山しようと心に決め計画しました。
金曜日20時過ぎに仕事を終え、自宅に戻り、身支度を整え22時ごろ自宅を出発。
問題なく沢渡に向かっても、到着は2時半頃。
結局、途中で睡魔に襲われたりで、眺めにSAで休憩したりしていたら、沢渡駐車場に到着したのが、3時頃。
5時の始発バスに乗りたかったので、少しですが仮眠。
あっという間に起きる時間で、眠いまま準備を整え、始発のバスに乗りました。
バスターミナルに到着した時には、すでにタクシーなどで入山している人たちがたくさんいました。
とにかくここまで来たら、あとは急いでも仕方ないので、ゆっくりと準備を整え、こってりしすぎとは思いましたが朝食となりそうなカレーパンを調達し、いざ出発。
といっても、河童橋でまた足を止めて、写真撮影。
すでに、雲が多く、穂高も焼岳も山頂は雲がかかっていました。
「でも、今回は、涸沢でテントを張ることが第一の目的なので、景色が良ければ最高ですが、まあ、暴風雨などの悪天候でなければ良しとしよう」と言い聞かせ、再度出発。
今日の荷物もやはり20kgを少し切る程度。
減らそうと思ってもやはり何か余分なものがあるようです。
ということで、肩に食い込む重い荷物を背負いながらでは、ペースも上がりません。
抜かれるということに何かライバル心を感じてしまいますが、やはりどんどん抜かれます。
自分の中で、「この重い荷物を背負ってあの人たちより早く歩いたら申し訳ない」となんだか変な言い訳を考えながらひたすら歩を進めます。
そうは言っても、山と高原地図のコースタイムより少し上回る感じで、休憩込みでコースタイムぐらいかなというペースで明神、徳沢、横尾ときっちり休憩もしながら先を考えあえてゆっくり進みます。
ここまでは、登りらしいところはないので足は良いのですが、荷物が肩に食い込み肩が徐々に張ってきます。
横尾で休憩をするころ、雨があたり始めました。
ここから雨で雨具を着るとかなり先が厳しいなと思いましたが、何とかそこまでの雨ではないようで、ともかくじっくり休憩だけとり、ザックカバーだけかけて出発します。
ここから、ほんの少しですが登りになってきます。
ペースはますます上がらなくなっていました。
後ろから近づいてくる足音には、変なプレッシャーを感じないようにすぐに横によけて道を譲りながら進みます。
肩のあたりの血行がかなり悪くなっている感じで、肩がパンパンに張ってきており早く荷物を下ろしてストレッチしたいと思いながら、もう少しと何とか粘り、ほぼコースタイムで本谷橋へ。
ここに到着と同時に激しい雨が降り始めました。
さすがに雨具を着なければずぶぬれになりそうです。
みんなが雨をよけるように木陰に入っているので、その木陰を探すのも大変でしたが、何とか無理やり入って雨具を着こみます。
で、こういう時って、さあ雨具を着て出発と思った瞬間、雨が止んでくるんですよね。
不思議と。
でも、そう簡単に完全に止んでしまいそうでもなかったので、そのままに。
本当ならここで少しゆっくり目の休憩をして、少しおなかにも入れて出発と思っていたのにこんな状況では、そんなスペースもなく、やむなく出発。
しかし、ここからは本格的に登りに足はますます進みません。
ここまで、結構な距離を歩いてきた足にボディーブローのように疲れが蓄積されており、かつ重い荷物を担ぎ上げるという感じで。
少し歩いては休みたい気分ですが、それもあまり効率的ではないので、何とか踏んばり、30分は歩こうということで歩き、でも雨ということもあり適度に休憩するスペースもなく、結局涸沢ヒュッテまでに完全に座って休んだのは1度だけで何とか到着。
途中、何度かヘリの音がして上空を見上げれば、救助隊の思われるヘリが。
何かあったのかなとこの悪天候にいろんな想像をしてしまい、改めて気を引き締めて歩きました。
なんとか涸沢に到着した時には、ヒュッテの売店前は人で一杯。
雨でテラスが使えないため、一休みのスペースもありません。
仕方なく、なんとなく小降りになっていたので、今晩のテントを張る場所探しに。
今は見えないけど、雨が止んだら絶景が見えるポイントにという思いで物色し、なんとなくポイントを見つけるものの、石がごろごろでスペース的に我が家が立てられるかは怪しげ。
もっとほかの場所はと思って、考えていると雨が再び降り出し、「やばい!」ということだ慌ててその場所に設営開始。
なんだかやはりスペース的に?とか思いながらもなんとなく無理やり張り、一応の設営完了。
でも、ペグが打てないので石に固定するも油断すると外れる始末。
まぁ、飛ばされることもないだろうということで、なんとなく怪しい感じではあるものの何とか、荷物も入れテントに潜り込みました。
ここでまた衝撃が。
やはり場所の選定を誤ったのか、端の方が一部、宙に浮いていました。
スペース的には余裕があるのでそこは目をつぶって、濡れた服を着替え体を温めようとしますが、なかなか温まってきません。
やはりこの辺は山小屋とは違いつらいところです。
濡れたものも晴れなければ乾かすこともできず、なかなか体も温まらず。
思わず心が折れそうになってしまいます。
涸沢程度なのに。
テントに入っていても雨音はどんどん激しくなり、止む気配がありません。
このまま降り続いたらどうなるのだろうと不安になりながらじっと考えていたら、14時になり、テント受付開始のアナウンスが。
とりあえず受付を済ませ、水をくみ、雨がこれ以上ひどくなっても困らないようにいつでも夕ご飯が作れる段取りだけして、食べたかったヒュッテの名物のおでんと生ビールを購入し、座るスペースがないので立ち飲み屋状態でわずかな屋根のあるスペースで景色を眺めながら楽しみました。
そうこうしていると、雨が小降りになり、やがて止み、周りの山々のガスもとれ始めてきました。
徐々に部分的には晴れ間がのぞくようになってきました。
涸沢らしい素晴らしい景色が、だんだんと目の前に広がってきました。
それとともにテンションも上がってきます。
テントに戻り、濡れ物をテントの外に干し、しばし絶景の観賞タイム。
やはりここの景色は最高。
あちこちにカメラを向け、満喫しました。
ひと段落したら、涸沢でもう一つ食べたかった涸沢小屋のソフトクリームが無性に食べたくなり、小屋まで散策に。
ソフトクリームをゲットし、涸沢のテント村に咲くカラフルなテントと穂高の山々を眺めながらおいしくいただきました。
そしてもう一つ、今回忘れてきたスプーンが小屋に売っているとの情報がホームページにのっていたことを思い出し、売店でゲット。
これで夕ご飯の準備もOK。
ひとしきり小屋のテラスでのんびりした後、テン場にもどり、しばしくつろぎいよいよ夕ご飯に。
今晩のメニューは雑誌に載っていた「マヨ カルボナーラ」
重い荷物の原因でもあった、生卵、ツナ缶、マヨネーズを混ぜ合わせ、パスタを茹で、絡めて完成。
ちょっとマヨネーズを奮発しすぎてマヨネーズ風味が強くなりすぎましたが、何とかおいしく出来上がりました。
おなか一杯になり、小屋で購入してきたワインを片手に、景色を見ながらのんびり過ごす。
最高の贅沢な時間を過ごし、涸沢テントを満喫。
夜には見事な星空も見え始め、大満足。
ヒュッテで翌日は昼くらいまでは晴れる等情報をゲットしていたので、朝3時起床を目論み、21時には就寝。明日に備えます。
翌日、予定通り3時前に起床。
外をのぞけば星が瞬いています。
天気はよさそう。
朝食を食べ、準備を済ませ、結局4時20分になってしまいましたが、空は少し白んできてはいますが、まだ暗い中を無事出発。
北穂高岳に向けて歩きます。
一気に高度を上げていく感じで淡々と登っていきます。
ただ昨日とは違い荷物が少ないというのは、全然違います。
足取りも軽く、とまでは行きませんが、割と淡々と登れます。
30分ほど歩くとテントははるか小さく見え始め、小一時間歩くとようやく鎖場に到着。
朝も早いので、前を行く子供づれの方が手こずってはいるものの特に渋滞もなく無事クリア。
一気に前穂、奥穂の景色が近くなり、奥穂方面からは、山頂で「ヤッホー」と叫ぶ人たちの声がこだましています。
ここからは、また、落石を落としそうな場所もたくさんあり、まだ前を行く人も見える範囲にはいない状態で、前から来る人もほとんどいない時間帯なので頭上の注意はそこまで、という感じでその意味ではよかったですが、足元に十分に注意し自分が落石を起こさないように、かつ、足の踏み場を誤らないように細心の注意を払いながら高度を上げていきます。
途中にはきれいなお花畑が見えたり、登山道わきにかわいらしい花がきれいに咲いていたり、いろいろな物に気持ちを奪われながら、その瞬間は疲れを忘れ、テン場を通過し、ようやく北穂高分岐に到着。
山頂までは後ひと踏ん張りです。
重い足取りではありますが確実に進み、無事北穂山頂に到着。
見たかった大キレット越しの槍ヶ岳がくっきりと見えます。
その先の東鎌尾根、西鎌尾根、裏銀座、表銀座方面も良く見えます。
方向を変えると、北穂から奥穂、西穂へ続く岩岩の道。
吊尾根から続く前穂の北尾根。
そして笠ヶ岳もくっきりと見えました。
この景色を見たいためにあがってきたかいがありました。
慌ててカメラを向けいろんな方向をおさめます。
まだ、山頂にはほとんど人もおらず、景色をとるのに一生懸命だったうちに、みな下山してしまい、山頂独り占め状態に。
贅沢な時間ですが、証拠写真が…。
ちょっと距離はありますが何とかカメラを置きセルフタイマーで証拠写真。
「なんか、本当に満足!」という気持ちで一杯でした。
ひとしきり山頂で過ごし、次は北穂小屋のテラスで、大キレットを眺めながら、モーニングコーヒーという野望をかなえるため、テラスにうつり、コーヒーを注文。
かわいいカップに入れられたおいしいコーヒーを飲みながらまったりとした時間を過ごしました。
と、油断していると一瞬のうちに槍ヶ岳に雲がかかり始めました。
慌ててここからの景色もカメラにおさめ、あっという間に雲の中になってしまった常念方面、前穂奥穂方面を恨めしそうに眺めながら時を過ごしました。
結局、山頂に1時間以上滞在し、まだまだここにいたい後ろ髪をひかれる思いでいっぱいでしたが、この日の行程はまだまだ長く下山開始。
途中で南峰あたりの大岩に立ち寄り、急峻な岩場を眺め、目に焼き付け先を急ぎました。
このころから、登ってくる人たちも増え、すれ違いのために避けたり待つことも多くなりました。
昨年、この辺りで、一度だけでしたが面識があった方が、道を譲った際に浮石を踏み滑落して亡くなったということもあり、避けるときは山側へ、足元を十分確認して避けるということを十分心がけ、肝に銘じて下山しました。
あがってくる人たちが増えるとすれ違いでどうしても下りが待つ時間が増え、気持ちは焦りつつありますが、そこは心を落ち着かせてゆっくり待ちます。
そうこうして、高度を下げていくと、本日二度目のヘリの爆音が。
どうも、奥穂のザイテングラートあたりで何度もホバリングを繰り返し、救助をしているようです。
最終的には、ヘリは松本方面に飛び立っていきました。
近くで見るヘリに興味津々ではありながらも、やはり気を引き締めなければと改めて感じました。
これは、下山後分かったことですが、あの奥穂での、落石滑落事故の救助活動だったようです。
それを聞いて、ひとつ違えばわが身だったことに緊張感がはしりました。
そんなこととは知らず、ひたすら先を急ぎ涸沢まで無事に下山。
無事のピークハントの祝杯に小屋でコーラをゲットし、テントの撤収開始。
テントもこの日の天気で見える部分は乾いているものの昨日の雨で、床のシートなどは濡れており、少しでも乾かそうと干しながらのんびり片付けていたら、またなんだか雲行きがあやしくなってきました。
乾かそうと思って雨に降られたら全く意味がないということで、多少の湿りは目をつむり慌てて片付けました。
何とかザックに詰め込み、最後に涸沢の伏流水をお土産に持って帰ろうと2.5Lの容器をほぼいっぱいにし、明らかに行きより重い荷物で、出発。
涸沢の景色にも後ろ髪をひかれながらも最後に写真におさめ、下山開始。
と、ここでまたもや雨粒があたり始めます。
なるべくギリギリまで雨具は着たくないということで、先を急ぎます。
さいわい雨はそこまでひどくなることもなく何とか横尾、徳沢の中間あたりまでは持ちこたえました。
下山途中も重い荷物で肩がつぶされそうになりながらも、登りとは違いある意味惰力で降りていくことができ、スリップや浮石にだけは十分に注意しながら降りていきました。
そうしていてもやはり重い荷物でバランスを崩しがちになり、何箇所かスリップしてしまったり、足元の浮石でバランスを崩し、足をひねりそうになりながらも、なんとか無事に横尾まで。
この途中涸沢、本谷橋間で、また、レスキューの人とともに救助を待っていると思われる人が。
この後ヘリがそちら方面に向かった音がしました。
こちらも後で分かったことですが、下山途中、骨折し救助を待っていたようです。
で、私は横尾からハイペースで進みます。
徳澤園で14時までしか注文できず、5月に食べ損ねた野沢菜チャーハンを食べるという目的のために。
あわよくば、上高地で温泉にも入りたいという思いもあり。
行きとは違い、万が一ハイペースでばててしまっても、這ってでも上高地まではなんとかたどり着けるだろうということで、かなり無茶な感じで20kgを背負っているとは思えないスピードで歩いていたと思います。
と、横尾と徳沢の中間あたりで雨が降り始めました。
何とか樹林の中ということもありごまかしながら徳沢までたどり着き、ゆっくりと雨対策をしたいという思いで、それまで以上のスピードで徳澤へ。
何とか完全な本降りになる前、そして無事13時に徳沢に到着。
そこには、雨宿りする人たちがあふれていました。
こんなにいっぱいでは食事できるスペースも空かないかと思いましたがなんとかタイミングよくテーブルがあき、無事野沢菜チャーハンを注文し、待望の食事をすることができました。
噂通りおいしく、こういうところで食べる割には値段の割にボリュームもあり大満足。
後は温泉に入れればと思いましたが、この雨ではバスターミナルから遠い場所でのお風呂はまた体が濡れてしまうし、近場のものは受付時間終了までにどう頑張ってもたどり着けそうにないのでそこはあきらめ、あとは雨と雨具による蒸れとの闘いでバスターミナルへ急ぎました。
ここまで来たら、雷もそう怖くはないですが、稜線にいたらかなり恐ろしい感じの雷が鳴り響いていました。
ひたすら黙々と歩き、行きとは違い何人ともわからない人々を追い抜き、なんとか河童橋に到着。
ここはやはり観光地。観光客があふれていました。
ここまで帰ってきたら、さっきまで降っていた雨もほとんどなくなり、山にかかっていた雲もかなりとれ、稜線あたりは晴れているような景色をのぞむことができました。
あとは、ウィニングラン?
バスターミナルまで歩き、本当の到着。
汚れた靴やゲーターを洗い、雨具類を片付け、バスに乗れる準備。
混雑している沢渡行きバス停に並びようやく乗車できました。
最後は、沢渡温泉で汗を流し、今回の山行無事終了です。
今回は、当初の目的であった涸沢でテントを張り、ヒュッテのおでん、小屋のソフトクリームを食べ、晴れた北穂に登り大キレット越しの槍ヶ岳の絶景を眺め、徳澤園で野沢菜チャーハンを食べることができ大満足な山行でした。
一方で、雨でのテントの大変さを感じ、また、山での危険を身近に感じ、命にかかわる危険のある山にいつも来ているのだということを再認識させられ、今後もそのことを肝に銘じ、無理はせず十分に注意し、楽しい山旅を続けていこうとを感じた山行でした。
こんにちは。レコを見てビックリしました 涸沢と北穂に行ってきたんですね。北穂登頂時はお天気も良かったようで何よりです。雨のテント泊って辛いですよね…濡れたもの乾かないですし、荷物も水吸って重くなるし…でも楽しそうで?羨ましいです。こちらも再来週の穂高に向けて、部屋は装備が散乱してます おでんにソフトクリームだけでなく、徳沢のチャーハン狙います
Q-chanさんの登山記録は
本当に読み応えがあって面白い。
普通の雑誌のガイド記事より何倍もいい!!
とにかく、私の出来ない
テント担いでの登山なので、自分でも
テント泊した気分になれます。
北穂からの眺めって良いですよね!
私も大好きです。
北アルプスの稜線の良いところですよね。
今度は、是非
双六、鷲羽方面に行って欲しいな〜
私の一番好きな場所なんですよ。
Q-chanさんからの視点の登山記録を読んでみたいです。
それから、私もQ-chanさんに
触発されて一眼レフ持って行きました。
荷物になって大変だけど、写真撮るのが
やっぱり楽しいですね!
alpenkojiさん
こんばんは。
alpenkojiさんの話だけではないですが、他の友人の話に涸沢テン泊したいという心に火が付き、衝動的に行ってしまいました
雨の中で設営したのは初めてで、かつごろごろの地面でいろんな意味で大変でしたが何とか夕方には雨も上がったので十分楽しむことができました
でも、ほんと濡れたものが乾かないのがつらいところでした
北穂の景色も本当に最高で、いろんな食べ物でおなかも満たし、大満足
alpenkojiさんも、また穂高の山々でいろんな楽しみを満喫してきてください
raichou さん
こんばんは。
いやぁ、なんだかまとまりのないだらだらとした文章しか書けず、いつも見てもらう方には申し訳ない気持ちなんですが、自分の記録としてという気持ちが大きいので特に、変えることもできないし
楽しみにしてもらって本当にありがたいです
私も北穂からの景色は本当に好きです
と言っても2度目ですが
私は、逆にraichouさんのような身軽で遠くへ行くような山行憧れます。
なかなか荷物を減らせない私にはかなり難しいところですが
この写真は、双六からの鷲羽岳ですか?
こんな天気の良い日に見てみたいです
今度はぜひ、というか、この8月の終わりころ裏銀座から槍を目指す予定です。
その時、鷲羽も双六も通過する予定ですので、こんな素晴らしい絶景の見える天気であることをひそかに祈ってます
山行記録読みました。
同じタイミングで涸沢テント泊していました。
Q-chanさんの涸沢小屋からの涸沢テン場写真に自分のテントもバッチリ写ってます
土曜は夕方までは雨にふられ続けで大変でしたが、
雨が上がった後の、夕方の涸沢はホント良かったですね。
t-kinjouとパーティーだったものです^
時間帯もそんな変わらない感じでしたね〜。同じキキョウの写真撮ってましたね
我々は奥穂向かいまいしたが北穂だったのですね〜
ちなみに奥穂のヤッホーは我々だと思います
それにしても20kgですか!自分多分背負えませんよ(笑)
楽しいレコを覗かせてもらいました
自分の中で、「この重い荷物を背負ってあの人たちより早く歩いたら申し訳ない」となんだか変な言い訳を考えながら・・・に大共感です
理屈が通っていようがいまいが、自分でひねり出した言葉を杖にしてそこを乗り切る ・・・他人事と思えません
等身大の文章がすっと入ってきて、居心地のいい世界です。
また覗かせてくださいな
t-kinjou さん
レコを読ませていただき、同じようなタイミングで涸沢でテン泊してるなと私も思ってました。
あの、本谷橋あたりからの雨に、余分に疲れ、涸沢でテントを建てていたらよりひどくなり、どうなることかと思いましたが、雨もやみ、夕方にはほんと素晴らしい景色を見ることができたので本当に良かったですよね
翌日の天気も朝は最高でしたし
stk さん
レコを読ませてもらって、あのヤッホーはこの方たちかなと、勝手な想像をしていました
お互い思ったのだからおそらくそうでしょう
重い荷物なので20kgは、歩くのも本当に必死です。
なので、登りになると全く進みません
平坦なところは割と強いですが
なので、テントを背負ってというか、このおもりを背負って奥穂を超えるなんて、考えられません
逆に、テント装備で奥穂、から岳沢へ降りれる方がうらやましいです
monsieur さん
レコ、覗いていただきありがとうございます。
すべてに対してではないんですが、ちょっと、負けず嫌いなところがあるので、なんだか負けるときの言い訳とか考えて自分を納得させるところがあるんですよね
レコは、もともと自分の記録を残したいということで書き始めたので、文章もなんだかまとまりなくだらだらとしか書けず、人に見てもらう感じではないんですが、そういっていただけると嬉しいです
また、時々覗いてやってください
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