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Yamareco

記録ID: 1275683
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

船窪テン泊 ヒヤヒヤ、ぐったり不動-南沢-烏帽子縦走

2017年09月30日(土) 〜 2017年10月01日(日)
 - 拍手
y-urano その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
30:10
距離
20.9km
登り
3,074m
下り
2,862m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:57
休憩
0:42
合計
4:39
8:23
61
9:24
9:32
31
10:03
10:11
43
10:54
11:06
46
11:52
12:05
36
12:41
12:42
15
12:57
12:57
5
13:02
2日目
山行
7:25
休憩
1:25
合計
8:50
5:40
18
5:58
5:58
8
6:06
6:18
50
7:08
7:09
120
9:09
9:13
69
10:22
10:35
19
10:54
10:55
24
11:19
11:20
20
11:40
12:30
31
13:01
13:01
49
13:50
13:51
17
14:08
14:10
9
14:19
14:19
10
14:29
14:29
1
14:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉駐車場 9/30土 8時半ごろ7部ほど
船窪テン場 500円 船窪小屋 夕食 2000円
高瀬ダムから七倉駐車場 タクシー2100円
コース状況/
危険箇所等
・テン場の先の水場は手前で落石発生、足元も不安定危険です。
・船窪岳-不動岳間はほとんど滑落注意、きつい急登、不安な梯子、ロープなど危険地帯、不動岳までがこのコースの肝です。
その他周辺情報 GPS不安定のためログ不正確です
予約できる山小屋
七倉山荘
七倉の駐車場は8時過ぎでもまだ結構空いていました。
2017年09月30日 08:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:18
七倉の駐車場は8時過ぎでもまだ結構空いていました。
トンネルからは土砂を載せたダンプがたくさん通過、その合間を縫って出発。
2017年09月30日 08:25撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 8:25
トンネルからは土砂を載せたダンプがたくさん通過、その合間を縫って出発。
標識が高度140mごとに設置されています。
最初から急登です。
2017年09月30日 09:26撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 9:26
標識が高度140mごとに設置されています。
最初から急登です。
5合目到着
2017年09月30日 10:21撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 10:21
5合目到着
5合目で木の間から槍が見えました。
2017年09月30日 10:22撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 10:22
5合目で木の間から槍が見えました。
ネズの木の樹林帯は気持ちが良い。
2017年09月30日 10:30撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 10:30
ネズの木の樹林帯は気持ちが良い。
岩にしがみついたような大木、ここに来るといつも目にとまる。
2017年09月30日 10:38撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 10:38
岩にしがみついたような大木、ここに来るといつも目にとまる。
標高2000m程から紅葉が始まっています。
2017年09月30日 10:47撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 10:47
標高2000m程から紅葉が始まっています。
鼻付き八丁の始まり
2017年09月30日 10:57撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 10:57
鼻付き八丁の始まり
きつい梯子、テン泊の荷物が重く遅々とした登りに
2017年09月30日 11:02撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 11:02
きつい梯子、テン泊の荷物が重く遅々とした登りに
この梯子で鼻付き八丁も終り
2017年09月30日 11:12撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 11:12
この梯子で鼻付き八丁も終り
唐沢岳が大きい
2017年09月30日 11:12撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 11:12
唐沢岳が大きい
急な尾根道を登っていくと蓮華岳が飛び込んできました。
2017年09月30日 11:40撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/30 11:40
急な尾根道を登っていくと蓮華岳が飛び込んできました。
天狗の庭が近い
2017年09月30日 11:40撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 11:40
天狗の庭が近い
唐沢岳から槍まで
2017年09月30日 11:52撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 11:52
唐沢岳から槍まで
天狗の庭から、高瀬ダム
2017年09月30日 11:55撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 11:55
天狗の庭から、高瀬ダム
明日登る不動岳
2017年09月30日 11:56撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 11:56
明日登る不動岳
裏銀座の山々、烏帽子から三ッ岳、野口五郎
2017年09月30日 11:56撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 11:56
裏銀座の山々、烏帽子から三ッ岳、野口五郎
振り向けば七倉ダム
2017年09月30日 11:56撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 11:56
振り向けば七倉ダム
ここから小屋まで40分程か、先ずはあの山の山頂付近まで登ります。
2017年09月30日 12:11撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 12:11
ここから小屋まで40分程か、先ずはあの山の山頂付近まで登ります。
登ってから
2017年09月30日 12:29撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 12:29
登ってから
やっと気持ちの良いトラバース、あの先を越えたら針ノ木が見えるはず
2017年09月30日 12:28撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 12:28
やっと気持ちの良いトラバース、あの先を越えたら針ノ木が見えるはず
紅葉の登山道
2017年09月30日 12:30撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 12:30
紅葉の登山道
この辺のダケカンバは落葉していました。
2017年09月30日 12:31撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 12:31
この辺のダケカンバは落葉していました。
2017年09月30日 12:33撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 12:33
これから咲くリンドウ
2017年09月30日 12:36撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 12:36
これから咲くリンドウ
眼下に駐車している七倉ダムの登山口あたり、以外と近い
2017年09月30日 12:38撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 12:38
眼下に駐車している七倉ダムの登山口あたり、以外と近い
小屋が見えました
2017年09月30日 12:40撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 12:40
小屋が見えました
2017年09月30日 12:41撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 12:41
小屋でテントの手続きをして
2017年09月30日 12:42撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 12:42
小屋でテントの手続きをして
明日の稜線、船窪岳から
2017年09月30日 12:52撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 12:52
明日の稜線、船窪岳から
不動岳 奥には劔から薬師、水晶まではっきりと見えました。
2017年09月30日 12:52撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 12:52
不動岳 奥には劔から薬師、水晶まではっきりと見えました。
テン場に向かいます。稜線上は風が強く寒い
2017年09月30日 12:52撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 12:52
テン場に向かいます。稜線上は風が強く寒い
テン場には長い鉄の梯子を下ります。
2017年09月30日 13:09撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 13:09
テン場には長い鉄の梯子を下ります。
テン場は無風でぽかぽかです。
2017年09月30日 13:09撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 13:09
テン場は無風でぽかぽかです。
上の段にはトイレ
2017年09月30日 13:09撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 13:09
上の段にはトイレ
テン場からは槍が望めます。
2017年09月30日 13:10撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 13:10
テン場からは槍が望めます。
先ずは水汲みへ、日本一危険な水場へ
2017年09月30日 13:11撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 13:11
先ずは水汲みへ、日本一危険な水場へ
真ん中が水場、左の梯子から下って行きます。
2017年09月30日 13:13撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 13:13
真ん中が水場、左の梯子から下って行きます。
ここからトラバース、足場が脆弱で危険!
2017年09月30日 13:16撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 13:16
ここからトラバース、足場が脆弱で危険!
渡る途中上から結構な数の小石が降ってきました、足場が悪く動けませんでした、幸い当たらずに済みました。霜柱でせり上がったのが昼の気温で溶けて不安定になっていたからでしょう。
2017年09月30日 13:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/30 13:18
渡る途中上から結構な数の小石が降ってきました、足場が悪く動けませんでした、幸い当たらずに済みました。霜柱でせり上がったのが昼の気温で溶けて不安定になっていたからでしょう。
ここが水場です、美味しい水です。
2017年09月30日 13:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 13:18
ここが水場です、美味しい水です。
水場の足元はこんな所、この時はこの風景にびびっていたけど翌日の山行はこんな場所ばかりでした。
2017年09月30日 13:19撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/30 13:19
水場の足元はこんな所、この時はこの風景にびびっていたけど翌日の山行はこんな場所ばかりでした。
この辺りの山々は信州側に大きく崩落しています。
2017年09月30日 13:19撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 13:19
この辺りの山々は信州側に大きく崩落しています。
水汲みから帰って酒盛り、その後テントも張り終えのんびり。
秋の日のぽかぽか陽気で気持ちが良い。
2017年09月30日 15:23撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 15:23
水汲みから帰って酒盛り、その後テントも張り終えのんびり。
秋の日のぽかぽか陽気で気持ちが良い。
夕食に船窪小屋に向かいます。
2017年09月30日 16:36撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 16:36
夕食に船窪小屋に向かいます。
小屋は満室、3交代での食事でした。地元大町の山菜や五穀米など
2017年09月30日 16:48撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 16:48
小屋は満室、3交代での食事でした。地元大町の山菜や五穀米など
夕日があたった小屋を後にテン場に戻ります。
2017年09月30日 17:17撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 17:17
夕日があたった小屋を後にテン場に戻ります。
2017年09月30日 17:19撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/30 17:19
2017年09月30日 17:26撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 17:26
2017年09月30日 17:25撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/30 17:25
翌日テントの撤去に時間が掛かって日の出頃の出発、直ぐ近くに見える不動岳です、2時間位でいけるのではと思っていたのですが・・・・
2017年10月01日 05:45撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/1 5:45
翌日テントの撤去に時間が掛かって日の出頃の出発、直ぐ近くに見える不動岳です、2時間位でいけるのではと思っていたのですが・・・・
テン場から200m下って乗越まで
2017年10月01日 05:45撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 5:45
テン場から200m下って乗越まで
乗越です、槍にも朝日、ここから100m登って行きます。
2017年10月01日 05:59撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 5:59
乗越です、槍にも朝日、ここから100m登って行きます。
昨日の水場をような崩落した山の稜線を進みます。
2017年10月01日 05:59撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/1 5:59
昨日の水場をような崩落した山の稜線を進みます。
船窪岳山頂、良い調子だと思っていました。
2017年10月01日 06:16撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 6:16
船窪岳山頂、良い調子だと思っていました。
船窪岳から100m程の下り、2つの垂直の梯子を下ると
2017年10月01日 06:19撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 6:19
船窪岳から100m程の下り、2つの垂直の梯子を下ると
戸隠山のような蟻の塔渡り、こちらの方が滑りやすい。
幅は狭いところで20cmもないかな・・
2017年10月01日 06:20撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
10/1 6:20
戸隠山のような蟻の塔渡り、こちらの方が滑りやすい。
幅は狭いところで20cmもないかな・・
渡って振り返る
2017年10月01日 06:21撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/1 6:21
渡って振り返る
次に見える大きな山が船窪第二ピーク、それなのにてっきり不動岳だと思い込んでしまった。
2017年10月01日 06:21撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 6:21
次に見える大きな山が船窪第二ピーク、それなのにてっきり不動岳だと思い込んでしまった。
こんな道はまだ良い方
2017年10月01日 06:25撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 6:25
こんな道はまだ良い方
この折れそうな梯子、大丈夫かい、ロープもたるんでいて不安です。
2017年10月01日 06:25撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
10/1 6:25
この折れそうな梯子、大丈夫かい、ロープもたるんでいて不安です。
大きな山です、200m以上登ります。
それもアップダウンを繰り返して進みます。
2017年10月01日 06:37撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 6:37
大きな山です、200m以上登ります。
それもアップダウンを繰り返して進みます。
いきなり目の前に細長いロープ、ほぼ垂直、長さは30m以上ありそう、最初はこのロープに全てをかけて登りました。
ロープがなくなっても垂直な登り・・
2017年10月01日 06:41撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/1 6:41
いきなり目の前に細長いロープ、ほぼ垂直、長さは30m以上ありそう、最初はこのロープに全てをかけて登りました。
ロープがなくなっても垂直な登り・・
今度は崩壊地をトラバース、このロープも頼りないぞ。
写真では穏やかな斜面に見えますが実際はもっと急です。
2017年10月01日 07:02撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/1 7:02
今度は崩壊地をトラバース、このロープも頼りないぞ。
写真では穏やかな斜面に見えますが実際はもっと急です。
山の斜面から見えるあの山は・・・
あれが不動岳だ、ここまで1時間半、ここから焦り出しました。
2017年10月01日 07:09撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 7:09
山の斜面から見えるあの山は・・・
あれが不動岳だ、ここまで1時間半、ここから焦り出しました。
船窪岳第二ピークです。なんでここが第二ピークなのか不思議です。ここから少しだけ平坦な登山道が続いて
2017年10月01日 07:10撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/1 7:10
船窪岳第二ピークです。なんでここが第二ピークなのか不思議です。ここから少しだけ平坦な登山道が続いて
二ピークから、七倉岳の白い上の部分がテン場かな
2017年10月01日 07:10撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 7:10
二ピークから、七倉岳の白い上の部分がテン場かな
200m下ってから400m近く登ります。
なんか疲れてきました。
2017年10月01日 07:40撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/1 7:40
200m下ってから400m近く登ります。
なんか疲れてきました。
200m下った鞍部から薬師岳
2017年10月01日 07:40撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 7:40
200m下った鞍部から薬師岳
少し登って振り返ると第二ピーク
2017年10月01日 08:06撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 8:06
少し登って振り返ると第二ピーク
疲れました休憩を入れます。
針ノ木を眺めながらすごして、不動岳に向かいます。
2017年10月01日 08:07撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/1 8:07
疲れました休憩を入れます。
針ノ木を眺めながらすごして、不動岳に向かいます。
不動岳の途中、ハイマツ帯まで上がると視界が開けました。
黒部ダムの上には立山劔
2017年10月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
10/1 8:53
不動岳の途中、ハイマツ帯まで上がると視界が開けました。
黒部ダムの上には立山劔
五色高原から越中沢岳
2017年10月01日 08:53撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/1 8:53
五色高原から越中沢岳
そして薬師岳はっきりくっきり見えています。
2017年10月01日 08:59撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 8:59
そして薬師岳はっきりくっきり見えています。
あれが山頂か
2017年10月01日 08:59撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/1 8:59
あれが山頂か
不動岳の長い頂部に出ました。
山頂はもう少し先
2017年10月01日 09:04撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/1 9:04
不動岳の長い頂部に出ました。
山頂はもう少し先
不動岳から南沢岳、烏帽子
2017年10月01日 09:04撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/1 9:04
不動岳から南沢岳、烏帽子
山頂到着、3時間半も掛かりました。
ここまでで今日の体力の半分以上使っています。
2017年10月01日 09:10撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
10/1 9:10
山頂到着、3時間半も掛かりました。
ここまでで今日の体力の半分以上使っています。
正面の七倉の直ぐした白い部分上からぐるりと回って来ました。
船窪小屋から近くに見えたのに大きく回って来たことが分ります。
2017年10月01日 09:11撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 9:11
正面の七倉の直ぐした白い部分上からぐるりと回って来ました。
船窪小屋から近くに見えたのに大きく回って来たことが分ります。
ここから200m程下って行きます。
2017年10月01日 09:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 9:18
ここから200m程下って行きます。
紅葉が綺麗です。
2017年10月01日 09:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/1 9:18
紅葉が綺麗です。
下りの途中登り返しがあって
2017年10月01日 09:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 9:18
下りの途中登り返しがあって
いよいよ南沢岳、ここはちょっとした砂地獄の急斜面の登りが多い
2017年10月01日 09:42撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
10/1 9:42
いよいよ南沢岳、ここはちょっとした砂地獄の急斜面の登りが多い
途中不動岳を振り返る。
2017年10月01日 09:59撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 9:59
途中不動岳を振り返る。
2017年10月01日 10:00撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 10:00
山頂は砂場の広い所で眺望抜群
2017年10月01日 10:32撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/1 10:32
山頂は砂場の広い所で眺望抜群
2017年10月01日 10:33撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2017年10月01日 10:33撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2017年10月01日 10:33撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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赤牛、長い読売新道の尾根が
2017年10月01日 10:34撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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赤牛、長い読売新道の尾根が
ダムに落ちています
2017年10月01日 10:33撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ダムに落ちています
東沢乗越の先、遠く富士山も見えました。
2017年10月01日 10:35撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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東沢乗越の先、遠く富士山も見えました。
浅間方面
2017年10月01日 10:35撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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浅間方面
小屋を目指して下ります。
2017年10月01日 10:35撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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小屋を目指して下ります。
烏帽子田圃が見えています。
2017年10月01日 10:46撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/1 10:46
烏帽子田圃が見えています。
この辺は燕岳みたい
2017年10月01日 10:52撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この辺は燕岳みたい
2017年10月01日 10:52撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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烏帽子田圃紅葉が綺麗です。
2017年10月01日 10:58撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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烏帽子田圃紅葉が綺麗です。
これからもっと染まっていくのでしょうか
2017年10月01日 10:58撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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これからもっと染まっていくのでしょうか
良い雰囲気
2017年10月01日 10:58撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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良い雰囲気
池塘の苔が輝いていました。
2017年10月01日 11:05撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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池塘の苔が輝いていました。
チングルマも秋
2017年10月01日 11:12撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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チングルマも秋
心が癒されました。
2017年10月01日 11:05撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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心が癒されました。
烏帽子には以前登っているのと疲れたのでパス
2017年10月01日 11:23撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/1 11:23
烏帽子には以前登っているのと疲れたのでパス
ニセ烏帽子までくれば
2017年10月01日 11:35撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ニセ烏帽子までくれば
烏帽子小屋は直ぐ先、小屋で50分程休憩、昼食をしてから12時半に下りはじめました。
2017年10月01日 11:37撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/1 11:37
烏帽子小屋は直ぐ先、小屋で50分程休憩、昼食をしてから12時半に下りはじめました。
船窪新道と違って歩きやすいブナ立尾根、少し休んだだけで一気に下りました。
2017年10月01日 14:15撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 14:15
船窪新道と違って歩きやすいブナ立尾根、少し休んだだけで一気に下りました。
長い吊り橋、トンネルをくぐって後はタクシー相乗りで七倉まで戻りました。
2017年10月01日 14:23撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 14:23
長い吊り橋、トンネルをくぐって後はタクシー相乗りで七倉まで戻りました。

感想

以前から気になっていた船窪小屋から烏帽子小屋までの縦走をしてきた。
合わせて船窪小屋の夕食、紅葉、テン泊など盛たくさんの山行になった。

今回の山行が1年ぶりの新婚のA君と一緒だった。しかし予想通りか?船窪のテン場までなんとか行けたが、翌日の縦走は体力的に無理とのことで翌日はソロでの縦走だった。自分にとって1年ぶりの船窪新道は、今回でテン泊の荷物を軽くしたとは言え急登でコースタイム通りだった。また閉鎖間近の船窪小屋は賑わうので、テン場も同じかと思っていたが、意外にもこの日は4張りだけだった。平で防風地の静かな良いテン場だ。

テン場に到着して早速水汲みに出かけたが、ここでヒヤッとする出来事があった。
崩壊地をトラバースして水場に行くのに足場を気にしていたら、上からぱらぱらと小石が降ってきた、え、思ったら今度はこぶしほどの石も混じって降ってきた。
危ないと思っても足場が悪く滑落したら大惨事、動けないまま落ちてくる小石を眺めてやり過ごした。幸い小粒の石が当たっただけで済んだ。
この日は付近は霜柱が出来ていてその上の小石が緩んで落ちてきたと思われる。
本当に日本一危険な水場だった。この日小屋では危ないから行かないようにとの注意があったようだ。

天場に戻ってからは、水場を見に来た名古屋の若い男性を誘って穏やかな午後を酒盛りで楽しんだ。夕方近くになって小屋での夕食に出かける。小屋の食事は座っただけでいっぱいになったいろり場で雰囲気を楽しみながら頂いた。
テン場戻ってテン泊者の富山の男性と東京のツエルト泊の男性とまた宴会、酒が足りなかったが山談義に盛り上がった。

翌朝は日の出とともに出発、A君は9時ごろに降りるらしい。
ここからはソロでの山行、先ずは目の前に見えていた不動岳を目指して進む。
この日はA君が待つ七倉まで降りるので、烏帽子小屋まで5時間程だと読んでいた。
そこからブナ立ち尾根を下って3時前には合流出来る予定でいた。

一旦乗越まで下ってから、急登と片側が切れ落ちたトラバース道を進んで船窪山に到着した。意外に早く着いた気がしたのでこれなら不動岳もすぐかと思って進むと、いきなりの梯子やナイフリッジが登場、慎重に歩を進めるしかなく、その後目の前に飛び込んできた大きな山を不動岳と勘違いしたまま、さらに長いロープでの崖登りや垂直の登山道などに加えて細かい登り返しに苦戦ぎみ、大きな山の途中まで登り、かなり向こうにさらに大きな台形の山が出現した・・・・、やっと大きな勘違いに気づくと同時にここで心折れてしまった。そうなると後は忍耐の登山に変わってしまった。

ようやく登った船窪第二ピークからまた大幅に下って、今度こそ不動岳への登りが400M近く続く、ここも途中にこれでもかのアップダウン、もうただ足を動かせているだけ、おまけにザックの横にくくったマットが何度も木に当たってよろけてしまう、左は切れ落ちた白い谷だ。
ずっと緊張しているのでそのうちにそれが当たり前になってきた。危ないぞと言い聞かせながら進んだ。この辺りから久し振りにつらいと思った行程だった。

不動岳に到着して、ようやく緊張から解放されたと喜んでいたが、まだアップダウンを繰り返し、下ってからの南沢岳の登りも砂場地獄でなかなかのものだった。
白い切れ落ちた断崖から白い煙が上っていたのはガスなのかそれとも細かい砂なのか?付近は硫黄の匂いが立ちこめていた。

眺望が良い南沢岳から烏帽子小屋までは楽園のような登山道、別世界のようだ。
緊張から解放され点在する 池塘の風景を楽しみながら歩いた。縦走区間で出合ったのは2名だけ、小屋に近づいても人はまばらだった。

小屋の前でゆっくり休んで、急登と言われるブナ立ち尾根を下った。
でも船窪新道のほうがはるかに急だと思った、いやいやそれよりも船窪岳-不動岳-南沢岳の登り下りは比較対象外の険しい急登だった。

この縦走区間は軽量のザックにして枝木に当たらないようにしてなにより時間に余裕を持ち、それでアクロバティックな登山道を楽しむくらいの心の余裕で望まないとだめだなと思う、まして時間にせき立てられて行くような所ではない事を痛感した。それでも残雪期に烏帽子田圃だけならまた来てみたいと思った。

まとめ 今回はハラハラどきどき、最後にぐったりの山行だった。




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コメント

テン場ではありがとうございました
y-uranoさん
同じテン場にいた富山の者です。宴会ではつまみや楽しいお話ありがとうございました。テン場では不動岳まで2時間くらいで行けるかなと話していましたが、自分もしっかり3時間半以上かかってしまいました。このル−トはアップダウンの繰り返しできつかったですね。でも14:30に下山されたとは驚きです。さすが健脚ですね。今度は富山の方にもいらしてください。Aさんにもよろしくお伝えください。
2017/10/3 23:37
Re: テン場ではありがとうございました
cripe7さん こんにちは
先日はテン場での宴会楽しかったです。

2日目はなかなかハードでした。
もっと時間と心に余裕を持って望めばバリエーションに富んだ登山道を楽しめたのかな

レコを見ると毎週出かけられているようですね。
今度は出張がてら中央アルプスや南アルプスにも来て下さい。
冬場は八ヶ岳が日帰りで楽しめますよ。

またどこかのテン場でお会いできるかも。
コメント有り難うございました。
2017/10/4 9:38
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