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Yamareco

記録ID: 1312059
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

日本百名山@天城山と紅葉の八丁池を縦走

2017年11月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:32
距離
13.8km
登り
846m
下り
800m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
0:48
合計
7:22
10:07
49
10:56
10:56
13
11:09
11:09
8
11:17
11:18
5
11:23
11:25
13
11:38
12:05
58
13:03
13:05
43
13:48
13:56
47
14:43
14:44
26
15:10
15:10
9
15:19
15:24
32
15:56
15:56
17
16:13
16:13
28
16:41
16:41
35
17:16
17:18
11
17:29
天城縦走登山口
天城縦走路を八丁池から天城高原ゴルフ場までの区間、利用します。
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:伊豆箱根鉄道・修善寺駅から8:40発のバスで八丁池口へ(バスターミナルの案内所で乗車券購入:1340円)
復路:天城縦走登山口にある天城高原ゴルフ場バス停から、17:40発の最終バスでJR伊東駅へ(1000円)※2000円/5000円/10000円札は両替できません。交通系ICカードも不可)
コース状況/
危険箇所等
よく整備されたハイキングコースと登山道なので危険個所はありません。
コルリ歩道は落葉でトレースが分かりづらいので赤い杭を目印にするといいでしょう。
戸塚峠手前も落ち葉で分かりにくく、木の幹の赤いペイントを見誤ると、そのまま谷沿いに下ってしまうので注意が必要です(そんなグループを遠目に見かけました)。
天城高原ゴルフ場バス停は照明や目立つ標識がないので、日没後に到着すると分かりづらいです。本当に登山道を出ると、そこがバス停です。
朝6時前の東海道本線で横浜を出て、三島で伊豆箱根鉄道に乗り換えて修善寺へ。途中の田京駅手前あたりで車窓から富士山が綺麗に見えてます〜快晴ですね。
2017年11月12日 07:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 7:49
朝6時前の東海道本線で横浜を出て、三島で伊豆箱根鉄道に乗り換えて修善寺へ。途中の田京駅手前あたりで車窓から富士山が綺麗に見えてます〜快晴ですね。
修善寺駅に到着〜修善寺まきのちゃんに会うとも一年ぶりです。
2017年11月12日 08:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 8:10
修善寺駅に到着〜修善寺まきのちゃんに会うとも一年ぶりです。
修善寺駅前のバスターミナルで八丁池口行きバスを待ちます。さっきの富士山から、ずいぶん雲が増えてしまった〜
2017年11月12日 08:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 8:24
修善寺駅前のバスターミナルで八丁池口行きバスを待ちます。さっきの富士山から、ずいぶん雲が増えてしまった〜
え?こんな道を大型バスがいくの?というような天城峠の山道を登っておよそ1時間。10時前に今回のウサトレ起点・八丁池口に到着です。
2017年11月12日 09:48撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 9:48
え?こんな道を大型バスがいくの?というような天城峠の山道を登っておよそ1時間。10時前に今回のウサトレ起点・八丁池口に到着です。
バス停にはトイレや案内板、休憩所などが完備され、ゆっくりと準備できます。ただし売店や自販機の類いはありません。
2017年11月12日 10:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:06
バス停にはトイレや案内板、休憩所などが完備され、ゆっくりと準備できます。ただし売店や自販機の類いはありません。
登山道の入口に白いお花がたくさん。シロヨメナでしょうかね。
2017年11月12日 10:07撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:07
登山道の入口に白いお花がたくさん。シロヨメナでしょうかね。
上空雲が多いながら青空も点在して、紅葉といいコントラストです。
2017年11月12日 10:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:09
上空雲が多いながら青空も点在して、紅葉といいコントラストです。
針葉樹の緑をバックに、赤や黄色の紅葉が木漏れ日に光っていました。
2017年11月12日 10:15撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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11/12 10:15
針葉樹の緑をバックに、赤や黄色の紅葉が木漏れ日に光っていました。
まずは八丁池手前の青スズ台に向けて登って行きます。
2017年11月12日 10:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:16
まずは八丁池手前の青スズ台に向けて登って行きます。
この真っ赤なのは何でしょうか。
2017年11月12日 10:23撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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11/12 10:23
この真っ赤なのは何でしょうか。
ブナ林の中に真っ赤なモミジが点在します。
2017年11月12日 10:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:23
ブナ林の中に真っ赤なモミジが点在します。
ネットの紅葉情報では「見頃」の八丁池付近ですが、今年は紅葉の進みが少し早いようですね。
2017年11月12日 10:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:24
ネットの紅葉情報では「見頃」の八丁池付近ですが、今年は紅葉の進みが少し早いようですね。
それでもこのグラデーションは見事です。
2017年11月12日 10:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:26
それでもこのグラデーションは見事です。
ここからコルリ歩道に入ってみます。
2017年11月12日 10:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:27
ここからコルリ歩道に入ってみます。
落ち葉に埋め尽くされて、どこか歩道なのか・・・
2017年11月12日 10:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:27
落ち葉に埋め尽くされて、どこか歩道なのか・・・
元々の目的は違うと思いますが、どうやらこの赤い杭が目印に使えそうです。
2017年11月12日 10:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:31
元々の目的は違うと思いますが、どうやらこの赤い杭が目印に使えそうです。
野鳥の森休憩所に到着。まだまだ歩き始めなので、このままオオルリ歩道を登ります。
2017年11月12日 10:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:36
野鳥の森休憩所に到着。まだまだ歩き始めなので、このままオオルリ歩道を登ります。
落ち葉の敷き詰められたブナ林の斜面を、ご同道のハイカーグループと共に登っていきます。
2017年11月12日 10:41撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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11/12 10:41
落ち葉の敷き詰められたブナ林の斜面を、ご同道のハイカーグループと共に登っていきます。
大きなブナの根元は幾条もの根っこで支えらせているんですね〜表層に土が少ないのかしら。
2017年11月12日 10:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:43
大きなブナの根元は幾条もの根っこで支えらせているんですね〜表層に土が少ないのかしら。
青スズ台からの展望です。たくさんの家族連れが写真を撮ったり休憩したりで賑やかなので、ウサクマはそのまま通過します。雲行きもちょっと残念ですし〜
2017年11月12日 10:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 10:56
青スズ台からの展望です。たくさんの家族連れが写真を撮ったり休憩したりで賑やかなので、ウサクマはそのまま通過します。雲行きもちょっと残念ですし〜
枝道の歩道を抜けて、八丁池へのメインルートにでました。おいおい、あの富士山の快晴はどこいった〜(^^;)
2017年11月12日 11:05撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 11:05
枝道の歩道を抜けて、八丁池へのメインルートにでました。おいおい、あの富士山の快晴はどこいった〜(^^;)
展望台への分岐に大きなトイレがありました〜ウサクマは八丁池口でしっかり済ませてきたので、ここはパス。
2017年11月12日 11:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 11:08
展望台への分岐に大きなトイレがありました〜ウサクマは八丁池口でしっかり済ませてきたので、ここはパス。
見晴台に登ってまず目に飛び込んでいたのは、怪しい雲の下で輝く駿河湾でした。
2017年11月12日 11:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 11:10
見晴台に登ってまず目に飛び込んでいたのは、怪しい雲の下で輝く駿河湾でした。
視線をグルリと右に向けると、おお!これが八丁池ですね〜空が青ければもっと明るい紅葉風景になりそうですが、それでもなかなかです。
2017年11月12日 11:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 11:11
視線をグルリと右に向けると、おお!これが八丁池ですね〜空が青ければもっと明るい紅葉風景になりそうですが、それでもなかなかです。
見晴台の周囲の山々も紅葉真っ盛り〜というよりは、少し見頃を過ぎた感じ。やっぱり今年は例年より早いのかな。
2017年11月12日 11:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 11:18
見晴台の周囲の山々も紅葉真っ盛り〜というよりは、少し見頃を過ぎた感じ。やっぱり今年は例年より早いのかな。
せっかくの見晴台なので、ぐる〜〜っとパノラマ撮影もしてみました。ほんのちょっとだけ青空が見えますね〜
2017年11月12日 11:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 11:19
せっかくの見晴台なので、ぐる〜〜っとパノラマ撮影もしてみました。ほんのちょっとだけ青空が見えますね〜
池の方向を一眼レフの望遠で覗いてみると、濃い緑の葉に真っ赤な実。名前は分かりませんが、バックの池のボケ味と重なって、いい秋の風景です。
2017年11月12日 11:21撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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11/12 11:21
池の方向を一眼レフの望遠で覗いてみると、濃い緑の葉に真っ赤な実。名前は分かりませんが、バックの池のボケ味と重なって、いい秋の風景です。
見晴台から戻って八丁池に近づきます。池の周囲もかなり「紅葉終わった」感がありましたが、こんな1枚も。
2017年11月12日 11:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 11:29
見晴台から戻って八丁池に近づきます。池の周囲もかなり「紅葉終わった」感がありましたが、こんな1枚も。
八丁池の湖畔に来てみると、曇天と加わって、ちょっと寂しい眺めですね〜
2017年11月12日 11:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 11:36
八丁池の湖畔に来てみると、曇天と加わって、ちょっと寂しい眺めですね〜
しばし休憩して軽い食事をしていると、にわかに日差しが出て、風も治まり、池の周囲の紅葉が綺麗に水面に映し出されました。
2017年11月12日 11:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 11:54
しばし休憩して軽い食事をしていると、にわかに日差しが出て、風も治まり、池の周囲の紅葉が綺麗に水面に映し出されました。
さてウサトレ的にはココからが本番。日本百名山の天城山を構成する小岳、万三郎岳、万二郎岳を縦走して天城高原ゴルフ場へ抜けます。
2017年11月12日 12:06撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 12:06
さてウサトレ的にはココからが本番。日本百名山の天城山を構成する小岳、万三郎岳、万二郎岳を縦走して天城高原ゴルフ場へ抜けます。
まずは白田峠を目指して、苔むした岩がゴロゴロする登山道に入ります〜
2017年11月12日 12:07撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 12:07
まずは白田峠を目指して、苔むした岩がゴロゴロする登山道に入ります〜
倒木とかもあって、写真で見ると荒れた雰囲気ですが、標識やテープもちゃんとあって整備されています。荒れた雰囲気は曇天のせいですね。
2017年11月12日 12:07撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 12:07
倒木とかもあって、写真で見ると荒れた雰囲気ですが、標識やテープもちゃんとあって整備されています。荒れた雰囲気は曇天のせいですね。
5分も歩くと、真っ赤に色づいたカエデ頭上を覆う落ち葉フカフカの道になりました。
2017年11月12日 12:11撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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11/12 12:11
5分も歩くと、真っ赤に色づいたカエデ頭上を覆う落ち葉フカフカの道になりました。
一口にカエデといっても、いろんな種類があるのでしょうね。葉の形状は同じように見えますが、深紅、オレンジ、黄色とさまざまな彩りを楽しめます。
2017年11月12日 12:12撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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11/12 12:12
一口にカエデといっても、いろんな種類があるのでしょうね。葉の形状は同じように見えますが、深紅、オレンジ、黄色とさまざまな彩りを楽しめます。
落ち葉の厚く積もった登山道ですが、所々に露出した石には、みずみずしい苔がびっしり。
2017年11月12日 12:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 12:22
落ち葉の厚く積もった登山道ですが、所々に露出した石には、みずみずしい苔がびっしり。
ウサと比べてこんなに大きなブナの倒木も苔に覆われてきてますね〜
2017年11月12日 12:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 12:26
ウサと比べてこんなに大きなブナの倒木も苔に覆われてきてますね〜
苔の上に舞い落ちたカエデやモミジが、幻想的な小空間を作ります。
2017年11月12日 12:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 12:31
苔の上に舞い落ちたカエデやモミジが、幻想的な小空間を作ります。
この辺りも落ち葉が厚く積もり過ぎて、トレースが曖昧になりがちです。
2017年11月12日 12:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 12:40
この辺りも落ち葉が厚く積もり過ぎて、トレースが曖昧になりがちです。
幾分晴れ間が広がってきたかな〜
2017年11月12日 12:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 12:48
幾分晴れ間が広がってきたかな〜
このルートではブナに負けず劣らずヒメシャラがたくさん。この明るい赤褐色のツルツルした幹が、ゴツゴツした灰白色や灰緑色のブナと対照的で、林の中で目立ちます。
2017年11月12日 12:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 12:53
このルートではブナに負けず劣らずヒメシャラがたくさん。この明るい赤褐色のツルツルした幹が、ゴツゴツした灰白色や灰緑色のブナと対照的で、林の中で目立ちます。
八丁池からの縦走路の第1目標にしてきた白田峠(歩いてるうちにウサクマの間ではいつのまにかネコタ峠と呼ばれていた)を通過〜三、四人のオジさんハイカーが談笑しながら休息してました。
2017年11月12日 13:03撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 13:03
八丁池からの縦走路の第1目標にしてきた白田峠(歩いてるうちにウサクマの間ではいつのまにかネコタ峠と呼ばれていた)を通過〜三、四人のオジさんハイカーが談笑しながら休息してました。
白田峠を過ぎると、少し岩場っぽいところが出てきましたが、大したとこはありません。
2017年11月12日 13:07撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 13:07
白田峠を過ぎると、少し岩場っぽいところが出てきましたが、大したとこはありません。
まるで燠火のような紅葉ですね〜
2017年11月12日 13:08撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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11/12 13:08
まるで燠火のような紅葉ですね〜
そしてこちらは10m近い燃え立つ炎のようでした。
2017年11月12日 13:09撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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11/12 13:09
そしてこちらは10m近い燃え立つ炎のようでした。
やっぱり、紅葉には青空が必要ですよね〜しみじみ。
2017年11月12日 13:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 13:14
やっぱり、紅葉には青空が必要ですよね〜しみじみ。
倒れた針葉樹をブナが真剣白刃取り、って感じですね〜
2017年11月12日 13:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 13:16
倒れた針葉樹をブナが真剣白刃取り、って感じですね〜
次の目標・戸塚峠の手前も落ち葉が厚くてトレースが分かりにくいです。そして、木の幹に付けられた赤いペイントが、見ようによっては谷を下るように見えるのです。でも、ここは下ってはいけません。
2017年11月12日 13:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 13:36
次の目標・戸塚峠の手前も落ち葉が厚くてトレースが分かりにくいです。そして、木の幹に付けられた赤いペイントが、見ようによっては谷を下るように見えるのです。でも、ここは下ってはいけません。
ウサクマはスマホのGPSアプリを見ていて、危うく下ってしまう危機を逃れ、本道に復帰できました〜
2017年11月12日 13:37撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 13:37
ウサクマはスマホのGPSアプリを見ていて、危うく下ってしまう危機を逃れ、本道に復帰できました〜
これまでとちょっと違った雰囲気の標識に「小岳」の文字が出てきました。
2017年11月12日 13:40撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 13:40
これまでとちょっと違った雰囲気の標識に「小岳」の文字が出てきました。
八丁池からの2番目の目標点・戸塚峠に到着〜お空もたいぶ雲が晴れて明るくなってきました。
2017年11月12日 13:41撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 13:41
八丁池からの2番目の目標点・戸塚峠に到着〜お空もたいぶ雲が晴れて明るくなってきました。
ここには休憩用ベンチが数基設置されているので、学生さんらしいグループと一緒に小休止。この先の小岳に備えてエネルギー充填しておきます。
2017年11月12日 13:42撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 13:42
ここには休憩用ベンチが数基設置されているので、学生さんらしいグループと一緒に小休止。この先の小岳に備えてエネルギー充填しておきます。
ブナの混交林にようやくたっぷりの秋の日差しになりました。
2017年11月12日 14:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 14:01
ブナの混交林にようやくたっぷりの秋の日差しになりました。
ここから小岳への急登が始まります。登山道は狭く、厚い落ち葉の下はゴロゴロとした岩場になってますが、ウサトレ的には好きな道ですね〜
2017年11月12日 14:06撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 14:06
ここから小岳への急登が始まります。登山道は狭く、厚い落ち葉の下はゴロゴロとした岩場になってますが、ウサトレ的には好きな道ですね〜
ちょっとしたロープ場。上りではロープを使う必要はありませんでした。
2017年11月12日 14:19撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 14:19
ちょっとしたロープ場。上りではロープを使う必要はありませんでした。
先に登ったウサが後続で登ってくるクマを撮ってくれてました。
2017年11月12日 14:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 14:20
先に登ったウサが後続で登ってくるクマを撮ってくれてました。
絵に描いたような秋のブナ林の続いています〜
2017年11月12日 14:29撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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11/12 14:29
絵に描いたような秋のブナ林の続いています〜
ようやく広がった秋空の下、厚い落ち葉を踏みしめながらブナ林を歩いて行きます〜気持ちいい♪
2017年11月12日 14:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 14:34
ようやく広がった秋空の下、厚い落ち葉を踏みしめながらブナ林を歩いて行きます〜気持ちいい♪
途中に「ヘビブナ」がありました〜グニャリと曲がった太い幹。この時、一体彼に何が起こったのでしょう・・・
2017年11月12日 14:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 14:37
途中に「ヘビブナ」がありました〜グニャリと曲がった太い幹。この時、一体彼に何が起こったのでしょう・・・
今回の縦走路最初のピーク、小岳(標高1360m)に到着しました〜予定より40分押しなので先を急ぎます〜
2017年11月12日 14:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 14:44
今回の縦走路最初のピーク、小岳(標高1360m)に到着しました〜予定より40分押しなので先を急ぎます〜
この辺り一帯はブナの原生林ですね〜
2017年11月12日 14:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 14:46
この辺り一帯はブナの原生林ですね〜
小岳と万三郎岳の鞍部・片瀬峠を通過〜万三郎岳まで700m。
2017年11月12日 14:53撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 14:53
小岳と万三郎岳の鞍部・片瀬峠を通過〜万三郎岳まで700m。
さあて万三郎岳山頂へもうひと登りです。この手の岩場はウサトレ得意なのです。空の青さと紅葉のコントラストもいい感じですね〜
2017年11月12日 14:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 14:54
さあて万三郎岳山頂へもうひと登りです。この手の岩場はウサトレ得意なのです。空の青さと紅葉のコントラストもいい感じですね〜
万三郎岳下分岐点を通過します。天城縦走路とは別に計しているシャクナゲコースという周回路との出合いです。
2017年11月12日 15:09撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 15:09
万三郎岳下分岐点を通過します。天城縦走路とは別に計しているシャクナゲコースという周回路との出合いです。
穏やかな尾根道となって、秋空の下のブナ林の進みます。
2017年11月12日 15:09撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 15:09
穏やかな尾根道となって、秋空の下のブナ林の進みます。
途中で尾根の東方面が開けて、伊東の町並みや相模湾が展望できました〜万三郎岳山頂は展望が利かないらしいので、ココは貴重ですね。
2017年11月12日 15:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 15:11
途中で尾根の東方面が開けて、伊東の町並みや相模湾が展望できました〜万三郎岳山頂は展望が利かないらしいので、ココは貴重ですね。
日本百名山・天城山の最高峰、万三郎岳(標高1405.3m)に登頂です〜時間が遅いこともありますが、日本百名山の山頂にウサクマしかいない〜ってのも、なんか斬新です。
2017年11月12日 15:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 15:18
日本百名山・天城山の最高峰、万三郎岳(標高1405.3m)に登頂です〜時間が遅いこともありますが、日本百名山の山頂にウサクマしかいない〜ってのも、なんか斬新です。
一等三角点がありましたので、しっかりタッチしておきます。
2017年11月12日 15:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 15:20
一等三角点がありましたので、しっかりタッチしておきます。
かなり日が傾いてきたので、休息もそこそこに万二郎岳を目指して、まずは石橘立へ下ります。
2017年11月12日 15:28撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 15:28
かなり日が傾いてきたので、休息もそこそこに万二郎岳を目指して、まずは石橘立へ下ります。
間違ってないけど、行き先がゴルフ場ってのも、なんか色気がないですね〜
2017年11月12日 15:30撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 15:30
間違ってないけど、行き先がゴルフ場ってのも、なんか色気がないですね〜
すっかり秋空が広がりました〜半日ズレてくれたらよかったのに〜
2017年11月12日 15:34撮影 by  iPhone SE, Apple
11/12 15:34
すっかり秋空が広がりました〜半日ズレてくれたらよかったのに〜
西日に照らされたブナ林が気持ちいいです。
2017年11月12日 15:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 15:34
西日に照らされたブナ林が気持ちいいです。
山が燃〜〜える〜
2017年11月12日 15:37撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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11/12 15:37
山が燃〜〜える〜
ブナ林も西日のなかでは紅葉真っ盛りに見えますね。
2017年11月12日 15:37撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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ブナ林も西日のなかでは紅葉真っ盛りに見えますね。
この辺りはアマギシャクナゲの群生地のようです。春から初夏にかけて、また来てみたいですね。
2017年11月12日 15:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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この辺りはアマギシャクナゲの群生地のようです。春から初夏にかけて、また来てみたいですね。
万三郎岳と万二郎岳の鞍部、石楠立を通過します〜予定より30分弱遅れてるので、このまま先を急ぎます〜
2017年11月12日 15:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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万三郎岳と万二郎岳の鞍部、石楠立を通過します〜予定より30分弱遅れてるので、このまま先を急ぎます〜
万二郎岳への登り返しが始まりました〜こんなハシゴがいくつか出てきますが、長さも短く問題ありません。
2017年11月12日 15:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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万二郎岳への登り返しが始まりました〜こんなハシゴがいくつか出てきますが、長さも短く問題ありません。
この辺りがアセビのトンネルらしいです。これも春に来てみたいですね。
2017年11月12日 16:07撮影 by  iPhone SE, Apple
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この辺りがアセビのトンネルらしいです。これも春に来てみたいですね。
馬の背手前の小ピークを越えていきます。
2017年11月12日 16:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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馬の背手前の小ピークを越えていきます。
小ピークを越えて少し痩せた尾根を下ると、馬の背です。
2017年11月12日 16:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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小ピークを越えて少し痩せた尾根を下ると、馬の背です。
ここからも展望が利きます。この縦走路では数少ない展望地ですね。下界もかなり日が陰ってきましま。
2017年11月12日 16:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここからも展望が利きます。この縦走路では数少ない展望地ですね。下界もかなり日が陰ってきましま。
岩とハシゴと紅葉と〜〜もう少し明るいうちなら、青空とのコントラストも素晴らしかったかも〜さあ急げ急げ
2017年11月12日 16:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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岩とハシゴと紅葉と〜〜もう少し明るいうちなら、青空とのコントラストも素晴らしかったかも〜さあ急げ急げ
万二郎岳山頂手前で、ついに山の稜線に日がかかりました〜でも、実際は写真よりはずっと明るいです。
2017年11月12日 16:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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万二郎岳山頂手前で、ついに山の稜線に日がかかりました〜でも、実際は写真よりはずっと明るいです。
万二郎岳(標高1299m)の山頂に到着しました〜去年の秋に達磨山(万太郎岳)にも登っているので、これで万太郎、万二郎、万三郎の三兄弟制覇です。この後は天城縦走登山口のある天城高原ゴルフ場バス停まで、大車輪の下山ですので、写真を撮るヒマなしでした。
2017年11月12日 16:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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万二郎岳(標高1299m)の山頂に到着しました〜去年の秋に達磨山(万太郎岳)にも登っているので、これで万太郎、万二郎、万三郎の三兄弟制覇です。この後は天城縦走登山口のある天城高原ゴルフ場バス停まで、大車輪の下山ですので、写真を撮るヒマなしでした。
万二郎岳分岐の四辻を過ぎる頃には、すっかり暗くなって、ヘッドランプ下山に〜ここで偶然出会ったトレランお兄さんの先導で、無事にバス時刻までに下山でしました〜帰りの電車からは熱海の花火が綺麗でした。
2017年11月12日 20:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/12 20:29
万二郎岳分岐の四辻を過ぎる頃には、すっかり暗くなって、ヘッドランプ下山に〜ここで偶然出会ったトレランお兄さんの先導で、無事にバス時刻までに下山でしました〜帰りの電車からは熱海の花火が綺麗でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

昨日は関東一円風が強くて、どこのお山も風速15m以上の予報でしたが、昨夜の予報だど今日は落ち着いていそう。ならば、と日曜ウサトレに出てみました。今回は伊豆。今年5座目の日本百名山・天城山を歩いてみました。

ウサトレ起点の八丁池口に向かって移動中の伊豆箱根鉄道(いずっぱこ)の車窓から快晴の秋空に富士山が綺麗に見えていました。

しかし修善寺についてみると、なにやら雲が多い〜そして八丁池口まで来ると、青空はほんのチョビッと。マジかーー!

八丁池周辺はものすごく厚い落ち葉に覆われていて、ネットの紅葉見頃情報よりだいぶ進みが早いみたいでした。

それでも雲の間から日が差せば、カエデやモミジ、ツツジが錦秋の彩りで落ち葉道を楽しませてくれました。

ただ、落ち葉が厚すぎて道迷いしそうになることも。戸塚峠の手前では、危うくロストして深い落ち葉の積もる谷を下ってしまうところでした。(遠くに既に下っちゃってるグループが見えましたが、大丈夫だったかな〜)

日の短い時期なので、出来るだけコースタイムは維持するように歩きましたが、それでも小岳、万三郎岳、万二郎岳と縦走してると、綺麗な紅葉やブナ林に足が止まり、写真なんぞを撮ってしまうウサクマ。万二郎岳から下山に入ったのは日没近い16:40を過ぎてました。ヤバい!ゴールの天城高原ゴルフ場バス停からの終バスって17:40だったよね〜コースタイムじゃ間に合わないジャン!しかも、この下りルートは山の東側だから、暗くなるのもメチャクチャ早い。

結構傾斜のキツイ石だらけの登山道をブットバソウルで駆け下りてしたけど、四辻の手前で真っ暗に〜ヘッドランプ下山は道迷いに気を使うから、余計に時間も掛かります〜さすがにコレは終バス間に合わないな〜と諦めかけてたその時!いつの間にか、ウサクマの後ろに小さな懐中電灯を持ったトレランお兄さんが。

この辺りをよく知っているというお兄さんは真っ暗でガレガレの山道を、明るい声で話をしながら、信じられないくらい軽やかに歩いていきます。歩みに微塵の迷いも感じられません。

よっしゃーラッキーーー!とお兄さんに必死でついていくウサクマ。なんとヘッドランプ下山にも関わらず、コースタイムの半分で四辻から天城縦走登山口に到着〜終バスに間に合ってしまいました。

お兄さんはバス停の位置を教えてくれたあと、あれ? バスには乗らないの? 静かに暗闇の中に去って行きました。

終バスで無事に伊東駅に到着し、横浜まで乗り継ぎ無しで帰還。帰りの電車の中でビールを飲みながら、ウサとクマは話しました。

あのトレランお兄さんは、ヒトではなかったのではないか、と。

窮地のウサクマを見かねた山の神様か天狗さんが、しゃーないやっちゃな〜お前めんどうみたれや、と送り込んでくれた使徒、天城の鹿の化身ではなかったのか、と。

今ではウサクマとも、そう信じているのです。

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