西穂高岳〜奥穂高岳〜前穂高岳
- GPS
- 26:50
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,735m
- 下り
- 2,354m
コースタイム
新穂高温泉=西穂高口--西穂高山荘--丸山--独標--ピラミッドピーク--西穂高岳
8:30=======8:50/9:00--9:35/40----9:50---10:20--10:45------------11:10
西穂高岳--間ノ岳--天狗のコル--ジャンダルム--馬の背--奥穂高岳--穂高岳山荘
11:20----12:10----13:05/15----14:30/40-----15:10----15:30/35--16:00
2日目
穂高岳山荘--奥穂高岳--分岐--前穂高岳--分岐--岳沢小屋--上高地
5:50-------6:20/30----7:10--8:00/15--8:30---10:20-----11:50
上高地==新平湯温泉==新穂高温泉(深山荘前)
12:00===12:25/40====13:20
天候 | 1日目、晴れ時々曇り 2日目、快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高バスターミナル手前(500メートル)に無料駐車場あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト、バスターミナル、西穂高口にあり |
写真
感想
8時に新穂高温泉に到着、無料駐車場は8割くらいで余裕有り。
登山届けを出して、
15分にロープウエイ乗り場に着くとすでに30人くらいの列が出来ていた。
始発発車前にはY観光、J○○、Kツーリストなど団体様が到着。
臨時便も、さすがに紅葉シーズンですね。
ロープウエイを乗り継いで西穂高口からスタート。
樹林の中をウォーミングアップ。
西穂高山荘から岩と岩の間を這い上がり?
ハイマツ帯を抜けて緩やかな尾根歩き。
岩がゴロゴロする斜面を登りやせ尾根を通過すれば独標。
独標から登降下を何度か繰り返しピラミッドピークを通過、
最後に急斜面を登り切れば西穂高岳山頂。
天気は薄曇り?風が冷たい。
そして、人影もなく....ちょっと寂しげ?
ここから難路?
赤石岳手前に長い鎖場、
間ノ岳通過直後に垂直に近い岩場、
天狗のコルに至る逆層のスラブ、
ジャンダルムは信州側の巻き道で頂きを踏んで、
ロバの耳は鎖の連続、雪が固まっていてスリップに注意、
最後の「馬の背」、ナイフリッジで高度感はなかなか、
奥穂高岳に到着。
穂高岳山荘手前にも鎖場、ハシゴがあってここも要注意。
穂高岳山荘は100人くらいかな?
平日の割には賑やか?
思ったより暖かでした。
朝食はお弁当。
日の出を待って出発。
昨日来た道を戻って奥穂高岳山頂へ。
すっきり晴れ渡り見晴らし最高!
昨日の雲間のジャンダルムも良かったけどね。
吊尾根を、時々長い鎖、岩稜有り。
最低コルからは緩やか。
はじめは岩稜、岩棚にそって左に回り込み、
山腹を明神側に回り込みひと登りで前穂高岳山頂。
ここで朝食、お弁当の中身は朴葉寿司でした。
涸沢カール側を見れば北尾根、高度感が凄い!
重太郎新道も急降下で鎖、ハシゴが多い。
最後に草津付きのジグザグの道を下り、
テント場を横切り、
岩がゴロゴロの扇沢?を渡ると岳沢小屋。
ここから河童橋まで小一時間。
上高地バスターミナルから新平湯温泉経由で新穂高温泉までバス。
途中の深山荘前で下車した方が無料駐車場は近いです。
西穂高〜奥穂高は通算3往復してますが、
整備?されているのか?
よく歩かれているのか?
慣れてしまったのか?
回を重ねる毎に歩きやすくなっている気がします。
下山後は
新平湯温泉の「ひらゆの森」に立ち寄り。
しかし!
タイミングが悪かった。
バスツアーのコースに入ってるみたいで、
鉢合わせ、
凄い人の数で慌ただしかったです。
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