また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1457028
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

白山縦走 残雪期クロス 白川郷×石徹白 2018GW

2018年05月04日(金) 〜 2018年05月06日(日)
 - 拍手
Silius その他2人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
21:59
距離
39.7km
登り
4,111m
下り
3,840m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:07
休憩
0:08
合計
7:15
10:35
175
馬狩 鶴平登山口
13:30
13:35
102
野谷荘司山
15:17
15:20
150
妙法山
17:50
ゴマ平避難小屋
2日目
山行
10:12
休憩
2:28
合計
12:40
5:40
85
ゴマ平避難小屋
7:05
7:10
230
間名古の頭
11:00
11:00
30
白山お鉢
11:30
11:40
10
御前峰
11:50
13:55
20
室堂
14:15
14:15
52
南龍山荘
15:07
15:07
88
油坂の頭
16:35
16:35
15
御舎利山
16:50
16:55
77
別山
18:12
18:15
5
三の峰
18:20
三の峰避難小屋
3日目
山行
2:50
休憩
0:10
合計
3:00
6:00
25
三の峰避難小屋
6:25
6:25
20
二の峰
6:45
6:45
40
一の峰
7:25
7:35
25
銚子が岳
8:00
8:00
60
神鳩の宮避難小屋
9:00
石徹白大杉駐車場
天候 初日4日ー雪のち晴れ強風 二日目ー晴れ強風 三日目―快晴
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2班構成、車二台を石徹白と白川郷馬狩に置き出発。
石徹白から北上班(2名)と馬狩から南下班(1名)に分けて途中でクロスし車のキーを交換する。
コース状況/
危険箇所等
雪庇が崩れかけて底の見えないクラック多々。
2200mより低い標高では夏道がでていた。
その他周辺情報 やまと温泉やすらぎ館
初日の4日金曜日
石徹白大杉駐車場5:30集合
下界は雨。標高1000m以上は雪であった
ここで車と荷物を交換する。
ゴール地点にそれぞれのマイカーが配置されることになる。
重要:温泉グッズとスリッパをゴール先になるように
2018年05月04日 05:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 5:29
初日の4日金曜日
石徹白大杉駐車場5:30集合
下界は雨。標高1000m以上は雪であった
ここで車と荷物を交換する。
ゴール地点にそれぞれのマイカーが配置されることになる。
重要:温泉グッズとスリッパをゴール先になるように
石徹白から桧峠を戻って国道156号を北上し白川郷へ。
国道の標識は白川郷まで57kmとある。この分歩いて戻るわけだ。白川郷馬狩まで約2時間。到着時点で雨であったので車で仮眠。止んでのは10時すぎであった。10時30分出発
2018年05月04日 10:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:34
石徹白から桧峠を戻って国道156号を北上し白川郷へ。
国道の標識は白川郷まで57kmとある。この分歩いて戻るわけだ。白川郷馬狩まで約2時間。到着時点で雨であったので車で仮眠。止んでのは10時すぎであった。10時30分出発
野谷荘司山までは鶴平新道であげる。
入口に残雪があったがすぐになくなる。
藪がすっかりでて登山道以外は歩く方が難しい。
2018年05月04日 10:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:34
野谷荘司山までは鶴平新道であげる。
入口に残雪があったがすぐになくなる。
藪がすっかりでて登山道以外は歩く方が難しい。
雪解けしたばかりだけど道は明瞭、倒木も少なし
2018年05月04日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 10:51
雪解けしたばかりだけど道は明瞭、倒木も少なし
標高1200mあたりから雪が出始める。
2018年05月04日 11:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:15
標高1200mあたりから雪が出始める。
途中のシンボルの木
2018年05月04日 11:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 11:55
途中のシンボルの木
シンボルの直下で雪渓トラバース。溶けたびちゃ雪の上に新雪が崩れて怖い。6本歯アイゼン装着
抜け先が見えにくい
2018年05月04日 12:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 12:06
シンボルの直下で雪渓トラバース。溶けたびちゃ雪の上に新雪が崩れて怖い。6本歯アイゼン装着
抜け先が見えにくい
振り返れば猿ケ馬場山、その左横には小さく籾糠山
麓には白川郷集落
2018年05月04日 12:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 12:25
振り返れば猿ケ馬場山、その左横には小さく籾糠山
麓には白川郷集落
前衛峰と野谷荘司山
急登です
2018年05月04日 12:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 12:42
前衛峰と野谷荘司山
急登です
最後の登り
2018年05月04日 12:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 12:54
最後の登り
稜線にあげると案内板
2018年05月04日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 13:16
稜線にあげると案内板
野谷荘司は稜線から少し奥にある。そこも急登です
2018年05月04日 13:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 13:21
野谷荘司は稜線から少し奥にある。そこも急登です
野谷荘司山頂。三角点が顔を出していた。
2018年05月04日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 13:30
野谷荘司山頂。三角点が顔を出していた。
次の妙法山がどれかわからないけど標高は全然あがらず
登った分降りるアップダウンが続く念仏尾根
2018年05月04日 14:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 14:21
次の妙法山がどれかわからないけど標高は全然あがらず
登った分降りるアップダウンが続く念仏尾根
一般道がつづら折りに県境から外れる箇所は県境沿いにいくと
かなり急なトラバースがありました。GPSがあるならば、おとなしく一般道をなぞったほうがよいです。
2018年05月04日 14:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 14:25
一般道がつづら折りに県境から外れる箇所は県境沿いにいくと
かなり急なトラバースがありました。GPSがあるならば、おとなしく一般道をなぞったほうがよいです。
やっとこさ妙法山。ぎふ百山で野谷荘司山と同じ番号が振られている。この山はアクセスがなかなか大変である。
登りもいやらしいトラバースの急登。下りには急なガレバありの難所でした。
2018年05月04日 14:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 14:47
やっとこさ妙法山。ぎふ百山で野谷荘司山と同じ番号が振られている。この山はアクセスがなかなか大変である。
登りもいやらしいトラバースの急登。下りには急なガレバありの難所でした。
妙法山から振り返り。
これも急な下り。雪で途切れた夏道にスムーズに戻れると楽です
2018年05月04日 14:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 14:59
妙法山から振り返り。
これも急な下り。雪で途切れた夏道にスムーズに戻れると楽です
妙法山の登り。急登
2018年05月04日 15:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 15:02
妙法山の登り。急登
妙法山は三角点と山頂看板あり
完全雪解け間近
2018年05月04日 15:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 15:16
妙法山は三角点と山頂看板あり
完全雪解け間近
妙法山から先の展望。
正面小さめのが間名古の頭。右の大きな山のさらに右にゴマ平避難小屋がある。見えないけど
2018年05月04日 15:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 15:19
妙法山から先の展望。
正面小さめのが間名古の頭。右の大きな山のさらに右にゴマ平避難小屋がある。見えないけど
しばらく平坦な稜線歩き。ときどきクレバスが隠れているので気は抜けない
2018年05月04日 15:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 15:53
しばらく平坦な稜線歩き。ときどきクレバスが隠れているので気は抜けない
振り返れがオイズルが岳
ホワイトロードがみえる
2018年05月04日 15:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 15:55
振り返れがオイズルが岳
ホワイトロードがみえる
風が強くガスってきた。雪になりそうな空気だ。
今日はゴマ平避難小屋で快適に過ごしたいところ。
真ん中の谷から右の山を乗り越えなければいけない。しんどー
2018年05月04日 16:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 16:20
風が強くガスってきた。雪になりそうな空気だ。
今日はゴマ平避難小屋で快適に過ごしたいところ。
真ん中の谷から右の山を乗り越えなければいけない。しんどー
谷は一部流れがでていた。安全に渡れるポイントを探す
2018年05月04日 16:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 16:40
谷は一部流れがでていた。安全に渡れるポイントを探す
急斜面を無心にあげると
立ってられない地吹雪。台風姿勢のままカッコいい写真がとれた
2018年05月04日 17:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/4 17:32
急斜面を無心にあげると
立ってられない地吹雪。台風姿勢のままカッコいい写真がとれた
稜線は夏道が埋もれてわからなかったので適当に。
越えてからトラバース路まで強引に下って切り払い夏道にでる
2018年05月04日 17:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 17:37
稜線は夏道が埋もれてわからなかったので適当に。
越えてからトラバース路まで強引に下って切り払い夏道にでる
切り開きは長くは続かず雪崩斜面をトラバース
雪質はよくない。弱層面もグズグズ
2018年05月04日 17:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 17:42
切り開きは長くは続かず雪崩斜面をトラバース
雪質はよくない。弱層面もグズグズ
どこだ避難小屋
2018年05月04日 17:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/4 17:46
どこだ避難小屋
あったーよかったー
逆行でみえにくいけど
2018年05月04日 17:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/4 17:48
あったーよかったー
逆行でみえにくいけど
ゴマ平なんていうけど平らなところはわずかしかありません。
急な斜面の細い尾根の中間にあります。
見えにくいです。携帯はつながりません
2018年05月04日 17:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/4 17:48
ゴマ平なんていうけど平らなところはわずかしかありません。
急な斜面の細い尾根の中間にあります。
見えにくいです。携帯はつながりません
継続路は小屋の脇にあるがすぐに雪に埋もれてわからなくなる。
地図上の一般道はこの急斜面をつづら折りにあげて稜線にもどるという。
2018年05月05日 05:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 5:37
継続路は小屋の脇にあるがすぐに雪に埋もれてわからなくなる。
地図上の一般道はこの急斜面をつづら折りにあげて稜線にもどるという。
二日目。風の強い夜でしたが小屋は快適。
「天気とくらし」は一日Cが続いていました。風速は御前峰で22m/s。ただ白山市も白川郷も晴れであったので悪風のCなんだろう。無心に朝一からのラッセル登り
2018年05月05日 05:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 5:49
二日目。風の強い夜でしたが小屋は快適。
「天気とくらし」は一日Cが続いていました。風速は御前峰で22m/s。ただ白山市も白川郷も晴れであったので悪風のCなんだろう。無心に朝一からのラッセル登り
稜線にあげると雲がぶつかって荒れていそうな白山がみえた。
あの中に突っ込んでいくのか。気は重いよ。
南班は無事だろうか。携帯をつなぐと電波を拾った。南班は悪天で初日は三の峰避難小屋まで。室堂には10時予定とのこと
こちらは10時30分予定と送る。Over
2018年05月05日 06:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 6:12
稜線にあげると雲がぶつかって荒れていそうな白山がみえた。
あの中に突っ込んでいくのか。気は重いよ。
南班は無事だろうか。携帯をつなぐと電波を拾った。南班は悪天で初日は三の峰避難小屋まで。室堂には10時予定とのこと
こちらは10時30分予定と送る。Over
間名古の頭は一般道は巻いている。
かなり急斜面で夏道は雪埋もれてわからない。いやらしいトラバースが続きそうだったのでピークまであげる。これもかなりの急登。下りに問題発生。ハイマツの藪に急峻なリッジ。
2018年05月05日 07:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 7:11
間名古の頭は一般道は巻いている。
かなり急斜面で夏道は雪埋もれてわからない。いやらしいトラバースが続きそうだったのでピークまであげる。これもかなりの急登。下りに問題発生。ハイマツの藪に急峻なリッジ。
ハイマツを握りながらいけるところまで尾根沿いに降りて岩岩してきたところで右手の斜面を木をたよりに下っていく。
一般道はかなり低いところにあるのでトラバースしながら下げていく
2018年05月05日 07:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 7:20
ハイマツを握りながらいけるところまで尾根沿いに降りて岩岩してきたところで右手の斜面を木をたよりに下っていく。
一般道はかなり低いところにあるのでトラバースしながら下げていく
雪質悪いのでいやなトラバースが続く
2018年05月05日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 7:28
雪質悪いのでいやなトラバースが続く
間名古の頭の次のピークも急で大きい。
そこから間名古を振り返り。
かなり急で岩でした
2018年05月05日 07:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 7:48
間名古の頭の次のピークも急で大きい。
そこから間名古を振り返り。
かなり急で岩でした
中間地点の白山がやっと近くなってきた。
雲は切れてきたが依然と強い風。
字のごとくアップダウンが続く。足の甲が埋まる位の軽いラッセル
2018年05月05日 08:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 8:15
中間地点の白山がやっと近くなってきた。
雲は切れてきたが依然と強い風。
字のごとくアップダウンが続く。足の甲が埋まる位の軽いラッセル
白山大雪渓による。夏道は右の県境尾根をかわして左側をトラバースしている。もはや見えない。見た感じ雪渓は緩やかそう
2018年05月05日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 9:30
白山大雪渓による。夏道は右の県境尾根をかわして左側をトラバースしている。もはや見えない。見た感じ雪渓は緩やかそう
雪崩れの心配よりぐず滑りの心配がある。
依然としてラッセルが続く。ここらは脛ラッセル
2018年05月05日 10:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 10:04
雪崩れの心配よりぐず滑りの心配がある。
依然としてラッセルが続く。ここらは脛ラッセル
登っても景色変わらない。
ラッセルで進まない。遅刻確定。
2018年05月05日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 10:30
登っても景色変わらない。
ラッセルで進まない。遅刻確定。
剣ヶ峰が左手にかっこいい。
ここは登れませんと室堂に書いてあった。
2018年05月05日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:49
剣ヶ峰が左手にかっこいい。
ここは登れませんと室堂に書いてあった。
お鉢到着。池の厚氷h割れ駆け。
2018年05月05日 10:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 10:54
お鉢到着。池の厚氷h割れ駆け。
剣ヶ峰と池の間をショートカット。
地形のアップダウンが非常に大きく先が見通せない。岩と雪の迷路でした。時々下が池で踏み抜く
2018年05月05日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 10:55
剣ヶ峰と池の間をショートカット。
地形のアップダウンが非常に大きく先が見通せない。岩と雪の迷路でした。時々下が池で踏み抜く
本日の核心部。御前峰への登り。
一般道地図がつづら折りになっているところは確実に核心となる斜面になる。稜線は雪庇がついているのでライン選びは慎重に。
2018年05月05日 11:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 11:06
本日の核心部。御前峰への登り。
一般道地図がつづら折りになっているところは確実に核心となる斜面になる。稜線は雪庇がついているのでライン選びは慎重に。
青氷がはっていた。リッジは新雪が乗って下はカチコチの氷でかなりいやらしい。ここだけはピッケルがほしかったが軽量化を選んだわけでそれをうまく処理する覚悟を奮い立たせる。下りの時はかなり危ないと思う箇所であった
2018年05月05日 11:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 11:08
青氷がはっていた。リッジは新雪が乗って下はカチコチの氷でかなりいやらしい。ここだけはピッケルがほしかったが軽量化を選んだわけでそれをうまく処理する覚悟を奮い立たせる。下りの時はかなり危ないと思う箇所であった
御前稜線にのると風強すぎ。風にもたれて斜めに立ちながら歩きます
山容は登山客たくさん。今回ここではじめて人に会いました。まだ半分なんだなー。午後もたくさん歩くんだなー
2018年05月05日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 11:30
御前稜線にのると風強すぎ。風にもたれて斜めに立ちながら歩きます
山容は登山客たくさん。今回ここではじめて人に会いました。まだ半分なんだなー。午後もたくさん歩くんだなー
室堂だー。見慣れた景色。安堵。
携帯を開くと電波あり
「当初の計画の県境尾根は悪すぎるので南竜に一度降りる」「やっぱり当初の県境尾根でいく」とあってから
連絡がない。大丈夫かな
2018年05月05日 11:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 11:34
室堂だー。見慣れた景色。安堵。
携帯を開くと電波あり
「当初の計画の県境尾根は悪すぎるので南竜に一度降りる」「やっぱり当初の県境尾根でいく」とあってから
連絡がない。大丈夫かな
11時50分室堂到着。
13時15分 南班 室堂 御到着。
いやー会えてよかった。
ここで2時間休めたので全回復できました
先のルートの情報と鍵を交換します
2018年05月05日 13:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 13:14
11時50分室堂到着。
13時15分 南班 室堂 御到着。
いやー会えてよかった。
ここで2時間休めたので全回復できました
先のルートの情報と鍵を交換します
クロス記念写真
鯉のぼりの季節
2018年05月05日 13:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/5 13:36
クロス記念写真
鯉のぼりの季節
トンビ岩ルートからまっすぐ南竜山荘へ下ります。
トレースなし
斜面にクラックなどもなし。甚之助までのトラバースが長くていやだな
2018年05月05日 14:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 14:04
トンビ岩ルートからまっすぐ南竜山荘へ下ります。
トレースなし
斜面にクラックなどもなし。甚之助までのトラバースが長くていやだな
南竜山荘をこえて油坂の頭への登りとりつき
トレースがあるので使わせてもらった。
笹薮を迷いなくショートカットで突っ切っている。
2018年05月05日 14:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 14:34
南竜山荘をこえて油坂の頭への登りとりつき
トレースがあるので使わせてもらった。
笹薮を迷いなくショートカットで突っ切っている。
油坂の頭までは急登。トレースなかったらきついラッセルでした
2018年05月05日 14:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 14:56
油坂の頭までは急登。トレースなかったらきついラッセルでした
稜線にのると辿ったトレース以外に二人分のトレースが県境尾根に沿って続いていた。たしかに南竜に降りようかウロウロして笑えた。トレースにいってっらっしゃい
2018年05月05日 15:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 15:07
稜線にのると辿ったトレース以外に二人分のトレースが県境尾根に沿って続いていた。たしかに南竜に降りようかウロウロして笑えた。トレースにいってっらっしゃい
稜線は夏道が露出してトレースも続いて楽勝であったが
大屏風周辺がいやらしい箇所があった。
2018年05月05日 15:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/5 15:20
稜線は夏道が露出してトレースも続いて楽勝であったが
大屏風周辺がいやらしい箇所があった。
大屏風ふりかえり
2018年05月05日 15:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 15:32
大屏風ふりかえり
御舎利山までもうすこし
深いところで腰までのラッセルトレース
助かりました
2018年05月05日 15:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 15:47
御舎利山までもうすこし
深いところで腰までのラッセルトレース
助かりました
別山着
チブリからのトレースは多かったがこの時間帯誰もいない
どれだけ歩くつもりですか
2018年05月05日 16:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 16:51
別山着
チブリからのトレースは多かったがこの時間帯誰もいない
どれだけ歩くつもりですか
今日の目的地の三の峰避難小屋がみえるぜ
2018年05月05日 16:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 16:53
今日の目的地の三の峰避難小屋がみえるぜ
午後は9.5kmWalk
20kmいけそうかな
2018年05月05日 16:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/5 16:57
午後は9.5kmWalk
20kmいけそうかな
別山からの下りは歩きやすい夏道
風はあるが涼しいくらいだ
2018年05月05日 17:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 17:02
別山からの下りは歩きやすい夏道
風はあるが涼しいくらいだ
別山平からふりかえる
2018年05月05日 18:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 18:10
別山平からふりかえる
2018年05月05日 18:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/5 18:11
18時過ぎに三の峰避難小屋着。
日が長いのはありがたい。
先着2名がみえました。
明日の水がぎりぎり。雪で作ろうとしたら
「水つかってください」といただいてしまいました。
大感謝
2018年05月05日 18:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/5 18:19
18時過ぎに三の峰避難小屋着。
日が長いのはありがたい。
先着2名がみえました。
明日の水がぎりぎり。雪で作ろうとしたら
「水つかってください」といただいてしまいました。
大感謝
3日目。6時下山開始
天気よし
2018年05月06日 06:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/6 6:04
3日目。6時下山開始
天気よし
三の峰ふりかえり
2018年05月06日 06:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/6 6:21
三の峰ふりかえり
小屋からの下りもかなりの急坂であった
2018年05月06日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/6 6:25
小屋からの下りもかなりの急坂であった
二の峰こえて振り返り
雪渓でいくと藪につかまりました。
夏道がいいでしょう。
右の尾根にのっからないように注意です
2018年05月06日 06:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/6 6:41
二の峰こえて振り返り
雪渓でいくと藪につかまりました。
夏道がいいでしょう。
右の尾根にのっからないように注意です
御嶽山が渋く輝いていました
2018年05月06日 07:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/6 7:35
御嶽山が渋く輝いていました
神鳩の宮避難小屋到着
雪が安定していたので夏道ではなく雪をいく
2018年05月06日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/6 8:01
神鳩の宮避難小屋到着
雪が安定していたので夏道ではなく雪をいく
石徹白の大杉
もうゴール間近
2018年05月06日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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石徹白の大杉
もうゴール間近
おわたー
2018年05月06日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/6 8:56
おわたー
石徹白は新緑がきもちいい
2018年05月06日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/6 9:37
石徹白は新緑がきもちいい

装備

備考 軽量化のためにピッケル省く。アイゼンは6本歯。

感想

残雪期の白山縦走の記録です。
白川郷馬狩から野谷荘司をあげて南下した。三方岩岳はホワイトロードが横切るため野谷荘司を一つ目とした。中間地点は白山本峰という気持ちの良い行程。トータル40km。
野谷荘司から御前峰までは記録がなかったのでドキドキでしたね。
白山の大雪渓の登りは無駄にトラバースした気がする。
一番難しかったのは御前峰への登り。ウインドクラストと急斜面と新雪で前爪なしピッケルなしで攻撃力が不足していた。その一か所くらいであったので軽量化して正解であった。
夏道がなければ前爪とピッケルは外せないだろうな。
念仏尾根は細かいアップダウンが非常に多い。
南縦走路は一山一山大きなアップダウンが多いように感じられた。
初日は半日のような行動、室堂で2時間遊んでいたし、三日目は3時間行動なのでトータルしたら一泊二日でいけそうな気がする。
水は9L。ザック重量はスタート25kg。
「油坂の頭から室堂までの県境尾根は藪とラッセルで最悪だ」南班より

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