初日の4日金曜日
石徹白大杉駐車場5:30集合
下界は雨。標高1000m以上は雪であった
ここで車と荷物を交換する。
ゴール地点にそれぞれのマイカーが配置されることになる。
重要:温泉グッズとスリッパをゴール先になるように
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5/4 5:29
初日の4日金曜日
石徹白大杉駐車場5:30集合
下界は雨。標高1000m以上は雪であった
ここで車と荷物を交換する。
ゴール地点にそれぞれのマイカーが配置されることになる。
重要:温泉グッズとスリッパをゴール先になるように
石徹白から桧峠を戻って国道156号を北上し白川郷へ。
国道の標識は白川郷まで57kmとある。この分歩いて戻るわけだ。白川郷馬狩まで約2時間。到着時点で雨であったので車で仮眠。止んでのは10時すぎであった。10時30分出発
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5/4 10:34
石徹白から桧峠を戻って国道156号を北上し白川郷へ。
国道の標識は白川郷まで57kmとある。この分歩いて戻るわけだ。白川郷馬狩まで約2時間。到着時点で雨であったので車で仮眠。止んでのは10時すぎであった。10時30分出発
野谷荘司山までは鶴平新道であげる。
入口に残雪があったがすぐになくなる。
藪がすっかりでて登山道以外は歩く方が難しい。
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5/4 10:34
野谷荘司山までは鶴平新道であげる。
入口に残雪があったがすぐになくなる。
藪がすっかりでて登山道以外は歩く方が難しい。
雪解けしたばかりだけど道は明瞭、倒木も少なし
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5/4 10:51
雪解けしたばかりだけど道は明瞭、倒木も少なし
標高1200mあたりから雪が出始める。
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5/4 11:15
標高1200mあたりから雪が出始める。
途中のシンボルの木
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5/4 11:55
途中のシンボルの木
シンボルの直下で雪渓トラバース。溶けたびちゃ雪の上に新雪が崩れて怖い。6本歯アイゼン装着
抜け先が見えにくい
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5/4 12:06
シンボルの直下で雪渓トラバース。溶けたびちゃ雪の上に新雪が崩れて怖い。6本歯アイゼン装着
抜け先が見えにくい
振り返れば猿ケ馬場山、その左横には小さく籾糠山
麓には白川郷集落
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5/4 12:25
振り返れば猿ケ馬場山、その左横には小さく籾糠山
麓には白川郷集落
前衛峰と野谷荘司山
急登です
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5/4 12:42
前衛峰と野谷荘司山
急登です
最後の登り
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5/4 12:54
最後の登り
稜線にあげると案内板
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5/4 13:16
稜線にあげると案内板
野谷荘司は稜線から少し奥にある。そこも急登です
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5/4 13:21
野谷荘司は稜線から少し奥にある。そこも急登です
野谷荘司山頂。三角点が顔を出していた。
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5/4 13:30
野谷荘司山頂。三角点が顔を出していた。
次の妙法山がどれかわからないけど標高は全然あがらず
登った分降りるアップダウンが続く念仏尾根
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5/4 14:21
次の妙法山がどれかわからないけど標高は全然あがらず
登った分降りるアップダウンが続く念仏尾根
一般道がつづら折りに県境から外れる箇所は県境沿いにいくと
かなり急なトラバースがありました。GPSがあるならば、おとなしく一般道をなぞったほうがよいです。
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5/4 14:25
一般道がつづら折りに県境から外れる箇所は県境沿いにいくと
かなり急なトラバースがありました。GPSがあるならば、おとなしく一般道をなぞったほうがよいです。
やっとこさ妙法山。ぎふ百山で野谷荘司山と同じ番号が振られている。この山はアクセスがなかなか大変である。
登りもいやらしいトラバースの急登。下りには急なガレバありの難所でした。
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5/4 14:47
やっとこさ妙法山。ぎふ百山で野谷荘司山と同じ番号が振られている。この山はアクセスがなかなか大変である。
登りもいやらしいトラバースの急登。下りには急なガレバありの難所でした。
妙法山から振り返り。
これも急な下り。雪で途切れた夏道にスムーズに戻れると楽です
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5/4 14:59
妙法山から振り返り。
これも急な下り。雪で途切れた夏道にスムーズに戻れると楽です
妙法山の登り。急登
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5/4 15:02
妙法山の登り。急登
妙法山は三角点と山頂看板あり
完全雪解け間近
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5/4 15:16
妙法山は三角点と山頂看板あり
完全雪解け間近
妙法山から先の展望。
正面小さめのが間名古の頭。右の大きな山のさらに右にゴマ平避難小屋がある。見えないけど
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5/4 15:19
妙法山から先の展望。
正面小さめのが間名古の頭。右の大きな山のさらに右にゴマ平避難小屋がある。見えないけど
しばらく平坦な稜線歩き。ときどきクレバスが隠れているので気は抜けない
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5/4 15:53
しばらく平坦な稜線歩き。ときどきクレバスが隠れているので気は抜けない
振り返れがオイズルが岳
ホワイトロードがみえる
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5/4 15:55
振り返れがオイズルが岳
ホワイトロードがみえる
風が強くガスってきた。雪になりそうな空気だ。
今日はゴマ平避難小屋で快適に過ごしたいところ。
真ん中の谷から右の山を乗り越えなければいけない。しんどー
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5/4 16:20
風が強くガスってきた。雪になりそうな空気だ。
今日はゴマ平避難小屋で快適に過ごしたいところ。
真ん中の谷から右の山を乗り越えなければいけない。しんどー
谷は一部流れがでていた。安全に渡れるポイントを探す
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5/4 16:40
谷は一部流れがでていた。安全に渡れるポイントを探す
急斜面を無心にあげると
立ってられない地吹雪。台風姿勢のままカッコいい写真がとれた
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5/4 17:32
急斜面を無心にあげると
立ってられない地吹雪。台風姿勢のままカッコいい写真がとれた
稜線は夏道が埋もれてわからなかったので適当に。
越えてからトラバース路まで強引に下って切り払い夏道にでる
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5/4 17:37
稜線は夏道が埋もれてわからなかったので適当に。
越えてからトラバース路まで強引に下って切り払い夏道にでる
切り開きは長くは続かず雪崩斜面をトラバース
雪質はよくない。弱層面もグズグズ
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5/4 17:42
切り開きは長くは続かず雪崩斜面をトラバース
雪質はよくない。弱層面もグズグズ
どこだ避難小屋
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5/4 17:46
どこだ避難小屋
あったーよかったー
逆行でみえにくいけど
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5/4 17:48
あったーよかったー
逆行でみえにくいけど
ゴマ平なんていうけど平らなところはわずかしかありません。
急な斜面の細い尾根の中間にあります。
見えにくいです。携帯はつながりません
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5/4 17:48
ゴマ平なんていうけど平らなところはわずかしかありません。
急な斜面の細い尾根の中間にあります。
見えにくいです。携帯はつながりません
継続路は小屋の脇にあるがすぐに雪に埋もれてわからなくなる。
地図上の一般道はこの急斜面をつづら折りにあげて稜線にもどるという。
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5/5 5:37
継続路は小屋の脇にあるがすぐに雪に埋もれてわからなくなる。
地図上の一般道はこの急斜面をつづら折りにあげて稜線にもどるという。
二日目。風の強い夜でしたが小屋は快適。
「天気とくらし」は一日Cが続いていました。風速は御前峰で22m/s。ただ白山市も白川郷も晴れであったので悪風のCなんだろう。無心に朝一からのラッセル登り
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5/5 5:49
二日目。風の強い夜でしたが小屋は快適。
「天気とくらし」は一日Cが続いていました。風速は御前峰で22m/s。ただ白山市も白川郷も晴れであったので悪風のCなんだろう。無心に朝一からのラッセル登り
稜線にあげると雲がぶつかって荒れていそうな白山がみえた。
あの中に突っ込んでいくのか。気は重いよ。
南班は無事だろうか。携帯をつなぐと電波を拾った。南班は悪天で初日は三の峰避難小屋まで。室堂には10時予定とのこと
こちらは10時30分予定と送る。Over
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5/5 6:12
稜線にあげると雲がぶつかって荒れていそうな白山がみえた。
あの中に突っ込んでいくのか。気は重いよ。
南班は無事だろうか。携帯をつなぐと電波を拾った。南班は悪天で初日は三の峰避難小屋まで。室堂には10時予定とのこと
こちらは10時30分予定と送る。Over
間名古の頭は一般道は巻いている。
かなり急斜面で夏道は雪埋もれてわからない。いやらしいトラバースが続きそうだったのでピークまであげる。これもかなりの急登。下りに問題発生。ハイマツの藪に急峻なリッジ。
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5/5 7:11
間名古の頭は一般道は巻いている。
かなり急斜面で夏道は雪埋もれてわからない。いやらしいトラバースが続きそうだったのでピークまであげる。これもかなりの急登。下りに問題発生。ハイマツの藪に急峻なリッジ。
ハイマツを握りながらいけるところまで尾根沿いに降りて岩岩してきたところで右手の斜面を木をたよりに下っていく。
一般道はかなり低いところにあるのでトラバースしながら下げていく
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5/5 7:20
ハイマツを握りながらいけるところまで尾根沿いに降りて岩岩してきたところで右手の斜面を木をたよりに下っていく。
一般道はかなり低いところにあるのでトラバースしながら下げていく
雪質悪いのでいやなトラバースが続く
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5/5 7:28
雪質悪いのでいやなトラバースが続く
間名古の頭の次のピークも急で大きい。
そこから間名古を振り返り。
かなり急で岩でした
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5/5 7:48
間名古の頭の次のピークも急で大きい。
そこから間名古を振り返り。
かなり急で岩でした
中間地点の白山がやっと近くなってきた。
雲は切れてきたが依然と強い風。
字のごとくアップダウンが続く。足の甲が埋まる位の軽いラッセル
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5/5 8:15
中間地点の白山がやっと近くなってきた。
雲は切れてきたが依然と強い風。
字のごとくアップダウンが続く。足の甲が埋まる位の軽いラッセル
白山大雪渓による。夏道は右の県境尾根をかわして左側をトラバースしている。もはや見えない。見た感じ雪渓は緩やかそう
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5/5 9:30
白山大雪渓による。夏道は右の県境尾根をかわして左側をトラバースしている。もはや見えない。見た感じ雪渓は緩やかそう
雪崩れの心配よりぐず滑りの心配がある。
依然としてラッセルが続く。ここらは脛ラッセル
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5/5 10:04
雪崩れの心配よりぐず滑りの心配がある。
依然としてラッセルが続く。ここらは脛ラッセル
登っても景色変わらない。
ラッセルで進まない。遅刻確定。
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5/5 10:30
登っても景色変わらない。
ラッセルで進まない。遅刻確定。
剣ヶ峰が左手にかっこいい。
ここは登れませんと室堂に書いてあった。
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5/5 10:49
剣ヶ峰が左手にかっこいい。
ここは登れませんと室堂に書いてあった。
お鉢到着。池の厚氷h割れ駆け。
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5/5 10:54
お鉢到着。池の厚氷h割れ駆け。
剣ヶ峰と池の間をショートカット。
地形のアップダウンが非常に大きく先が見通せない。岩と雪の迷路でした。時々下が池で踏み抜く
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5/5 10:55
剣ヶ峰と池の間をショートカット。
地形のアップダウンが非常に大きく先が見通せない。岩と雪の迷路でした。時々下が池で踏み抜く
本日の核心部。御前峰への登り。
一般道地図がつづら折りになっているところは確実に核心となる斜面になる。稜線は雪庇がついているのでライン選びは慎重に。
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5/5 11:06
本日の核心部。御前峰への登り。
一般道地図がつづら折りになっているところは確実に核心となる斜面になる。稜線は雪庇がついているのでライン選びは慎重に。
青氷がはっていた。リッジは新雪が乗って下はカチコチの氷でかなりいやらしい。ここだけはピッケルがほしかったが軽量化を選んだわけでそれをうまく処理する覚悟を奮い立たせる。下りの時はかなり危ないと思う箇所であった
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5/5 11:08
青氷がはっていた。リッジは新雪が乗って下はカチコチの氷でかなりいやらしい。ここだけはピッケルがほしかったが軽量化を選んだわけでそれをうまく処理する覚悟を奮い立たせる。下りの時はかなり危ないと思う箇所であった
御前稜線にのると風強すぎ。風にもたれて斜めに立ちながら歩きます
山容は登山客たくさん。今回ここではじめて人に会いました。まだ半分なんだなー。午後もたくさん歩くんだなー
2
5/5 11:30
御前稜線にのると風強すぎ。風にもたれて斜めに立ちながら歩きます
山容は登山客たくさん。今回ここではじめて人に会いました。まだ半分なんだなー。午後もたくさん歩くんだなー
室堂だー。見慣れた景色。安堵。
携帯を開くと電波あり
「当初の計画の県境尾根は悪すぎるので南竜に一度降りる」「やっぱり当初の県境尾根でいく」とあってから
連絡がない。大丈夫かな
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5/5 11:34
室堂だー。見慣れた景色。安堵。
携帯を開くと電波あり
「当初の計画の県境尾根は悪すぎるので南竜に一度降りる」「やっぱり当初の県境尾根でいく」とあってから
連絡がない。大丈夫かな
11時50分室堂到着。
13時15分 南班 室堂 御到着。
いやー会えてよかった。
ここで2時間休めたので全回復できました
先のルートの情報と鍵を交換します
2
5/5 13:14
11時50分室堂到着。
13時15分 南班 室堂 御到着。
いやー会えてよかった。
ここで2時間休めたので全回復できました
先のルートの情報と鍵を交換します
クロス記念写真
鯉のぼりの季節
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5/5 13:36
クロス記念写真
鯉のぼりの季節
トンビ岩ルートからまっすぐ南竜山荘へ下ります。
トレースなし
斜面にクラックなどもなし。甚之助までのトラバースが長くていやだな
1
5/5 14:04
トンビ岩ルートからまっすぐ南竜山荘へ下ります。
トレースなし
斜面にクラックなどもなし。甚之助までのトラバースが長くていやだな
南竜山荘をこえて油坂の頭への登りとりつき
トレースがあるので使わせてもらった。
笹薮を迷いなくショートカットで突っ切っている。
1
5/5 14:34
南竜山荘をこえて油坂の頭への登りとりつき
トレースがあるので使わせてもらった。
笹薮を迷いなくショートカットで突っ切っている。
油坂の頭までは急登。トレースなかったらきついラッセルでした
1
5/5 14:56
油坂の頭までは急登。トレースなかったらきついラッセルでした
稜線にのると辿ったトレース以外に二人分のトレースが県境尾根に沿って続いていた。たしかに南竜に降りようかウロウロして笑えた。トレースにいってっらっしゃい
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5/5 15:07
稜線にのると辿ったトレース以外に二人分のトレースが県境尾根に沿って続いていた。たしかに南竜に降りようかウロウロして笑えた。トレースにいってっらっしゃい
稜線は夏道が露出してトレースも続いて楽勝であったが
大屏風周辺がいやらしい箇所があった。
2
5/5 15:20
稜線は夏道が露出してトレースも続いて楽勝であったが
大屏風周辺がいやらしい箇所があった。
大屏風ふりかえり
1
5/5 15:32
大屏風ふりかえり
御舎利山までもうすこし
深いところで腰までのラッセルトレース
助かりました
1
5/5 15:47
御舎利山までもうすこし
深いところで腰までのラッセルトレース
助かりました
別山着
チブリからのトレースは多かったがこの時間帯誰もいない
どれだけ歩くつもりですか
1
5/5 16:51
別山着
チブリからのトレースは多かったがこの時間帯誰もいない
どれだけ歩くつもりですか
今日の目的地の三の峰避難小屋がみえるぜ
0
5/5 16:53
今日の目的地の三の峰避難小屋がみえるぜ
午後は9.5kmWalk
20kmいけそうかな
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5/5 16:57
午後は9.5kmWalk
20kmいけそうかな
別山からの下りは歩きやすい夏道
風はあるが涼しいくらいだ
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5/5 17:02
別山からの下りは歩きやすい夏道
風はあるが涼しいくらいだ
別山平からふりかえる
2
5/5 18:10
別山平からふりかえる
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5/5 18:11
18時過ぎに三の峰避難小屋着。
日が長いのはありがたい。
先着2名がみえました。
明日の水がぎりぎり。雪で作ろうとしたら
「水つかってください」といただいてしまいました。
大感謝
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5/5 18:19
18時過ぎに三の峰避難小屋着。
日が長いのはありがたい。
先着2名がみえました。
明日の水がぎりぎり。雪で作ろうとしたら
「水つかってください」といただいてしまいました。
大感謝
3日目。6時下山開始
天気よし
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5/6 6:04
3日目。6時下山開始
天気よし
三の峰ふりかえり
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5/6 6:21
三の峰ふりかえり
小屋からの下りもかなりの急坂であった
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5/6 6:25
小屋からの下りもかなりの急坂であった
二の峰こえて振り返り
雪渓でいくと藪につかまりました。
夏道がいいでしょう。
右の尾根にのっからないように注意です
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5/6 6:41
二の峰こえて振り返り
雪渓でいくと藪につかまりました。
夏道がいいでしょう。
右の尾根にのっからないように注意です
御嶽山が渋く輝いていました
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5/6 7:35
御嶽山が渋く輝いていました
神鳩の宮避難小屋到着
雪が安定していたので夏道ではなく雪をいく
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5/6 8:01
神鳩の宮避難小屋到着
雪が安定していたので夏道ではなく雪をいく
石徹白の大杉
もうゴール間近
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5/6 8:50
石徹白の大杉
もうゴール間近
おわたー
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5/6 8:56
おわたー
石徹白は新緑がきもちいい
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5/6 9:37
石徹白は新緑がきもちいい
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