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Yamareco

記録ID: 1472267
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山・鑓温泉〜残雪たっぷり北アルプス

2018年05月20日(日) 〜 2018年05月21日(月)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
31:55
距離
21.3km
登り
2,472m
下り
2,473m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:25
休憩
3:30
合計
9:55
距離 8.7km 登り 1,778m 下り 162m
7:25
7:28
1
8:34
2
8:36
8:53
163
11:36
12:11
27
12:38
12:41
53
13:34
13:40
28
14:08
15:52
21
16:13
16:55
23
17:18
2日目
山行
6:25
休憩
2:12
合計
8:37
距離 11.5km 登り 695m 下り 2,077m
6:30
70
白馬山荘
7:40
7:54
63
8:57
9:20
18
9:38
9:42
86
11:08
12:04
79
13:23
13:53
25
14:18
14:20
11
14:31
31
15:02
15:05
2
天候 20日:快晴
21日:快晴
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉駐車場:無料。日曜日でもガラガラでした。
コース状況/
危険箇所等
■二日目最初GPSのスイッチを入れ忘れた為スタート直後のログが飛んでいます。

稜線には雪はありませんが、大雪渓・鑓温泉への道は残雪が豊富です。

【大雪渓〜白馬岳】
白馬尻の手前まで雪はありません。白馬尻小屋はまだ組み立てられておらず除雪中です。
大雪渓は最初傾斜は緩いですが上部は相当急傾斜になります。
途中でアイゼンを付けるよりも白馬尻からアイゼンを付けて登った方が楽です。
落石が非常に多いのでヘルメットの着用が必須と思います。
稜線に立つと白馬岳山頂まで雪はありません。

【白馬岳〜鑓温泉分岐】
稜線に積雪は無く、快適に歩けます。
稜線の東側(大糸線側)は切れ落ちた崖ですので、視界の悪い時は近づきすぎないよう注意が必要です。
杓子岳の巻き道は一部残雪が有ります。

【鑓温泉分岐〜猿倉】
夏道は出ていません。全て雪道でトレースも期待できない為自分でルートファインディングして進むことになります。
初心者の方や視界の悪い日はまだ安易に入らない方が良いと思います。
稜線から鑓温泉へは夏道はほぼまっすぐ東に向かっていますが、下部で相当急になり一部クレバスも出来ている為、この日は右側に迂回し烏帽子岩の鞍部を目指し、鞍部から鑓温泉に向かいました。しばらくはこのルート取りがお勧めだと思います。
鑓温泉はまだ小屋は組み立てられていませんが温泉は入れます。
鑓温泉から小日向のコルに向かう夏道は危険で通れません。温泉から沢筋をまっすぐ下り、小日向のコルに向かう沢を詰めるルート取りが良いと思います。ずっと雪がつながっており藪漕ぎは有りません。
小日向のコルから猿倉までも夏道は出ておらず雪道を進むことになります。ルートはほぼ夏道通りですが目印の赤布等は有りませんので、地図やGPS等を使いルーファイしながら進みます。
猿倉の鑓温泉分岐の直前で雪が消え夏道が出ますが夏道は荒れています。
その他周辺情報 定番の八方の湯に入りました。平日夕方でしたので空いてました。800円。
猿倉駐車場。雲が晴れて良い天気になりました。
2018年05月20日 07:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
5/20 7:12
猿倉駐車場。雲が晴れて良い天気になりました。
小屋泊まりなので荷物少なく楽々。
2018年05月20日 07:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 7:12
小屋泊まりなので荷物少なく楽々。
日曜日なのに駐車場はガラガラ。
2018年05月20日 07:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/20 7:12
日曜日なのに駐車場はガラガラ。
猿倉荘はまだ営業してません。
2018年05月20日 07:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 7:25
猿倉荘はまだ営業してません。
トイレは使用可能でした。
水道も出ます。
2018年05月20日 07:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/20 7:27
トイレは使用可能でした。
水道も出ます。
新緑がきれいです。
2018年05月20日 07:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/20 7:45
新緑がきれいです。
水量が多く、いつも以上に迫力が有ります。
2018年05月20日 07:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 7:55
水量が多く、いつも以上に迫力が有ります。
白馬尻手前で危ういスノーブリッジを渡ります。
もうすぐ別ルートですね。
2018年05月20日 08:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 8:14
白馬尻手前で危ういスノーブリッジを渡ります。
もうすぐ別ルートですね。
白馬尻小屋はまだ除雪中。
当然トイレも有りません。
2018年05月20日 08:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 8:36
白馬尻小屋はまだ除雪中。
当然トイレも有りません。
いよいよ大雪渓に入ります。
2018年05月20日 09:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 9:03
いよいよ大雪渓に入ります。
ほとんどの人がバックカントリー。
登山者は少数派です。
2018年05月20日 10:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 10:00
ほとんどの人がバックカントリー。
登山者は少数派です。
相当登った感じで振り返るとまだ白馬尻が見えていました。
2018年05月20日 10:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/20 10:01
相当登った感じで振り返るとまだ白馬尻が見えていました。
きれいに見える大雪渓ですが実際は落石だらけです。
小石でも直撃すれば大変ですので、ヘルメット着用を強くお勧めします。
2018年05月20日 11:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 11:16
きれいに見える大雪渓ですが実際は落石だらけです。
小石でも直撃すれば大変ですので、ヘルメット着用を強くお勧めします。
振り返ると妙高山方面、あっちの雪は殆ど消えた様です。
2018年05月20日 11:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/20 11:16
振り返ると妙高山方面、あっちの雪は殆ど消えた様です。
大雪渓と言えばこの景色。快晴の空に映えます。
2018年05月20日 12:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 12:41
大雪渓と言えばこの景色。快晴の空に映えます。
小雪渓へのトラバース、ちょっとした難所ですがこの日は雪が締まって安定していましたので楽々でした。
2018年05月20日 12:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 12:41
小雪渓へのトラバース、ちょっとした難所ですがこの日は雪が締まって安定していましたので楽々でした。
村営小屋目指して最後の急登、なかなか厳しい!
2018年05月20日 12:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 12:58
村営小屋目指して最後の急登、なかなか厳しい!
杓子岳が良い感じ出してます。
2018年05月20日 13:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 13:00
杓子岳が良い感じ出してます。
鑓ケ岳も見えてきました。
2018年05月20日 13:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 13:22
鑓ケ岳も見えてきました。
やっと村営小屋到着。こちらはまだ営業してません。
2018年05月20日 13:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/20 13:35
やっと村営小屋到着。こちらはまだ営業してません。
村営小屋は風を避けた良い場所に建ってますね。
2018年05月20日 13:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/20 13:42
村営小屋は風を避けた良い場所に建ってますね。
今日のお宿、白馬山荘が見えて来ました。
2018年05月20日 13:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 13:47
今日のお宿、白馬山荘が見えて来ました。
主稜線に立ちました。いよいよ剱岳の登場です!
2018年05月20日 13:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 13:58
主稜線に立ちました。いよいよ剱岳の登場です!
すぐそこの白馬山荘が疲れた身体には遠く感じます。
2018年05月20日 13:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/20 13:58
すぐそこの白馬山荘が疲れた身体には遠く感じます。
白馬山荘到着!
いつ見ても大きな「小屋」ですね。
2018年05月20日 14:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 14:09
白馬山荘到着!
いつ見ても大きな「小屋」ですね。
小屋の前からこの展望です。
2018年05月20日 14:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 14:10
小屋の前からこの展望です。
明日歩く杓子に鑓、奥には槍ヶ岳も見えています。
2018年05月20日 14:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 14:10
明日歩く杓子に鑓、奥には槍ヶ岳も見えています。
ちょっと寒かったですがこの大展望を見ながらのんびりしました。
2018年05月20日 14:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 14:49
ちょっと寒かったですがこの大展望を見ながらのんびりしました。
劔立山、まだまだ残雪たっぷりです。
2018年05月20日 15:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 15:03
劔立山、まだまだ残雪たっぷりです。
小屋でのんびり休んでから山頂に登りました。
日曜日のこんな時間ですから誰も居らず貸し切りです。
2018年05月20日 16:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/20 16:11
小屋でのんびり休んでから山頂に登りました。
日曜日のこんな時間ですから誰も居らず貸し切りです。
白馬岳山頂です。誰もいないのでセルフタイマーで。
2018年05月20日 16:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 16:19
白馬岳山頂です。誰もいないのでセルフタイマーで。
やはり剱岳は存在感有りますね。
2018年05月20日 16:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/20 16:13
やはり剱岳は存在感有りますね。
白馬大池方面。遠景は妙高・火打・焼山、雨飾山方面。
2018年05月20日 16:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 16:13
白馬大池方面。遠景は妙高・火打・焼山、雨飾山方面。
山頂からの景色をパノラマで。
北アルプスの主立ったピークは全て見えますね。
2018年05月20日 16:32撮影 by  SC-01K, samsung
5/20 16:32
山頂からの景色をパノラマで。
北アルプスの主立ったピークは全て見えますね。
白馬大池方面も行きたいですね。
2018年05月20日 16:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 16:34
白馬大池方面も行きたいですね。
遠くに見えるこの山は何?
新潟方面ですが・・・。
2018年05月20日 16:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 16:35
遠くに見えるこの山は何?
新潟方面ですが・・・。
新潟県方面は見事な雲海です。
2018年05月20日 16:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 16:36
新潟県方面は見事な雲海です。
雪倉・朝日・栂海新道方面ですね。いつかは行きたい。
2018年05月20日 16:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 16:36
雪倉・朝日・栂海新道方面ですね。いつかは行きたい。
剱岳・立山をアップで。
2018年05月20日 16:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 16:37
剱岳・立山をアップで。
遠くに八ヶ岳。
2018年05月20日 16:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/20 16:59
遠くに八ヶ岳。
槍・穂高をアップで。
2018年05月20日 16:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 16:59
槍・穂高をアップで。
山頂を振り返って。
2018年05月20日 17:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 17:15
山頂を振り返って。
登ってきた大雪渓を見下ろします。
2018年05月20日 17:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/20 17:15
登ってきた大雪渓を見下ろします。
翌朝。残念ながら雲が有って日の出は見えませんでした。
2018年05月21日 05:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 5:04
翌朝。残念ながら雲が有って日の出は見えませんでした。
今日歩く白馬三山の杓子岳・鑓ヶ岳です。
2018年05月21日 05:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 5:04
今日歩く白馬三山の杓子岳・鑓ヶ岳です。
何度でも写したくなる剱岳。
2018年05月21日 05:05撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 5:05
何度でも写したくなる剱岳。
旭岳も存在感有りますね。
2018年05月21日 05:05撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 5:05
旭岳も存在感有りますね。
朝食を食べ、三山縦走に出発です。
2018年05月21日 06:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 6:23
朝食を食べ、三山縦走に出発です。
お世話になった白馬山荘と白馬岳山頂。
2018年05月21日 06:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 6:23
お世話になった白馬山荘と白馬岳山頂。
日本海。親不知、黒部辺りでしょうか?
2018年05月21日 06:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 6:23
日本海。親不知、黒部辺りでしょうか?
白馬岳を振り返って。
2018年05月21日 06:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
5/21 6:34
白馬岳を振り返って。
この時期なら旭岳も楽に登れそうですね。
2018年05月21日 06:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
5/21 6:34
この時期なら旭岳も楽に登れそうですね。
縦走路は常に剱岳の大展望です。
2018年05月21日 06:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
5/21 6:41
縦走路は常に剱岳の大展望です。
杓子岳と鑓ヶ岳。おもしろそうな縦走路です。
2018年05月21日 06:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 6:41
杓子岳と鑓ヶ岳。おもしろそうな縦走路です。
やっと雷鳥に会えました。
2018年05月21日 06:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 6:43
やっと雷鳥に会えました。
雷鳥はもう夏毛ですね。
2018年05月21日 06:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 6:43
雷鳥はもう夏毛ですね。
気持ちの良い縦走路を快適に進みます。
2018年05月21日 06:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 6:51
気持ちの良い縦走路を快適に進みます。
杓子岳の登りが始まります。今日は巻かずに直登します。
2018年05月21日 07:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 7:01
杓子岳の登りが始まります。今日は巻かずに直登します。
こんなエビのしっぽが有りました。
2018年05月21日 07:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
5/21 7:25
こんなエビのしっぽが有りました。
杓子岳山頂稜線。崩壊がすすみちょっと危ないですね。
2018年05月21日 07:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4
5/21 7:49
杓子岳山頂稜線。崩壊がすすみちょっと危ないですね。
杓子岳から白馬岳を振り返って。
2018年05月21日 07:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 7:49
杓子岳から白馬岳を振り返って。
杓子岳山頂。
2018年05月21日 07:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 7:50
杓子岳山頂。
次は鑓ヶ岳です。
2018年05月21日 08:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 8:11
次は鑓ヶ岳です。
杓子岳・白馬岳を振り返って。
2018年05月21日 08:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 8:28
杓子岳・白馬岳を振り返って。
快適な縦走路を進みます。
2018年05月21日 08:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
5/21 8:41
快適な縦走路を進みます。
鑓ヶ岳山頂。手元の温度計で気温は0℃でした。
2018年05月21日 08:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 8:57
鑓ヶ岳山頂。手元の温度計で気温は0℃でした。
鑓ヶ岳からの大展望。北アルプスの全てのピークが見えるようです。
2018年05月21日 08:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 8:58
鑓ヶ岳からの大展望。北アルプスの全てのピークが見えるようです。
唐松・五竜に続く後立山の主稜線。
2018年05月21日 08:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 8:58
唐松・五竜に続く後立山の主稜線。
八方尾根の先に南アルプスと八ヶ岳。
2018年05月21日 08:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 8:58
八方尾根の先に南アルプスと八ヶ岳。
剱・立山と毛勝三山。
2018年05月21日 08:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 8:58
剱・立山と毛勝三山。
このままずっと歩いて行きたい縦走路です。
2018年05月21日 08:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 8:58
このままずっと歩いて行きたい縦走路です。
歩いてきた道。杓子岳と白馬岳。
2018年05月21日 08:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 8:59
歩いてきた道。杓子岳と白馬岳。
山頂にて。(撮って頂きました)
2018年05月21日 09:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6
5/21 9:00
山頂にて。(撮って頂きました)
大展望をバックに。(撮って頂きました)
2018年05月21日 09:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 9:00
大展望をバックに。(撮って頂きました)
黒部ダムの堰堤まではっきり見えます。
2018年05月21日 09:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 9:12
黒部ダムの堰堤まではっきり見えます。
山頂を後にして鑓温泉方面に向かいます。鑓温泉へのルートは残雪が多く夏道は全く出ていません。
2018年05月21日 09:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 9:32
山頂を後にして鑓温泉方面に向かいます。鑓温泉へのルートは残雪が多く夏道は全く出ていません。
鑓温泉分岐。
このまま縦走路を進んで行きたいのですが、今回は鑓温泉に入ることが一番の目的です。
2018年05月21日 09:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 9:38
鑓温泉分岐。
このまま縦走路を進んで行きたいのですが、今回は鑓温泉に入ることが一番の目的です。
鑓ヶ岳を振り返って。白馬側から見たのと全く違う山に見えます。
2018年05月21日 09:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 9:40
鑓ヶ岳を振り返って。白馬側から見たのと全く違う山に見えます。
鑓温泉への道。最初少しだけ夏道が出ていました。
2018年05月21日 09:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 9:41
鑓温泉への道。最初少しだけ夏道が出ていました。
すぐに積雪です。ここから先は道は有りませんので好きなところを選んで歩きます。
アイゼン・ピッケル・ヘルメットを装着します。
2018年05月21日 10:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
5/21 10:03
すぐに積雪です。ここから先は道は有りませんので好きなところを選んで歩きます。
アイゼン・ピッケル・ヘルメットを装着します。
トレースはほとんど有りませんが、視界が良好なので安心して進めます。
2018年05月21日 10:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 10:03
トレースはほとんど有りませんが、視界が良好なので安心して進めます。
傾斜はさほど急では有りませんが、夏道方面は傾斜が急で下部にクレバスも見えた為大きく右に迂回し、烏帽子岩の鞍部から鑓温泉に向かいました。
2018年05月21日 10:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 10:37
傾斜はさほど急では有りませんが、夏道方面は傾斜が急で下部にクレバスも見えた為大きく右に迂回し、烏帽子岩の鞍部から鑓温泉に向かいました。
念願の鑓温泉到着です。
ちょうど良い湯加減でした。
2018年05月21日 11:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 11:54
念願の鑓温泉到着です。
ちょうど良い湯加減でした。
温泉に浸かりながら帰りの道を検討。
登ってこられたバックカントリーの方より、夏道は使えないので沢に沿って下り、小日向のコルにに直登するようアドバイスを頂きました。
2018年05月21日 11:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
5/21 11:54
温泉に浸かりながら帰りの道を検討。
登ってこられたバックカントリーの方より、夏道は使えないので沢に沿って下り、小日向のコルにに直登するようアドバイスを頂きました。
温泉を後に沢を下って行きます。踏み抜きも無く快適です。
2018年05月21日 12:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 12:07
温泉を後に沢を下って行きます。踏み抜きも無く快適です。
小屋で一緒になったソロの若い方と同じコースでしたので同行させて頂きました。
2018年05月21日 12:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 12:07
小屋で一緒になったソロの若い方と同じコースでしたので同行させて頂きました。
鑓温泉を振り返って。温泉が滝のようになって流れ落ちています。
2018年05月21日 12:10撮影 by  SC-01K, samsung
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5/21 12:10
鑓温泉を振り返って。温泉が滝のようになって流れ落ちています。
カモシカに睨まれました。結局猿倉の鑓温泉分岐の直前まで夏道は出ていませんでした。
2018年05月21日 14:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 14:23
カモシカに睨まれました。結局猿倉の鑓温泉分岐の直前まで夏道は出ていませんでした。
鑓温泉分岐に戻ってきました。
2018年05月21日 14:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/21 14:52
鑓温泉分岐に戻ってきました。
最後にお約束のカーブミラー自撮り。
楽しい山行でした。
2018年05月21日 15:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/21 15:06
最後にお約束のカーブミラー自撮り。
楽しい山行でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

感想

今シーズン最後の雪山を楽しみに白馬三山縦走と鑓温泉に行ってきました。
白馬岳は毎年この時期に登るのを楽しみにしています。鑓温泉も毎回行きたいとは思うのですが、まだこの時期は夏道が出ておらずルーファイしながら行くことになる為、天気の良いときしか行けずに久しぶりの訪問となりました。
当初土日で計画したのですが土曜日の天気が悪く、急遽一日延期し日月で行ってきました。この変更が大正解で二日ともほぼ快晴で楽しい山行となりました。
初日の大雪渓は予想よりも雪が少なく、白馬尻の手前まで雪が消えていました。
大雪渓の雪は良い感じに締まっており、ちょっとした難所の小雪渓へのトラバースもこの日は楽々でした。
白馬山荘は日曜日でしたので宿泊は10名ほど、追加料金無く個室で快適でした。
頂上宿泊者の特権で夕方の山頂を独り占め、風も弱く暖かかった為1時間近く山頂を散策しました。

翌日朝方雲が広がってしまい日の出が見られなかったのは残念でしたが、出発する頃には雲も消えて快適な稜線漫歩となりました。
久しぶりの白馬三山となる為、杓子岳も巻かずに頂上を踏み鑓ヶ岳へ。鑓ヶ岳の山頂からは近くの後立山、剱・立山はもとより遠く槍穂高まで北アルプスの主な山が全て見える大展望に恵まれました。黒部ダムの堰堤まで肉眼で見えるのはちょっと驚きました。
三山縦走を終えいよいよ今回の目的地鑓温泉へ、稜線から鑓温泉への分岐から50m位は夏道が出ていましたが、その先は全て雪の中、薄いトレースやバックカントリースキーのシュプールは有りましたがどれも当てにならずルーファイしながら進みました。
この日はほぼ快晴で視界は良好の為ルーファイは容易でした。
夏道通りに行くと後半相当急な斜面となり、下の方にはクラックも見えた為、右に回り込んで烏帽子岩の鞍部から鑓温泉に向かうルートを取りました。
このルートはたまたま白馬山荘で一緒になった方に教えて貰いました。この方とは二日目の行程が同じでしたのでご一緒させて頂きました。
一人では不安になるルーファイも相談する相手がいた為、安心して進むことが出来ました。もしこのレコをご覧になっておりましたら改めてお礼申し上げます。
久しぶりの鑓温泉は快適そのもの、熱くも無くぬるくも無くちょうど良いお湯でのんびり出来ました。但しまだ麓まではしばらく歩かなければならない為早々に引き上げざるを得ませんでした。平日でしたがバックカントリーで登ってこられた3人の方がおり、下山ルートのアドバイスを頂きました。
下山は温泉の下の沢を下り小日向のコルに突き上げる沢を詰めるルートを取りました。全て雪道の為夏のトラバースルートよりも歩きやすく容易でした。
小日向のコルからもずっと積雪が有り結局夏道が出てきたのは猿倉からの鑓温泉分岐の直前でした。
白馬三山をしばらくぶりに縦走し、念願の鑓温泉にも入れましたので、今年の雪山を締めくくる大満足の山行となりました。
さて6月からはいよいよ夏山です、次はどこに行きましょうか?

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コメント

快晴の白馬三山で雪山締め
yamayaさん、こんばんは。

仕事が終わって最後のメールチェックしていたら、レコアップのお知らせが届いたので確認したらyamayaさんのレコでした

日程を1日ずらした事で2日間とも良い天気に恵まれたようで ですね。
寒気も降りてきたので稜線上は寒かったのではなかったのではないでしょうか、白馬鑓山頂だとエビの尻尾が大きいですね〜 (杓子山頂はエビの尻尾ないんですね?)
今回も稜線上では残雪の北アルプスの山容を楽しみ、鑓温泉で疲れを癒やしたので大満足の残雪歩きですね
でも鑓分岐から鑓温泉を経由しての下山はルーファイとなると、自分ではちょっと厳しいかも... 月末に今回のyamayaさんと同ルートを考えておりましたが、ちょっと止めておいた方が賢明ですね。

6月になると雪も少なくなり夏山へと変わってきますが、yamayaさんの事だから既に幾つもの壮大なプランを練っていることでしょう

さて次は何処に行かれるのかな、次回の レコも楽しみに待っております!
2018/5/22 19:02
Re: 快晴の白馬三山で雪山締め
opiroさんこんばんは。
opiroさんの予想通り白馬に行ってきました。
白馬はいつもならもう少し遅くツクモグサの咲く頃を狙って行くのですが、今年は何としても鑓温泉に入りたかったので、1ヶ月ほど早めて雪がたっぷりある時期に行ってみました。
天気予報が少しずつ悪くなり、土曜日の雨予報にはガッカリしたのですが、会社員の特権「有給休暇」を使って何とか好天を掴んで予定通り行くことが出来ました。

鑓温泉へのルートですが、今月末でしたらやはりまだ夏道は出ておらず今回の私が通ったルートを通ることになると思います。
天気が良く視界が利けば稜線から鑓温泉、小日向のコルまでは目視で行けますのでルーファイは容易だと思います。
小日向のコルから猿倉は樹林帯に入るため視界が利かず、私は主にGPSのお世話になりました。
やはりこのコースはバックカントリーのルートの様で登山者のトレースが無いのが痛いですね。
行かれるなら好天の日を選んで行って見てください。
もうすぐ6月ですね、梅雨入り前に何とかもう一山登りたいと思っています
いつもコメント有りがとうございます。
2018/5/22 21:54
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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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