硫黄岳-横岳-赤岳 (メジャールートで迷走+Hanaちゃんに会う)
bonbonmaru
体力度について
- GPS
- 49:52
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,026m
- 下り
- 1,822m
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10:00頃 美濃戸口 → 10:54 美濃戸 → 迷走中(12:15頃〜13:10) → 13:27〜13:44 赤岳鉱泉 → 14:53 赤岩の頭 → 15:13〜15:27 硫黄岳山頂 → 15:42 硫黄岳山荘
2日目
7:40頃 山荘出発 → 8:25 横岳 → 8:40 三又峰 → 9:34 地蔵の頭 → 9:38〜9:46 赤岳展望荘 → 10:16 赤岳山頂山荘 → 10:20〜10:30 赤岳 → 10:49 権現岳分岐点 10:59 中岳・阿弥陀岳分岐点 → 11:46〜12:32 行者小屋 → 13:58 美濃戸
| 天候 | 1日目 快晴 気温 スタート〜赤岳鉱泉付近 16℃前後 硫黄岳山頂 約10℃ (山頂〜稜線 風やや強し) 2日目 晴れのち曇り 気温 早朝(6時頃) 約3℃ 稜線歩き→赤岳山頂 約6℃ (風やや強したまに無風) 行者小屋付近〜美濃戸付近 約12℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
往き 茅野駅から美濃戸口までタクシー利用の大判振る舞い 復路 美濃戸口からバス→茅野駅 (900円) ※バス運行スケジュール要確認 ○ 駐車場 美濃戸口と美濃戸に有り ○ トイレ&水 各小屋で利用可能 ※冬を向かえ小屋の営業要確認) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○ 美濃戸口〜硫黄岳山荘 特に危険箇所無し。歩きやすい登山道ですが赤岳鉱泉からは急斜で私は息が切れ何度か足が止まった。 ○ 硫黄岳山荘〜赤岳 鎖やハシゴが沢山でてきますが、鎖は補助として3点確保で慎重に通れば問題はないかと思います。 赤岳展望荘から赤岳山頂への急登で今回の山行で一番きつかったです(下るのもヤダな) ○赤岳〜文三郎尾根 中岳・文三郎尾根の分岐点からの下り始めは斜度のある岩場ですが特に問題は無し。階段も多く段差もあるので登りは疲れるかも(いや疲れる) |
写真
途中で追い越した休憩中のテント泊装備のオジサン3人組みの姿も後ろに見えました。
明るいうちに山荘に辿り着かなければと再スタートします。
鎖はありましたが、鎖が無くてもいけました(カニの横ばいと呼ばれる所。横岳山頂でそれに気付く)
バナナバウムを食べてエネルギーチャージ。
く、苦しい。。。(>_<) 苦しくて何度も立ち止まります。だんだん前傾姿勢から四つん這いになるが、その姿勢が疲労を増す。
後から来る人も立ち止まっては休憩してる。
だんだん前傾姿勢から四つん這いになるが、その姿勢が疲労を増す。
後から来る人も立ち止まっては休憩してる。
いつまでも標識に抱きついて撮影してる人などでなかなか撮影できず。
ヤマレコユーザーのHanameizanさんと愛犬のHanaちゃん!HanaちゃんからペロペロのKissの嵐を頂きました。(写真掲載のOK頂いてます)
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HanaちゃんからペロペロのKissの嵐を頂きました。(写真掲載のOK頂いてます)
マークのある階段はMammutの寄与か。。
ハイカーとすれ違う時は「Stay!」 で止まるHanaちゃん。あなたは凄い。
たっぷり大休憩。途中仕込んだお昼ご飯食べてコーヒー(400円)飲んでリラックス。
行者小屋へのルートは右手奥のテープが目印。
時間は14時。やや急げば15時のバスに間に合いそうです。
感想
今年最初で最後のお泊りで大ボケ(記憶違い勘違い)かました山行となりました。
テント泊を思っていたのですがこの2〜3週間膝の調子がいまひとつ。硫黄岳山荘宿泊でご来光を拝むのもありかと。
大ボケ その1
以前から八ツの山行計画してたので下調べはインプットしてあったが、再度確認を怠ったのがいけなかった。前日の夜遅くになって茅野駅9時台発のバスが平日に無い事に気がついた。10時台だと美濃戸口着11時過ぎ。地図では美濃戸口から山荘まで約6時間。日没。。。え〜〜、どうしよう。10時台のバスで赤岳鉱泉でテント泊するにも今からテント装備する時間が無い。本沢温泉から回る手もあるが、あ〜〜めんど〜。やっと取れた休暇、タクシー使うしかないか(トホホ)
茅野駅で誰か美濃戸口までいく相乗りハイカーいないかなぁ〜と周りをキョロ探すが居なさそう(11月の平日だもんね)。事前に「5000円位で行きますかぁ?」と聞いて腹くくって乗り込む。実際は5000円以上掛かりますがメーター5000円で止めてくれました。
大ボケ その2
大ボケとは言えないミスです。メジャー登山道であろう北沢ルートで1時間近く道迷いをしてしまいました。
写真�Г慮紂⊂�腹休憩してた私はオジサン3人組を追って歩き始めました。橋を渡り終えてた後の3人を見かけた『方向』に『直進』してしまったのです。
本当は橋を渡った直後は右手に歩きまた橋を渡り今度は川を左側にして歩く。。。だったのですが。多分3人も直進した後、右側に橋があるのを見つけて方向転換したのだと思います。
地図を見てこの方角でいいだよな。。。沢を『右手』にして(地図確認するも大ボケしてます)。再再度地図を見て唖然とします。沢は『左手』になってなければならない! 2度も地図確認したのに『右と左』を逆にしてた。どうやったら勘違いできるのか自分でも呆れる理解できな脳ミソです。
(山荘に16時前に到着。って言う事は10時台のバスに乗車しても大丈夫だった事で。。。迷わなければね)
大ボケ その3
大ボケその1と同じく帰りの美濃戸口発の最終バスの時刻を16:00と思い込んでいたが16:40(土日オンリー)だった事。行者小屋に張ってあった手書きのバス時刻を見て「あーーー」。
今回の硫黄岳山荘は11月の平日と言うのもあり宿泊客が少なくとても静かに過ごせました。そこで一緒になった宿泊ハイカーの方が出発の時に、16時発のバスが難しそうであれば美濃戸から美濃戸口まで車で送ってくれると言ってくれました。
地図上では硫黄岳山荘から美濃戸口までの歩行時間7時間+休憩時間、2日目の赤岳への縦走を直前までどうしようか迷ってましたが(宝剣岳に行けなかった件もあり今回は登山届にはルート記載済みです)、おかげ様で時間を気にせずに気持ちにゆとりを持って歩く事ができました。
また美濃戸では別の宿泊ハイカーさんに会い、美濃戸口まで車で送って頂きました。これまた最後の1時間弱の舗装道路歩きを省く事ができ膝を持たせる事ができました。
お2人の宿泊ハイカーさん、ありがとうございました。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。
思いがけずHanaちゃんに会えたのが嬉しかったです。軽やかな足さばきはすれ違うハイカー達を和ませてくれますね! その健脚な足を私に頂〜戴!
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