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Yamareco

記録ID: 1484433
全員に公開
ハイキング
丹沢

ユーシン歩道から臼ヶ岳・水晶平周回

2018年06月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:49
距離
21.3km
上り
2,181m
下り
2,198m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:22
休憩
1:25
合計
10:47
6:06
6:06
34
6:40
6:40
28
7:08
7:08
16
7:24
7:28
65
8:33
8:58
95
10:33
10:47
24
11:11
11:11
24
11:35
11:53
26
12:19
12:31
15
12:46
12:46
42
13:28
13:35
17
13:52
13:52
39
14:31
14:36
30
15:06
15:06
54
16:00
天候 曇り晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄大橋西詰駐車場
コース状況/
危険箇所等
ユーシン歩道は廃道バリエーションルートです。特にユーシンロッジから檜洞沢出会までは短距離ながら危険個所多数でGPS、チェーンスパイク必須。臼ヶ岳南尾根は点線ルートで、踏み跡の判りにくい場所があり、先日も遭難があったそうです。下りではGPS必須。
寄沢沿いの登山道、釜場平手前の梯子は移設され歩きやすくなっています。標高740m。
2018年06月02日 06:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 6:01
寄沢沿いの登山道、釜場平手前の梯子は移設され歩きやすくなっています。標高740m。
寄大橋から1.5時間、雨山峠に到着。標高950m。
2018年06月02日 06:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 6:41
寄大橋から1.5時間、雨山峠に到着。標高950m。
雨山橋を経て、ユーシンロッジへ。正面は大石山。
2018年06月02日 07:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/2 7:19
雨山橋を経て、ユーシンロッジへ。正面は大石山。
朝のユーシンロッジ、誰もいない。
2018年06月02日 07:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
6/2 7:23
朝のユーシンロッジ、誰もいない。
明治薬科大学の建物横から径路を進みます。標高750m。
2018年06月02日 07:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 7:32
明治薬科大学の建物横から径路を進みます。標高750m。
多分、ここで右上に上がるのが旧径路と思いますが、左の歩きやすい径路を進んでみます。
2018年06月02日 07:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
6/2 7:33
多分、ここで右上に上がるのが旧径路と思いますが、左の歩きやすい径路を進んでみます。
取水施設の門になります。ここから右の斜面に登り径路に出ました。標高780m。
2018年06月02日 07:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/2 7:36
取水施設の門になります。ここから右の斜面に登り径路に出ました。標高780m。
径路から先ほどの取水施設を見下ろす。20mほど上でしょうか。標高800m。
2018年06月02日 07:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 7:40
径路から先ほどの取水施設を見下ろす。20mほど上でしょうか。標高800m。
径路は判りやすい場所もある。(危険個所の手前で沢に下りた方がいいみたいです)
2018年06月02日 07:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 7:40
径路は判りやすい場所もある。(危険個所の手前で沢に下りた方がいいみたいです)
いきなり難所。すぐ先の径路も目視でき、短いので通れそうに見えたが。
2018年06月02日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 7:42
いきなり難所。すぐ先の径路も目視でき、短いので通れそうに見えたが。
ここが一番危険だった。手掛かりは草しかなく引っ張ると抜けた。土が崩れた時、一瞬、滑落するかと思った。
2018年06月02日 07:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7
6/2 7:43
ここが一番危険だった。手掛かりは草しかなく引っ張ると抜けた。土が崩れた時、一瞬、滑落するかと思った。
危険場所の向こうで沢に下りる踏み跡とマーキングがあり、下りてみる。
2018年06月02日 07:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 7:45
危険場所の向こうで沢に下りる踏み跡とマーキングがあり、下りてみる。
下りると、取水施設上流の堰堤上に出た。標高790m。ここから前の写真の径路に上がる取付きは判りにくいです。
2018年06月02日 07:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 7:47
下りると、取水施設上流の堰堤上に出た。標高790m。ここから前の写真の径路に上がる取付きは判りにくいです。
径路に戻って進むと次の難所。え〜、通れそうに見えない。岩の横は倒木?根?つる?
2018年06月02日 07:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 7:51
径路に戻って進むと次の難所。え〜、通れそうに見えない。岩の横は倒木?根?つる?
木にしがみついて岩を登る。岩には足場はあり、木は意外と動かなかった。ただし岩の左下に落ちると滑落します。
2018年06月02日 07:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/2 7:52
木にしがみついて岩を登る。岩には足場はあり、木は意外と動かなかった。ただし岩の左下に落ちると滑落します。
さらに進み、次の難所。ここは慎重に行けば通れました。
2018年06月02日 07:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 7:55
さらに進み、次の難所。ここは慎重に行けば通れました。
径路は右上に上がります。
2018年06月02日 07:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/2 7:58
径路は右上に上がります。
左には美しい沢が続く。
2018年06月02日 07:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 7:58
左には美しい沢が続く。
径路は判りにくくなりますが、踏み跡を探します。
2018年06月02日 07:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/2 7:59
径路は判りにくくなりますが、踏み跡を探します。
すぐに感じの良い径路になる。
2018年06月02日 08:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/2 8:04
すぐに感じの良い径路になる。
斜めになった古い道標。
2018年06月02日 08:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 8:06
斜めになった古い道標。
黄色テープのところで径路は終わり、沢に下降。
2018年06月02日 08:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 8:12
黄色テープのところで径路は終わり、沢に下降。
正面右に魚止滝、正面に登るルンゼがありますが、どこかで渡渉しないといけません。
2018年06月02日 08:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 8:13
正面右に魚止滝、正面に登るルンゼがありますが、どこかで渡渉しないといけません。
結局、渡渉に失敗して右足ドボンしてしまった。まあ、カメラごと転倒よりはマシですが。(写真の場所ではありません)
2018年06月02日 08:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/2 8:17
結局、渡渉に失敗して右足ドボンしてしまった。まあ、カメラごと転倒よりはマシですが。(写真の場所ではありません)
魚止滝。標高840m。
2018年06月02日 08:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
6/2 8:27
魚止滝。標高840m。
右岸のルンゼを登る。こちら側は楽勝。
2018年06月02日 08:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 8:27
右岸のルンゼを登る。こちら側は楽勝。
もうすぐルンゼ上の鞍部に出ます。標高880m。(鞍部写真はピンボケで失敗)
2018年06月02日 08:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/2 8:30
もうすぐルンゼ上の鞍部に出ます。標高880m。(鞍部写真はピンボケで失敗)
鞍部の反対側は残置ロープで懸垂下降になります。
2018年06月02日 08:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 8:35
鞍部の反対側は残置ロープで懸垂下降になります。
垂直な懸垂は2mほど、その下は急なルンゼですがロープが長いので落葉部分はさほど危険は感じませんでした。
2018年06月02日 08:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
6/2 8:36
垂直な懸垂は2mほど、その下は急なルンゼですがロープが長いので落葉部分はさほど危険は感じませんでした。
下りて来たルンゼ全景。一番上のグレー部分が切り立っている場所。
2018年06月02日 08:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
6/2 8:38
下りて来たルンゼ全景。一番上のグレー部分が切り立っている場所。
下った場所は美しい檜洞沢出会。標高860m。
2018年06月02日 08:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 8:37
下った場所は美しい檜洞沢出会。標高860m。
こちらは檜洞沢側。
2018年06月02日 08:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
6/2 8:38
こちらは檜洞沢側。
少し檜洞沢を遡ってみました。(100歩ぐらい??)
2018年06月02日 08:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 8:57
少し檜洞沢を遡ってみました。(100歩ぐらい??)
ユーシンブルーの釜。
2018年06月02日 08:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10
6/2 8:56
ユーシンブルーの釜。
ユーシン尾根に取り付きます。登りは踏み跡も不明確で急です。
2018年06月02日 08:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 8:50
ユーシン尾根に取り付きます。登りは踏み跡も不明確で急です。
適当に30mほど登ると尾根に上がりました。標高900m。
2018年06月02日 09:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/2 9:01
適当に30mほど登ると尾根に上がりました。標高900m。
その先は踏み跡も明瞭です。1110mの小ピークでヤレヤレ。
2018年06月02日 09:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 9:21
その先は踏み跡も明瞭です。1110mの小ピークでヤレヤレ。
その先の小鞍部。まだ踏み跡は明瞭です。
2018年06月02日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/2 9:27
その先の小鞍部。まだ踏み跡は明瞭です。
大岩もでてきました。1220mぐらい。
2018年06月02日 09:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 9:43
大岩もでてきました。1220mぐらい。
1280m標高点手前。ここから美しい広場のような尾根になります。
2018年06月02日 09:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/2 9:48
1280m標高点手前。ここから美しい広場のような尾根になります。
いい雰囲気。
2018年06月02日 09:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
6/2 9:50
いい雰囲気。
1338標高点の北側。
2018年06月02日 10:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 10:13
1338標高点の北側。
尾根の東側に巻き道があります。標高1300m。
2018年06月02日 10:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 10:17
尾根の東側に巻き道があります。標高1300m。
巻き道の先に1290m鞍部にある有名なキレット。木を掻き分けて尾根の西側に回ります。(反対から来ると東側の巻き道が判るのかな?)
2018年06月02日 10:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/2 10:19
巻き道の先に1290m鞍部にある有名なキレット。木を掻き分けて尾根の西側に回ります。(反対から来ると東側の巻き道が判るのかな?)
西側には踏み跡もあり、スパイクがあれば危険は少ないです。その先は、また急登。
2018年06月02日 10:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
6/2 10:20
西側には踏み跡もあり、スパイクがあれば危険は少ないです。その先は、また急登。
金山谷ノ頭、標高1360m山頂は何もない。
2018年06月02日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 10:30
金山谷ノ頭、標高1360m山頂は何もない。
山頂北側で木が茂っていたので、東側の踏み跡を辿ったら、トラバースしないと登山道に戻れなかったのでやり直し。
2018年06月02日 10:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 10:37
山頂北側で木が茂っていたので、東側の踏み跡を辿ったら、トラバースしないと登山道に戻れなかったのでやり直し。
(やり直して頂上に戻ったところ)尾根上の茂みの西側(左)が正解でした。
2018年06月02日 10:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 10:44
(やり直して頂上に戻ったところ)尾根上の茂みの西側(左)が正解でした。
金山谷乗越東側の鉄橋の所で登山道に合流。正面は檜洞丸。
2018年06月02日 10:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
6/2 10:46
金山谷乗越東側の鉄橋の所で登山道に合流。正面は檜洞丸。
神ノ川乗越付近からは青空も見えた。
2018年06月02日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
6/2 11:12
神ノ川乗越付近からは青空も見えた。
臼ヶ岳北側分岐に到着。標高1450m。縦走の登山者と会話。
2018年06月02日 11:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/2 11:35
臼ヶ岳北側分岐に到着。標高1450m。縦走の登山者と会話。
蛭ヶ岳はガスがかかっている。
2018年06月02日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 11:37
蛭ヶ岳はガスがかかっている。
臼ヶ岳南尾根を下ります。最初は踏み跡も明瞭で歩きやすい。
2018年06月02日 11:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 11:52
臼ヶ岳南尾根を下ります。最初は踏み跡も明瞭で歩きやすい。
臼ヶ岳南尾根の下りは支尾根が多く先日も遭難がありました。写真のように踏み跡が判りにくい場所もあり。1300m。
2018年06月02日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/2 12:05
臼ヶ岳南尾根の下りは支尾根が多く先日も遭難がありました。写真のように踏み跡が判りにくい場所もあり。1300m。
水晶平に到着。ここは鹿柵枠の西側。1140m。
2018年06月02日 12:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
6/2 12:20
水晶平に到着。ここは鹿柵枠の西側。1140m。
水晶平、南西尾根を偵察。
2018年06月02日 12:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 12:21
水晶平、南西尾根を偵察。
1120m。下にユーシン沢が確認できたので引き返す。ここで釣り人が1名ここを登ってきました。
2018年06月02日 12:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 12:23
1120m。下にユーシン沢が確認できたので引き返す。ここで釣り人が1名ここを登ってきました。
水晶平に戻ります。中央部には鹿柵ができてしまいましたが、西側は柵もなくて気持ちの良い場所です。
2018年06月02日 12:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
6/2 12:26
水晶平に戻ります。中央部には鹿柵ができてしまいましたが、西側は柵もなくて気持ちの良い場所です。
変わったオブジェ。
2018年06月02日 12:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 12:27
変わったオブジェ。
水晶平からヒーコラ登り返してコイタゾーリノ頭に北端。ここも新緑が美しいです。1180m。
2018年06月02日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 12:38
水晶平からヒーコラ登り返してコイタゾーリノ頭に北端。ここも新緑が美しいです。1180m。
足元には黄色の花が咲き乱れていました。
2018年06月02日 12:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 12:46
足元には黄色の花が咲き乱れていました。
コイタゾーリノ頭から、どんどん下降し、植林地になったら左側の尾根に曲がる。980m。
2018年06月02日 13:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 13:09
コイタゾーリノ頭から、どんどん下降し、植林地になったら左側の尾根に曲がる。980m。
ザレ斜面となり、慎重に下らないと滑ります。
2018年06月02日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/2 13:10
ザレ斜面となり、慎重に下らないと滑ります。
次の尾根分岐も矢印通り左です。(前回は気が付かずに右に行ってしまった)880m。
2018年06月02日 13:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 13:13
次の尾根分岐も矢印通り左です。(前回は気が付かずに右に行ってしまった)880m。
踏み跡を辿るとユーシンロッジ東側に下山しました。
2018年06月02日 13:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 13:25
踏み跡を辿るとユーシンロッジ東側に下山しました。
相変わらず誰もいないユーシンロッジ。まだ寄大橋まで戻らないといけない。(遠い・・・)
2018年06月02日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/2 13:27
相変わらず誰もいないユーシンロッジ。まだ寄大橋まで戻らないといけない。(遠い・・・)
雨山橋から雨山峠へ。もう登りはヘロヘロです。
2018年06月02日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/2 14:05
雨山橋から雨山峠へ。もう登りはヘロヘロです。
ユーシンロッジから2時間30分かけて寄大橋に戻ってきました。
2018年06月02日 16:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
6/2 16:01
ユーシンロッジから2時間30分かけて寄大橋に戻ってきました。

装備

個人装備
チェーンスパイク スマホGPS ヘルメット

感想

先週Artpanoramaさんが踏破したユーシン歩道、梅雨前なので行くなら今週しかないと思い、寄から気合を入れて行ってきました。いつもながら、情報ありがとうございます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1480539.html
歩数計で48431歩、玄倉旧ゲートから蛭南稜周回よりも遠かった。明るいうちに戻って来れてよかったです。

1.ユーシン歩道の取付き
今回、取水施設手前から径路に上がりましたが、最初の難所(2mほど)が非常に危険でした。手前に堰堤上流広場へ下降できそうな場所もあったので、そちらが正解かな。なお取水施設の脇を通って鉄梯子や鉄橋を通って堰堤上に出ることもできます。(そこまでは2年前に偵察済み)なお、堰堤上流広場から左岸15mほど?上にある径路に戻る踏み跡は見つけ辛いと思いました。
2.次の難所
倒木(弦?)にしがみついて2mほど岩を攀じ登ります。よくあの状態で木が安定していると不思議でした。あの木がないと、岩場を登れません。ボルダリングやってれば平気なのかな。ここも途中で滑り落ちると滑落するのでヒヤヒヤでした。
3.魚止滝手前の渡渉
径路が無くなり、沢へ下降した先に魚止滝があります。滝を確認してから少し戻って渡渉場所を探しましたが、流れが速くて靴を脱いでも滑って転倒する危険があり石を投げ入れて登山靴で対岸に渡りました。しかし渡った先の岩から先に進めず、腕で支えながら越えようとしましたが、力尽きて片足がくるぶしまで水に入ってしまいました。まあ、仕方ないです。やっぱり沢は苦手です。
4.魚止滝の高巻き道
登りのルンゼはマーキングも多く楽勝です。問題は檜洞沢への下り。最初の2mほどは残置ロープでの懸垂下降になります。岩肌はザレていてスパイクで突っ張ることはできました。登る場合は最後の一歩が怖いでしょう。2mより下は残置ロープを頼りに下れます。

その後は写真記事参照とします。

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コメント

お疲れ様でした。
zuppyさん、山行お疲れ様でした。
ユーシン歩道前半の最初の難所は今思い返すと少し上に巻く感じで歩いたかもしれません。(違うかも?うろ覚えですみません)
釣り師の方は旧登山道には入らずに沢歩きで斜め道標下の河原に到達していたので、旧登山道に拘らなければ、取水施設を直進して沢に降り、沢沿いに歩いた方が安全で早いかもしれません。けれど沢登りスキルが必要かも?
それにしても同じコースを、3時間以上早く歩くのは流石ですね。
まぁ、私が遅すぎるのかもしれませんが
2018/6/5 11:59
Re: お疲れ様でした。
artpanoramaさん、ありがとうございます。帰りの雨山峠で暗くなるのは嫌だったので、頑張ったら意外と早く回れてしまいました。 最初の難所で足場が崩れかけた時は焦りましたが、単にヘタッピだったのかもしれません。上に巻くか下に巻くかは判りませんが、次回通過時には、無理せずに行きたいと思います。檜洞沢や水晶平は、秋の紅葉シーズンもよさそうですが、日が短くなるので林道が通れないと厳しいですね。
2018/6/5 21:11
プロフィール画像
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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
【VR】寄大橋〜蛭ヶ岳南陵 周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

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