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Yamareco

記録ID: 1520217
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳-唐松岳-五竜岳テン泊縦走

2018年07月02日(月) 〜 2018年07月04日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
53:15
距離
41.6km
登り
4,656m
下り
5,067m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:18
休憩
1:25
合計
8:43
8:32
2
8:34
8:34
53
9:27
9:28
2
9:30
9:35
139
11:54
12:06
39
12:45
12:57
57
13:54
14:45
84
16:09
16:12
16
16:28
16:28
33
17:01
17:02
13
2日目
山行
9:25
休憩
2:00
合計
11:25
5:22
5:25
88
6:53
7:01
13
7:14
7:15
25
7:40
7:41
41
8:22
8:26
36
9:02
9:06
21
9:27
9:28
42
11:33
12:07
12
12:19
12:22
6
12:28
12:29
72
13:41
13:48
60
14:48
14:49
1
14:50
14:51
4
14:55
15:18
45
16:03
16:06
31
16:37
3日目
山行
5:40
休憩
0:30
合計
6:10
6:20
10
6:30
6:31
71
7:42
7:42
99
9:21
9:22
45
10:07
10:22
24
10:46
10:49
84
12:13
12:23
7
12:30
ゴール地点
天候 1日目:晴れ、2日目:晴れ、3日目:曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
白馬五竜スキー場に車をデポ。
電車で神城駅から白馬駅へ。
まだバスが走っていなかったので
白馬駅からタクシーで猿倉。
コース状況/
危険箇所等
大雪渓はアイゼン・ヘルメット必須。落石注意。
稜線はアイゼン必要なし。
五竜から遠見尾根方面は雪渓あり。アイゼン必須。
1日目。猿倉登山口からいよいよ出発
2018年07月02日 08:32撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 8:32
1日目。猿倉登山口からいよいよ出発
大雪渓!初めて来たのでちょっと感動。
2018年07月01日 15:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
7/1 15:40
大雪渓!初めて来たのでちょっと感動。
ここから、アイゼン・ピッケル ・ヘルメット装着
2018年07月02日 09:51撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 9:51
ここから、アイゼン・ピッケル ・ヘルメット装着
風が吹くたび、左側から落石の音が響いて、周りに緊張が走るのがひしひし伝わりました。
2018年07月02日 10:12撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/2 10:12
風が吹くたび、左側から落石の音が響いて、周りに緊張が走るのがひしひし伝わりました。
ここから夏道ってところで振り返った景色
2018年07月01日 17:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/1 17:46
ここから夏道ってところで振り返った景色
小雪渓は少し前に小屋の人が切ってくれて、アイゼンなしで通過できました。
2018年07月02日 12:43撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 12:43
小雪渓は少し前に小屋の人が切ってくれて、アイゼンなしで通過できました。
ハクサンイチゲが満開の時でした
2018年07月01日 18:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/1 18:12
ハクサンイチゲが満開の時でした
白馬頂上宿舎に到着。ここでテン泊します。テントは全部で4張でした。
2018年07月02日 13:52撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 13:52
白馬頂上宿舎に到着。ここでテン泊します。テントは全部で4張でした。
白馬頂上宿舎と下町
2018年07月02日 17:13撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 17:13
白馬頂上宿舎と下町
ウルップソウが沢山!写真では伝えきれない景色
2018年07月01日 21:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/1 21:58
ウルップソウが沢山!写真では伝えきれない景色
テントを張って、荷物置いて手ぶらで山頂へ。天気はいいものの、急にガスってきました。
2018年07月02日 16:25撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 16:25
テントを張って、荷物置いて手ぶらで山頂へ。天気はいいものの、急にガスってきました。
お花畑と雷鳥
2018年07月01日 22:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/1 22:51
お花畑と雷鳥
2日目はロングトレイル。ご来光見たかったけど、テントを畳んで出発。朝焼けと雲海がとてもキレイ。
2018年07月03日 04:21撮影 by  iPhone 6, Apple
4
7/3 4:21
2日目はロングトレイル。ご来光見たかったけど、テントを畳んで出発。朝焼けと雲海がとてもキレイ。
今日もいい日になりそうです。
2018年07月03日 06:22撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 6:22
今日もいい日になりそうです。
ウルップソウとミヤマオダマキ
2018年07月03日 06:25撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 6:25
ウルップソウとミヤマオダマキ
白馬鑓ヶ岳山頂。槍ヶ岳も見えました。
2018年07月03日 06:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/3 6:55
白馬鑓ヶ岳山頂。槍ヶ岳も見えました。
いい雲海だー
2018年07月03日 07:30撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/3 7:30
いい雲海だー
今年はテン場と売店だけ営業してます
2018年07月03日 07:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/3 7:39
今年はテン場と売店だけ営業してます
天狗の大下り。この辺から不帰キレットに向けて険しくなります。ヘルメットはしっかりと!
2018年07月03日 08:44撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 8:44
天狗の大下り。この辺から不帰キレットに向けて険しくなります。ヘルメットはしっかりと!
不帰キレット二峰目は本当に険しい鎖場です。その代わり、道は整備されていています。
2018年07月03日 09:30撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/3 9:30
不帰キレット二峰目は本当に険しい鎖場です。その代わり、道は整備されていています。
鎖場
2018年07月03日 09:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/3 9:43
鎖場
ハシゴは下を見ないで歩きます…
2018年07月03日 09:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/3 9:53
ハシゴは下を見ないで歩きます…
ここは一峰の頭
2018年07月03日 09:28撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 9:28
ここは一峰の頭
道中の高山植物の花に癒されました
2018年07月03日 10:15撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 10:15
道中の高山植物の花に癒されました
不帰二峰北峰
2018年07月03日 10:28撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 10:28
不帰二峰北峰
不帰二峰南峰
2018年07月03日 10:41撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 10:41
不帰二峰南峰
無事に乗り越え、唐松岳山頂。劒岳と立山です。
2018年07月03日 11:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/3 11:56
無事に乗り越え、唐松岳山頂。劒岳と立山です。
不帰キレットの緊張も解け、山頂でほっと休憩しましたが、まだまだ先に進まねば。
2018年07月03日 12:17撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 12:17
不帰キレットの緊張も解け、山頂でほっと休憩しましたが、まだまだ先に進まねば。
唐松山荘の裏にあるクロユリの群生です。ちょっと枯れかけてました
2018年07月03日 12:22撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 12:22
唐松山荘の裏にあるクロユリの群生です。ちょっと枯れかけてました
牛首も険しい鎖場ですが、不帰キレットに比べたらなんのその。しかし油断は禁物です。
2018年07月03日 12:38撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 12:38
牛首も険しい鎖場ですが、不帰キレットに比べたらなんのその。しかし油断は禁物です。
大黒岳の山頂へは行けないみたいです。大きな慰霊ケルンがあります
2018年07月03日 13:43撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 13:43
大黒岳の山頂へは行けないみたいです。大きな慰霊ケルンがあります
ガスが濃くなってきました。周りの景色は雲の中…。歩いても歩いても五竜山荘が見えてこない…
2018年07月03日 14:43撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 14:43
ガスが濃くなってきました。周りの景色は雲の中…。歩いても歩いても五竜山荘が見えてこない…
赤い屋根が見えたときは、ほっとしました。
2018年07月03日 14:50撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 14:50
赤い屋根が見えたときは、ほっとしました。
五竜山荘に着いた途端、ものすごい強風で驚いた。ちなみにテントは0張です。
2018年07月03日 16:37撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/3 16:37
五竜山荘に着いた途端、ものすごい強風で驚いた。ちなみにテントは0張です。
荷物を置いて、小走りで山頂へ。疲れもありましたが、やはり頂きには行かないと。
2018年07月03日 16:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/3 16:05
荷物を置いて、小走りで山頂へ。疲れもありましたが、やはり頂きには行かないと。
なんだあれ…
2018年07月03日 16:27撮影 by  iPhone 6, Apple
7/3 16:27
なんだあれ…
キツネのお面みたいな雪がありました
2018年07月03日 16:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/3 16:27
キツネのお面みたいな雪がありました
山荘に戻るときに一瞬の晴れ間が。
2018年07月03日 16:30撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/3 16:30
山荘に戻るときに一瞬の晴れ間が。
買いました…誤植Tシャツでお買得。
2018年07月07日 12:40撮影 by  iPhone 6, Apple
3
7/7 12:40
買いました…誤植Tシャツでお買得。
3日目。運良く天気予報の雨は外れ、曇りのうちに早く降りたい所でした。他のソロのじーちゃんとなぜか一緒に下ることになり、喋りながらゆっくり降りました。
2018年07月04日 06:27撮影 by  iPhone 6, Apple
7/4 6:27
3日目。運良く天気予報の雨は外れ、曇りのうちに早く降りたい所でした。他のソロのじーちゃんとなぜか一緒に下ることになり、喋りながらゆっくり降りました。
まだまだアイゼンなしでは厳しい雪渓が残っていました

この後の雪渓から何個か分岐点があり、そこで登山道へ戻る目印をいつの間にか霧の中で見失ってしまい、30分くらい雪渓を登り返すはめに。先頭じゃないからって油断してた。
2018年07月04日 07:07撮影 by  iPhone 6, Apple
7/4 7:07
まだまだアイゼンなしでは厳しい雪渓が残っていました

この後の雪渓から何個か分岐点があり、そこで登山道へ戻る目印をいつの間にか霧の中で見失ってしまい、30分くらい雪渓を登り返すはめに。先頭じゃないからって油断してた。
遠見尾根って遭難多いんですね…慰霊碑が目立ちます
2018年07月04日 10:23撮影 by  iPhone 6, Apple
7/4 10:23
遠見尾根って遭難多いんですね…慰霊碑が目立ちます
ようやく終わりが見えてきました
2018年07月04日 10:49撮影 by  iPhone 6, Apple
7/4 10:49
ようやく終わりが見えてきました
クマよけの鐘が道脇によくあります。ここから五竜スキー場のお花畑です
2018年07月04日 11:40撮影 by  iPhone 6, Apple
7/4 11:40
クマよけの鐘が道脇によくあります。ここから五竜スキー場のお花畑です
ミヤマキンバイは本当に鮮やか!
2018年07月04日 11:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/4 11:47
ミヤマキンバイは本当に鮮やか!
白いコマクサ初めて見た
2018年07月04日 12:07撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/4 12:07
白いコマクサ初めて見た
青いケシの花
2018年07月04日 12:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/4 12:14
青いケシの花
ゴール!無事に帰って来れました
2018年07月04日 12:36撮影 by  iPhone 6, Apple
2
7/4 12:36
ゴール!無事に帰って来れました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ アイゼン(10本) ピッケル ヘルメット ソフトシェル ハードシェル アウター手袋 防寒着 調理用食材 コンロ コッヘル ライター ポール テント テントマット シェラフ

感想

初テン泊縦走でした。

普段と荷物の重量がだいぶ違うので
時間にかなり余裕を持たせていたおかげで
疲労感や不安や焦りはありませんでした。

やはり時間の余裕というものは
山においてもかなり重要なものですね…。

白馬岳もお花が満開で、一度にこんな沢山の種類を見れるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。

カメラを持っていった甲斐がありました。
(1日目で電池切れて2日間はただのお荷物)

白馬駅から猿倉へのバスはこの日の5日後からの運行でしたので、タクシー代は高くつきましたが、その代わり人が少なく、とても快適。

白馬岳まではまあまあの人がいましたが、唐松岳に着くまですれ違った人は天狗山荘で1人。

唐松岳の山頂もまた、人で賑わっていましたが、縦走路では誰とも会いませんでした。

このコースはやはり不帰キレットがポイントになってくるのでしょうか?

百名山、鎖場、キレット越えが好きな人は楽しいルートだと思います。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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