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Yamareco

記録ID: 1526505
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

烏帽子岳、野口五郎岳 今年最初のテント泊

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
31:09
距離
24.4km
登り
2,447m
下り
2,452m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:53
休憩
2:25
合計
7:18
距離 9.0km 登り 1,701m 下り 455m
9:03
9:15
64
10:19
10:24
8
10:32
11:28
7
11:35
11:54
21
12:15
12:35
13
12:48
13:12
11
13:53
14:02
6
2日目
山行
5:47
休憩
1:56
合計
7:43
距離 15.3km 登り 753m 下り 1,974m
8:14
9
8:23
8:46
7
8:53
9:17
87
10:44
11:26
8
11:34
11:54
30
12:24
12:25
44
13:09
13:10
17
13:27
13:31
15
13:55
13:56
1
13:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし
その他周辺情報 温泉は七倉山荘、高瀬館で入れます
朝6時半に七倉ダムに到着。既に多くの車が停まっているけど人は少ない。だいぶ出遅れたみたい。タクシーで高瀬ダムに向かいます。
2018年07月14日 06:48撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 6:48
朝6時半に七倉ダムに到着。既に多くの車が停まっているけど人は少ない。だいぶ出遅れたみたい。タクシーで高瀬ダムに向かいます。
一般にはあまり知名度の高くない高瀬ダムですが、巨大なロックフィルダムです。
2018年07月14日 06:48撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 6:48
一般にはあまり知名度の高くない高瀬ダムですが、巨大なロックフィルダムです。
トンネルを抜けて登山口へ。逆方向へは湯俣温泉へ向かうトンネルがありますが、先日の雨で竹村新道は通行止めになっていて青嵐荘も休業中。
2018年07月14日 06:50撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 6:50
トンネルを抜けて登山口へ。逆方向へは湯俣温泉へ向かうトンネルがありますが、先日の雨で竹村新道は通行止めになっていて青嵐荘も休業中。
作業用なので素掘りに吹き付けコンクリートという簡素さがいい味をだしてます。
2018年07月14日 06:51撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 6:51
作業用なので素掘りに吹き付けコンクリートという簡素さがいい味をだしてます。
トンネルの出口。増水時にゲートを下ろしたりするんでしょうか。
2018年07月14日 06:55撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 6:55
トンネルの出口。増水時にゲートを下ろしたりするんでしょうか。
吊り橋を渡ります。
2018年07月14日 06:56撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 6:56
吊り橋を渡ります。
すぐに濁沢キャンプ場。
2018年07月14日 06:58撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 6:58
すぐに濁沢キャンプ場。
木の橋を渡ります。
2018年07月14日 07:06撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 7:06
木の橋を渡ります。
高瀬ダム登山口に到着。この左に水場があります。
2018年07月14日 07:07撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 7:07
高瀬ダム登山口に到着。この左に水場があります。
今日の荷物は約16kg。地味に効いてきます・・・。6番で小休止して再出発。
2018年07月14日 08:26撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 8:26
今日の荷物は約16kg。地味に効いてきます・・・。6番で小休止して再出発。
なぜこんな場所に三角点が。
2018年07月14日 09:15撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 9:15
なぜこんな場所に三角点が。
高度があがりだんだん樹木が低くなってきました。日よけの帽子を被ります。
2018年07月14日 09:35撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 9:35
高度があがりだんだん樹木が低くなってきました。日よけの帽子を被ります。
七倉ダムが小さく見えます。
2018年07月14日 10:08撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
7/14 10:08
七倉ダムが小さく見えます。
今回は暑さにやられました。小屋までのラスト100mがメチャクチャ辛かったです。
2018年07月14日 10:15撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 10:15
今回は暑さにやられました。小屋までのラスト100mがメチャクチャ辛かったです。
ようやく烏帽子小屋が見えて一安心。駐車場の状況からまずテントの受付をして場所を確保します。
2018年07月14日 10:18撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 10:18
ようやく烏帽子小屋が見えて一安心。駐車場の状況からまずテントの受付をして場所を確保します。
小屋から数分でテン場です。既にいくつもテントが張られてます。よさそうな場所を物色。
2018年07月14日 10:26撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
7/14 10:26
小屋から数分でテン場です。既にいくつもテントが張られてます。よさそうな場所を物色。
小屋に近い当たりの平らな場所は大方埋まってましたが、ひょうたん池あたりはまだ誰もいなかったのでここにテントをはります。大町が見通せるばしょなら電波が入るようで、この場所はdocomoの4Gが入りました。
2018年07月14日 11:21撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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7/14 11:21
小屋に近い当たりの平らな場所は大方埋まってましたが、ひょうたん池あたりはまだ誰もいなかったのでここにテントをはります。大町が見通せるばしょなら電波が入るようで、この場所はdocomoの4Gが入りました。
小屋に戻って昼食。疲れてるのでカレーがうまい!
2018年07月14日 11:45撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 11:45
小屋に戻って昼食。疲れてるのでカレーがうまい!
小屋の前にはイワギキョウやコマクサのお花畑と、遠景には赤牛岳や薬師岳が見えます。風も吹いていて最高に気持ちいいです。
2018年07月14日 11:52撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
7/14 11:52
小屋の前にはイワギキョウやコマクサのお花畑と、遠景には赤牛岳や薬師岳が見えます。風も吹いていて最高に気持ちいいです。
暑すぎてもう動きたくないところですが、烏帽子岳へ向かうことに。
2018年07月14日 11:58撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 11:58
暑すぎてもう動きたくないところですが、烏帽子岳へ向かうことに。
コマクサもそろそろ終わりか?
2018年07月14日 11:59撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 11:59
コマクサもそろそろ終わりか?
ニセ烏帽子の手前にはコマクサの群落も。
2018年07月14日 12:00撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 12:00
ニセ烏帽子の手前にはコマクサの群落も。
シャクナゲも綺麗です。
2018年07月14日 12:03撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 12:03
シャクナゲも綺麗です。
高瀬ダム、七倉ダムと奥に大町。
2018年07月14日 12:07撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 12:07
高瀬ダム、七倉ダムと奥に大町。
ニセ烏帽子からやっと烏帽子岳が見えました。
2018年07月14日 12:08撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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7/14 12:08
ニセ烏帽子からやっと烏帽子岳が見えました。
暑さで注意力が落ちてたみたいで分岐を四十八池の方に行ってしまいました。
2018年07月14日 12:24撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 12:24
暑さで注意力が落ちてたみたいで分岐を四十八池の方に行ってしまいました。
分岐まで戻って烏帽子岳へ。
2018年07月14日 12:33撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 12:33
分岐まで戻って烏帽子岳へ。
重い足を引きずりながら鎖場を超え山頂へ。
2018年07月14日 12:52撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 12:52
重い足を引きずりながら鎖場を超え山頂へ。
山頂で風に吹かれながらしばらく景色を堪能。明日向かう野口五郎岳は手前の三ツ岳に阻まれて見えません。
2018年07月14日 12:55撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 12:55
山頂で風に吹かれながらしばらく景色を堪能。明日向かう野口五郎岳は手前の三ツ岳に阻まれて見えません。
烏帽子岳の鎖場(トラバース)。
2018年07月14日 13:11撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 13:11
烏帽子岳の鎖場(トラバース)。
ルンゼの鎖場
2018年07月14日 13:14撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 13:14
ルンゼの鎖場
小屋でコーラと水(1L 200円)を購入してテントへ。
2018年07月14日 15:46撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 15:46
小屋でコーラと水(1L 200円)を購入してテントへ。
戻ってくると私のほかに3張り増えてましたが、まだ余裕あり。休憩してたら、周りのテン泊の方にお呼ばれして焼肉をごちそうになりました。夕食代わりガッツリいただきました。その後も色々山の話に花を咲かせてとても楽しかったです。
2018年07月14日 15:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/14 15:47
戻ってくると私のほかに3張り増えてましたが、まだ余裕あり。休憩してたら、周りのテン泊の方にお呼ばれして焼肉をごちそうになりました。夕食代わりガッツリいただきました。その後も色々山の話に花を咲かせてとても楽しかったです。
夜のテント場から見た天の川。
2018年07月14日 21:08撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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7/14 21:08
夜のテント場から見た天の川。
翌朝のご来光。
2018年07月15日 04:45撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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7/15 4:45
翌朝のご来光。
朝食を食べて野口五郎岳へ出発です。
2018年07月15日 06:14撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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7/15 6:14
朝食を食べて野口五郎岳へ出発です。
昨日の足の重さが何処へやら。足取りも軽く快調です。
2018年07月15日 06:16撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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7/15 6:16
昨日の足の重さが何処へやら。足取りも軽く快調です。
高瀬ダム。
2018年07月15日 06:22撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 6:22
高瀬ダム。
見事な雲海。
2018年07月15日 06:29撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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7/15 6:29
見事な雲海。
昨日に引き続き好天。まだ朝なので気温も丁度良く、稜線を吹く風も心地いい。
2018年07月15日 06:33撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 6:33
昨日に引き続き好天。まだ朝なので気温も丁度良く、稜線を吹く風も心地いい。
ここにもコマクサの群落が。
2018年07月15日 06:39撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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7/15 6:39
ここにもコマクサの群落が。
振り返ると烏帽子岳の奥に立山と剱岳が見えました。
2018年07月15日 06:40撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 6:40
振り返ると烏帽子岳の奥に立山と剱岳が見えました。
ほとんど平に見える表銀座縦走路の稜線。
2018年07月15日 06:46撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 6:46
ほとんど平に見える表銀座縦走路の稜線。
コマクサを撮りまくってます。
2018年07月15日 06:51撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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7/15 6:51
コマクサを撮りまくってます。
三ツ岳の三角点
2018年07月15日 06:56撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 6:56
三ツ岳の三角点
三ツ岳西峰の稜線コースを行きましょう。
2018年07月15日 07:11撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 7:11
三ツ岳西峰の稜線コースを行きましょう。
双耳峰が特徴的な水晶岳。その奥には雲の平が広がってます。
2018年07月15日 07:17撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 7:17
双耳峰が特徴的な水晶岳。その奥には雲の平が広がってます。
赤牛岳。読売新道も歩きたいですねー。
2018年07月15日 07:17撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 7:17
赤牛岳。読売新道も歩きたいですねー。
三ツ岳西峰
2018年07月15日 07:21撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
7/15 7:21
三ツ岳西峰
ハクサンイチゲですかね。
2018年07月15日 07:51撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 7:51
ハクサンイチゲですかね。
天国のような稜線を時間を忘れて歩いていると野口五郎小屋の屋根が見えてきました。
2018年07月15日 08:13撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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7/15 8:13
天国のような稜線を時間を忘れて歩いていると野口五郎小屋の屋根が見えてきました。
野口五郎岳山頂です。先に出られた隣のテントの方が居合わせたので写真をお願いしました。その方は高天原に向かうとのことでここでお別れ。高天原温泉また入りたいなぁ。
2018年07月15日 08:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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7/15 8:30
野口五郎岳山頂です。先に出られた隣のテントの方が居合わせたので写真をお願いしました。その方は高天原に向かうとのことでここでお別れ。高天原温泉また入りたいなぁ。
槍もばっちりというか、八ヶ岳、富士山、南、中央アルプスも見渡せる大絶景。
2018年07月15日 08:35撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
7/15 8:35
槍もばっちりというか、八ヶ岳、富士山、南、中央アルプスも見渡せる大絶景。
鷲羽、笠ヶ岳、乗鞍。日本の屋根を一望できます。
2018年07月15日 08:35撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 8:35
鷲羽、笠ヶ岳、乗鞍。日本の屋根を一望できます。
ずっと眺めていたいです。
2018年07月15日 08:35撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 8:35
ずっと眺めていたいです。
野口五郎小屋、奥には立山。
2018年07月15日 08:35撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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野口五郎小屋、奥には立山。
五郎池と水晶岳
2018年07月15日 08:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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五郎池と水晶岳
小屋に戻ってきました。
2018年07月15日 08:56撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 8:56
小屋に戻ってきました。
温度計は20℃!? この日の下界は38℃などと言われてましたがこの時間にこれはちょっと信じがたい。
2018年07月15日 08:56撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 8:56
温度計は20℃!? この日の下界は38℃などと言われてましたがこの時間にこれはちょっと信じがたい。
来た道を戻ります。白馬三山もよく見えますね。
2018年07月15日 09:23撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 9:23
来た道を戻ります。白馬三山もよく見えますね。
赤牛岳の稜線の奥に見える薬師岳、今年は登りたい。
2018年07月15日 09:26撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 9:26
赤牛岳の稜線の奥に見える薬師岳、今年は登りたい。
軽快に下っていると登山道で砂浴びしているライチョウに遭遇。周りにヒナが5羽くらいいました。
2018年07月15日 09:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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7/15 9:47
軽快に下っていると登山道で砂浴びしているライチョウに遭遇。周りにヒナが5羽くらいいました。
驚かせないように少しずつ近づいて撮影中。
2018年07月15日 09:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 9:47
驚かせないように少しずつ近づいて撮影中。
今年3度目の北アですが、3回ともライチョウに会えてます。
1
今年3度目の北アですが、3回ともライチョウに会えてます。
さようならライチョウ。
2018年07月15日 09:48撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 9:48
さようならライチョウ。
帰りは三ツ岳のトラバースルートを行くことに。
2018年07月15日 09:52撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 9:52
帰りは三ツ岳のトラバースルートを行くことに。
上部に残雪がありますが、ルート上にはありません。
2018年07月15日 09:56撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 9:56
上部に残雪がありますが、ルート上にはありません。
雪解け水が流れてます。飲めませんが、顔を洗いました。冷たくてキモチい〜。
2018年07月15日 09:57撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 9:57
雪解け水が流れてます。飲めませんが、顔を洗いました。冷たくてキモチい〜。
お花畑コースというだけあります。
2018年07月15日 09:59撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 9:59
お花畑コースというだけあります。
そろそろ稜線歩きも終わりが近づいてきました。
2018年07月15日 10:04撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 10:04
そろそろ稜線歩きも終わりが近づいてきました。
テントに帰着&撤収。
2018年07月15日 10:45撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 10:45
テントに帰着&撤収。
最後に小屋でコーラを1本。トータル6本のペットボトルを買わせていただきました。
2018年07月15日 11:53撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 11:53
最後に小屋でコーラを1本。トータル6本のペットボトルを買わせていただきました。
暑さと闘いながら下山。水場で顔を洗ってスッキリ。
2018年07月15日 13:36撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 13:36
暑さと闘いながら下山。水場で顔を洗ってスッキリ。
天端で待機していたタクシーで七倉ダムへ。
温泉で汗を流してやっと人心地つきました。
2018年07月15日 15:28撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
7/15 15:28
天端で待機していたタクシーで七倉ダムへ。
温泉で汗を流してやっと人心地つきました。
あまりに空腹だったのでざるソバを注文。
今回もいい山行でした。
2018年07月15日 15:20撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
7/15 15:20
あまりに空腹だったのでざるソバを注文。
今回もいい山行でした。

装備

MYアイテム
VOL7
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ テント テントマット シェラフ

感想

 先週は悪天候で山はお休みでしたが、3連休は晴れ予報で絶好の登山日和。せっかくなのでテント泊をしたいと山域を検討して今回の烏帽子岳、野口五郎岳に決めました。朝6時半の七倉ダムは正規の駐車スペースは満車でしたが、タクシー運転手さんの誘導で空きスペースに駐車しました。梓川SAのトイレ状況からもしやと思っていたらこれほどの入山者が居たとはちょっと甘く見てました。

 とはいえ無事登山口に立つことが出来たので頑張っていきます。今回は50Lザックにテント装備一式を詰め込んで約16kg。マットを外付けしないので結構パンパンです。個人的にこのくらいの重量なら大したことないだろうと思ってましたが、さすがブナ立尾根、きつかったです。個人的感覚ですが、標高差は黒戸尾根より全然小さいですが、全体的な斜度はブナ立尾根の方がきつい気がします。この尾根は1〜12番の番号が約100mおきに振られていて6番で最初の休憩を取りました。その後暑さによるバテのせいで急激に足が重くなり、ラスト100mは本当に辛かった。

 何とか小屋にたどり着いてテントの受付を済ませて、ひょうたん池の上にテントを張ったところでもう今日はだめだなと感じて小屋へ行って昼食をとりました。当初の計画ではこの後野口五郎岳をピストンして、翌日は烏帽子岳を登り、船窪岳を回って七倉へ降りるつもりでしたが、計画変更。昼食後に烏帽子岳へ行って翌日野口五郎岳をピストンして高瀬ダムへ下山することにしました。烏帽子岳へ行くのも足が重くて大変な上、山頂分岐を見落として四十八池の方に行ってしまったりして余計疲れたりしつつ烏帽子岳へ登頂。山頂で暫く風に吹かれながらのんびり景色を眺めてテントへ戻りました。

 テント場へ戻ると私のテントの他に3張り増えていました。気温と日差しのせいでテントの中は暑くていられないので外でスマホをみてると、そのテントの方に食事にお呼ばれして美味しいごはんをごちそうになりました。私の他に単独で来られていた方も一緒にご飯を頂いて山の話に花を咲かせて楽しい時間を過ごすことが出来ました。話を聞いていてアマチュア無線も面白そうだなとか思ったり。夜は星を眺めて初日は終了。#3のシュラフを持っていきましたが、中には入らず広げて布団のように掛けてちょうどいい感じでした。

 翌朝はご来光をみて6時過ぎに野口五郎岳へ向けて出発。早朝なのでまだ暑くなく、雲一つない快晴の下、最高の稜線歩きとなりました。昨日あれほど重かった足も復活して足取りも軽く明峰を眺めながら歩きます。先々週燕岳から見たはずの稜線をあるいてるのですが、あの時は全然わかっていませんでした。山を始める前は山並みを見ても富士山くらいしか分からなかったのに、登山を始めてからは自分が歩いた山はなぜかわかるようになります。なので次に裏銀座の稜線を見たらちゃんとわかるはず。野口五郎岳の手前で先に出発された私の隣のテントの人に会い、山頂で写真を撮っていただきました。それから少しお話をして、その方はこれから高天原まで行くというので、温泉は気持ちいいですよとお伝えしてお別れしました。その後は野口五郎小屋でバッジとジュースを購入し一息入れ、戻ります。戻る途中の登山道でライチョウの親子に会うことも出来ました。あとはテントを撤収し、ブナ立尾根で暑さにやられながら下山しました。

 3連休の下界は40℃近い猛暑ということもあり、山の上でも気温が高くかなりバテで計画変更を余儀なくされましたが、山行そのものは素晴らしく、またテント場での交流もとても楽しく素敵な時間でした。ここを見ていらっしゃる可能性は低いと思いますが、この場を借りてお礼申し上げます。

※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
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コメント

こんにちは
ひょうたん池で一緒だった千葉の夫婦です。
連休は暑かったですね〜
でも絶景見れて楽しい3日間でした。
2日目は船窪経由で下山予定だったんですね、健脚!
アメブロやってますのでよかったら見に来てください。
まだ書いてませんが^_^;
https://ameblo.jp/ray-mari

また高尾山でお会いするかもですね♪
2018/7/18 18:44
Re: こんにちは
先日はお世話になりました。
単独だと面倒くさくて簡単なものしか食べないのでご馳走大変美味しくいただきました。
泊まりで行くと交流の機会が増えていいですね、いつも日帰りばかりなので・・・。
結局船窪には行かなかったので健脚でもなんでもないですけど^^;。
blogには後ほどお邪魔させていただきます。
2018/7/18 21:24
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