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Yamareco

記録ID: 1529456
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

烏帽子岳、野口五郎岳(富山百山 89、90座目)

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.8km
登り
2,665m
下り
2,665m

コースタイム

1日目
山行
8:43
休憩
1:31
合計
10:14
5:36
0
スタート地点
5:36
5:36
15
5:51
5:55
14
6:09
6:11
152
8:43
8:48
84
10:12
11:11
45
11:56
11:56
24
12:20
12:34
21
12:55
12:55
50
13:45
13:52
42
14:34
14:34
69
15:43
15:43
7
2日目
山行
9:09
休憩
1:57
合計
11:06
4:27
4:52
112
6:44
7:08
106
野口五郎岳
8:54
8:54
60
三ツ岳
9:54
10:59
8
11:07
11:07
162
13:49
13:52
8
14:00
14:00
11
14:11
14:11
0
14:11
ゴール地点
コースタイムはかなり適当です。
天候 一日目 晴れ 
二日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
七倉山荘を目指します。
http://www.webmarunaka.com/nanakura/map.JPG
上記リンクの略図には記されていない左折ポイントや右折ポイントがありますのでご注意ください。道路標識に従っていけば大丈夫と思います。
七倉山荘前(手前にも)に駐車場があります。三連休の前日夜に現地入りしましたが駐車スペースにまだ余裕がありました。下山時(連休二日目)には満杯で路肩に駐車している車両がありましたが七倉ダム駐車場に戻された車両はなかった模様です。
トイレはゲート付近の一番奥の建物です。
七倉山荘前にタクシー乗り場があります。高瀬ダムまでタクシー利用の場合はそこに並びます。
三連休ということもあり登山バスが4時前に2〜3台到着して登山者が降りてきましたので4時にはすでに10人以上のタクシー待ち行列ができていました。

高瀬ダムへのタクシー代は2000〜2200円です(乗り合わせでカット割り)。
運行期間・時間
http://www.kanko-omachi.gr.jp/mountain/qa.php#q2
下山時にも高瀬ダム堰堤にタクシーが待機しています(時間制限注意)。

その他費用
烏帽子小屋テント場 1人1泊800円
野口五郎小屋トイレ 100円
コース状況/
危険箇所等
登山届のボックスは七倉山荘ゲート前にあります。タクシー乗車前に忘れずに提出です。

1日目

高瀬ダム〜ブナ立尾根〜烏帽子小屋〜テント場
タクシーを降りたらダム湖を左に見ながら堰堤を行きトンネルに入ります。トンネルを抜けたら不動沢に架かっているつり橋を渡り左折すると濁沢キャンプ場前に出ます。道なりに行って樹林帯を少しだけ歩くと荒涼たる濁沢に出ますがルートにはポールにリボンのマーキングがありますので迷うことはないと思います。そのまま濁沢を斜め縦断するような形で渡るとブナ立尾根の登山口です。
ここから稜線までは樹林帯の登山道です。急登ですがよく整備されています。小屋まで12分された道標があるので目安になります。
稜線に上がると少しだけ降って分岐があり左へ曲がってすぐが烏帽子小屋です。テント場はさらに先へ行ってひょうたん池のほとりまで点々とサイトがあります。

テント場〜烏帽子小屋〜前烏帽岳〜烏帽子岳分岐〜烏帽子岳
烏帽子小屋まで戻り、先ほどの分岐を烏帽子岳方向に進路をとります。まずは前烏帽子岳へ登り烏帽子岳分岐まで降りるのですが特に問題はありません。分岐からは烏帽子岳の方へ行きます。結構険しい道で上方向の鎖場とトラバースの鎖場があります。頂上直下も岩をよじ登る形になります。

烏帽子岳〜烏帽子岳分岐〜四十八池〜テント場
烏帽子岳分岐まで戻り南沢岳、不動岳方面の道に入ります。ここからは道が寂しくなる感じです。しばらく歩くと池塘地帯に入ります。最初は汚い池なのですが奥に行くとお花畑と池が織りなす良いロケーションの場所があります。残雪を踏んでいくルートがある箇所が最後の池ですがもう少し先の南岳に向かって少し上ったところにコマクサの群落があります。今回はそこで引き返しました。帰りはもと来た道を戻ります。

2日目

テント場〜三ツ岳
テント場を通り抜けてひょうたん池を左に見ながら稜線を目指します。最初はガレた道です。三ツ岳の中腹に差し掛かると砂ザレの道になりますがここは歩きやすいです。やがて派生尾根と合流しますがここからはゴーロ帯中心の多少歩きにくい登山道になります(ここから先はルートの見落とし注意です)。
登山道は三ツ岳を巻いていますが一旦巻き道を通り切ります。そこから振り返ると薄い踏み跡がありますので辿っていくと三ツ岳に登れます(植物を踏まないよう足の置き場注意)。

三ツ岳〜稜線コース〜野口五郎小屋〜野口五郎岳
三ツ岳を降りて登山道に復帰します。すぐに稜線コースとお花畑コースの分岐がありますので往路は稜線コースを通ります。こちらは三ツ岳西峰を通るコースで眺めが良いです。お花畑コース合流点から先はあまりアップダウンがありません(というかなだらかなアップダウン)。但し、登山道は多少歩きにくいです。道を淡々と行けばよいのですがゴーロ帯はコースが分かりにくくなることがあります。
野口五郎小屋は突然現れる感じです。小屋脇の斜面を登ってしばらく広い稜線の道を行けば野口五郎岳山頂です。

帰路のお花畑コースと下山
お花畑コースは割と歩きやすいです。急ぐ場合はこちらかと思います。斜面に雪はありますがコース上にはありません。雪解け水が流れているところがありますので水の採取ができます(飲用は自己責任でどうぞ)。下山は往路をそのまま帰ります。
その他周辺情報 立ち寄り湯は七倉山荘の他、大町温泉等どこでもという感じです。
ブナ立尾根は樹林帯で見通しがききません。標高2300m付近でようやく見通しが少し良くなります。遠方に針ノ木岳と蓮華岳です。
2018年07月14日 09:06撮影 by  N01F, DoCoMo
2
7/14 9:06
ブナ立尾根は樹林帯で見通しがききません。標高2300m付近でようやく見通しが少し良くなります。遠方に針ノ木岳と蓮華岳です。
テント設営後にヘリポートへ来ました。唐沢岳(左)と餓鬼岳(真ん中右)です。
2018年07月14日 11:15撮影 by  N01F, DoCoMo
2
7/14 11:15
テント設営後にヘリポートへ来ました。唐沢岳(左)と餓鬼岳(真ん中右)です。
烏帽子小屋越しに前烏帽子岳と烏帽子岳です。これからまずは前烏帽子岳へ向かいます。
2018年07月14日 11:16撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:16
烏帽子小屋越しに前烏帽子岳と烏帽子岳です。これからまずは前烏帽子岳へ向かいます。
三ツ岳です。明日はあの山を越えて野口五郎岳へ行きます。
2018年07月14日 11:16撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:16
三ツ岳です。明日はあの山を越えて野口五郎岳へ行きます。
燕岳(左)と大天井岳(右)です。
2018年07月14日 11:16撮影 by  N01F, DoCoMo
2
7/14 11:16
燕岳(左)と大天井岳(右)です。
チングルマとアオノツガザクラ。
2018年07月14日 11:18撮影 by  N01F, DoCoMo
3
7/14 11:18
チングルマとアオノツガザクラ。
この山域はコマクサ地帯です。
2018年07月14日 11:36撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:36
この山域はコマクサ地帯です。
前烏帽子岳から烏帽子岳を見ています。右端に南沢岳。南沢岳と烏帽子岳に挟まれて遠方に立山が見えます。龍王岳、鬼岳、獅子岳の山塊が烏帽子岳にさえぎられて見えない状態です。
2018年07月14日 11:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:43
前烏帽子岳から烏帽子岳を見ています。右端に南沢岳。南沢岳と烏帽子岳に挟まれて遠方に立山が見えます。龍王岳、鬼岳、獅子岳の山塊が烏帽子岳にさえぎられて見えない状態です。
薬師岳を中心に見ています。
2018年07月14日 11:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:43
薬師岳を中心に見ています。
越中沢岳を中心に見ています。スゴの頭の左奥に鍬崎山が見えています。
2018年07月14日 11:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:43
越中沢岳を中心に見ています。スゴの頭の左奥に鍬崎山が見えています。
赤牛岳を中心に見ています。
2018年07月14日 11:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:44
赤牛岳を中心に見ています。
水晶岳を中心に見ています。
2018年07月14日 11:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:44
水晶岳を中心に見ています。
三ツ岳を中心に見ています。
2018年07月14日 11:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:44
三ツ岳を中心に見ています。
唐沢岳、餓鬼岳です。
2018年07月14日 11:45撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:45
唐沢岳、餓鬼岳です。
高瀬ダムと大町ダム、大町が見えます。超遠方に四阿山です。
2018年07月14日 11:45撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:45
高瀬ダムと大町ダム、大町が見えます。超遠方に四阿山です。
奥は燕岳から大天井岳にいたる縦走路です。手前に青い屋根の烏帽子小屋が見えます。そちらのほうから歩いてきました。
2018年07月14日 11:45撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:45
奥は燕岳から大天井岳にいたる縦走路です。手前に青い屋根の烏帽子小屋が見えます。そちらのほうから歩いてきました。
南沢岳中心です。ぐるりと一周見まわしました。
2018年07月14日 11:46撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:46
南沢岳中心です。ぐるりと一周見まわしました。
針ノ木岳、蓮華岳方向です。雲に隠れていますがその中間奥に鹿島槍ヶ岳です(不動岳の奥)。針ノ木岳の左側遠方に白馬岳から清水尾根に至る稜線です。
2018年07月14日 11:46撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:46
針ノ木岳、蓮華岳方向です。雲に隠れていますがその中間奥に鹿島槍ヶ岳です(不動岳の奥)。針ノ木岳の左側遠方に白馬岳から清水尾根に至る稜線です。
烏帽子岳分岐です。烏帽子岳へ向かいます。
2018年07月14日 11:56撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 11:56
烏帽子岳分岐です。烏帽子岳へ向かいます。
烏帽子岳山頂に到着しています。立山方向を見ています。ザラ峠の奥に大日岳が見えます。
2018年07月14日 12:22撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 12:22
烏帽子岳山頂に到着しています。立山方向を見ています。ザラ峠の奥に大日岳が見えます。
山頂横のテラスから山頂を見ています。岩峰最高点にタッチしようとしましたが怖くて無理でした。
2018年07月14日 12:27撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 12:27
山頂横のテラスから山頂を見ています。岩峰最高点にタッチしようとしましたが怖くて無理でした。
テラスから立山を見ています。右は南沢岳。
2018年07月14日 12:28撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 12:28
テラスから立山を見ています。右は南沢岳。
針ノ木岳、蓮華岳を見ています。これから向かう四十八池の池塘地帯が見えます。テラスの先は怖くてここまでが近づける限界です。
2018年07月14日 12:28撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 12:28
針ノ木岳、蓮華岳を見ています。これから向かう四十八池の池塘地帯が見えます。テラスの先は怖くてここまでが近づける限界です。
先ほどまでいた前烏帽子岳を中心に見ています。あそこから歩いてきました。
2018年07月14日 12:30撮影 by  N01F, DoCoMo
7/14 12:30
先ほどまでいた前烏帽子岳を中心に見ています。あそこから歩いてきました。
四十八池のエリアに来ています。サンカヨウです。
2018年07月14日 13:16撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 13:16
四十八池のエリアに来ています。サンカヨウです。
池塘と南沢岳。左遠方のピークは龍王岳。
2018年07月14日 13:22撮影 by  N01F, DoCoMo
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池塘と南沢岳。左遠方のピークは龍王岳。
お花畑と池
2018年07月14日 13:28撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 13:28
お花畑と池
南沢岳の登りにかかったところで撤退を決めました。烏帽子岳に向かって帰ります。
2018年07月14日 13:50撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 13:50
南沢岳の登りにかかったところで撤退を決めました。烏帽子岳に向かって帰ります。
右端に赤牛岳、尾根を辿って双耳峰が水晶岳。今から帰るほんの少し先の砂礫地にコマクサの群落。
2018年07月14日 13:50撮影 by  N01F, DoCoMo
7/14 13:50
右端に赤牛岳、尾根を辿って双耳峰が水晶岳。今から帰るほんの少し先の砂礫地にコマクサの群落。
コマクサの群落です。写真では凄さが伝わりません。
2018年07月14日 13:52撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 13:52
コマクサの群落です。写真では凄さが伝わりません。
往路の時、残雪が残っている池で水を汲みました(後に煮沸使用)。
2018年07月14日 14:00撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 14:00
往路の時、残雪が残っている池で水を汲みました(後に煮沸使用)。
鶏のとさかのようなのが烏帽子岳、その奥が前烏帽子岳。
2018年07月14日 14:06撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 14:06
鶏のとさかのようなのが烏帽子岳、その奥が前烏帽子岳。
池の脇に咲いているミヤマキンバイ
2018年07月14日 14:08撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 14:08
池の脇に咲いているミヤマキンバイ
烏帽子小屋まで帰ってきました。小屋前に咲き誇るイワギキョウ
2018年07月14日 15:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 15:43
烏帽子小屋まで帰ってきました。小屋前に咲き誇るイワギキョウ
自宅越しに夕日を浴びる三ツ岳。今日は早めに休みます。
2018年07月14日 18:09撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/14 18:09
自宅越しに夕日を浴びる三ツ岳。今日は早めに休みます。
二日目は3時過ぎに出発しました。日の出前に三ツ岳にたどり着くことができました。山頂三角点です。
2018年07月15日 04:27撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 4:27
二日目は3時過ぎに出発しました。日の出前に三ツ岳にたどり着くことができました。山頂三角点です。
もうすぐ日の出です。
2018年07月15日 04:39撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 4:39
もうすぐ日の出です。
4時42分、長野県地方の日の出時刻です。
2018年07月15日 04:42撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 4:42
4時42分、長野県地方の日の出時刻です。
2018年07月15日 04:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 04:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 04:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 04:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 4:44
2018年07月15日 04:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 04:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 04:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 04:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 04:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 04:45撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 4:45
6つ前の写真と同じ角度ですが燕岳の奥、超遠方に八ヶ岳、右を辿って富士山。大天井岳の左超遠方に南アルプスの山々です。
2018年07月15日 04:45撮影 by  N01F, DoCoMo
7/15 4:45
6つ前の写真と同じ角度ですが燕岳の奥、超遠方に八ヶ岳、右を辿って富士山。大天井岳の左超遠方に南アルプスの山々です。
これから朝の光が当たっているあの山へ向かいます。
2018年07月15日 04:52撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 4:52
これから朝の光が当たっているあの山へ向かいます。
水晶岳を中心に。
2018年07月15日 05:12撮影 by  N01F, DoCoMo
7/15 5:12
水晶岳を中心に。
三ツ岳西峰から薬師岳、赤牛岳を見ています。
2018年07月15日 05:12撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 5:12
三ツ岳西峰から薬師岳、赤牛岳を見ています。
三ツ岳西峰から水晶岳〜赤牛岳の縦走路を見ています。濃い影は三ツ岳の影です。
2018年07月15日 05:12撮影 by  N01F, DoCoMo
7/15 5:12
三ツ岳西峰から水晶岳〜赤牛岳の縦走路を見ています。濃い影は三ツ岳の影です。
野口五郎岳までもうひと踏ん張り。
2018年07月15日 05:15撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 5:15
野口五郎岳までもうひと踏ん張り。
マニアックなお話ですがスゴ乗越の奥に大辻山が見えます。
2018年07月15日 05:28撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 5:28
マニアックなお話ですがスゴ乗越の奥に大辻山が見えます。
野口五郎小屋はこの先の窪みにあります。突然出現する感じです。
2018年07月15日 06:17撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 6:17
野口五郎小屋はこの先の窪みにあります。突然出現する感じです。
野口五郎岳到着。
2018年07月15日 06:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 6:44
野口五郎岳到着。
2018年07月15日 06:45撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 06:45撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 06:46撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 06:46撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 06:47撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 06:47撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 06:48撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 06:48撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 06:49撮影 by  N01F, DoCoMo
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2018年07月15日 06:49撮影 by  N01F, DoCoMo
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山頂を堪能したので戻ります。山頂から立山方向は小ピークで見通しがさえぎられていたので改めて見通しの良いところで一枚。
2018年07月15日 07:18撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 7:18
山頂を堪能したので戻ります。山頂から立山方向は小ピークで見通しがさえぎられていたので改めて見通しの良いところで一枚。
雄大な景色の中を戻っていきます。
2018年07月15日 07:40撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 7:40
雄大な景色の中を戻っていきます。
三ツ岳の三はピークが三つということでしょうか。もっと多くあるように見えますが。
2018年07月15日 08:10撮影 by  N01F, DoCoMo
7/15 8:10
三ツ岳の三はピークが三つということでしょうか。もっと多くあるように見えますが。
右、三ツ岳。左、三ツ岳西峰
2018年07月15日 08:21撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 8:21
右、三ツ岳。左、三ツ岳西峰
帰路はお花畑コースにしています。白山イチゲ。奥にチングルマとイワカガミ。
2018年07月15日 08:45撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 8:45
帰路はお花畑コースにしています。白山イチゲ。奥にチングルマとイワカガミ。
三ツ岳直下の巻道にいます。烏帽子岳を見ていますが南沢岳の手前にあって分かりにくいです。
2018年07月15日 08:54撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 8:54
三ツ岳直下の巻道にいます。烏帽子岳を見ていますが南沢岳の手前にあって分かりにくいです。
三ツ岳の巻道終了地点です(往路だと巻道スタート地点)。あの奇岩に向けて下山していきます。
2018年07月15日 09:01撮影 by  N01F, DoCoMo
7/15 9:01
三ツ岳の巻道終了地点です(往路だと巻道スタート地点)。あの奇岩に向けて下山していきます。
このすぐ先にコマクサ地帯があります。正面のこんもりした樹林帯がテン場です。ようやく戻ってきました。
2018年07月15日 09:19撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 9:19
このすぐ先にコマクサ地帯があります。正面のこんもりした樹林帯がテン場です。ようやく戻ってきました。
砂礫地のコマクサ地帯。
2018年07月15日 09:22撮影 by  N01F, DoCoMo
7/15 9:22
砂礫地のコマクサ地帯。
我が家へ戻ってきました。バックは大天井岳
2018年07月15日 09:54撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 9:54
我が家へ戻ってきました。バックは大天井岳
テント撤収しました。見返りの三ツ岳です。この後、小屋を経由し、しんどいブナ立尾根を降りて下山しました。
2018年07月15日 10:59撮影 by  N01F, DoCoMo
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7/15 10:59
テント撤収しました。見返りの三ツ岳です。この後、小屋を経由し、しんどいブナ立尾根を降りて下山しました。

装備

備考 飲料水は初日用2.5リットル(2リットルは水、0.5リットルは自家製エナジードリンク)用意した他、2日目用として2リットル担ぎ上げました。初日に四十八池の最上部にある池(雪解け進行中)で0.5リットル採取して煮沸利用し、二日目にお花畑コースの雪解け水を1リットル採取(その場でも少し飲用)してちょうどぐらいでした。夏場の水消費量ってすごいと思いました。
行動食ですがヤマザキのランチパックが使い勝手が良かったです。袋が膨らむのがよろしくないですが手早く食べれるので重宝しました。但し、多く持っていきすぎて余りました。

感想

・前夜に現地入りしましたが道のりが複雑で不安になりました。道順を覚えきれなかったので帰路は別の道に入ってしまい迷いました(国道へ出たいのに鹿島槍スキー場方面へ)。
・夜に到着するとトイレの箇所が分かりづらいです。
・到着時、七倉山荘向かいの白線駐車スペースに1台も駐車していなかったのでそこに停めましたが自分以降に到着した車両でそこに停める車がなかったので不安になり移動しました。山荘利用者専用というわけでもなさそうなのですが敬遠されている理由はゲート付近の電灯が明るすぎるからなのでしょうか。
・タクシー待ちの時「うちは3人なので一緒にどうですか」と親切に申し出てくださる方がおられましたが、乗り合わせの場合、自分のような単独者は埋め合わせ要員なので「順番に詰め込んでいくはずですので・・」と言葉を濁していました。案の定、その方々の一台前が3人になり自分が埋め合わせ要員でそちらに行きました。
・2100円の4人割りになり半端な金額になりました。細かいお金がなくて運転手さんからお釣りをもらいましたが、自分が余計目に出してスマートに決めるべきだったかな。
・ブナ立尾根の登りはしんどかったです。車中泊であまり眠れなかったことと暑さのせいでしょうか。この尾根、アホみたいに登りばっかりです。
・テントを張った場所はルートの脇でした。到着時はまだ他の場所を選べたのですがなんというか気に入ったので(絶対に二人用が限界で一張りしか張れないところ)。連休初日なのですがテン場はオーバーユースでテントが張れないということはなかった模様です。
・南沢岳まで行こうかと思っていましたが自重して途中でやめました。体力面からすると妥当な判断だったかと思います。
・コマクサは本当によく見ました。山行中行き会った夏山常駐パトロールのYさんによればこの山域は蓮華の大下りについでコマクサが多いそうです。
・詳述はできませんが先ほどのYさんにある情報をいただいたゆえに二日目の行程がうまくいった部分があります。助かりました。
・二日目は一番手で登り始めましたが三ツ岳中腹のザレ道でテント泊縦走の3人パーティーに抜かれました。その日のうちに双六まで行くそうですが若いっていいですね。
・野口五郎岳にはアタックザックで行ったのですがハイドレーションのホースを出す穴があるわけでないので、チャック部分から出していたのですが、帰路の終盤、チャックが開いてしまい、荷物がこぼれました。これをやるときは頻繁にチェックしないといけないです(チャックが開き易くなったのは水を採取して大きく膨らんだためかもしれません)。
・下山時、ダム到着のタイミングが合いそうな単独登山者にお会いしましたがこちらがぶっちぎってしまったようです(鈍足の自分にしては珍しいことです)。最後のトンネルで振り返っても見えなかったので一人でタクシーに乗りました。きちんと乗り合わせを明確に申し出るべきだったです。
・総じて好天に恵まれ、大当たりの山旅でした。

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