大日連荘〜夏色の稜線漫歩〜
- GPS
- 10:31
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 841m
- 下り
- 2,210m
コースタイム
- 山行
- 0:55
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 0:56
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:22
天候 | 快晴!下界は高温注意報発令中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
https://www.alpen-route.com/index.php ・称名滝〜立山駅間:称名滝探勝バス片道500円 https://www.alpen-route.com/access_new/timetable/others2018.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
・雷鳥沢〜室堂乗越:僅かな雪渓登り。早朝はアイゼンあると心強い。 ・室堂乗越〜奥大日:とくに危険箇所無し。 ・奥大日〜大日小屋:鎖やハシゴで整備されている。 ・大日小屋〜大日岳:一部雪渓トラバース有り。アイゼン不要。 ・大日岳〜大日平:とくに危険箇所無し。他登山者とのスライド気を付けて。 ・大日平〜称名駐車場:危険箇所として挙げられる牛首辺りは整備されてる。 ※トレラン者が多い山域。スローなハイカーを煽るような行為は勘弁してください。直ぐに避けられないし、道を譲る箇所も限られているんですよ…。 |
その他周辺情報 | 温泉ドボン「グリーンパーク吉峰」 https://www.yoshimine.or.jp/relax/01.html |
写真
感想
繁忙期ながらズル休みと云う名の代休で一年ぶりに立山へ。テント泊デビューされるクライアントさまと業務トークNGの約束で初日は雷鳥沢のんびり。二日目は麻雀の役みたいな大日連荘の縦走プラン。山での出会いは一期一会、周囲のサイトの方々と終わらないような山談義で楽しく盛り上がり夜は更けていく。
色々な方と山談義をしていると「俺がー俺がー!私がー私がー!」ってな人も少なくない。山を語るが自分を語らない。楽しそうに話しながらも浮かれることなく、趣き深いネタを淡々と静かにトークされる。そんな姿を見て、自分もこんなオトナになりたいと素直に思った。
朝イチの称名ゲートオープンから一心不乱に頑張っても大日岳ピーク到着は9時過ぎ…ガスが湧いて残念な眺望になってしまう傾向。だったら、雷鳥沢から夜明け前に発って涼しい時間帯に稜線を歩き通す避暑漫歩プランで早朝の時空間を楽しもう!そんなコンセプトのはずが強過ぎる陽射しと想定外の暑さにやられ、悪寒と発熱で熱中症?っぽぃ症状に…。 最近ニュースで耳にする「命に係わる危険な暑さ」ってこういうことか。下界はエライ暑さだっただろう。
水場に困らない大日岳〜称名ルート。ガスに覆われ陽射しは遮られ、適度な給水と休憩で難なく無事下山。しっかし、数えきれない多くの登山者とのスライドする際の注意払いが最も疲れたなー…。何度も歩いた大日連山の稜線は眺望ヨシ!花ヨシ!これまでで最も良い条件だったことが何より嬉しく満足度100%の山行だった。
怒涛の一週間が過ぎ、気が付けば山行後から暫し経ってヤマレコ記述。なんだか宿題忘れで遅れて提出みたいな(笑) まぁ、こんな時もあるさっヾ(^-^;)
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