Minami Alps Three Peaks 白峰三山1day縦走

2018年08月03日(金) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 28.1km
• 登り: 3,167m
• 下り: 3,879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:21

6:34 広河原・吊り橋分岐
6:44 6:45 白根御池分岐
8:16 8:19 草すべり分岐
8:23 8:30 小太郎尾根分岐
8:44 8:44 北岳肩ノ小屋
8:50 8:54 両俣分岐
9:03 9:06 北岳
9:20 9:20 吊尾根分岐
9:26 9:27 トラバースルート分岐
9:35 9:35 北岳山荘
9:54 9:56 中白根山
10:24 10:25 間ノ岳
10:58 11:10 農鳥小屋
11:40 11:40 西農鳥岳
11:58 11:59 農鳥岳
12:25 12:26 大門沢下降点
13:26 13:35 大門沢小屋
14:28 14:29 森山橋
14:43 14:43 奈良田第一発電所
14:50 14:50 奈良田駐車場
14:55 奈良田バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田第一駐車場は5時前に到着するも満車。第二駐車場は余裕あり。
広河原行きの始発バス5:30に座るためには、5時前には始発の第一駐車場バス停に並ばれたい。第二駐車場からのバス乗車は全員座れずに、30〜40分間、山道をつり革で立っていることに。

コース状況／危険箇所等

道標もしっかりしているので道迷いの心配はありません。

写真

8/3 5:00

奈良田第一駐車場。5時にはすでにバス待ちの行列ができています。

8/3 6:29

広河原。立派な建物の中のトイレは大渋滞。とてもきれいですが、なぜか手洗いはできません。

8/3 6:31

広河原から。北岳さんおはようございます。

8/3 6:33

このつり橋を渡るといよいよスタートです。

8/3 6:52

さわやかな樹林帯の中をすすみます。

8/3 7:31

二股。雪渓が見えます。

8/3 7:37

二股からは小太郎尾根に向けて登ります。

8/3 8:02

尾根はまだまだ。

8/3 8:25

小太郎尾根。賑やかです。

8/3 8:25

甲斐駒ヶ岳さんの凛々しいお姿。

8/3 8:30

仙丈ケ岳さん。

8/3 8:30

さて、北岳へ向けて進みます。

8/3 8:34

肩の小屋に向けてちょっとした鎖場があります。

8/3 8:39

北岳のピークが見えました。もうすぐです。

8/3 8:39

振り返ると仙丈ケ岳が見守ってくれています。

8/3 8:42

肩の小屋のテン場。
もう20年くらい前にじゃがいもと人参と玉ねぎを担ぎ上げて一からカレーを作ったことが思い出されます。
トレランで駆け抜けるのではなくのんびりテント泊で星空や夕焼け、朝日を観てみたいものです。

8/3 8:44

肩の小屋到着。2時間ちょっと。
3000mの稜線も暑いです。

8/3 8:49

北岳のとりつき。振り返ると甲斐駒ヶ岳。

8/3 8:59

賑やかそうな山頂です。

8/3 8:59

甲斐駒ヶ岳よりも高度があります。

8/3 9:04

北岳到着！

8/3 9:12

さっそくパチリ。
紫外線が強く肌の露出はおさえて正解でした。

8/3 9:08

富士山は頭がちょっと見えるだけ。残念。

8/3 9:14

3000mの天空のトレイルがつづいています。
ここから先は未知の道です。

8/3 9:23

8/3 9:26

北岳山荘に一度降ります。

8/3 9:34

北岳山荘到着。

8/3 9:37

中白根山を目指します。

8/3 9:37

まだ仙丈ケ岳が見守ってくれていました。

8/3 9:51

中白根山と間ノ岳のあいだのピーク。

8/3 9:54

子供たちが北岳の雄姿にうっとりしていました。
北岳はこちら側からの姿がかっこいい！

8/3 9:54

さあ間ノ岳はもうすぐです。

8/3 10:06

北岳。

8/3 10:06

いくつかの小ピークを越えます。

8/3 10:08

まだつかない。以外と遠い。

8/3 10:16

振り返って北岳。何度みても飽きません。

8/3 10:25

ようやく間ノ岳。

8/3 10:26

塩見岳が姿を現しました。

8/3 10:26

Cross　Road

8/3 10:27

広い稜線を進みます。今日は道標が見えているので良いですが、ガスったら道迷いしそうです。

8/3 10:27

8/3 10:51

広い稜線を進みます。

8/3 10:55

あっという間に農取小屋。

8/3 11:00

西農鳥岳の取り付きをみながらお昼ごはん。
どう見ても急登です。ごはん途中に取り付いた人たちがなかなか進みません。。

8/3 11:26

やはり急登でした。お昼で膨れたおなかにはつらい。

8/3 11:26

間ノ岳の大きな山容。

8/3 11:29

なんとか急登を超えると西農鳥岳のピークが見えます。

8/3 11:34

3000mの雲と空と道標。
ここまで来てよかった。

8/3 11:34

登山者のシルエットが絵になります。

8/3 11:36

西農鳥岳です。

8/3 11:38

塩見岳。南アルプスのおへそとか。南アは深いです。

8/3 11:42

農鳥岳を目指します。

8/3 11:51

この稜線をひとりじめ。贅沢なひと時です。

8/3 11:51

8/3 11:59

農鳥岳到着！
狭い山頂です。

8/3 12:00

塩見岳が大きくなってきました。

8/3 12:09

ここから下降点に向けて進みます。
天空散歩ももうすぐ終わりと思うと寂しい。

8/3 12:18

8/3 12:18

8/3 12:21

8/3 12:23

下降点です。

8/3 12:25

いよいよ長い稜線歩きに別れを告げます。

8/3 12:42

激下りのスタート。長いですよー！

8/3 13:01

どこからか水が湧き出て流れになっています。

8/3 13:13

沢の水で汗まみれの顔を洗いました。最高♬
生き返ります。

8/3 13:18

いくつもの沢を超えて降りていきます。

8/3 13:24

時には森の中を進みます。

8/3 13:35

沢越えは気持ちがいい

8/3 13:40

立派な橋に感謝です。

8/3 13:40

8/3 13:44

大門沢小屋を超えました。
小屋から奈良田まではコースタイムは3時間。。。長いです。

8/3 13:50

ようやく傾斜も落ち着き森の中のトレイルを進みます。このままいくのかな？と思ったらまだまだ激下りは続きます。

8/3 14:17

つり橋。かなり揺れます。

8/3 14:20

久しぶりの人工物。もうすぐゴールか？

8/3 14:20

はい、了解です。
でも登り返しがつらいです。

8/3 14:25

ずーっと山の中にいたので不思議な空間に感じました。
直射日光がきついです。

8/3 14:28

森山橋。

8/3 14:29

8/3 14:32

最後はロードがまっています。
アスファルトが固い。

8/3 14:41

発電所が見えてきました。

8/3 14:49

奈良田駐車場はもう少し。

8/3 14:53

帰ってきました。
駐車場のすぐ上は温泉！

撮影機器：

ZenFone AR ZS571KL 128GB SIMフリー ASUS

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計

感想

raiarai

コース概況はこちら。
https://www.relive.cc/view/1746280361

会社の夏休み。娘の部活や塾等々があり家族サービスもできないため、かねてから行きたかった南アルプスの白峰三山を一人縦走しました。

快晴の中、3000mの天空のトレイルを満喫！
鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、北岳、富士山、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳。
遠くには穂高の吊り尾根、などなど。
高度を上げて進むにつれて、次から次へと山が現れまったく飽きることがありません。
（トレランで駆け抜けるのがもったいない限りです。次は子供をつれてのんびりと歩いてみたいものです）

平日ということで登山客は少な目でしょうか。北岳を過ぎるとマイペースで進めました。

猛暑の影響か3,000mの稜線も暑くて汗が出ます。真夏の太陽からの直射日光も大変厳しく肌の露出は危険です。

下降点からの下りは激しく長いです。このルートはアップダウンを繰り返しますが、最後の下りのためにも、常にローインパクトを心掛けて脚(膝)を残していおいたほうが良いと思います。

最後の最後はロード。固いアスファルトが脚に響きますが奈良田はもうすぐ。
ゴール地点の温泉を楽しみにがんばりましょう！