記録ID: 1545516
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
光岳〜聖岳
2018年08月02日(木) 〜
2018年08月04日(土)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 46.2km
- 登り
- 4,312m
- 下り
- 4,294m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:05
2日目
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:50
天候 | 8月2日(木) 晴れ 8月3日(金) 晴れのち曇り 夕立 8月4日(土) 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
下山時ほぼ満車 国道152号線上島トンネルから約14km 下栗の里を過ぎると落石や荒れた道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
芝沢ゲート〜易老渡 徐々に登っていきます 舗装路7割、未舗装路3割 易老渡〜易老岳 樹林帯の登り 視界はほぼなし 馬の背付近で聖岳が樹間から見える 易老渡0〜面平10〜易老岳30と標識がありますが均等ではありません 易老岳〜光小屋 三吉ガレ、三吉平まで下り光岳小屋まで約300m登り返す 三吉平から静高平まで樹林帯のガレ場登りが、暑くて辛かったですが たどり着いた静高平の水場がオアシスでした 補水はここで 静高平から光岳小屋までは少し イザルガ岳 ガレの山頂で展望がよい 小屋からもすぐ 光岳小屋〜光岳〜光石 ゆっくり歩いて、光石で休憩して往復約1時間くらい 光岳テント場 小屋の前と下の方に計2箇所ありますが張れる数は少ない 易老岳〜茶臼岳 樹林帯の平坦なトラバースや小さなアップダウンを歩きますが 希望峰、茶臼岳へはやや急登 仁田岳 縦走路から外れますが展望が素晴らしいので、立ち寄った方がいいと思います 茶臼岳〜上河内岳 亀甲状土の草原を過ぎると上河内岳への登りに取り付きます 森林限界を超えると竹内門の岩 ガレ場を登り上河内岳の肩 ザックをデポして上河内岳 往復約20分 展望が素晴らしい山頂ですが今回はガスがかかっていました 上河内岳〜聖平小屋 二重山稜やガレ地を歩いて南岳へ 南岳の手前にお花畑 南岳から聖平小屋へは400m少し下る 途中には崩壊地の際を歩くので注意 タカネビランジが咲いてました 崩壊地から下は樹林帯を歩いて聖平小屋 テント泊でもウエルカムフルーツポンチが嬉しい トイレが離れていますが水洗なので快適 聖平小屋〜聖岳 薊畑にザックをデポ 薊畑から小聖岳は、登り〜トラバース〜登りで途中にお花畑 小聖岳手前で森林限界を超える 小聖岳から仰ぎ見る聖岳は絶望的な高さに見えます・・ ですが、皆さんと一緒に一歩一歩頑張って登っていきます 崖際、ガレ場の急登と続くので注意 上を見て青空が多くなってきたら山頂の前聖岳 風が冷たいので奥聖岳へ 途中の窪地のお花畑は終わってました 主峰に比べて格段に静かな奥聖岳 東聖岳が眼下に見えます 薊畑〜易老渡 樹林帯の下り 苔平手前は倒木が多く大きなザックでは難儀します 所々に急坂はありますが、全体的には距離が長く下っていく感じでした 造林小屋の屋根が見えて一安心 西沢渡は壊れていますが木橋で渡れます 便ヶ島までは平坦な道 昔の遠山森林鉄道の軌道跡 便ヶ島からは舗装路 易老渡までの間、沢水ですが水場は多数あり |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 芝沢ゲート〜易老渡は自転車を使用 ザック19kg |
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感想
南アルプス南部の光岳から聖岳を歩いてきました
光岳はアクセスが悪くて、いつ登ろうかと先延ばしになっていて
さらに道路状況が悪くなり芝沢までしか入れなくなってしまった
光岳は百名山のネームバリューがあるのか、多くの登山者が歩いていました
アクセスが悪くても、皆さん易老渡や茶臼からと暑い中を汗をかき
苦しみながらも楽しんでいました
私も念願の光岳〜聖岳を晴天の中、無事に歩けてよかったです
南アルプスと言えば北岳や赤石岳とメジャーな山域が注目されますが
それらを歩いた次はやはりマイナーな山域に目が向くのは必然でしょうか
光石から見た深南部の山並みをいつか行ってみたいと思う方も
いるのではないでしょうか?
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