谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳プチ縦走 猛暑の中・・・雷雨の中・・・カメラを止めるな!
- GPS
- 09:03
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 9:03
天候 | 晴れ後雷雨後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは土樽駅、土合駅、谷川岳登山指導センターにあります。 雨に濡れた蛇紋岩は 超滑りますので、要注意です。 |
その他周辺情報 | 下山後は 日帰り温泉「岩の湯」(500円)がお薦めです。 スイーツは 湯沢のパティスリースフェールマルヤの越後のコッコロール(税込1,200円)がお勧めです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見るために生まれてきた・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きることがありません・・・】(by 皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
今年三回目の西黒尾根登山口〜谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜茂倉岳登山口へのプチ縦走をまたまたソロで決行いたしました。
今年は異常気象で命に危険が及ぶと思われる猛暑日が続き、早朝と夕方の坂戸山以外の登山は自粛していたところでしたが、フラストレーションもたまり、そろそろ坂戸山以外の山にも登りたいなと考えていた所、前日までのてんくらの予報では谷川岳と茂倉岳共にA判定だったので、急遽 ウキウキ気分で準備しJR上越線に土樽駅から飛び乗りました。
この日 新潟県は熱帯夜にならず、地上は真夏日の予報ですが蒸し暑い中 西黒尾根登山口からの樹林帯は風も無く汗が滴り落ちる苦しい状況で、これから稜線に出て直射日光を浴びての肩の小屋までの行程には不安も感じられ、最悪 エスケープし天神尾根下山も視野に入れていましたが、鉄塔先から気持ちの良い風が吹いてくれ、順調に歩けました。稜線に出て、第一岩場〜第二鎖場〜第三鎖場〜ラクダの背〜ガレ沢ノ頭辺りまでは順調に歩けました。岩場に入り、第四鎖場手前辺りから雷鳴が轟き、雨も降り始めザックカバーだけして、氷河跡〜ゴリラ岩(ザンゲ岩)〜肩の広場先で雨合羽の上着だけ着て、雷鳴が鳴らなくなったので、エスケープせずに、予定通りに先に進むことにしました。トマノ耳〜オキノ耳〜浅間神社奥の院付近までの稜線上はガスがかかり、眺望はほぼゼロ。ノゾキ付近からガスが晴れることもあり、赤城山〜武尊山〜白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳〜巻機山etcが何とか拝めることが出来ました。但し 予想通り 西黒尾根〜山頂稜線〜茂倉新道は夏から秋の花々が咲き乱れていました。
さすがに今日はほとんど人に出会いませんでした。西黒尾根稜線に出る手前で男性一名、ゴリラ岩(ザンゲ岩)付近で下山する男性二名。トマノ耳、オキノ耳も誰もいませんでした。雷と雨は想定外でしたが、蛇紋岩が滑るのは困りましたが、後半は曇りだったので、暑くなく、風も適度にあり、快適に歩くことが出来、今回も素晴らしい山行となりました。
最後に 水場情報として 今回のルートでは 谷川岳登山指導センターと西黒尾根登り始めの場所と茂倉岳避難小屋裏に水場がありますが、渇水期でもありますし、今年は比較的小雪でしたし、梅雨も空梅雨、梅雨明け後はほとんど雨も降らず、この三ヶ所の水場はほぼ枯れている状態でした。水は とても大事です。食料よりも大事です。ですので この時期は水場に期待せず、必要な分の水は担ぎ上げましょう。尚 下山後 高波吾策像前の水場もほぼ枯れている状態でした。(顔を洗おうと思いましたが、洗えませんでした)
皆さんも是非・・・
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