奥穂高岳 〜涸沢テン泊〜

2018年08月05日(日) 〜 2018年08月07日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 35.3km
• 登り: 1,832m
• 下り: 1,823m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:09

7:53 上高地バスターミナル
7:58 7:58 河童橋
7:58 7:58 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
8:35 8:35 明神館
9:29 9:29 徳沢
10:15 11:00 横尾 (横尾山荘)
12:15 12:20 本谷橋
13:39 13:39 Sガレ
15:00 15:00 涸沢ヒュッテ
15:02 涸沢

2日目

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:30

7:00 涸沢
7:05 7:05 涸沢小屋
7:51 7:51 パノラマ分岐
8:41 8:50 ザイテングラート
10:30 11:00 穂高岳山荘
12:00 12:20 穂高岳
12:20 12:20 穂高岳山荘
15:14 15:14 ザイテングラート
15:43 15:43 パノラマ分岐
16:30 涸沢

3日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:50

6:40 涸沢
7:16 7:16 Sガレ
8:00 8:14 本谷橋
10:10 10:52 徳澤園
12:30 12:30 上高地バスターミナル
12:30 ゴール地点

4日　関西チーム（T、N、Z 、その他1名）上高地前泊　6時半スタート
　　　関東チーム（I、C）7時半スタート
　　　途中　横尾にて記念撮影

5日　頑張るチーム（I、T）4時半スタート
　　　ノーマルチーム（N、Z、その他1名、C）7時スタート
　　　途中　奥穂ピークにて合流、ザイテングラート取り付きで
　　　頑張るチームは涸沢小屋方面、ノーマルチームはパノラマコースへ

6日　6時40分スタート　徳沢園にて昼食後解散　上高地13時15分集合
　　　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

（関東チーム）沢渡に車をとめてバスに乗り換え
（関西チーム）平湯温泉からバス乗り換え

コース状況／危険箇所等

ザイテングラートより先は岩稜が続く。三点支持でバランス良く登れば問題無し。

奥穂岳山荘前からは、急なハシゴと鎖が続く。対向者との声の掛け合いが必要だが慎重に進めば問題無し。

その他周辺情報

沢渡に日帰り温泉あり

写真

8/5 8:35

心配したお天気でしたが、青空に！

8/5 10:21

2班に分かれての出発でしたが、横尾で会えました〜♬

8/5 11:04

梓川を眺めながら良いお天気にテンションアップ。

8/5 15:19

暑さと戦いながらも涸沢に到着。

8/5 17:39

今夜の夕食は涸沢ヒュッテで。

8/5 17:51

ヒュッテから大天井岳方面。山ひだの影が美しい。

8/6 7:01

2日目の朝、快晴〜♬
テン場で簡単に朝食を済ませて出発です。
頑張るチーム2名は北穂へ先に出発。他のメンバーはザイテングラートから奥穂へ。

8/6 7:51

ザイテングラートまでは涸沢小屋からアプローチ。

8/6 8:17

前方にザイテンの取り付きが見えてきました。

8/6 8:53

ザイテン取り付き近くにお花畑♬

8/6 8:53

さぁいざ、ザイテングラート！

8/6 8:55

降りてきた学生さんが「この先に雷鳥がいますよ！」と教えてくれました。石の上にちょこんと乗ってて可愛らしかった。

8/6 9:18

ギザギザが見えてきました。
頑張るぞ〜

8/6 9:21

お花も応援してくれています。

8/6 9:27

岩岩してきました。しっかり3点確保しながら進みます。

8/6 9:30

ハシゴもありましたが、危険はあまり感じません。

8/6 9:43

あ！いい声で鳴いている鳥がいます。岩ヒバリでしょうか？

8/6 9:57

降りてきた方々がもう少しだよ、と教えてくれたところから少し行くと、『ホタカコヤまで20分』の文字が。
心の中で「騙されたらあかんで〜」と疑ってみる（笑）

8/6 9:58

振り返ると、ヒュッテが小さく見えます。

8/6 10:30

そんなこんなで穂高岳山荘に到着。

8/6 11:19

見上げるとお日様に虹がかかっていました。
Zさん撮影。

8/6 11:54

さぁ、アタック開始です。
この写真は、北穂から周回してきて上にいたTakeさんが私たちを見つけてとってくれたもの。
ドローン写真みたいです。

8/6 11:54

この写真も上からTakeさん。
。

8/6 12:08

北穂からぐるりと回ってきたIshiさん、Takeさんと無事に合流できました。
お待たせしました！

8/6 12:13

ジャンダルム！

8/6 12:18

アップで！

8/6 12:28

間近にジャン様。見つめる私たち。

8/6 12:43

さて、名残惜しいですが降りましょう。

8/6 12:44

ピッケルのオブジェ。どなたかの記念碑でしょうか。

8/6 12:48

振り返って。

8/6 12:57

見下ろしたすごい角度にコヤが見えます。

8/6 13:00

落石など起こさないように慎重に。

8/6 13:01

みんな高度感に慣れてきたかな〜

8/6 13:07

だいぶ降りてきました。それにしてもすごい高度感。

8/6 13:09

ここ！下が切れ落ちていて恐ろしいのですが、しっかり掴める岩があります。足が置けるところも。

8/6 13:12

鉄ハシゴは二箇所。
下から来る方と声を掛け合います。

8/6 13:14

ヘリの荷揚げがあるので小屋の方々がたくさんいるのが見えました。

8/6 13:16

はぁ〜、戻ってこられた〜。。。

8/6 13:30

小屋でお昼ご飯。
腹ごしらえして　下りも慎重に〜。

8/6 13:56

降りかけてから振り返って撮影した写真。
Takeさんが撮っててくれました。

8/6 14:05

ザイテングラートの下りは事故が多いので緊張します。

8/6 14:10

お花や雪渓に癒されながらも　慎重に歩を進めます。

8/6 14:13

躓かないように気をつけて〜

8/6 14:15

気が抜けません。

8/6 14:23

この先がちょっとした核心部。

8/6 14:37

鉄ハシゴです。

8/6 14:45

まだまだ〜

8/6 14:52

向こう側が見えない〜

8/6 15:00

ルートを読んでいるところ？

8/6 15:06

まだだ〜

8/6 15:22

ようやくザイテングラートを降りてきました。

8/6 15:45

帰りはパノラマコースで行きましょう。
（頑張る隊の二人は涸沢小屋ルートへ。）

8/6 15:52

パノラマコースにはちょっぴり雪渓を歩くところも。

8/6 16:04

稚児車の花穂に癒されます。

8/6 16:05

パノラマコースのお花畑はとっても綺麗でした。

8/6 19:26

無事にテントに到着。
夕飯、宴会の後　
テン場の夜は更けて行きます。

8/7 5:12

3日目。

8/7 5:16

モルゲンロート。

8/7 6:38

身支度してまた重ザックを担いで出発です。

8/7 6:43

帰りのトップはnagaさん。元ワンゲル部の軽快な足取りです。

8/7 7:16

Sガレ。帰りは早い〜

8/7 8:00

本谷橋で休憩。

8/7 8:55

サクサク歩く。

8/7 9:06

横尾到着〜

8/7 10:22

徳沢園のカレー、なかなかのお味。

8/7 10:33

コーヒーソフト、これまたおすすめです。

8/7 10:52

ここからは、皆自由行動で。

8/7 12:17

上高地をお散歩しながら・・・・

8/7 13:02

さようなら〜
お疲れ様でした！

8/7 14:40

3日間の汗をここで流して帰途につきました。
お山の神様ありがとうございました。

撮影機器：

AQUOS Compact SH-02H docomo シャープ

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

COOLPIX A10 ニコン

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット シェラフ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

coco0216

高校の同級生との山登り。以前から計画していた奥穂高に行ってきました。
平日含めてのスケジュールを調整できて6名で行けたのは幸せ。

今回は天気予報に悩まされましたが、他の日程に急遽変更は難しく、とりあえず行ってみて決めようということに。
結果は雨具を取り出すことなく歩けました。

このメンバーでは初めてのテント泊にも挑戦。テントは涸沢ヒュッテで事前に予約してレンタル出来たので、設営の手間や重さからも解放されて助かりました。

メインのアタック日はいつもは隊長をつとめてくれるIshiさんとTakeさんが北穂からの周回ルートに行ってしまったので　残った女子と唯一の男子であるSさんの4名でのザイテングラートからのアタックとなりました。
思った以上にハードな行程でしたが、岩岩した道を行くのは楽しく、高度をあげると
テンションもアップ。
奥穂では北穂から回ってきた二人とも会えて全員で写真も撮れてよかった。

膝の痛みは今回は出なくて本当によかった！
歩きかたに細心の注意をしながらだったのがよかったのでしょうか？
後の私の課題は、山で眠れるようになることでしょうか。

皆さま、ありがとうございました。