天候が不安定の中、劔・立山へ

2018年08月11日(土) 〜 2018年08月13日(月)

• GPS: 51:40
• 距離: 18.2km
• 登り: 2,039m
• 下り: 2,035m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:30

9:30 室堂
9:30 9:30 雷鳥荘
10:10 10:20 雷鳥沢キャンプ場
12:10 12:20 剱御前小舎
13:00 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:50

4:00 剱沢キャンプ場
4:10 4:10 剱澤小屋
4:40 4:40 剣山荘
5:10 5:20 一服剱
6:00 6:10 前剱
8:00 8:20 剱岳
9:10 9:10 カニの横バイ
10:40 10:50 一服剱
12:00 12:00 剣山荘
12:40 12:40 剱澤小屋
12:50 剱沢キャンプ場

3日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:00

7:10 剱沢キャンプ場
8:00 8:10 剱御前小舎
8:40 8:40 別山南峰
10:10 10:10 富士ノ折立
10:30 10:30 大汝休憩所
11:10 11:40 雄山
12:20 12:20 一の越山荘
13:10 ゴール地点

天候

天候が不安定、曇り、晴れ、雷雨

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅（立山地方鉄道）⇔立山ケーブルカー⇔立山高原バス　往復4,310円

コース状況／危険箇所等

劔岳：下りのカニの横ばいへの最後の一歩が足場まで遠い、湿気や雨で鎖が滑りやすい場合は厳しい。その他、落ちたらアウトの場所が数か所ある。

その他周辺情報

たくさんあります。

写真

雷鳥沢キャンプ場
立山が顔を出しました！

パノラマ
期待度↑

雷鳥沢

別山乗越から劔方面
剣御前から別山、真ん中が劔

剣沢キャンプ場前
劔がドーン！

雲が切れてきた！

最高の男前の姿を見せてくれました

少し引いて劔岳

剣沢小屋へビールの買い出しに！

剣御前方面

剣沢の池

剣沢の池近くのケルンと劔

剣沢小屋

2日目朝3時40分
すでに劔へ向かう登山者のヘッデンがあります

ルートを間違うも剣山荘に到着
一服劔より上はガスの中

一服劔から登ってきたルート

前剣

チングルマ

平蔵の頭渋滞

カニの縦ばいの待ち渋滞

ミヤマダイモンジソウ？

カニの縦ばい渋滞

劔岳
頂上もガスの中
頂上の祠前も写真撮影渋滞

トランスジャパンアルプスレース
望月さーんファイト
後ろには撮影スタッフの影

カニの横ばい待ち渋滞

まずは下る
最後の一歩が危険
背の低い人は要注意！

横ばいスタート

中央の溝が足場
その少し上に鎖があります

ハシゴ

テントに戻りおひるごはん

夜10時過ぎ、雨風が止み外を見ると満天の星空。
別山乗越からの天の川

天の川アップ1

天の川アップ2

劔と星空

三日目の朝
2日間お世話になったキャンプ場を後にします

別山の祠

別山から真砂岳への稜線にライチョウさんが
結構、近くに寄ってきてくれました！

富士の折立

大汝休憩所

大汝山

大汝山

雄山神社立山頂上峰本社の鳥居前(受け付け)
雷のため立ち入り禁止

三角点

一ノ越山荘

一ノ越から室堂への下りの途中の祠
「剣岳神社」と書いてありました!?

立山室堂山荘

室堂ターミナルに戻ってきました

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

特になし

感想

yama79s

「山の日」とお盆休みを利用して、劔・立山に行ってきました。直前まで「てんくら」とにらめっこしながら、一番ましそうな北陸地方を選択。富山県側からの立山黒部アルペンルートを利用し室堂へ。天候は曇りで霧雨模様、眺望なし。天候の回復を祈りつつ重いザックをかつぎ剣沢キャンプ場へ。テント設営を終えるころには男前の劔が姿を見せてくれました。
　2日目は劔ピストンでしたが眺望なし。平蔵の頭、カニの縦ばい、カニの横ばいは大渋滞。そして、トランスジャパンアルプスレースのスタートの日で、ちょうど早月尾根を登ってきて劔岳から薬師岳へ向かう選手の皆さんもいたりして大渋滞に拍車がかかりました。このレースで何回も優勝している望月さんをはじめ、多くの選手ががんばっている姿にみなさん元気をもらいました。
　その日の夜は天候が不安定で大荒れでした。雨風雷が続きました。22時から24時に雷雨が雲を吹きとばし、素晴らしい星空を見せてくれました。
　3日目は雨風の中、別山から雄山まで縦走し室堂へ戻ってきました。立山頂上峰本社前（鳥居前）の受付で、雷のため立ち入り禁止で足止めになりました。受付の神主さんが優しく小屋に入れてくれました。面白い話をたくさん聞かせてくれました。しばらくお話させていただき待ちましたが、雷はおさまりませんでしたので諦めて下山しました。
　室堂は多くの観光客でごった返していました。帰りの立山ケーブルカーは整理券が出るほどでチケット購入も制限されてました。立山駅⇔室堂コース（往復プラン）チケットの購入をお勧めします。
　またいつか、天候のよい日をねらってリベンジしたいと思います。