雨とガスとちょっと晴れの天気の中、折立から黒部五郎岳を経由し高天原で温泉に入り笠ヶ岳から新穂高に下山

2018年08月10日(金) 〜 2018年08月15日(水)

• GPS: 110:33
• 距離: 69.2km
• 登り: 5,857m
• 下り: 6,154m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:31

7:41 十三重之塔 慰霊碑
7:41 7:43 折立
7:46 7:47 十三重之塔 慰霊碑
8:54 8:55 太郎坂(アラレちゃん)
9:46 9:50 青淵三角点(青淵山)
10:14 10:14 積雪深計測ポール
12:00 12:01 五光岩ベンチ
12:20 12:34 太郎兵衛平
13:06 13:18 太郎平小屋
13:43 14:07 薬師峠
14:12 宿泊地

2日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:53

4:18 宿泊地
4:34 4:41 太郎平小屋
6:29 6:30 神岡新道分岐
6:40 6:40 北ノ俣岳
7:21 7:22 赤木岳
8:01 8:08 中俣乗越
9:54 9:56 黒部五郎の肩
10:06 10:13 黒部五郎岳
10:25 10:25 黒部五郎の肩
12:11 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:01

4:31 黒部五郎小舎
6:01 6:04 三俣蓮華岳巻道分岐
6:45 6:45 三俣蓮華岳
6:58 6:59 三俣峠
7:33 7:40 三俣山荘
9:19 9:32 鷲羽岳
10:03 10:08 ワリモ岳
10:23 10:25 ワリモ北分岐
10:34 10:36 岩苔乗越
10:41 10:49 岩苔小谷水場
12:29 12:47 水晶池分岐
13:23 13:24 高天原分岐
13:28 13:28 高天原展望台
13:32 高天原山荘

4日目

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:23
• 合計: 9:49

4:40 高天原展望台
4:44 4:45 高天原分岐
5:48 5:48 水晶池分岐
7:46 7:48 岩苔小谷水場
7:55 7:57 岩苔乗越
8:15 8:16 ワリモ北分岐
8:40 8:41 ワリモ岳
9:17 9:18 鷲羽岳
10:32 10:34 三俣山荘
12:00 12:06 三俣峠
12:28 12:30 三俣蓮華岳
13:06 13:07 丸山
13:30 13:30 中道分岐
14:07 14:07 双六岳中道分岐
14:14 14:14 双六岳巻道分岐
14:23 14:27 双六小屋
14:29 双六池

5日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:18
• 合計: 9:48

4:54 双六池
5:41 5:41 くろゆりベンチ
5:53 5:54 花見平
6:07 6:07 弓折乗越
6:14 6:14 弓折岳
6:17 6:18 弓折岳(分岐)
6:32 6:50 大ノマ乗越
7:24 7:25 大ノマ岳
8:14 8:14 秩父平
9:52 9:53 抜戸岳
10:03 10:03 笠新道分岐
10:41 10:42 抜戸岩
12:41 12:41 笠ヶ岳山荘
13:17 14:07 笠ヶ岳
14:15 14:20 笠ヶ岳山荘
14:42 宿泊地

6日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:21

5:54 宿泊地
6:12 6:12 抜戸岩
6:50 6:51 笠新道分岐
6:53 6:55 分岐指導標（仮称）
7:47 7:48 杓子平
10:24 10:39 笠新道登山口
10:51 10:51 中崎橋
11:05 11:05 お助け風穴
11:24 11:24 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:30 11:30 新穂高温泉駅
11:33 11:33 新穂高登山指導センター
11:38 11:56 中崎山荘 奥飛騨の湯
12:01 12:01 新穂高温泉駅
12:15 中崎山荘 奥飛騨の湯

スマフォGPSの記録モードの入れ忘れ、切り忘れしてたので時間はご参考程度でお願いします。

天候

ガスと雨、時々晴れ、夕方はゲリラ豪雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・富山駅〜折立までは5:30発のバス(3500円)で移動
・新穂高から松本駅まで直行バス(2880円)で移動

コース状況／危険箇所等

特に危険個所は無し

写真

8/10 7:31

折立の登山口に到着

8/10 7:31

8/10 8:47

アラレちゃん？

8/10 10:17

8/10 10:17

天気はいい

8/10 10:46

8/10 11:56

ガスが上がることもしばしば

8/10 11:56

8/10 12:12

8/10 13:04

太郎平小屋に到着、お昼ご飯にラーメンと生ビールを注文

8/10 13:16

8/10 13:16

薬師峠のキャンプ場に向かう途中

8/10 13:16

8/10 13:16

8/10 13:16

8/10 14:17

テント場に到着。まだ張る余裕はある。結局去年と同じ場所にテントを張った

8/10 16:34

こちらで受付とビールを購入

8/10 16:35

夜にゲリラ豪雨に襲われ、非常に強い雨が1時間ほど続いた。

8/11 4:29

2日目太郎平小屋まで移動する

8/11 9:47

天気はガスガスで雨も降りだしてきた

8/11 9:47

8/11 9:56

黒部五郎岳に到着

8/11 9:57

山頂標識が岩場に置いてあった。風で飛ばないか心配だ

8/11 10:06

8/11 10:28

8/11 10:37

カールに向け降りていく、ガスがだんだ抜けてきた

8/11 10:37

8/11 10:40

8/11 10:40

8/11 10:46

黒部五郎小舎が見えてきた

8/11 11:09

雲ノ平山荘が見える

8/11 11:10

8/11 11:18

8/11 11:18

8/11 12:09

黒部五郎小舎に到着

8/11 12:09

リンゴが冷やしてあった

8/11 12:11

8/11 13:35

テント場は5分ほど離れている

8/11 13:35

陽が出ているうちに濡れた衣服を干す

8/12 4:20

3日目も朝からガスガス

8/12 6:34

ガスガスで見えないので写真もとらず三俣蓮華岳に到着

8/12 7:12

三俣山荘とテント場が見えてきた

8/12 7:12

8/12 7:22

8/12 7:22

双六小屋が見える

8/12 7:23

8/12 7:48

8/12 7:48

8/12 9:10

鷲羽岳に到着

8/12 9:18

8/12 9:19

ガスの切れ間から鷲羽湖が見えた

8/12 9:21

8/12 10:16

8/12 10:25

8/12 10:25

高天原山荘を目指し高度を下げていく

8/12 10:25

8/12 10:30

雷鳥が草場に一羽発見

8/12 10:30

8/12 10:30

8/12 11:27

8/12 11:28

8/12 11:28

8/12 12:39

水晶池を見に行ったが枯れていた

8/12 12:39

8/12 13:18

高天原山荘の前に広がる草原

8/12 13:18

8/12 13:21

高天原山荘に到着

8/12 13:21

からまつの湯までは登山道を20分歩く。サンダルでは厳しい

8/12 13:44

8/12 13:57

女性用のお風呂場

8/12 14:57

8/12 14:57

男性用のお風呂場

8/12 14:57

露天風呂は河原の中に4人ほど入れる程度の大きさだった。お湯の温度もちょうど良く1時間ぐらいは入っていられるかも。

8/12 15:42

8/12 17:09

高天原山荘の中。ランプが照明となっている

8/12 17:15

8/13 12:16

4日目　朝から雨でカメラが出せず。三俣蓮華岳に登り返す。

8/13 14:04

8/13 14:04

8/13 14:04

双六岳の山頂もガスってて何も見えないので中道を経由し双六山荘を目指す。途中、TJARの選手3人が抜いていった。

8/13 18:25

双六山荘のテント場は多くのテントが張ってあった。

8/13 18:25

8/13 18:25

8/13 18:25

8/14 4:34

5日目の朝は天気が良くやっと景色が期待できる

8/14 4:45

これから向かう笠ヶ岳も見えた

8/14 5:05

槍ヶ岳も見えた

8/14 5:05

8/14 5:05

8/14 5:23

笠ヶ岳がちょこっと見える

8/14 5:24

8/14 5:24

名古屋方面には立派な積乱雲が見えた。雲の下は大雨だろうか。

8/14 5:24

8/14 5:49

鏡平小屋が見えた

8/14 5:58

8/14 6:08

8/14 6:08

8/14 8:18

8/14 8:18

秩父平から稜線に向け登る

8/14 8:18

8/14 8:34

8/14 8:34

8/14 9:21

雷鳥発見。

8/14 9:32

8/14 9:32

8/14 9:40

抜戸岳山頂に到着

8/14 9:41

ちょっと疲れた

8/14 9:54

笠ヶ岳に向かう稜線が美しい

8/14 10:28

8/14 11:08

テント場から山荘まで徒歩10分ほどの距離がある。テント場にはトレが無いので、トイレに行くために登らないと。

8/14 11:08

8/14 12:53

笠ヶ岳山荘は綺麗だった。水場は既に枯れてたが、山荘がくみ上げた水を無料で汲めた。嬉しい。

8/14 12:56

笠ヶ岳山頂に向け15分ほど登る

8/14 12:58

8/14 13:09

山頂に到着。ガスで景色は見えない

8/14 13:40

湿った足と靴下を乾かす。汚い足だ(*_*)

8/15 4:35

6日目朝、日の出前に笠ヶ岳山頂を目指す。天気も良く、槍ヶ岳が朝焼けのシルエットに浮かんでいた

8/15 4:36

8/15 4:39

8/15 4:41

8/15 4:50

8/15 4:50

名古屋方面に湧き立つ積乱雲

8/15 4:51

8/15 4:52

山頂からテント場を見下ろす

8/15 4:52

8/15 4:56

新穂高の温泉街も見える

8/15 5:00

富山湾

8/15 5:03

8/15 5:13

槍ヶ岳の脇から日が昇る

8/15 5:59

8/15 5:59

新穂高の温泉街

8/15 5:59

8/15 6:00

8/15 6:41

8/15 6:41

8/15 6:46

8/15 6:46

8/15 6:46

笠ヶ岳が美しい

8/15 6:46

8/15 7:39

8/15 10:20

激下りの笠新道を下山し登山口まで降りてきた

8/15 10:20

登山口にある水場の水がとっても冷たくおいしかった

8/15 11:21

新穂高に到着

8/15 11:25

中崎山荘のかけ流しの湯で汗を流す

8/15 16:29

松本駅まで戻りスーパーあずさで東京に帰宅。諏訪駅から乗車し隣に座ったキューバ人のミュージシャンと話が盛り上り楽しい山旅を無事終えることができた。

撮影機器：

D7100 ニコン

感想

tmatsui

天候はあいにく、ガスガス、雨と夕方にはゲリラ豪雨と天気には恵まれなかった。
特に笠ヶ岳のテント場でのゲリラ豪雨は激しく16時から19時頃まで猛烈な雨、雷が続いた。現地で気象庁の高解像度ナウキャストを確認すると笠ヶ岳付近が濃い紫色になっていて80mm/h近い降雨だったようである。3日目の高天原の温泉は最高に気持ちが良く、山荘でビールを1リットル買って持っていき、露天風呂の脇の清流でビールを冷し飲んだ。

コメント

jj3bhn

お疲れ様でした
山の日から天候ががらっと変わり、前半のガス･雨はちょっと残念でしたが、後半の天候回復は天の恵み、疲れも吹っ飛ぶ良い景色を見られて良かったですね。

それにしてもテント泊装備の長丁場、お疲れ様でした。

tmatsui

Re: お疲れ様でした
jj3bhnさん
今回天候は雨降りが多くスカッとした景色はあまり見れませんでしたが
それはそれなりに楽しめました(^^)笠ヶ岳では激しいゲリラ豪雨で3000m
近いテント場での雷雨にはビビりましたがいい経験になりました(^^)/
重い装備ですが、おじさん、おばさん、若い女性、子供に抜かれる、足が遅い
自分に嘆いちゃいました(*_*)心肺をもっと強化しようと思った山旅でした(^^)/