伊吹山ナイトハイク（ご来光を狙うも見事に玉砕！）
MonsieurKudo
体力度について
- GPS
- 07:47
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,437m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 7:45
| 天候 | 晴れ（山頂付近は濃いガス） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
登山口の奥、ゴンドラリフト跡にある駐車場です。 トイレ×2、更衣室、靴洗い場×2があります。 ※自分が3月末に伊吹山に登ったときにあった、登山口横の一般車通行禁止の看板は撤去され、初めての方も利用しやすくなったと思います。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所はなく、ナイトハイクでも特に問題ありません。 ただし、濃いガスに包まれている場合、7合目から上の岩場でルートを外さないように注意が必要です。（残雪期であれば、強引に登れないこともないですが・・・。） |
| その他周辺情報 | 今回は温泉の立ち寄りなし。行くとしたら、また「あねがわ温泉」になると思います。 ＜あねがわ温泉＞ 入浴料：大人785円 子供（小学生以上）405円 ※小学生未満の入場はできません。 陶板浴、内湯が3つ、露天風呂が3つもあり、施設内の雰囲気もまるで高級旅館のようです。 URL https://www.mau.co.jp/onsen/ |
写真
予定より到着がちょっと遅れてしまいました。まあ、前回3月末の残雪期に登ったときは、登山口からだいたい2時間半くらい、それも写真を頻繁に撮りながらだったので、今回はもっと短い時間で登れるはずなので、大丈夫でしょう。
まあ、前回3月末の残雪期に登ったときは、登山口からだいたい2時間半くらい、それも写真を頻繁に撮りながらだったので、今回はもっと短い時間で登れるはずなので、大丈夫でしょう。
※写真のアスペクト比を間違えて、これだけ1：1で撮っちゃいました。
ボケボケですが、1合目に到着です。せっかくなので、区間タイムを前回と比較してみることにしましょうかね。
＜登山口〜1合目＞
前回：18分
今回：16分
せっかくなので、区間タイムを前回と比較してみることにしましょうかね。
＜登山口〜1合目＞
前回：18分
今回：16分
こんな時間なのに、下りてくるトレランの方がいらっしゃいました。この後も何人もすれ違いましたが、ほとんどがトレランの方でした。
やはり、トレランの場合は涼しい夜間の方が走りやすいということなのでしょうね。
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この後も何人もすれ違いましたが、ほとんどがトレランの方でした。
やはり、トレランの場合は涼しい夜間の方が走りやすいということなのでしょうね。
いくつかはすでに売り切れになっていました。
これも何の幼虫かわかりませんけど。
山頂の日本武尊像前に到着。＜8合目〜山頂＞
前回：37分
今回：29分
＜登山口〜山頂＞
前回：2時間39分
今回：2時間28分
ありゃ、11分しか短縮できてないな・・・。
7合目〜8合目で夜景の写真を撮りまくって遅れたせいだな。
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＜8合目〜山頂＞
前回：37分
今回：29分
＜登山口〜山頂＞
前回：2時間39分
今回：2時間28分
ありゃ、11分しか短縮できてないな・・・。
7合目〜8合目で夜景の写真を撮りまくって遅れたせいだな。
・・・奇跡でも起こらない限り。
先週の蓼科山と同じくらいガスガスですね。
・・・えぇ、分かってます。
確認しただけです（悲）。
白みがかっているのは、花が柵の中にあって、ズームで撮っているため、ガスが写りこんでしまったためです。
（タムラソウかも。棘の有り無しを確認し忘れました。）
ダイコンソウより大きいです。
この1輪だけ咲いていました。
こういった案内があると、同定もしやすいですね。
スカイテラス駐車場➁。う〜ん、車は疎らですね。
そりゃそうか、通行に3,090円もかかるのだから、もっと天気のいい日に来たいですよねー。
う〜ん、車は疎らですね。
そりゃそうか、通行に3,090円もかかるのだから、もっと天気のいい日に来たいですよねー。
・・・だけど遅すぎるのだよ！
と腹を立ててもしょうがないですね。
今回は運がなかったということで。
山頂でソフトクリームが食べられるなんて、贅沢〜。
前回は、この案内板の表面が凍り付いていて、読めませんでした。
談笑していた方々にお邪魔して、撮っていただきました。
ありがとうございます。
こっちの色合いの方が自分は好きかな。
あーあ・・・。
登山道は尖った石もあるというのに、大丈夫なのかな？
イブキフウロも見たかったのですが、見当たりませんでした。
風で大きくしなっても、必死に掴まっているようでした。
ゴンドラ乗り場跡はすぐ後ろです。
まだ使えそうな建物ですよね。
今日は登山道が乾燥していたのでそれほど汚れませんでしたが、ありがたいですよね。
こちらは川の水を使います。
飲めないですけど、冷たい水で顔を洗いました。
同じく、車の後ろに咲いていたヘクソカズラ。それにしても、漢字で書くと「屁糞葛」。
葉や茎に悪臭があることからだそうですが、ちょっと酷い・・・。
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それにしても、漢字で書くと「屁糞葛」。
葉や茎に悪臭があることからだそうですが、ちょっと酷い・・・。
装備
| 個人装備 |
半袖Tシャツ
長袖Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
帽子
靴
ザック
飲料
水筒（保温性）
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
カメラ
|
|---|
感想
今回はちょっと趣向を変えて、伊吹山へナイトハイクし、ご来光を狙ってみることにしました。
ご来光狙いの山行は、以前竜ヶ岳（山梨）でダイヤモンド富士を拝もうとチャレンジしましたが、登り始めから富士山がガスっていてあえなく失敗。
今回、予報は完璧。期待が高まります。
2時過ぎにゴンドラ山麓駅跡にある300円駐車場に到着。
伊吹山はナイトハイクが盛んなのですね、すでに20台とまではいかないにしても、かなりの数の車が駐車されていました。
シーズン中の土日だからなのか、こんな真夜中なのにも関わらず、管理人さんがすでにおられて、誘導してくださいました。
挨拶して300円を支払いました。
準備をし、ヘッデンを付けて出発。
この駐車場は登山口から100mほど道路を登った先にあるため、まずは道路を下って登山口に向かいました。
初っ端から石がゴロゴロした、自分的には一番嫌いな登山道を登っていきます。
下山してくる方と度々すれ違いましたが、ほとんどがトレランの人でした。
ここは登山道がよく整備されているし、涼しい夜であれば走りやすいのでしょうね。
途中、見事な夜景が見えてきてテンションアップ。
空にも星が見えています。
よしよし、今のところは順調だぞ。
・・・と思っていたら、7合目を越えた辺りで急速にガスりだし、数メートル前も見えない状態に！
これは厳しいかな・・・と思いつつ、とりあえず山頂を目指しました。
山頂に着くと、見事なくらい一面真っ白な世界。
伊吹山山頂一帯を濃いガスが包んでいるようで、風もあまりありません。
相当な強風でも吹いてガスを吹き飛ばしてくれでもしない限り、ご来光は絶望的でした。
山頂一帯は、自分のように下から登ってきた人、ドライブウェイを車で登ってきた人、山小屋に泊まっていた人が入り乱れて、結構な混雑具合でした。
ガスっているせいで気温も低く感じました。おそらく15℃あるかないかくらいだったのではないかと思います。
半袖Tシャツで動かないでいるとさすがに肌寒いので、持ってきていた長袖Tシャツを重ね着しました。（夏とはいえ、ご来光に臨むのであれば、ソフトシェルくらいは持ってくるべきでしたね。まあ、耐えられない場合はレインウェアも着こもうと思っていましたが。）
山頂では皆さん、食事をしたりしながら一応日の出を待っていたようですが、当然のごとくあきらめムードが漂っていました。
自分もご来光は早々にあきらめ、花を求めて山頂の周回コースを歩くことにしました。
まずは下り専用の東遊歩道へ。
周りは相変わらずガスったままでしたが、たくさんの花を見ることができました。
伊吹山ドライブウェイのスカイテラス駐車場に着くと、車は疎らでした。
その後、いったんは中央遊歩道を登りましたが、気が変わって西遊歩道へ。
花を見ながら西遊歩道を歩いて山頂に戻りました。
山頂部にかかるガスはなくなっていましたが、まだ周りに漂っている状態でした。
テーブルで食事休憩＆松仙館で買ったソフトクリームをいただいたあと、三角点へ。
またガスってきたので、早々に下山しました。
下山時、たぶん100人以上の老若男女とすれ違ったと思います。
伊吹山はやっぱり人気の山ですね。
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ご来光は今回も見られませんでしたが、綺麗な夜景やたくさんの花を見られてよかったです。
何とかリベンジしたいですが、次は霊仙山から狙うのもいいかもしれません。
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伊吹山ナイトハイクですか、いいですね〜、伊吹山からのご来光いいかもです。山頂の山小屋、夏の期間素泊まりができるのですね。何度か行ってるのに知りませんでした。小屋泊で伊吹山行ってみたくなりました。本栖湖竜ヶ岳のダイヤモンド富士はペンション泊１回と２度テント泊で行きました、感動です、ぜひ再挑戦を！
そうそう、先生は止めましょう。明確なことがわからないのは先生ではありません！ただ長く山歩きをしているだけなので少しだけわかるものがあるだけです。いまだにわからないものだらけでhimekyonこそ先生がほしいところです。お花はメールしなくても充分勉強されていますので、コメント欄に書きます。あくまでも参考までにです。
４４−ノダケ、７７−トモエソウ、97-クガイソウでよいのでは？時にこういうのを見るような・・・114-もしかしてゴマナ？、147-ヨウシュヤマゴボウ、162-シラヤマギクがあるかどうかはわかりませんが似ています。
数年前の現役だったころは、思い立ったら夜行バスや夜行列車を利用して山歩きをしていたのに、歳をとったのですかね(>_<)
himekyonさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
＞山頂の山小屋、夏の期間素泊まりができるのですね。
毛布付きで2,500円だそうです。なかなかリーズナブルですよね。
＞本栖湖竜ヶ岳のダイヤモンド富士
しばらくは無理そうですけど、また挑戦したいですね。
その前に鈴鹿の山でのご来光登山を成功させたいものです。
＞先生は止めましょう。明確なことがわからないのは先生ではありません！
ごめんなさい、ちょっと調子に乗ってしまいました。
ですが、himekyonさんのおかげで、自分だけで勉強するよりもずっと早く、花に詳しくなれたことには変わりありません。
himekyonさんは自分にとっては、頼りになる先輩です。
これからもよろしくお願いしますね。
MonsieurKudoさん、こんばんは。
伊吹山ナイトハイクなんてスゴイですね！私には絶対に不可能です。素晴らしいです。
私の大好きなツリガネニンジンが、たくさん咲いていましたね。ホント羨ましいです。
私が十二ヶ岳で見たツリガネニンジンは、ヨボヨボのおばあちゃんでした。そちらとは気候がずいぶん違うのですね。花を見ると何となく分かります。
素晴らしい山行でした。それではまた😊
fgacktyさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
＞私には絶対に不可能です。
いやいや、そんなことはないと思います。
登山道はよく整備されていて人も多いので、fgacktyさんなら問題なくハイクできると思いますよ。
ツリガネニンジンは、9合目〜山頂の登山道にたくさん咲いていて、綺麗でした。
特に今回初めて見た白いツリガネニンジンは、自分のお気に入りのひとつになりました。
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