愛の岳にキタだけあるわ〜♡ 北岳〜間ノ岳、日帰り縦走


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,348m
- 下り
- 2,349m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:40
天候 | 超快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは16:20乗り合いバスで広河原〜甲府駅、普通列車でガタゴトと東京へ。 乗り合わせたサークルの方々も含め、ありがとうございました! |
コース状況/ 危険箇所等 |
八本歯のコルからトラバース道を使いましたが、けっこう高度感があって怖かった。 北岳〜間ノ岳間も快適な縦走路でしたが、一部、落ちたら死ぬなという所があります。ご注意ください。 |
写真
感想
いよいよ待ちに待った北岳登山です。翌日に娘の発表会もあり、なんとしても日帰りで完結したいと思い、強行軍ではありますが、自身を信じて間ノ岳まで足を延ばしてみました。
始発のバスで6:40に広河原に到着すると、有名なつり橋を渡り、早速の急登をウキウキしながら登ります。本当は大樺沢のルートを歩く予定でしたが、知らないうちに白根御池小屋に到着。次の分岐で左俣をチョイスし、雪渓を経由して八本歯のコルを経由して吊尾根分岐に到着しました。
ここで11時を過ぎるようなら北岳を踏んで下山するつもりでしたが、10時ちょい過ぎに到着したので、予定通り間ノ岳へと向かいました。
途中、「ここが山頂か!?」と思うピークを2〜3度踏んで、四度目の正直で間ノ岳山頂に到着。思いのほか苦労しての到着だったため、そそくさと山頂を後にし、いよいよ北岳のピークを目指します。
正午を過ぎると、身体も次第に疲労し、北岳の稜線の登りに取り着く頃は、かなり厳しい状態になっていました。それ以上に、長いこと3000m級の稜線に留まっているせいか、一歩踏むごとに頭痛が酷くなってきていました。
苦労の甲斐あって、13:35分、夢にまで見た北岳に到着! 簡単な補給だけ済ませてさっさと下山します。なにしろ終バスまで3時間程度しか残されていません。
身体もけっこうガタガタきていますが、それ以上に高所のための頭痛が酷く、思うように下山の速度が上がりません。それでも疲労困憊の身体を引きずって、予定の16:30前には広河原に戻る事が出来ました。
結局、歩き切ったのでよしとしますが、この行程は登山の範疇をゆうに超えています。健脚の方でもかなり時間に追われることになります。鳳凰山の日帰りも同様ですが、やはり一泊して余裕もって臨むべきだとしみじみ思いました。
一日を通して、本当に雲一つない快晴に恵まれました。今までの山旅でも一二を争う最高の登山となりました。本当に楽しかったです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する