本沢温泉で待っててね。八ヶ岳のクラス会


- GPS
- 10:54
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,553m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:54
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:05
天候 | 1日目:曇 2日目:曇/晴 山頂はガス 3日目:曇/下山後は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
そこから歩いて夏沢鉱泉まで。 帰りは稲子湯からタクシーで小海駅まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線での風は思っていたほどの強風ではなかったものの、瞬間的に突風が来ることもあり。 硫黄岳山頂〜夏沢峠は浮石が多いので、スリップや落石に注意。 夏沢峠から本沢温泉まで、倒木が数ヶ所あり。完全に塞がれてるところもありました。 |
その他周辺情報 | 下山後は稲子湯で入浴。 |
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
念願の八ヶ岳、最高の八ヶ岳デビューでした。
元々はソロで行くつもりで情報を得たくて、
経験豊富なガチな元山やの高校時代の恩師にアドバイスを頂いていたところ、稜線までは行けないけど本沢温泉までなら歩ける…と。
前から先生と一緒に行きたいと思っていた私には願ってもないチャンス!
当時のクラスメイト(登山経験アリ)も誘って3人での山行が決定!
私にとっては初めての八ヶ岳、せっかくなら山を満喫したいと思い、私だけ1日早く八ヶ岳入りして、夏沢鉱泉から文字通りひと山越えて
本沢温泉で落ち合う事になりました。
出発するまでは台風が来たりでハラハラしていましたが、快晴!とは言えないものの心配していた風もそれほどではなく、青空の時もありとても充実した時間を過ごす事が出来ました。
最初の予定では、硫黄岳から根石岳まで行くつもりでしたが、夏沢鉱泉を出てすぐに苔の素晴らしさに幾度も足を止め写真を取りまくる…。
で、時間なくなる…。そんな感じでなかなか稜線に出られずにいたので、根石岳や天狗岳は次のお楽しみ、と言う事で。
私が持っている八ヶ岳のガイド本に、
「父(赤岳)と母(阿弥陀岳)と手をつないだような子(中岳)」と書かれて写真が載っていて、その光景が見たくて赤岩の頭経由で硫黄岳へ行くルートを選択。出発した時はガスが立ちこめていたのに、赤岩の頭に近付くにつれ青空が見え始め到着した途端、目に飛び込んできた景色に感動。仲良く手を繋いだファミリーが迎えてくれました。来てヨカッタぁ…。
硫黄岳では再びガスが出てしまったけれど、
爆裂火口の迫力に圧倒されました。
ここはコマクサの群落があるそうですね。
来年は是非ともその時期に訪れたいです。
天気予報がいまひとつだったせいか、
人もそれほど多くなく、のんびり歩けました。
夏沢峠へ下りる途中で行く先のガスがすっかり取れて天狗岳がハッキリ見えてきたら、
先を急ぐのが勿体なくなり景色独り占め状態でのんびり休憩。私にはこういうスタイルが合っている様です。
夏沢峠から本沢温泉までは倒木が何ヶ所かあり、通過するのに難儀するところもありましたが、頑張って咲いてるイワカガミを見付けてビックリ。硫黄の匂いがしてきて本沢温泉が近付いてきてるのがわかります。
ここで先生とクラスメイトと合流、多分私の方が遅れて着くだろうと思っていたら…
まさかの同時到着で全員ビックリ。
先生おすすめの本沢温泉(50泊くらいしてるらしい…)、お湯は最高!!温泉好きにはたまらないです。予約した新館のお部屋もとってもきれいでまるで旅館。
部屋からは硫黄岳が見え、自分が歩いたところを眺められるのは感慨深いものがありました。
ずっとずっと行きたいと思っていた八ヶ岳、
こんなに充実した山行になったのは先生とクラスメイトのお陰。
そして先生がこよなく八ヶ岳を愛する気持ちが分かるような気がしました。
また是非行きましょうね。
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