北岳、山頂はガスって残念。

2018年09月16日(日) 〜 2018年09月17日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,823m
• 下り: 1,824m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:17

6:13 広河原インフォメーションセンター
6:18 6:18 広河原山荘
6:41 6:43 白根御池分岐
8:26 8:40 大樺沢二俣
10:45 10:55 八本歯のコル
11:40 11:43 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
12:30 北岳山荘

2日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:50

6:43 北岳山荘
7:37 7:40 吊尾根分岐
8:03 8:08 北岳
8:36 8:36 両俣分岐
8:48 9:11 北岳肩ノ小屋
9:42 9:45 小太郎尾根分岐
10:04 10:10 草すべり分岐
11:25 12:00 白根御池小屋
13:57 14:00 白根御池分岐
14:20 14:29 広河原山荘
14:33 広河原インフォメーションセンター

天候

晴、山頂ガス、晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

　芦安駐車場から広河原までワゴンタクシー、片道1200円。

コース状況／危険箇所等

　登山計画書は、芦安駐車場でタクシー待ちの時間を利用して提出。

その他周辺情報

下山後、第５駐車場そばの金山沢温泉で汗を流す、８５０円、露天風呂あり。

写真

9/16 3:45

　AM3:10、芦安到着するも、上の方は全て満車で、第5駐車場へ、外灯もなくヘッドライトを使い準備して、第1駐車場まで登りタクシー待ちの列に並ぶ。

9/16 6:13

　広河原インフォメーションセンター、トイレを済ませ出発、昨日は1日雨だったという話で、コースの状態が心配です。

9/16 6:14

　青空も一部覗きますが、山頂方面は雲の中。

9/16 6:16

　吊り橋を渡って、さあ頑張るぞ。

9/16 6:41

　御池小屋分岐到着、レコでは、大樺沢コースは通行止めということだったが解除されたようで、まっすぐ進む人たちがいたので、自分も計画変更で大樺沢コースへGO！

9/16 7:02

　岩がゴロゴロの所を登ります。

9/16 7:03

　沢の水量も多いです。

9/16 7:42

　橋を渡ります。

9/16 8:23

　黙々と登り、二股が見えてきたようです。

9/16 8:26

　大樺沢二股、到着。皆さんここで休憩するので、大混雑です。私も何とか座る場所を確保し、おにぎり🍙を食べました。

9/16 9:06

　列を成して、また登ります、長い〜。

9/16 9:34

　振り返るともうこんなに登ってきました。

9/16 9:42

　OH〜！これがバットレスか。

9/16 9:54

　大樺沢最上部。

9/16 10:11

　最初のハシゴのとりつき。

9/16 10:13

　バットレスから山頂方面、青空も。

9/16 10:13

　ハシゴが続き、きついです。

9/16 10:35

　ちょっと休んでナナカマドの実。

9/16 10:44

　八本歯のコル直下から大樺沢を見下ろす、高い〜。

9/16 10:50

　八本歯のコル、到着。

9/16 10:54

　よく雑誌やレコに出てくるハシゴ。

9/16 10:54

　間ノ岳、見えそうで見えません。

9/16 11:17

　この岩場がきつくてきつくて、ザックを降ろして座り込みました。

9/16 11:28

　休んでいると、富士山が頭を出して励ましてくれました。

9/16 11:28

　思わずアップで。

9/16 11:30

　山頂方面にも青空が、「じゃ、もうひと頑張り。」

9/16 11:42

　北岳山莊へのトラバース道へ進みます。

9/16 11:47

　左下に切れ落ちていて、高所恐怖症の人には大変かもしれません。

9/16 12:11

　北岳山莊は見えて来ましたが、両方の太ももが順番につって、一時立ち往生。雲も厚くなってきた感じ。

9/16 12:50

　北岳山莊で宿泊の受付を済ませ、時間的に早いので、間ノ岳へ今日中に行ってしまおうと思い、荷物をサブバックに分けました。

9/16 13:16

　山荘の外に出ると、天候悪化でガスガス。

9/16 13:23

　少し行って、すぐに止めて戻りました。

9/16 17:01

　二食付きで8700円、本日の夕食です。

9/17 5:36

　朝食後の玄関。

9/17 5:42

　ザックを預けて、間ノ岳目指して出発。

9/17 6:03

　少し進んで、昨日より視界も悪く、風も強いため、間ノ岳は今回断念。

9/17 6:43

　一度、山荘の部屋に戻り荷物をまとめて、北岳山頂への時間を遅らせるか考えたが、午前中の天候の回復は望めないとのことなので、気を取り直して北岳山頂目指して出発、北岳山莊さん、お世話になりました。

9/17 6:55

　山頂方面、これでも視界がいい時に撮りました。

9/17 7:19

　厳しいです、レンズも曇ります。

9/17 7:39

　池山吊尾根分岐到着。

9/17 8:03

　北岳山頂（3,193m）、登頂。日本第2位、やったね！

9/17 8:04

　視界は、360度ゼロ、でも人は、いっぱい。早々に、カメラをザックにしまい肩ノ小屋に向かいます。

9/17 8:48

　北岳肩ノ小屋、小屋の中でコーヒーを注文し身体を温め、ひと休み。

9/17 9:18

　仙丈ケ岳方面だと思います、シャッターチャンスを狙って、ゆっくりゆっくり進みます。

9/17 9:24

　北岳肩ノ小屋から降りて来た尾根、こっちも結構急傾斜だな〜。

9/17 9:27

ホシガラス、発見！

9/17 9:29

　見えているのが小太郎山で、その向こうが甲斐駒ケ岳のはず。

9/17 9:31

　小太郎尾根分岐まで見下ろせますが、右側は、真っ白。

9/17 9:43

　小太郎尾根分岐から、山頂方面。

9/17 9:45

　小太郎尾根分岐から、甲斐駒ケ岳方面。

9/17 9:45

　小太郎尾根分岐から、仙丈ケ岳方面。

9/17 9:45

　小太郎尾根分岐から、鳳凰三山方面。

9/17 9:54

　結局よく見えないまま、草スベリを下山します。

9/17 9:55

　この辺から、鳳凰三山がはっきりと望めるようになりました。

9/17 10:23

　山頂方面はやはり雲。

9/17 10:49

　「草スベリ」などと優しそうな名でも、私にとっては、地獄の下り。

9/17 10:51

　花を撮ってひと休み、かわいいね。

9/17 10:53

　白根御池が見えてきたけど、見えてからが長いんだよね。

9/17 11:01

　花を撮ってふた休み、綺麗だね。

9/17 11:08

　花を撮ってみつ休み、なんとかキキョウ。

9/17 11:26

　白根御池にやっと到着。

9/17 11:27

　白根御池小屋、降りて来た人と広河原から登って来た人の両方で混んでいました。

9/17 11:33

　靴を脱いで食堂に上がり燃料補給。御池カレーと、コーラが売り切れだったのでサイダー。食後に白桃のソフトクリームもいただきました、美味しかったです。

9/17 11:58

　白根御池から山頂方面。

9/17 12:00

　しばらく平らな樹林帯が続きます。

9/17 12:41

　この辺りから、地獄の下り第2弾。降りないと帰れない、厳しいの〜。

9/17 13:58

　ようやく大樺沢コースとの合流地点。

9/17 14:20

　広河原山荘へ帰還。

9/17 14:21

　冷たい缶入りのトマトジュースが、旨い旨い、喉ごし最高。

9/17 14:32

　帰りも広河原から北岳山頂は望めませんでした。ワゴンタクシーは、最後の1人ですぐに出発できました。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

hiropoo3379

　山頂付近がほとんどガスっていた為、期待していた展望（間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳など）望めず本当に残念でした。
　また、予想はしていたものの、予想以上の急登に登りも下りもバッテバテ、基本的に準備不足です。時間的には余裕があったのに、間ノ岳まで行けなかったのは、天候だけのせいではない。
　今度は、快晴で花が咲き乱れる時期にまた来てみたいが、もっともっと脚力をつけないと、ここ北岳には来てはいけないと思いました。