猿倉から白馬三山〜不帰嶮〜唐松岳

2018年09月22日(土) 〜 2018年09月23日(日)

• GPS: 16:11
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,844m
• 下り: 2,282m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 3:01
• 合計: 8:42

9:12 猿倉荘
10:10 10:10 白馬尻荘
10:12 10:14 白馬尻小屋
12:20 12:20 岩室跡
12:50 13:01 避難小屋
13:47 16:24 白馬岳頂上宿舎
16:40 16:41 白馬山荘
16:53 16:53 白馬岳
17:24 17:24 白馬山荘
17:41 17:51 丸山
17:54 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:36

5:00 白馬岳頂上宿舎
5:09 5:09 丸山
5:58 6:04 杓子岳
6:51 7:06 鑓ヶ岳
7:20 7:21 鑓温泉分岐
7:42 7:42 天狗山荘
8:31 8:47 天狗ノ大下り
9:15 9:16 不帰キレット
9:40 9:47 不帰嶮（不帰一峰）
10:28 10:32 不帰嶮（不帰二峰北峰）
10:50 11:14 不帰嶮（不帰二峰南峰）
11:57 11:58 唐松岳
13:04 13:06 丸山
13:17 13:17 扇雪渓
13:55 13:59 八方池
14:07 14:08 八方ケルン
14:12 14:14 第2ケルン
14:35 14:35 八方池山荘
14:36 ゴール地点

天候

1日目　雨のち晴れ　2日目　快晴！！両日ともに風強し。

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方のバスターミナル横の無料駐車場。
8時過ぎに到着しましたが、9：45まで猿倉行のバスがなく、たまたま居合わせたお二人とタクシーで相乗りできました。タクシーは合計3200円。
唐松岳からの下山時はリフトとゴンドラを利用。1550円。

コース状況／危険箇所等

大雪渓は雪上を歩くのは数百メートル。この日は雪もやわらかくアイゼン不要でした。
不帰嶮は2峰が鎖場などが多いですが、岩場に慣れた人ならば問題ないかと。危険というよりもアップダウンの方がハードでしんどかったです。また、この日は待つことはほとんどありませんでしたが、すれ違う人が多いと時間がかかりそうです。

写真

9/22 9:10

9時過ぎの出発時は雨。

9/22 11:18

大雪渓に着くころには晴れ渡りました。

9/22 11:28

雪上を歩くのは数百メートルのみ。この日は雪もやわらかくアイゼン不要でした。

9/22 12:07

雨のせいか増水。防水効いていない靴だと厳しい。

9/22 12:50

天狗菱といわれる岩峰のようです。槍ヶ岳みたい。

9/22 13:38

テント場手前。すっかり秋色。

9/22 16:24

強風でテント貼るのに一苦労でした。ちょっと昼寝して白馬岳へ向かいます。

9/22 16:54

山頂到着。

9/22 16:54

山頂から白馬大池に続く稜線。

9/22 17:01

同じく杓子岳や鑓ヶ岳。剱や槍も見えてます！

9/22 17:33

テント場付近から夕日を浴びる白馬岳。

9/22 17:41

テント場付近からサンセット！

9/22 17:46

夕焼けと剱岳。

9/23 5:23

日付が変わって日の出前。
この後山の陰に回り、ご来光は見えず。

9/23 5:55

朝日を浴びる白馬岳。

9/23 5:57

杓子岳登頂。

9/23 5:58

登頂したらこれくらい日が昇ってました。

9/23 6:03

これから行く鑓ヶ岳へ向かう稜線。

9/23 6:51

鑓ヶ岳登頂。

9/23 6:48

山頂からこれから歩く稜線。剱や槍も。

9/23 6:52

こちらは歩いてきた杓子や白馬岳。

9/23 6:54

雲海をアップにしてみた。

9/23 7:24

鑓ヶ岳。

9/23 7:25

鑓温泉分岐から。不帰嶮へ向かいます。この日はあんまり人がいないです。

9/23 7:35

天狗山荘が見えてきました。前の週で営業終了でした。

9/23 7:51

この辺りは気持ちいい稜線。

9/23 8:05

天狗の頭。

9/23 8:05

ここを行きます。たまりません。

9/23 8:42

この辺りから鎖などが増えてきます。

9/23 9:08

不帰嶮は見た目通り、アップダウンがきつい！！

9/23 9:39

一峰。

9/23 9:39

どこにルートがあるのかと思いますが、ちゃんとあります。

9/23 9:43

天狗の頭を振り返ります。

9/23 10:29

2峰。この辺りは両手両足総動員。

9/23 10:44

ここでのんびり休憩。この後は唐松まで普通の登山道。

9/23 11:56

歩いてきた山々。

9/23 11:59

唐松岳の山荘までやってきました。あまりの人の多さにビックリ。

9/23 11:59

五竜岳。

9/23 12:30

不帰嶮。

9/23 12:30

歩いてきた山々。遠く白馬岳がちらり。

9/23 13:42

下山中にパチリ。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

hiroshiki

三連休を利用して白馬岳〜唐松岳へ縦走してきました。
初日の出発時こそ雨が残っていましたが、お昼前からはいいお天気。ちょっと風が強かった（特にテント貼るのに一苦労）ですが、北アルプスの雄大の景色を満喫できました。特に二日目は快晴、白馬から唐松へ縦走する人はこの時期少ないようで絶景独り占めといった感じです。東側は雲海、西側には立山剱、前方には槍ヶ岳などを終始眺めながら歩くご機嫌な一日となりました。
不帰嶮は初めてでしたが、それほどの高度感や恐怖感もなく普通に通過できた感じです。それよりもアップダウンがハードで、テント装備を背負って歩くのがしんどかったです。

コメント

nekojigen

お疲れ様でした！
こんにちは！
前日に同じルートを反対方向から白馬山荘まであるきました、八方尾根は朝から晴れてましたが、大雪渓は早朝雨だったんですね！
２２日唐松岳まではイモ洗い状態で(笑)大混雑でしたが、多分もっと早い時間は行ってたとは思うが、私達のように１０時過ぎてそこから先の不帰キレットへ踏み込む人はおらず、振りかえっても人影は皆無で、前行者も天狗山荘までで追い越したのはひとりだけで、ほんとに静かすぎるくらいの山歩きが出来ました(^^♪
テントで縦走凄い体力ですね！
天狗の大下りまではテント装備の対向者と１０人程度すれ違いました！

７月には薬師・黒部五郎・笠ヶ岳の縦走をされたようで訪れる山域が私達とも重なるので何処かでお会いするかも？
その時は宜しくお願い致します。

hiroshiki

Re: お疲れ様でした！
コメントありがとうございます。
どこかですれ違ってますね。
おっしゃる通り、鑓温泉の分岐から唐松岳までは、人も少なくのんびり歩けました。
唐松岳の人の多さにはビックリしました。
どこかでお会いしたら、その節は宜しくお願いします。