燕岳…初・北アルプス遠征♪
yama-hikaru
hira_2
体力度について
- GPS
- 52:11
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,130m
- 下り
- 2,254m
アクセスを調べる
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- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 5:55
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 7:44
- 合計
- 15:18
| 天候 | 25日冷たい☂ 26日☀ 27日☂ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー
飛行機
アルペン号 竹橋駅（東西線）23：00発 9月25日（火）5：30〜6：00燕岳登山口（中房温泉駐車場）着 9月27日（木）10：15下山 タクシー（4400円）にてシャクナゲの湯へ その後は知人車にて移動 9月28日（金）JAL2852松本-新千歳PM12：05-13：35 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
中房温泉登山口にポストあり |
| その他周辺情報 | 27日安曇野・シャクナゲの湯 日帰り温泉700円 （新宿西口行きのアルペン号復路発着場 安曇野・穂高へはタクシー利用） 27日信州健康ランド 2080円+夜間料金1080円 にて宿泊 （安曇野・穂高からはJR利用にて村井駅まで移動可） JR村井駅から約1�辧‐硝楸�港へ約3.6�劼療綿盞� コインランドリー等々施設充実 |
写真
番外編-24日東京観光 12年ぶり上京に、改装や新たな建築物多々 ザックデポに空きコインロッカー探すも無く大丸の一時預かり所へ
4
写真がなかったので、体調戻ってから小屋内撮影 小屋内で見る予報に、翌日も＆翌々日も期待はせずも…高気圧と前線衝突に「ガンバレ、高気圧！」思いの夕方です
1
夕方から翌日まで☂…
安曇野・シャクナゲの湯へ
装備
| 個人装備 |
コッヘル
ガスストーブ
THERMOS
|
|---|
感想
初の北アルプス遠征。中房温泉-燕岳-大天井岳-常念岳-蝶が岳-上高地の二泊三日計画に、天候不順等々への対応に燕岳ピストン含め5つのエスケープルート考え決行。当初の予報〜初日・中日☂三日目曇り後晴れ。初日土砂降りなら25日は温泉で26日から登行し27日に展望を期待…などと楽観的に考え予定してましたが、日々変る天気予報に山上に小屋もあるし時間経てばよい方向に変るだろうと期待（二日待機でも良い）しながら小雨中にスタートした25日でした。前日の暑い（29度）東京散策に翌日もレインウェア着込んでの急登ハイクに汗だく〜夜行バスの浅い眠りや前々日準備に移動と疲れ重なる中での2292m（旭岳）越え初体験。合戦小屋でトン汁食べ2500m超えた辺りから急に体調不良。心臓バクバクで足の停滞！呼吸を整えては前進し…数歩進むとまた心臓バクバク！食した物も胃に落ちてるのか否か？？？頑張って動くと出てきそうな感じに、休んだり、ゆっくり前進したりの繰り返し…寒冷前線通過中の冷たい☂に打たれレイン中の汗で濡れたウェア類に身体の冷えも感じながら「前に進める？登れる？意識はしっかりしてる？」等々と低体温じゃないか？高度影響か？と考えながら、小屋距離を何度も確認しながらようやく到着の初日でした。北海道の避難小屋ならば暖を取るのも難儀するので、早々に撤退（☂中や予報期待出来なければ登らず）してましたが、乾燥室ありストーブ等の暖ある小屋に期待しての前進。到着し小屋の温かさや濡れた衣類乾燥、食に温かい飲み物等々に大感動受けた初アルプスです。
天気予報に、期待を持てなかった展望も翌朝には姿を現してくれたアルプスの峰々♪お会いしたガイドさんが山同定をしてくれ憧れの山や稜線を想像出来た早朝となり、霧から雨予報だった中日だったけど晴天続きの素晴らしい稜線歩きを楽しませて貰う事が出来ました。絶景に期待こそすれど、初めてのハイクでこれほどの景色に出逢う事が出来るとは考えていなかった…紅葉タイミングもよく平日ハイクに小屋利用者も少なく（初日は6人使用を2人で二日目は12人使用を2人）、勘違いしてしまいそうな小屋利用状態でした。
地元山では展望期待出来ない雨中歩きをする事も無く、久しぶりの長いレイン着用。
ゴアテックスレインに安心感を持っていましたが、暑い中の着用に過度の期待は禁物であり、高度ある山への順応も確りと考えないと駄目だと感じたハイクで、色々な事で良い体験となりました。当初予定の半分程度となりましたが、楽しく歩いてくれた相方さんに感謝の遠征でした。
また燕山荘では、北海道出身の安曇野地元ガイドさんとの会話機会があり、推奨ウェア、早朝山座同定、翌日山行コース等々にアドバイスあり、別れ時には名刺くれ「大丈夫とは思いますが、緊急や何かが起きた時には気軽に連絡下さい」と。良い想い出が一つ増加させていただきました。中々行けるエリアではないですが、いつかまた歩いて見たいです。
登山を始めた頃、本で山頂から槍ヶ岳を眺めながらベンチでコーヒーとケーキを食べる…という記事を読みました。
その頃は漠然としか知らなかった北アルプスですが、登らなきゃ味わうことのできない時間と景色に憧れていました。
それが、相方さんの尽力により現実になりました。
北アルプスの女王燕岳は美しく、そこからは幾重にも連なるアルプスの山々。
「なんという素晴らしい景色でしょう…」とナレーションを入れたくなるような気持ちの良い大天井岳、常念岳への道
ずっと槍を眺めながら感激の連続でした。
雨に降られ予定通りに行きませんでしたが、快適で充実した小屋ライフも満喫でき、最高！
紅葉も素晴らしい色づきで、なんだろう？なにかが北海道の紅葉とは違う（笑）
あまりの感激と感動の連続で、しばらくはボーっとしてしまいそうです。
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yama-hikaruさん、hira 2さんお疲れ様でした！
ホームグランドを離れて計画等も大変だったのでは？
お天気には翻弄されたみたいですが、素晴らしい景色も見れたようで良かったです。
そして肩の具合がだいぶ良くなったからこその遠征と私は判断しました。
それではこれからのヤマレコ楽しみしていますね😊
soramariさん、こんばんは。6月からの業務に休みも身体もままならずで「心身共にリフレッシュ！」と無理やり一週間の連休取得。
肩は左側の五十肩経過（進捗）を考えながら、疼痛が大分収まってる頃だろうと想像しながらもエアサロンパス持参…東京散策距離が一番長く、筋肉痛に助かりました(笑)
関東離れ17年そして12年ぶり上京に、見た事が無かった改装東京駅＆スカイツリーに一度は
寄りたかった靖国神社にて参拝（竹橋駅近かったので）。天候心配でしたが、素晴らしい展望に出逢い、下山後は三年ぶり二度目の花友との観光と大満喫させて貰いました♪
憧れの女王様とイルカに会いに行って来ましたよ！
何度も本や動画で見ていた馴染みの景色は、それはそれは想定外の素晴らしさでした。
東京や松本も観光でき、相方さんの肩の調子も含め、無事に帰ってこれたことに満足感謝の思いばかりです。
燕岳晴れて良かったですね
遠望もよかったようですが、燕山荘からの雲海も好いです
東京観光も兼ねて少しリッチですね
akadake5さん、こんばんは。
少しリッチどころか、自分にとっては超リッチです！(笑)関東在住時に何度も車で通過しながら歩いた事のない皇居周辺。そして当時には無かったスカイツリー。23時発のバスだったので、ガス缶購入兼ね12年ぶりの東京散策（早期予約に台風多いシーズンなので、最悪はレンタカーで北関東の低山ハイクも最悪時には考えてました）楽しませて貰いました。
歩いた距離は、山上より東京の方が長かったかも…とっても暑く湿度の高さにすっかりやられてしまいました。
こんばんは
天気予報は良いほうに外れ、奇跡のような晴天に恵まれました。
初めて見た槍ヶ岳は、十五夜の月灯りに浮かび静かで絵画を見ているようでした。
眼下には広大な雲海が広がっていました。
また、行きたいです(^^)
しばらく、アップが無かったので心配していました。お仕事が忙しかったんですね。
そうでしたか、燕からの常念でしたか・・・
今月初めに台風の中をかいくぐり、上高地から槍沢を抜けての槍でしたが、肩に到着して地震発生を知ってビックリでした。
とりあえず自宅に被害も無かったので、予定通りで山行を終えました。
槍の穂先から、女王燕と大天井、常念を眺めて来年は表銀座縦走を決意しました。
イルカ岩を見て、西岳から東鎌尾根で槍まで歩きたいと考えています。
燕からの縦走は天気が良くて良かったですね、私も槍に登った一日だけは快晴で下山の際は大雨警報で大喰から氷河公園への縦走を諦めました。
北海道では味わえない充実した至れり尽くせりの山の楽しさ、北アルプスならではですよね。
来月中旬からkawahiro氏も札幌に戻りますので、何時かご一緒にお願いします。
来年のために、レクチャーもお願いします。
Padkunさん、ありがとうございます。左肩に続き右肩の五十肩に山行も控えめでしたが、最初の左肩経過を考えながら初の北アルプス遠征を視野に入れ、裾合平、緑岳と足慣らし経ての遠征でした。Padkunさん遠征の槍ヶ岳も拝見しながら…足慣らしならぬ肩慣らし！…ほんと素晴らしい展望にすっかり魅了されました♪
12年ぶり上京に、お上りさん決め込んで久しぶりの東京散策も楽しめて大満喫させて貰いました。
kawahiroさん、札幌ですか〜道東遠征ベースのお声がけに、微かに楽しみにしておりました(笑)皆さんと歩くのを楽しみにしております。
おはようございます(^^)
Padkunさんの槍ヶ岳のレコを拝見しました。
高度、天候等なかなかアルプスは手強いですね。体力気力知力を重ねていかなければ槍の穂先は難しいかな…と思いつつも、登山者を魅了するその雄姿は圧巻で、いつか天に突き刺す穂先に立つことを夢見てしまいます。
槍を見ながらの縦走も素晴らしいものでした(^^)
kawahiroさん札幌ですか！
皆様とご一緒できる機会があれば嬉しいです。
yama-hikaruさん、hira_2さん、こんにちは。北ア遠征だったんですね。お疲れさまでした！
体調は大丈夫ですか？ちょっとつらそうな初日だったようで。。。
二日目の稜線歩きはとても気持ちよさげですね〜。レリーズが止まらないの、よく分かります（笑）。どれもとてもきれいな写真で、いいねしまくりました
青空の女王燕、遠くに槍を見ながらの稜線歩き、こりゃナレーション入れたくなりますね
本当に北海道と本州の山々は違いますよね〜。お二人とも、しばらくはお腹一杯ですね
こんにちは(^^)
初日は雨に打たれ、急登に一気にかせぐ高度に疲れ戸惑いましたが、充実した設備の整った山小屋は快適で楽しく救われた思いです。
稜線歩きは素晴らし過ぎました(^^)今思うと別世界にいたような不思議な感覚です。
お腹は一杯ですが、お財布は空っぽになりました（笑）
yo-shaさん、こんにちは。
3時起きで準備整え早朝飛行機。都内観光にて暑い中の十数�辧�GPS持つも地下移動多く距離不明）。23時発の夜行バス（リクライニング使えずの後部席）にて6時前登山口到着。
ハイク前に疲れが溜まり合戦小屋での豚汁等…2500m超えての薄い空気に心臓が悲鳴あげ、バクバクでした！距離と累積高度だけじゃないと感じながら、胃につかえてた物も落ち小屋ビールも飲むことが出来るようになり8時前後には爆睡。最終日はタクシーに間に合わない！と1.5�劼曚匹鯑鵑弔離競奪�持って掛けられるほどに体力回復してました(笑)
時間に費用と、なかなか行けるエリアじゃないけど、こんな景色を魅せられると再訪したくなってしまいますね。交通＆宿泊そしてコース等々と色々な事が勉強になりました。
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