桂小場から木曽駒ヶ岳2956〜宝剣岳〜三ノ沢岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,650m
- 下り
- 1,254m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:18
天候 | 19日:晴れ後曇りから雪と風。 20日:晴れ後曇り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
20日:しらぴ平→駒ヶ根駅、、バス(2240円) 駒ヶ根→伊那、、飯田線(240円) 伊那駅→桂小場、、タクシー(3000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
20日に雪が積もった宝剣岳はとくに慎重に登りました。下りはチェーンスパイクを着けて正解でした。 |
写真
感想
公共交通機関ではなかなか来づらい中央アルプスですが、お誘いをいただき、登ってみたかった宝剣岳、三ノ沢岳そして檜尾岳まで登る(残念ながら檜尾岳は登れずでしたが。。)機会に恵まれて、ウキウキで出掛けました。
1日目は木曽駒ケ岳まで標高差1670mの、桂小場からのルートですが、さして厳しいところはなく、変化に富んだそして何よりとても静かな山歩きでした。
赤や黄色に色づく葉っぱを見つけながら樹林帯を行くと1900mの馬返しでは紅葉のピークに。2500mで森林限界に出てからは、向かう木曽駒ケ岳方面や登ってきた尾根の眺めを楽しみながら2600mのハイマツ広がる西駒山荘に到着。天気は予報通りにはいかず雪がちらつき眺望はお預け状態に。聖職の碑や落雷事故現場の標識には登山道としての永い歴史と山の自然の危険を改めて感じました。訪れた濃ケ池はひっそりとしていて、冬の訪れをじっと待っているようでした。いよいよ駒ケ岳までの岩稜帯をややよじるように登ると駒ヶ岳に到着。西からの強風にさらされて眺めもないので、そそくさと山小屋に向かいました。外はびゅうびゅうと音を立てる風音を聞きながら、今夜のお宿が山小屋でよかった、と思いながらストーブの周りで申し訳ない程の贅沢な時間を過ごしました。
2日目はヤマレコを書きながら、再び後悔の念が蘇ってしまいます。。宝剣岳をストレートに南へ下ることに躊躇して結果、タイムアウトで檜尾岳まで進むこともできなかった。。
持っていたチェーンスパイクを着けていたら下れた、という思いが今はあり、自分を過信しないで装備を整えることが今回の反省点となりました。同行のリーダーにも残念な思いをさせてしまったので本当に申し訳なく、同じ間違いはしないように肝に命じた山行になりました。
こんばんは。はじめまして
先日、観光協会に電話を掛けたら
桂木場は、土砂崩れでそば屋から先に車で入れません。と
聴きロープウエイでと変えたんですが・・・・
キャンプ場まで入れるなら将棋頭経由で木曽駒まで行けそうですね。
はい。
土砂崩れはキャンプ場の手前だった様子で、重機が入って除去作業をしているようでした。
車で入ったのは作業前の早朝でしたが、道路は通れる状況だったので、通行止めのコーンを外してキャンプ場まで進入してしまいました。キャンプ場から桂小場の間は歩いて何も問題なかったので、実際には桂小場に駐車できたと思います。私達は他の下山口に下りてタクシーで戻って来る予定だったので、運転手さんが通行止めの奥まで入るのを嫌がられるかな、と思いキャンプ場までにしておきました。
木曽駒お気をつけていらっしゃって下さい。
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