また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1617818
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山全山縦走

2018年10月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
13:44
距離
45.9km
上り
2,958m
下り
2,901m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:26
休憩
0:57
合計
13:23
23:45
14
23:59
23:59
0
0:14
0:16
11
0:27
0:27
13
0:40
0:45
23
1:08
1:08
15
1:23
1:23
12
1:44
1:48
33
2:21
2:21
36
2:57
2:57
3
3:00
3:07
7
3:14
3:19
9
3:28
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32
4:00
4:03
60
5:03
5:07
25
5:32
5:32
26
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6:00
18
6:18
6:19
3
6:22
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16
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9
6:48
6:49
33
7:22
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17
7:39
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4
7:54
7:56
2
8:06
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5
8:11
8:12
10
8:22
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20
8:42
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9
8:51
8:51
3
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8:55
7
9:02
9:02
22
9:24
9:25
5
9:38
9:39
4
9:43
9:43
31
10:14
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4
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12
10:39
10:40
16
10:56
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11:16
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11:39
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11:54
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12:21
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7
12:28
12:28
12
12:40
12:41
42
13:23
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
起点は山陽電車:須磨浦公園駅。終点は阪急宝塚駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は無し。一番危険だったのは六甲山ドライブウェイを爆走するローリング族のポルシェカレラでした。下手をするとひき殺されます。ドライブウェイランは十分にご注意ください。
その他周辺情報 下山地点に宝塚温泉がありますが今回はパスして帰りました。
起点は山陽電車:須磨浦公園駅
2018年10月13日 23:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/13 23:29
起点は山陽電車:須磨浦公園駅
一旦国道2号を地下通路で渡り須磨浦海釣り公園へ・・・
2018年10月13日 23:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 23:37
一旦国道2号を地下通路で渡り須磨浦海釣り公園へ・・・
ここからスタート
2018年10月13日 23:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 23:37
ここからスタート
海水に触れて、一口水を口へ・・・しょっぱさがスターターピストル。Go For It ! 絶対にやってやる!!
2018年10月13日 23:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 23:37
海水に触れて、一口水を口へ・・・しょっぱさがスターターピストル。Go For It ! 絶対にやってやる!!
山陽電車高架を渡り、階段登山道をひたすら上がる
2018年10月13日 23:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 23:46
山陽電車高架を渡り、階段登山道をひたすら上がる
まずは須磨セッション:鉢伏山248mへ
コース全体像がわからないのでとにかくマイペースでゆっくりと
2018年10月14日 00:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 0:10
まずは須磨セッション:鉢伏山248mへ
コース全体像がわからないのでとにかくマイペースでゆっくりと
須磨の夜景を見ながら進む
2018年10月14日 00:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 0:16
須磨の夜景を見ながら進む
次は旗振山252.6m
この途中で驚愕が・・・前から一つのヘッ電がゆらゆら・・すれ違いざま、まるでゾンビのように首を右に垂れビニール袋をぶら下げた自由人?(失礼!)のような高年男性が足を引きずりながら・・・後ろから刺されん様に小走りで逃げたが、後にも先にもこの一瞬が一番肝を冷やした核心部でした。
2018年10月14日 00:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 0:16
次は旗振山252.6m
この途中で驚愕が・・・前から一つのヘッ電がゆらゆら・・すれ違いざま、まるでゾンビのように首を右に垂れビニール袋をぶら下げた自由人?(失礼!)のような高年男性が足を引きずりながら・・・後ろから刺されん様に小走りで逃げたが、後にも先にもこの一瞬が一番肝を冷やした核心部でした。
旗振山からの夜景
2018年10月14日 00:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 0:27
旗振山からの夜景
少し長田区よりの夜景
2018年10月14日 00:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 0:38
少し長田区よりの夜景
鉄拐山237mを通過しおらが茶屋の立派な展望台。この”独特のカリー”が食べてみたい・・・どんな独特なんだ・・
2018年10月14日 00:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 0:41
鉄拐山237mを通過しおらが茶屋の立派な展望台。この”独特のカリー”が食べてみたい・・・どんな独特なんだ・・
そして夜景もワンショット
2018年10月14日 00:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 0:43
そして夜景もワンショット
急階段を降りて高倉台。歩道橋を渡りもう一度急階段を上り返すが、既に右内側側副靭帯が痛みだし足に来たぞ!!やばい。
2018年10月14日 00:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 0:48
急階段を降りて高倉台。歩道橋を渡りもう一度急階段を上り返すが、既に右内側側副靭帯が痛みだし足に来たぞ!!やばい。
次は栂尾山・横尾山・須磨アルプス・東山・団地街を抜けて高取山へとつながるが全く不案内で”六甲全縦↑”の張り紙を探し、GPSで確認ながら進むのでとにかく迷わないことが肝心。時間が掛かるが仕方が無い
2018年10月14日 01:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 1:09
次は栂尾山・横尾山・須磨アルプス・東山・団地街を抜けて高取山へとつながるが全く不案内で”六甲全縦↑”の張り紙を探し、GPSで確認ながら進むのでとにかく迷わないことが肝心。時間が掛かるが仕方が無い
横尾山312.1mの三角点だったと思う・・・
2018年10月14日 01:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 1:22
横尾山312.1mの三角点だったと思う・・・
須磨アルプス馬の背だと思う・・・
真っ暗でよくわからなかった
2018年10月14日 01:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 1:36
須磨アルプス馬の背だと思う・・・
真っ暗でよくわからなかった
須磨アルプスを振り返ったところだと思う。向こうに横尾山があると想像してください
2018年10月14日 01:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 1:36
須磨アルプスを振り返ったところだと思う。向こうに横尾山があると想像してください
市営横尾住宅周辺で案の定間違えて少し戻る。約20分ロス。写真は迷いやすいポイントの町中。
2018年10月14日 02:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 2:22
市営横尾住宅周辺で案の定間違えて少し戻る。約20分ロス。写真は迷いやすいポイントの町中。
高取神社は立派。階段上りでさらに疲労してしまった。
2018年10月14日 03:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 3:03
高取神社は立派。階段上りでさらに疲労してしまった。
夜景はきれい。タイムアタックするなら登らない方が良い
2018年10月14日 03:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 3:03
夜景はきれい。タイムアタックするなら登らない方が良い
鳥居越しに神戸長田区の夜景
2018年10月14日 03:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 3:04
鳥居越しに神戸長田区の夜景
案内は豊富(とくに前半須磨セッションは)間違わないことが肝心
2018年10月14日 03:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 3:13
案内は豊富(とくに前半須磨セッションは)間違わないことが肝心
14km踏破してきた。まだ30数kmはあるんだ・・・
一旦丸山町に降りて、ヒヨドリ駅を右に屈曲して真っ暗なハイキングコースへ・・結構暗くて怖かった
2018年10月14日 03:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 3:15
14km踏破してきた。まだ30数kmはあるんだ・・・
一旦丸山町に降りて、ヒヨドリ駅を右に屈曲して真っ暗なハイキングコースへ・・結構暗くて怖かった
菊水山458.8m。低山だがこのコース中最もきつい登りだった・・・この時間帯から地元の早起きさんが登ってきて挨拶。頑張ってね〜とエールをいただく。しかし予想以上に足がフラフラ。睡眠ゼロで岐阜から来たからかなりつらい・・・ここでストックを出して後半戦に備える
2018年10月14日 05:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 5:02
菊水山458.8m。低山だがこのコース中最もきつい登りだった・・・この時間帯から地元の早起きさんが登ってきて挨拶。頑張ってね〜とエールをいただく。しかし予想以上に足がフラフラ。睡眠ゼロで岐阜から来たからかなりつらい・・・ここでストックを出して後半戦に備える
菊水山から急傾斜を降りて幹線道路をまたぐ天王吊橋
2018年10月14日 05:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 5:31
菊水山から急傾斜を降りて幹線道路をまたぐ天王吊橋
天王吊橋を渡りもう一度急傾斜を登り、鍋蓋山486.2m。ここもきつかった。予想以上につらい行程だ・・
2018年10月14日 05:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 5:32
天王吊橋を渡りもう一度急傾斜を登り、鍋蓋山486.2m。ここもきつかった。予想以上につらい行程だ・・
再度山周辺で夜が明ける
2018年10月14日 05:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 5:49
再度山周辺で夜が明ける
いよいよ神戸三宮の中心部を捉えた
2018年10月14日 05:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 5:52
いよいよ神戸三宮の中心部を捉えた
ハーバーランド
2018年10月14日 05:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 5:53
ハーバーランド
薄曇りで良かった。暑くならないで欲しい
2018年10月14日 05:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 5:53
薄曇りで良かった。暑くならないで欲しい
2018年10月14日 05:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 5:58
市ヶ原というところらしい。キャンプ可能なようだ、テントが結構あった。ここを南に下ると新神戸駅に出るらしい。不思議な空間だ。いや、神戸が山と海に挟まれすぎなのだろう。個人的には自然災害に見舞われやすく危険過ぎて住みたくない都市の一つ。
2018年10月14日 06:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 6:37
市ヶ原というところらしい。キャンプ可能なようだ、テントが結構あった。ここを南に下ると新神戸駅に出るらしい。不思議な空間だ。いや、神戸が山と海に挟まれすぎなのだろう。個人的には自然災害に見舞われやすく危険過ぎて住みたくない都市の一つ。
何て余計なことは考えず進もう。疲れてきて足が重たい
2018年10月14日 07:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 7:56
何て余計なことは考えず進もう。疲れてきて足が重たい
三角点は摩耶山698.6m。そしてこの後が意外にや迷うと言うよりこれで良いのか??と懐疑しながら進むアスファルト区間。まさか縦走路が単なる六甲ドライブウェイだとは・・・
2018年10月14日 07:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 7:56
三角点は摩耶山698.6m。そしてこの後が意外にや迷うと言うよりこれで良いのか??と懐疑しながら進むアスファルト区間。まさか縦走路が単なる六甲ドライブウェイだとは・・・
もうどうでも良い、進むのみ。よくわからない地形に翻弄されながら”六甲縦走路”のプレートを探すのみ・・・アゴニー坂を下りてきた
2018年10月14日 08:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 8:16
もうどうでも良い、進むのみ。よくわからない地形に翻弄されながら”六甲縦走路”のプレートを探すのみ・・・アゴニー坂を下りてきた
このヘんは色んなとこからハイカー・トレラン・自転車・爆走ポルシェなどもう何が何だかわからない状況で、加藤文太郎が生きていたら激怒しそうな状況であった!
2018年10月14日 08:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 8:28
このヘんは色んなとこからハイカー・トレラン・自転車・爆走ポルシェなどもう何が何だかわからない状況で、加藤文太郎が生きていたら激怒しそうな状況であった!
そして六甲カンツリー倶楽部。日本最古のゴルフ場で有名。僕は実は昔ゴルフ部だったり・・・
2018年10月14日 09:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 9:14
そして六甲カンツリー倶楽部。日本最古のゴルフ場で有名。僕は実は昔ゴルフ部だったり・・・
フェンスに囲まれたゴルフ場通路を過ぎ、この後の六甲最高峰の看板が点々と現れ、小さな起伏が次から次へと。いつになったら最高点??精神的にも参ってきた・・・
2018年10月14日 09:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 9:15
フェンスに囲まれたゴルフ場通路を過ぎ、この後の六甲最高峰の看板が点々と現れ、小さな起伏が次から次へと。いつになったら最高点??精神的にも参ってきた・・・
なんとか最高点。しかもここでつまらない職場からの電話。ハンガーノックしているのでまともに話せず、後でかけ直すわ!!と切ってしまった。
2018年10月14日 10:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 10:14
なんとか最高点。しかもここでつまらない職場からの電話。ハンガーノックしているのでまともに話せず、後でかけ直すわ!!と切ってしまった。
最高峰931mは一等三角点。なのに深く埋まっちゃってます(;゜ロ゜)
2018年10月14日 10:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 10:14
最高峰931mは一等三角点。なのに深く埋まっちゃってます(;゜ロ゜)
さようなら六甲山。そういえば10月11日が故S崎君の55歳の誕生日だった。ここからお祝いをしてあげた。しかし49歳のまま止まってしまってるよ。今はどの山に~〜!1ヵ月後は僕の55歳の誕生日なのだ。
2018年10月14日 10:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 10:21
さようなら六甲山。そういえば10月11日が故S崎君の55歳の誕生日だった。ここからお祝いをしてあげた。しかし49歳のまま止まってしまってるよ。今はどの山に~〜!1ヵ月後は僕の55歳の誕生日なのだ。
遙か彼方に宝塚・・早く帰りたいが宝塚まで14km標識で絶望な気分・・・でもこの後下る途中もどんどん人は登ってくる。このエリアは基本駅が起点なのでかなり長いアプローチを歩いてくるハイカーが多いが僕らのような車で行けるとこまではいるタイプにはきついエリアでもある。
2018年10月14日 11:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 11:33
遙か彼方に宝塚・・早く帰りたいが宝塚まで14km標識で絶望な気分・・・でもこの後下る途中もどんどん人は登ってくる。このエリアは基本駅が起点なのでかなり長いアプローチを歩いてくるハイカーが多いが僕らのような車で行けるとこまではいるタイプにはきついエリアでもある。
標高差は無いのになぜか絶望的な距離に見えるが、最初に決めた絶対にやってやるの気持ちだけで進んだ
2018年10月14日 11:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 11:33
標高差は無いのになぜか絶望的な距離に見えるが、最初に決めた絶対にやってやるの気持ちだけで進んだ
アスファルト区間・林道区間・登山道区間が入り乱れてうれしいやら悲しいやら。地名もよくわからず間違えていないか心配しながら・・大平山・大谷乗越・塩尾寺(えんぺいじ)を経由
2018年10月14日 11:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 11:45
アスファルト区間・林道区間・登山道区間が入り乱れてうれしいやら悲しいやら。地名もよくわからず間違えていないか心配しながら・・大平山・大谷乗越・塩尾寺(えんぺいじ)を経由
ようやく塩尾寺、この後はひたすら急斜面アスファルトで膝がガタガタになってきた。サポーターと鎮痛剤・湿布を持参して良かった。途中で鎮痛剤2回も飲んでしまった・・・
2018年10月14日 12:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 12:42
ようやく塩尾寺、この後はひたすら急斜面アスファルトで膝がガタガタになってきた。サポーターと鎮痛剤・湿布を持参して良かった。途中で鎮痛剤2回も飲んでしまった・・・
この光景久しぶりに来たよ
2018年10月14日 13:19撮影 by  SO-05K, Sony
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10/14 13:19
この光景久しぶりに来たよ
宝塚に下りてきた
2018年10月14日 13:19撮影 by  SO-05K, Sony
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10/14 13:19
宝塚に下りてきた
宝塚温泉も素通り
2018年10月14日 13:20撮影 by  SO-05K, Sony
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10/14 13:20
宝塚温泉も素通り
この後伊丹からかみさんが迎えに来てくれるという・・サンキューです。正直電車に乗ると中で倒れそうな状態でした・・・
2018年10月14日 13:21撮影 by  SO-05K, Sony
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10/14 13:21
この後伊丹からかみさんが迎えに来てくれるという・・サンキューです。正直電車に乗ると中で倒れそうな状態でした・・・
ハイソすぎる阪急宝塚駅。場違いなおっちゃんだが、今日は山での正装:モンチュラパンツ・マーモットシャツ・マウンテンハードウェアザック・サロモントレランシューズ。山ヤ的正装です。だらだら長い13時間でしたが初トライで予備知識無しでのオンサイトなのでまずまず。頑張れば1.5時間は短くなりそうだ。昔みたいに走れれば10時間は切れるだろう。体中の故障が恨めしい。冥土の土産になんとか走力を鍛えておかないと。
2018年10月14日 13:23撮影 by  SO-05K, Sony
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10/14 13:23
ハイソすぎる阪急宝塚駅。場違いなおっちゃんだが、今日は山での正装:モンチュラパンツ・マーモットシャツ・マウンテンハードウェアザック・サロモントレランシューズ。山ヤ的正装です。だらだら長い13時間でしたが初トライで予備知識無しでのオンサイトなのでまずまず。頑張れば1.5時間は短くなりそうだ。昔みたいに走れれば10時間は切れるだろう。体中の故障が恨めしい。冥土の土産になんとか走力を鍛えておかないと。

装備

個人装備
水2500mlいずれもスポーツドリンク エナジーゼリー5本 カーボショッツ2本 山崎薄皮あんパン5個入り チョコレート アーモンドフィッシュ おにぎり2個 靴下の予備 絆創膏 シップ サポーター 救急薬 カーボンストック GPS カメラ スマホ
備考 (実際の消費量は水2000ml、エナジーゼリー3本、カーボショッツ1本、アンパン3個、チョコレート一袋、アーモンドフィッシュ少し、おにぎり1個)・・軽量化数ためにもう少し綿密に必要量を割出すべきだった。少しでも軽くするしかない。天候予報からカッパも不要だったが、ヤマやとしては最低限の装備かと思う。

感想

孤高の人・・加藤文太郎が己を鍛えるため踏破した六甲全山縦走路。約50kmの山岳路を8時間で駆け抜けたと言われている。今で言うトレランなのでしょう。しかし大正の時代の装備で、ルートも整備されていない中での行動は想像を絶する困難さだったのだろうと思います。そんな思いを馳せながらのファーストトライです。
関西では中級山岳が無いため、敢えてこの長い小さな起伏のラインを引いたのだろうか。小さな起伏次から次へと現れ想像以上に厳しい行程であった。さらに街路の道迷いも怖い。事前情報も得ておらず地形図とGPSとコンパスのみでなんとか進む。とは言っても至る所に案内表示があるのだが、深夜ヘッ電、眠気、疲れで見逃しかねない場所も多々あった。
とにかく絶対完走・昼過ぎには伊丹にいる家族とともに岐阜まで帰らないといけない。11時間前後を目標に瀬戸内海0mからスタートしたが観光気分でのんびりしすぎた前半と予想外に足に来た菊水山前後、ダメ押しのアスファルト区間・どこにあるの最高峰?の気分的な落ち込み、最後の宝塚までの下りもくそ長いアプロ-チ的なルート構成で全行程でキッツ〜〜。正直、疲れました・・の感想しか出てこない。13時間オーバーの行程でしたが、ルートを熟知すればあと1.5時間は短縮できそうです。それ以上の短縮は走力を鍛えるしか無いと思います。今の僕には厳しいが、もう少し脚力が無いと山スキーさえも楽しめませんから。
地元の人たちはこの長いアプローチを使って六甲山を目指す人が多く、ある意味驚かされてしまいました。中部地方の僕らは恵まれているのか、登山口ギリギリまで車を乗り付ける方法が多く駅から歩きには慣れていないこともあるかもしれません。勉強になりました。僕のような“朝には下山希望ハイカー”には真似できないな。
二度目はあるかないかわかりませんが、もしやるときはもう少し走り込んでからで無いと楽しめないのかな・・・

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コメント

素晴らしいモチベーション
お疲れ様でした。
睡眠なしの深夜徘徊とは恐れ入ります。真似できません・・・w
しかし、一気に涼しくなりましたね。
沢は終わってしまったのでしょうか?
何か区切りが悪く濡れることのない沢でラストにしようか思案している今日このごろです。
2018/10/16 18:22
Re: 素晴らしいモチベーション
ktn92さん。コメントありがとうございます。一度なやっておかないとな。と思いながらずっと放置していた課題です。正直、山登りというよりはロングハイキング、オリエンテーリング的なコースです。加藤文太郎を偲んで進むコースは感慨深いものがあります。今でこそ、町中走行ですが大正〜昭和ではまだまだ未開の場所もあったのでしょうね。ようやくそこをたどれました。結構体力は限界でした。トレラン走行はさすがに早いですね。軒並み8-10時間で走り抜けるようです。
沢ですがかなり冷え込んできたのでラストチャンスですね。厚手ウェットが無い僕は厳しいかもですね。今週は土曜日講習なので近場で深夜発昼過ぎ帰還のパターンなので行けるところは限定的です。単独の場合はまた深夜ハイキングになりそうです。
2018/10/17 1:23
お疲れ様でした!
JUNDrさん こんにちは。
な、な、なんと!恐るべし!
睡眠なしのフルマラソンを超える距離、しかも累積標高2500m、脱帽です。
来年のTJAR(トランス ジャパン アルプス レース)を目指されるのですか?
レコ見てるだけで脚が攣りそうでした
2018/10/18 7:00
Re: お疲れ様でした!
sumi8848様、コメントありがとうございます。このコースは登山ルートと言うよりはトレラン向きだと思いました。しっかり走れる人はかなり早く抜らけれますがハイカー的には景色も今ひとつで長くてつらいコースでした。標高差があっても白山とか北アの方が気分的にも体力的にも楽かもしれません。私は靱帯・腱の断裂・故障だらけで悲しいかなとてもトレランは出来ません・・・・。早く冬にならないか、雪の上の方がショックが少なくて楽しいですよね。
2018/10/18 7:19
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