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Yamareco

記録ID: 1646917
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳(地蔵尾根ピストン。今年最高の山行!南アの女王が頑張ったご褒美をくれました。)

2018年11月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:12
距離
28.4km
登り
2,397m
下り
2,369m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:22
休憩
0:52
合計
15:14
3:11
120
12:06
12:08
23
12:31
13:18
13
13:31
13:31
235
18:20
18:23
2
18:25
ゴール地点
天候 ずっと快晴!
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<市野瀬(柏木)駐車場>
山好きな一般の方が土地を借り、登山者のために無料で開放して下さっている駐車場です。
4、5台くらい駐車可能です。
水場、トイレはありません。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは駐車場にあります。

北沢峠からのルートと比べると、マイナーで距離も長く(標準CTは、登り9時間、下り6時間、計15時間!)、キツいルートです。

序盤は何度も林道を横断し、2回ほど(300m & 800m)林道を歩きます。
登山道に復帰する場所に注意しないと、うっかり林道を歩きすぎて遠回りになってしまいます。暗い時間だと尚更です。(自分も何回か間違えてしまいました。)

一部不明瞭な箇所はありますが、基本的には道はしっかりしています。

松峰を巻いていく区間では、登山道よりも下の林道を歩いた方がいいです。
登山道は斜面の細いトラバース道で歩きにくい上、アップダウンがあるからです。

松峰小屋への分岐から先は、樹林を進むのですが、倒木が多いです。
多くは跨いで越えられるレベルですが、一部迂回が必要なものもありました。

稜線に出てからは岩場が連続します。
道が細くなっている箇所には注意が必要です、鎖やロープは設置されていません。

北沢峠からの登山道との合流地点付近は、日影部分に雪があって凍結していました。
登りではアイゼンがなくても何とかなりますが、下りでは軽アイゼンを付けた方がいいと思います。
その他周辺情報 <信州駒ヶ根高原 早太郎温泉 こまくさの湯>
■入浴料金
 大人(中学生以上):610円
 小人(小学生)  :300円
 小学生未満    :無料
 ※モンベルカード、またはJAF会員証提示で50円引き。
■休館日
 第2、第4水曜日(祝祭日の場合は翌日に振替)

URL
http://www.komakusanoyu.com/onsen.htm
市野瀬(柏木)登山口駐車場に3時前に到着しました。
やはりというか、自分の車のみです。
2018年11月11日 03:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 3:10
市野瀬(柏木)登山口駐車場に3時前に到着しました。
やはりというか、自分の車のみです。
登山ポストもあります。
自分は今回もコンパスで提出済。
2018年11月11日 03:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 3:11
登山ポストもあります。
自分は今回もコンパスで提出済。
少し歩いて、ここから入山します。
入山禁止と書かれているけれど、大丈夫だよね?
2018年11月11日 03:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 3:15
少し歩いて、ここから入山します。
入山禁止と書かれているけれど、大丈夫だよね?
上を見ると、満点の星空。
写真で伝わらないのが残念です。
2018年11月11日 03:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 3:25
上を見ると、満点の星空。
写真で伝わらないのが残念です。
中央にカシオペヤ座。
2018年11月11日 03:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 3:26
中央にカシオペヤ座。
最初、この分岐を見逃して右へ下ってしまいました。
正しくはここを左です。
2018年11月11日 03:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 3:35
最初、この分岐を見逃して右へ下ってしまいました。
正しくはここを左です。
分岐の左側には孝行猿の墓の道標があるので、明るい時間ならば見逃さないと思うのですが・・・。
それにしても、イラストが可愛い。
2018年11月11日 03:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 3:35
分岐の左側には孝行猿の墓の道標があるので、明るい時間ならば見逃さないと思うのですが・・・。
それにしても、イラストが可愛い。
孝行猿の墓。
これは裏側。
なぜか正面から撮るのを忘れました。
2018年11月11日 03:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 3:38
孝行猿の墓。
これは裏側。
なぜか正面から撮るのを忘れました。
孝行猿の謂れを説明した案内板。
2018年11月11日 03:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 3:38
孝行猿の謂れを説明した案内板。
本日見かけたキノコ①
2018年11月11日 03:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 3:39
本日見かけたキノコ①
本日見かけたキノコ②
2018年11月11日 03:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 3:40
本日見かけたキノコ②
林道に出ました。
2018年11月11日 04:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 4:04
林道に出ました。
ここから登山道が再開します。
2018年11月11日 04:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 4:04
ここから登山道が再開します。
ヘッデンを消して上を見上げると、樹々の間から星が見えました。
わかりにくいですが、ここは樹林帯の中です。
2018年11月11日 04:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 4:16
ヘッデンを消して上を見上げると、樹々の間から星が見えました。
わかりにくいですが、ここは樹林帯の中です。
林道に出ました。
ここから300mは、登山道と林道の併用区間になっていて、林道を歩きます。
2018年11月11日 04:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 4:24
林道に出ました。
ここから300mは、登山道と林道の併用区間になっていて、林道を歩きます。
マイナールートですが、道標は立派なものですね。
2018年11月11日 04:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 4:25
マイナールートですが、道標は立派なものですね。
だだっ広いと、かえって迷いやすいですよね。
2018年11月11日 04:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
11/11 4:25
だだっ広いと、かえって迷いやすいですよね。
たまにヘッデンを消して星空を見上げ、一息つきます。
北斗七星が見えました。
2018年11月11日 04:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
11/11 4:26
たまにヘッデンを消して星空を見上げ、一息つきます。
北斗七星が見えました。
ここから登山道が再開します。
2018年11月11日 04:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 4:34
ここから登山道が再開します。
何の骨?
2018年11月11日 04:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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11/11 4:50
何の骨?
再び登山道と林道の併用区間になります。
今度は800m。
2018年11月11日 04:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 4:53
再び登山道と林道の併用区間になります。
今度は800m。
ここを上がると林道です。
2018年11月11日 04:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 4:55
ここを上がると林道です。
ここから登山道です。
まあ、ここはそのまま林道を歩いても、大してロスにはなりませんので、お好みで。
2018年11月11日 05:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 5:14
ここから登山道です。
まあ、ここはそのまま林道を歩いても、大してロスにはなりませんので、お好みで。
階段を上って少し進むと、林道に合流します。
さきほど登山道に入らずに林道を歩き続けるとここの上に到達します。
2018年11月11日 05:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 5:17
階段を上って少し進むと、林道に合流します。
さきほど登山道に入らずに林道を歩き続けるとここの上に到達します。
登山道と林道が何度も交錯します。
2018年11月11日 05:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 5:18
登山道と林道が何度も交錯します。
登山道へ。
2018年11月11日 05:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 5:22
登山道へ。
緩やかに登っていきます。
2018年11月11日 05:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 5:24
緩やかに登っていきます。
5時半を回り、東の空が少しだけ明るくなってきました。
2018年11月11日 05:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 5:36
5時半を回り、東の空が少しだけ明るくなってきました。
明るくなってきた空の向こうに尖った山が。
2018年11月11日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 5:54
明るくなってきた空の向こうに尖った山が。
アップで。
え〜と、何て山かな?
2018年11月11日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 5:54
アップで。
え〜と、何て山かな?
このような幅の広い林道をしばらく歩きます。
2018年11月11日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 5:59
このような幅の広い林道をしばらく歩きます。
今のところ雲ひとつありません。
今日こそは期待できるかな?
2018年11月11日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:01
今のところ雲ひとつありません。
今日こそは期待できるかな?
道標には、日清食品の文字が。
日清食品の安藤社長が、山の日制定発起人の一人で、南アに統一デザインの道標を日清グループが整備しているのだそうです。
2018年11月11日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:05
道標には、日清食品の文字が。
日清食品の安藤社長が、山の日制定発起人の一人で、南アに統一デザインの道標を日清グループが整備しているのだそうです。
樹々の後ろに鋸岳と甲斐駒。
2018年11月11日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:07
樹々の後ろに鋸岳と甲斐駒。
林道歩きは快適です。
2018年11月11日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 6:10
林道歩きは快適です。
マルバダケブキの綿毛。
2018年11月11日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:11
マルバダケブキの綿毛。
甲斐駒。
いつ見てもカッコイイ!
2018年11月11日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 6:12
甲斐駒。
いつ見てもカッコイイ!
雲海に浮かぶ中アの山々。
早々にこんな絶景を見られるとは!
2018年11月11日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/11 6:19
雲海に浮かぶ中アの山々。
早々にこんな絶景を見られるとは!
松峰をトラバースするように延びる林道を歩きます。
2018年11月11日 06:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 6:23
松峰をトラバースするように延びる林道を歩きます。
前の木が邪魔ですが、広めの隙間から見えるスポットがありました。
2018年11月11日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 6:25
前の木が邪魔ですが、広めの隙間から見えるスポットがありました。
中アのモルゲンロート①
仙涯嶺、南駒ヶ岳、空木岳。
2018年11月11日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
11/11 6:26
中アのモルゲンロート①
仙涯嶺、南駒ヶ岳、空木岳。
中アのモルゲンロート②
熊沢岳、檜尾岳。
2018年11月11日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/11 6:26
中アのモルゲンロート②
熊沢岳、檜尾岳。
北アのモルゲンロート①
手前の経ヶ岳と、奥の乗鞍岳。
2018年11月11日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
11/11 6:27
北アのモルゲンロート①
手前の経ヶ岳と、奥の乗鞍岳。
中アのモルゲンロート③
三沢岳、宝剣岳、千畳敷カール、木曽駒。
2018年11月11日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/11 6:27
中アのモルゲンロート③
三沢岳、宝剣岳、千畳敷カール、木曽駒。
中アのモルゲンロート④
宝剣岳、千畳敷カール、木曽駒をアップで。
ロープウェイの千畳敷駅も見えます。
2018年11月11日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6
11/11 6:28
中アのモルゲンロート④
宝剣岳、千畳敷カール、木曽駒をアップで。
ロープウェイの千畳敷駅も見えます。
中アのモルゲンロート⑤
将棊頭山、茶臼山。
御嶽山は後ろに隠れて見えません。
2018年11月11日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 6:28
中アのモルゲンロート⑤
将棊頭山、茶臼山。
御嶽山は後ろに隠れて見えません。
中アのモルゲンロート⑥
大棚入山。
2018年11月11日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:28
中アのモルゲンロート⑥
大棚入山。
北アのモルゲンロート②
西穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳。
2018年11月11日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:29
北アのモルゲンロート②
西穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳。
中アのモルゲンロート⑦
越百山、仙涯嶺、南駒ヶ岳。
2018年11月11日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:29
中アのモルゲンロート⑦
越百山、仙涯嶺、南駒ヶ岳。
北アのモルゲンロート③
西穂高岳から槍ヶ岳まで。
2018年11月11日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:30
北アのモルゲンロート③
西穂高岳から槍ヶ岳まで。
いやー、素晴らしい。
素晴らしい山行になりそうな予感にワクワクします。
2018年11月11日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 6:31
いやー、素晴らしい。
素晴らしい山行になりそうな予感にワクワクします。
正面にこれから向かう仙丈ヶ岳が見えてきました。
2018年11月11日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 6:33
正面にこれから向かう仙丈ヶ岳が見えてきました。
アップで。
確かに、甲斐駒と比べて女性的な山容ですね。
まあ、だから「南アルプスの女王」と呼ばれるのですけど。
2018年11月11日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:33
アップで。
確かに、甲斐駒と比べて女性的な山容ですね。
まあ、だから「南アルプスの女王」と呼ばれるのですけど。
樹々の間、遠くに間ノ岳がチラリズム。
2018年11月11日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:34
樹々の間、遠くに間ノ岳がチラリズム。
チラ見えした間ノ岳をアップで。
2018年11月11日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:34
チラ見えした間ノ岳をアップで。
遥か遠くに塩見岳、さらにその後ろに赤石岳が見えました。
2018年11月11日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:35
遥か遠くに塩見岳、さらにその後ろに赤石岳が見えました。
塩見岳の後ろに見える、悪沢岳、赤石岳、聖岳。
2018年11月11日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 6:37
塩見岳の後ろに見える、悪沢岳、赤石岳、聖岳。
悪沢岳、赤石岳、聖岳をアップで。
2018年11月11日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 6:37
悪沢岳、赤石岳、聖岳をアップで。
中央は二児山(標高2,243m)。
2018年11月11日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 6:37
中央は二児山(標高2,243m)。
本日見かけたキノコ③
2018年11月11日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 6:45
本日見かけたキノコ③
ホント、倒木が多いなぁ。
2018年11月11日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 6:48
ホント、倒木が多いなぁ。
苔に覆われた倒木。
2018年11月11日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/11 6:52
苔に覆われた倒木。
明瞭な登山道です。
2018年11月11日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 6:53
明瞭な登山道です。
ここから急登。
地味にキツい。
2018年11月11日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 6:58
ここから急登。
地味にキツい。
本日見かけたキノコ④
2018年11月11日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 7:01
本日見かけたキノコ④
仙丈ヶ岳まで、ここから5時間!
・・・まだまだ先は長いです。
2018年11月11日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 7:08
仙丈ヶ岳まで、ここから5時間!
・・・まだまだ先は長いです。
倒木。
これは迂回せずとも、乗り越えられました。
2018年11月11日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 7:14
倒木。
これは迂回せずとも、乗り越えられました。
ここから100mほど下ると松峯小屋ですが、先を急ぐのでスルーします。
帰りに時間に余裕があれば寄ってみようかな?
2018年11月11日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 7:24
ここから100mほど下ると松峯小屋ですが、先を急ぐのでスルーします。
帰りに時間に余裕があれば寄ってみようかな?
木の根っこだらけ。
2018年11月11日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 7:25
木の根っこだらけ。
倒木。
これは迂回しました。
2018年11月11日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 7:29
倒木。
これは迂回しました。
本日見かけたキノコ⑤
2018年11月11日 07:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 7:32
本日見かけたキノコ⑤
いやー、結構な急登でキツいです。
2018年11月11日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 7:38
いやー、結構な急登でキツいです。
台風の爪痕ですかね。
2018年11月11日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 7:50
台風の爪痕ですかね。
本日見かけたキノコ⑥
2018年11月11日 07:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11/11 7:56
本日見かけたキノコ⑥
本日見かけたキノコ⑦
2018年11月11日 07:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
11/11 7:58
本日見かけたキノコ⑦
2018年11月11日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 8:07
地蔵岳をトラバースする道を進みます。
2018年11月11日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 8:23
地蔵岳をトラバースする道を進みます。
本日見かけたキノコ⑧
ホコリタケ。
2018年11月11日 08:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
11/11 8:30
本日見かけたキノコ⑧
ホコリタケ。
つまむと胞子が飛び出します。
2018年11月11日 08:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
11/11 8:33
つまむと胞子が飛び出します。
樹々の間から鋸岳が見えました。
2018年11月11日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 8:35
樹々の間から鋸岳が見えました。
大迫力の鋸岳。
2018年11月11日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 8:35
大迫力の鋸岳。
奥に見える山は何だろう?
2018年11月11日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 8:36
奥に見える山は何だろう?
遠くに後立山連峰。
2018年11月11日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 8:37
遠くに後立山連峰。
急登です。
2018年11月11日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 8:45
急登です。
2018年11月11日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 8:47
恵那山も顔を出しています。
2018年11月11日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 8:49
恵那山も顔を出しています。
恵那山をアップで。
2018年11月11日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/11 8:49
恵那山をアップで。
2018年11月11日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 8:49
越百山から空木岳の稜線。
雲海はだいぶ薄くなりました。
2018年11月11日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/11 8:50
越百山から空木岳の稜線。
雲海はだいぶ薄くなりました。
手前は先ほど巻いてきた地蔵岳。
そして地蔵岳の後ろに一直線に中アの山々。
素晴らしい!
2018年11月11日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 8:53
手前は先ほど巻いてきた地蔵岳。
そして地蔵岳の後ろに一直線に中アの山々。
素晴らしい!
宝剣岳、千畳敷カールをアップで。
2018年11月11日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 8:55
宝剣岳、千畳敷カールをアップで。
檜尾岳、三沢岳をアップで。
2018年11月11日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 8:55
檜尾岳、三沢岳をアップで。
熊沢岳、檜尾岳をアップで。
2018年11月11日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 8:55
熊沢岳、檜尾岳をアップで。
空木岳をアップで。
2018年11月11日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 8:55
空木岳をアップで。
仙涯嶺と南駒ヶ岳をアップで。
2018年11月11日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 8:56
仙涯嶺と南駒ヶ岳をアップで。
こちら側もいい感じです。
2018年11月11日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 8:57
こちら側もいい感じです。
乗鞍岳と手前の経ヶ岳。
2018年11月11日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 8:59
乗鞍岳と手前の経ヶ岳。
乗鞍岳と経ヶ岳をアップで。
2018年11月11日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 8:59
乗鞍岳と経ヶ岳をアップで。
前穂高岳から槍ヶ岳。
2018年11月11日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 8:59
前穂高岳から槍ヶ岳。
槍ヶ岳を中央に据えて。
2018年11月11日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/11 9:00
槍ヶ岳を中央に据えて。
野口五郎岳、常念岳、大天井岳、右端に辛うじて燕岳。
2018年11月11日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 9:01
野口五郎岳、常念岳、大天井岳、右端に辛うじて燕岳。
立山、剱岳。
2018年11月11日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 9:01
立山、剱岳。
後立山連峰の山々。
左から、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山(白馬鑓ヶ岳、釈子岳、白馬岳)、小蓮華岳。
2018年11月11日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 9:03
後立山連峰の山々。
左から、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山(白馬鑓ヶ岳、釈子岳、白馬岳)、小蓮華岳。
ここはもう地蔵岳の標高を越えたかな?
地蔵岳の後ろに中アの山々、その右に北アの乗鞍岳。
左端の摺古木山、安平路山には雲がかかり始めています。
2018年11月11日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 9:04
ここはもう地蔵岳の標高を越えたかな?
地蔵岳の後ろに中アの山々、その右に北アの乗鞍岳。
左端の摺古木山、安平路山には雲がかかり始めています。
鋸岳のギザギザ稜線。
2018年11月11日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 9:07
鋸岳のギザギザ稜線。
鋸岳をアップで。
いつか登りたいな。
2018年11月11日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/11 9:07
鋸岳をアップで。
いつか登りたいな。
独標〜馬ノ背かな?
2018年11月11日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 9:08
独標〜馬ノ背かな?
こんなに太い木でもポッキリ折れちゃうんですねー。
2018年11月11日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 9:28
こんなに太い木でもポッキリ折れちゃうんですねー。
何とか乗り越えました。
2018年11月11日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 9:29
何とか乗り越えました。
霜柱を発見。
今現在の気温はだいたい4℃くらい。
動いているので寒さは感じません。
2018年11月11日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 9:37
霜柱を発見。
今現在の気温はだいたい4℃くらい。
動いているので寒さは感じません。
基本的にずっと樹林帯の中を歩きますが、たまにこんなふうに開けた場所があります。
2018年11月11日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 9:39
基本的にずっと樹林帯の中を歩きますが、たまにこんなふうに開けた場所があります。
この辺りは歩きやすくて助かります。
2018年11月11日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 9:49
この辺りは歩きやすくて助かります。
傾斜がキツくなってきました。
2018年11月11日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 10:03
傾斜がキツくなってきました。
凄い谷です。
カメラを下向きで撮っているのですが、やっぱり伝わらない・・・。
2018年11月11日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 10:05
凄い谷です。
カメラを下向きで撮っているのですが、やっぱり伝わらない・・・。
ここは直登するわけではありませんが、急登であることに変わりはありません。
2018年11月11日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 10:09
ここは直登するわけではありませんが、急登であることに変わりはありません。
なかなかの急登。
2018年11月11日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 10:10
なかなかの急登。
急斜面の岩場に、
2018年11月11日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 10:16
急斜面の岩場に、
氷柱ができていました。
やっぱり夜から早朝にかけては冷え込むのでしょうね。
2018年11月11日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 10:17
氷柱ができていました。
やっぱり夜から早朝にかけては冷え込むのでしょうね。
ちょっと荒れている感じです。
2018年11月11日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 10:18
ちょっと荒れている感じです。
木が邪魔〜。
2018年11月11日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/11 10:44
木が邪魔〜。
標高を上げたので、隠れていた御嶽山が見えました。
そして、右奥に白山も!
2018年11月11日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 10:44
標高を上げたので、隠れていた御嶽山が見えました。
そして、右奥に白山も!
さて、ここから九十九折りに稜線に向けて登っていきます。
2018年11月11日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 10:45
さて、ここから九十九折りに稜線に向けて登っていきます。
ちょっと道がわかりにくいです。
2018年11月11日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 10:48
ちょっと道がわかりにくいです。
この澄みきった青空!
ここ最近、山でこんな青い空を見ていなかった気がするなー。
2018年11月11日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 10:55
この澄みきった青空!
ここ最近、山でこんな青い空を見ていなかった気がするなー。
やっと稜線に出ました!
素晴らしすぎる!!
2018年11月11日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 10:58
やっと稜線に出ました!
素晴らしすぎる!!
正面のピークは大仙丈ヶ岳(標高2,975m)です。
まだ仙丈ヶ岳の山頂は見えません。
2018年11月11日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 10:58
正面のピークは大仙丈ヶ岳(標高2,975m)です。
まだ仙丈ヶ岳の山頂は見えません。
大仙丈ヶ岳の山頂をアップで。
ぽつんと山頂標が見えます。
2018年11月11日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 11:00
大仙丈ヶ岳の山頂をアップで。
ぽつんと山頂標が見えます。
荒々しい斜面です。
2018年11月11日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 11:00
荒々しい斜面です。
景色は素晴らしいけれど、キツい・・・。
2018年11月11日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 11:06
景色は素晴らしいけれど、キツい・・・。
あー、しんどい。
でもここを越えると、
2018年11月11日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 11:10
あー、しんどい。
でもここを越えると、
やっと仙丈ヶ岳の山頂が見えて、一気にテンションアップ!
左の尖がったピークが仙丈ヶ岳の山頂です。
2018年11月11日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 11:16
やっと仙丈ヶ岳の山頂が見えて、一気にテンションアップ!
左の尖がったピークが仙丈ヶ岳の山頂です。
でも、まだまだ距離があります。
2018年11月11日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 11:20
でも、まだまだ距離があります。
ちょっとヤバめな岩場。
2018年11月11日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 11:22
ちょっとヤバめな岩場。
ほんとに素晴らしい!
頑張って登ってきた甲斐がありました。
2018年11月11日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 11:30
ほんとに素晴らしい!
頑張って登ってきた甲斐がありました。
甲斐駒があんな近くに!
手前は馬ノ背(2,736m)から独標(標高2,639m)への稜線。
甲斐駒の左に鋸岳、その奥に八ヶ岳、蓼科山、さらに奥に浅間山までうっすらと見えます!
2018年11月11日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 11:37
甲斐駒があんな近くに!
手前は馬ノ背(2,736m)から独標(標高2,639m)への稜線。
甲斐駒の左に鋸岳、その奥に八ヶ岳、蓼科山、さらに奥に浅間山までうっすらと見えます!
甲斐駒と摩利支天。
痺れるカッコ良さです。
2018年11月11日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 11:37
甲斐駒と摩利支天。
痺れるカッコ良さです。
甲斐駒の隣の鋸岳。
奥に八ヶ岳、浅間山、蓼科山。
2018年11月11日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 11:37
甲斐駒の隣の鋸岳。
奥に八ヶ岳、浅間山、蓼科山。
八ヶ岳をアップで。
右から三ッ頭、権現岳、赤岳、横岳、阿弥陀岳、硫黄岳。
2018年11月11日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 11:37
八ヶ岳をアップで。
右から三ッ頭、権現岳、赤岳、横岳、阿弥陀岳、硫黄岳。
こちらの斜面も凄いな〜。
2018年11月11日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 11:38
こちらの斜面も凄いな〜。
ずっと見ていたい・・・。
2018年11月11日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/11 11:46
ずっと見ていたい・・・。
ひゃー、あれを登るのかー。
気合を入れ直します。
2018年11月11日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 11:46
ひゃー、あれを登るのかー。
気合を入れ直します。
さらに天気が良ければ、甲斐駒の右奥に瑞牆山、甲武信ヶ岳、金峰山まで見えるらしいですが、今日そこまで望むのは贅沢というものですね。
2018年11月11日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 11:47
さらに天気が良ければ、甲斐駒の右奥に瑞牆山、甲武信ヶ岳、金峰山まで見えるらしいですが、今日そこまで望むのは贅沢というものですね。
こんな景色を見ながら歩けるなんて、こんな幸せなことはありません。
2018年11月11日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 11:49
こんな景色を見ながら歩けるなんて、こんな幸せなことはありません。
甲斐駒の山頂を最大ズーム。
山頂にいる登山者の姿が辛うじて確認できます。
2018年11月11日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 11:50
甲斐駒の山頂を最大ズーム。
山頂にいる登山者の姿が辛うじて確認できます。
日影には雪があり、凍っています。
できるだけ雪を避けて登ります。
2018年11月11日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 11:52
日影には雪があり、凍っています。
できるだけ雪を避けて登ります。
八ヶ岳アップ①
赤岳、横岳、阿弥陀岳。
2018年11月11日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 11:57
八ヶ岳アップ①
赤岳、横岳、阿弥陀岳。
八ヶ岳アップ②
天狗岳。
2018年11月11日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 11:57
八ヶ岳アップ②
天狗岳。
蓼科山をアップで。
2018年11月11日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 11:58
蓼科山をアップで。
北横岳をアップで。
2018年11月11日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 11:59
北横岳をアップで。
浅間山をアップで。
浅間山の左は篭ノ登山、三方ヶ峰かな?
2018年11月11日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:00
浅間山をアップで。
浅間山の左は篭ノ登山、三方ヶ峰かな?
写真撮りまくりで、なかなか進みません(笑)。
2018年11月11日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 12:01
写真撮りまくりで、なかなか進みません(笑)。
15分で行けるかな?
2018年11月11日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:06
15分で行けるかな?
小仙丈ヶ岳。
2018年11月11日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:07
小仙丈ヶ岳。
眼下には仙丈小屋が見えました。
仙丈小屋は先月末で営業を終了しています。
冬季は避難小屋として利用が可能らしいです。
2018年11月11日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:07
眼下には仙丈小屋が見えました。
仙丈小屋は先月末で営業を終了しています。
冬季は避難小屋として利用が可能らしいです。
薮沢カール。
迫力ありますね。
2018年11月11日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 12:07
薮沢カール。
迫力ありますね。
山頂がだんだんと近づいてきました。
2018年11月11日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:12
山頂がだんだんと近づいてきました。
登山道の先にイワヒバリを発見。
2018年11月11日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 12:16
登山道の先にイワヒバリを発見。
結構近づいたのに、逃げませんでした。
2018年11月11日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 12:17
結構近づいたのに、逃げませんでした。
ここは凍っていましたが、ツルツルではなかったです。
登りではアイゼンは着けませんでしたが、帰りはチェーンスパイクを着けて下りました。
2018年11月11日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:19
ここは凍っていましたが、ツルツルではなかったです。
登りではアイゼンは着けませんでしたが、帰りはチェーンスパイクを着けて下りました。
ケルン群。
2018年11月11日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:23
ケルン群。
風は想像していたよりも強くありません。
手袋も付けなくて大丈夫でした。
2018年11月11日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:25
風は想像していたよりも強くありません。
手袋も付けなくて大丈夫でした。
あともうひと登り。
頑張れ自分!
山頂はすぐそこだ。
2018年11月11日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 12:29
あともうひと登り。
頑張れ自分!
山頂はすぐそこだ。
そして、ついに・・・。
2018年11月11日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:32
そして、ついに・・・。
いや〜、何とか登頂に成功しました。
仙丈ヶ岳山頂、標高3,033mです。
自分にとって、富士山、乗鞍岳、御嶽山に続く、4座目の3,000m級登頂となります。
2018年11月11日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 12:33
いや〜、何とか登頂に成功しました。
仙丈ヶ岳山頂、標高3,033mです。
自分にとって、富士山、乗鞍岳、御嶽山に続く、4座目の3,000m級登頂となります。
三角点タッチ。
2018年11月11日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 12:34
三角点タッチ。
山梨百名山の標柱。
2018年11月11日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:35
山梨百名山の標柱。
誰もいないので、自撮りで。
カメラが若干上を向いているので、後ろの中アと一緒には撮れませんでした。
2018年11月11日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 12:40
誰もいないので、自撮りで。
カメラが若干上を向いているので、後ろの中アと一緒には撮れませんでした。
山梨百名山の標柱とも。
ありゃ〜、フォーカスが手前の杭に合ってしまいました。
2018年11月11日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
11/11 12:43
山梨百名山の標柱とも。
ありゃ〜、フォーカスが手前の杭に合ってしまいました。
小仙丈ヶ岳へと続く稜線。
今日は時間がないので行きませんけど。
2018年11月11日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:44
小仙丈ヶ岳へと続く稜線。
今日は時間がないので行きませんけど。
鳳凰三山。
地蔵岳、鳳凰岳、薬師岳。
2018年11月11日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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鳳凰三山。
地蔵岳、鳳凰岳、薬師岳。
地蔵岳頂上のオベリスク。
2018年11月11日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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地蔵岳頂上のオベリスク。
栗沢山とアサヨ峰。
後ろの雲がなければ、奥秩父山塊が見えます。
2018年11月11日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 12:45
栗沢山とアサヨ峰。
後ろの雲がなければ、奥秩父山塊が見えます。
富士山があんなに綺麗に見えました!
2018年11月11日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/11 12:45
富士山があんなに綺麗に見えました!
富士山をアップで。
やっぱりいつ見ても素晴らしい!
2018年11月11日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 12:45
富士山をアップで。
やっぱりいつ見ても素晴らしい!
日本の標高ツートップの2座。
2018年11月11日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/11 12:45
日本の標高ツートップの2座。
そして恒例のワン、ツー、スリー!
2018年11月11日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 12:46
そして恒例のワン、ツー、スリー!
間ノ岳をアップで。
西農鳥岳は右端に見えますが、農鳥岳は隠れて見えません。
2018年11月11日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 12:46
間ノ岳をアップで。
西農鳥岳は右端に見えますが、農鳥岳は隠れて見えません。
中央左に笊ヶ岳、布引山。
右に蝙蝠岳。
2018年11月11日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 12:46
中央左に笊ヶ岳、布引山。
右に蝙蝠岳。
山頂は岩場ですが、結構広いです。
2018年11月11日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 12:46
山頂は岩場ですが、結構広いです。
薮沢カールを上から。
2018年11月11日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:47
薮沢カールを上から。
ここから塩見岳まで続く仙塩尾根も、いつか歩いてみたい。
2018年11月11日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 12:47
ここから塩見岳まで続く仙塩尾根も、いつか歩いてみたい。
塩見岳、右後方に悪沢岳、赤石岳、前聖岳。
2018年11月11日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 12:47
塩見岳、右後方に悪沢岳、赤石岳、前聖岳。
北岳をアップで。
まだ雪は少なめですが、素晴らしい!
2018年11月11日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/11 12:48
北岳をアップで。
まだ雪は少なめですが、素晴らしい!
コレも撮っておかないと!
ワン、ツー、スリーを後ろに。
2018年11月11日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 13:17
コレも撮っておかないと!
ワン、ツー、スリーを後ろに。
間ノ岳を中央に。
2018年11月11日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 13:20
間ノ岳を中央に。
これでライチョウさんに逢えたら、言うことナシなんだけどなぁーなんて思いながら歩いていたら、まさかの遭遇!
しかも4羽も!
そして自分が初めて生で見る雌のライチョウさんでした。
ちょっと小さめなので、まだ子供かな?
2018年11月11日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 13:33
これでライチョウさんに逢えたら、言うことナシなんだけどなぁーなんて思いながら歩いていたら、まさかの遭遇!
しかも4羽も!
そして自分が初めて生で見る雌のライチョウさんでした。
ちょっと小さめなので、まだ子供かな?
少し先を先導するように歩く1羽。
2018年11月11日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 13:33
少し先を先導するように歩く1羽。
この2羽はしばらく一緒に歩いていました。
2018年11月11日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 13:33
この2羽はしばらく一緒に歩いていました。
そして最後尾を歩いていた1羽。
この子だけは、他の子よりも羽の生え変わりが遅いようでした。
2018年11月11日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 13:33
そして最後尾を歩いていた1羽。
この子だけは、他の子よりも羽の生え変わりが遅いようでした。
さらば、南アの女王よ。
今日のことは一生忘れないでしょう。
2018年11月11日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 13:39
さらば、南アの女王よ。
今日のことは一生忘れないでしょう。
やっぱり時間がなくて寄るのは止めました。
2018年11月11日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 15:37
やっぱり時間がなくて寄るのは止めました。
一応正規ルートなのですが、すごく歩きづらいです。
往路と同じく、林道を歩けばよかったなー。
2018年11月11日 16:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 16:18
一応正規ルートなのですが、すごく歩きづらいです。
往路と同じく、林道を歩けばよかったなー。
下に見えるのが林道です。
ここから下りるのは厳しいですが、
2018年11月11日 16:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 16:19
下に見えるのが林道です。
ここから下りるのは厳しいですが、
登山道が林道に近づいてきたので、ここから林道へ下りました。
2018年11月11日 16:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/11 16:22
登山道が林道に近づいてきたので、ここから林道へ下りました。
夕日に照らされながら、林道を歩きます。
2018年11月11日 16:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 16:23
夕日に照らされながら、林道を歩きます。
陽が沈むスピードって、意外と早いのですよねー。
2018年11月11日 16:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 16:26
陽が沈むスピードって、意外と早いのですよねー。
夕陽がもう、山の向こうに隠れそう。
この時点で、ヘッデンを点けての下山は確定だし、ここでしばし鑑賞することにしました。
2018年11月11日 16:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 16:37
夕陽がもう、山の向こうに隠れそう。
この時点で、ヘッデンを点けての下山は確定だし、ここでしばし鑑賞することにしました。
枝が邪魔だと思ったけど、おかげで味のある写真が撮れました。
2018年11月11日 16:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 16:38
枝が邪魔だと思ったけど、おかげで味のある写真が撮れました。
太陽は山の向こうに沈んじゃいました。
もし今、仙丈ヶ岳の稜線に居たら、絶景が見られたことでしょうね。
2018年11月11日 16:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 16:43
太陽は山の向こうに沈んじゃいました。
もし今、仙丈ヶ岳の稜線に居たら、絶景が見られたことでしょうね。
夕日に照らされ、赤く染まった甲斐駒(左)と仙丈ヶ岳(右)。
「アーベントロート」って言うんでしたっけ?
2018年11月11日 16:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/11 16:46
夕日に照らされ、赤く染まった甲斐駒(左)と仙丈ヶ岳(右)。
「アーベントロート」って言うんでしたっけ?
アーベントロートの仙丈ヶ岳。
2018年11月11日 16:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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11/11 16:49
アーベントロートの仙丈ヶ岳。
美しい・・・。
もっと早くここに辿りつければ、真っ赤な空を見られたかもしれませんね。
2018年11月11日 17:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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11/11 17:27
美しい・・・。
もっと早くここに辿りつければ、真っ赤な空を見られたかもしれませんね。
駐車場に着きました。
当然のことながら、自分の車のみ。
結局、今日は誰にも会いませんでした。
2018年11月11日 18:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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11/11 18:25
駐車場に着きました。
当然のことながら、自分の車のみ。
結局、今日は誰にも会いませんでした。
帰りは中央道の駒ヶ根ICから高速に乗るので、近くのこまくさの湯に寄りました。
もう3度目だけど、暗くなってから来たのは初めて。
2018年11月11日 19:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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11/11 19:32
帰りは中央道の駒ヶ根ICから高速に乗るので、近くのこまくさの湯に寄りました。
もう3度目だけど、暗くなってから来たのは初めて。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:4.39kg
個人装備
ソフトシェル 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 帽子 ゲイター ザック トレッキングポール チェーンスパイク 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

目標の一つだった、仙丈ヶ岳の地蔵尾根ピストン。
長大なルートで、標準CTは15時間(!)。
名古屋を前日の夜11時半に出発し、市野瀬の柏木登山口駐車場に着いたのは初めて夜中の3時前でした。
自分以外の車はなし(結局、今日ここを利用したのは自分ひとりだったようです。)

空を見上げると満天の星空。
予報どおり天気は良いようで、ひと安心。

今回は距離が長い(30km弱)ので、行動食は6食分、水は2リットル(夏だったら3リットル以上は必要になりそうですけど。)用意しました。
他にも色々と装備を詰め込んだので、ザックが重いです。
準備を整え、ヘッデンを点けて3時11分に山行をスタートしました。

事前に調べたところ、序盤は林道を歩いたり、登山道と林道が何度も交差するようなので気を付けて歩いたつもりですが、何度か道間違いをしてしまいました。
夜で暗かったせいもあるかと思いますが・・・。

松峰の手前辺りまで来たところで空がだいぶ明るくなり、ヘッデンを外しました。
松峰を巻くように登山道と林道が併走している区間は、林道を歩きました。(帰りは登山道の方を歩いてみましたが、幅が狭くて微妙にアップダウンがある道で、歩きづらかったです。)

斜面の木が邪魔をしていましたが、林道からはモルゲンロートで赤く染まった中アの山々が一直線に見えました。
木の間隔が広い場所を探してしばし撮影タイム。
雲海も素晴らしくて、15分くらい夢中で写真を撮りました。
もっと標高を上げて樹林帯を抜けないと展望がないと思っていたので、嬉しかったです。

松峯小屋への分岐の手前が2087ピークで、そこには「仙丈ヶ岳 5時間」と書かれた道標がありました。
甲斐駒 黒戸尾根の笹ノ平分岐にある「甲斐駒ヶ岳 7時間」の道標には負けますが、なかなかのインパクトです。
「げげっ、まだ半分も来ていないのか〜。」と思わず口に出してしまいました。

松峯小屋への分岐を過ぎると、このコースの名前の由来となった地蔵岳に向かいます。
ただ、地蔵岳もピークは踏まず、北側斜面をトラバースするのですけど。

地蔵岳の北斜面からは、たまに鋸岳のギザギザとしたダイナミックな稜線が見えてテンションが上がります。

地蔵岳を過ぎると、丸山谷ノ頭というピークがあるのですが、やはりトラバースします。
森林限界が近づき、木は少なくなり逆に展望は開けてきます。
高山に登ると味わえるこの過程が好きです。
標高が上がり、松峰辺りの林道からは中アに隠れて見えなかった御嶽山も見えるようになりました。

その後は一気に稜線へと登ります。
ただ、稜線に出ても仙丈ヶ岳の山頂は見えません。
山頂へはまだまだアップダウンを繰り返しながら進む必要があるのですが、あまりにも素晴らしい景色に、キツいという気持ちも吹っ飛びました。

岩場のピークを越えると、やっと目の前に仙丈ヶ岳の頂きが見えました。
いや〜、感動しましたよ、もう。
さらに甲斐駒が近くにドーンと見えて、最高でした。

北沢峠からの登山道との合流地点付近からは、登山道の日影部分に凍結した雪があったので、慎重に登りました。
風もそれほど強くはなく、想像していたよりも寒くはありませんでした。

薮沢カールを見下ろしながら歩くことしばし、遂に仙丈ヶ岳の山頂に立つことができました。
駐車場を出発してから9時間20分、長かった〜。
思わず、「やったー!!」と声を上げてしまいました。
山頂はもっと人がいるかと思いましたが、終始貸し切りでした。
(この日、午前中に北沢峠方面から登った方々がいたようです。)

山頂からは、南ア、中ア、北ア、南北の八ヶ岳、御嶽山、白山、そして富士山。
360度、ありとあらゆる山が見えました。
もう、写真を撮りまくりです。




ただ、この時点で12時半を回っていて、時間もかなり押しています。
もっとゆっくりしたかったですが、下山は6時間ほどかかるので、名残惜しいですが47分間の滞在で山頂をあとにしました。




ここまででも十分すぎるくらいの素晴らしい山行になっていましたが、甲斐駒では逢えたライチョウさんを見かけていないのが少し心残りでした。
「これでライチョウさんに出逢えたら最高なんだけどな〜。」なんて思いながら下っていると、登山道脇の雪の上に白い物体がちょこちょこ動いているのが目に入りました。
自分の願いを南アの女王が聞き届けてくれたのか、それは雌のライチョウさんでした。
しかも4羽も!
サイズが小さかったので、まだ子供だったと思います。
もしかしたら、同じ親を持つ姉妹だったのかもしれません。

さっそく写真を撮り、ちょうど頭にはGoProが装着されたままだったので、すぐに動画も録ることができました。
やがて、ライチョウさん達は自分と並走するように進んだあと、ハイマツ帯の中に姿を消しました。




再び岩場の稜線を歩き、地蔵尾根へ。
相変わらず、素晴らしすぎる景色です。




その後は快調に下っていき、もしかしたら暗くなる前に駐車場を着けるんじゃないか?なんて淡い期待を抱きましたが、松峰の林道あたりで陽が沈んでしまいました。
それから暗くなるのはあっという間で、やっぱりヘッデンを点けることになってしまいました。(まあ、予定通りといえば予定通りですけど。)

駐車場に着いたのは、夜の6時半前。
山頂を出発してから5時間ちょっとかかりました。
駐車場には自分の車がぽつんと1台。
結局、この日地蔵尾根を歩いたのは自分ひとりだったようで、終始誰にも会わない静かな山行になりました。



積雪期に入る前に、地蔵尾根ピストンでの仙丈ヶ岳登頂を達成でき、とても満足しています。
キツかったですが、それに見合う絶景を楽しむことができ、ライチョウさんにも逢えて、言うことなしでした。
自分的には、谷川連峰馬蹄形縦走まではいきませんが、甲斐駒の黒戸尾根ピストンよりは確実にキツかったと思います。
小屋が営業していなくてバッジは手に入りませんでしたが、そんなのは些細なことですよね。

今回は、距離、時間、見られた景色、満足度、キツさ等々、全てにおいて間違いなく今年一番の山行になったと思います。
この日、仙丈ヶ岳に登って本当に良かったです。

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コメント

気迫
MonsieurKudoさん、おはようございます。

素晴らしいパワーとスピードですね!もう凄すぎて目が回ってしまいましたよ。
「やってやるんだ」というKudoさんの気迫が十二分に伝わってきました。
本来なら、私ごときがコメントできる山行内容ではないとは思いますが、率直な感想を書かせて戴きました。

それではまた😊
2018/11/16 7:50
Re: 気迫
fgacktyさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうざいます。

久しぶりのハードな山行でした。
ですが、その分達成したときの喜びもひとしおでした。
最近天気に恵まれていませんでしたが、この日は予報通りスッキリと晴れてくれてよかったです。

>本来なら、私ごときがコメントできる山行内容ではないとは思いますが
いえいえ、どんなコメントでも嬉しいです。
fgacktyさんは、自分がレコをアップした翌朝にはコメントを下さるので、それが楽しみでもあります。
そして自分もfgacktyさんのレコや日記を楽しみにしていますよ。
これからもお互い、山を楽しんでいきましょう!
2018/11/16 20:23
素晴らしいチャレンジ!
MonsieurKudoさん

すごいコースのチャレンジでしたね!甲斐駒の黒戸尾根よりきつい?ってどんだけ〜?って感じですが、自分も黒戸尾根はだいぶ前のことなので、そのきつさの記憶は薄れてきています。
拝見していてこのコースは自分には難しそうな印象でした。すごい!の一言です。

日帰りチャレンジは自分もどこまでできそうかとイメージを描きながら、できそうならやってみようと思っていますが、その分時間をとられるのでチャレンジできるタイミングが難しいですね。

これからもお互い無理せずに好きな登山を続けていきましょう(^-^)
2018/11/18 17:30
Re: 素晴らしいチャレンジ!
Matsuda-JBさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

地蔵尾根、想像以上にマゾいコースでした(笑)。
今回達成できたのは、今の時期で雪もなく、快晴だったことが大きな要因だと思っています。
例えば、夏だったら暑さとの戦いになりそうですし、もし雪があったら、とても日帰りは無理だったでしょう。
次の目標としては、槍ヶ岳日帰り(新穂高温泉からピストン)、剱岳日帰り(早月尾根ピストン)あたりでしょうかね。挑戦するとしても、今年中はもう無理でしょうけど。

>これからもお互い無理せずに好きな登山を続けていきましょう(^-^)
そうですね。無理して足を壊してしまったら、大好きな山に行けなくなってしまいますもんね。
2018/11/18 21:51
himekyon
地蔵尾根?日帰りピストンって凄すぎって思っていましたが、破線ルートだったのですね。中央道からだと登山口まで直接行けるのですね。
北沢峠から2回登りましたが、2回目は単独で山頂小屋泊でした。
満天の星、モルゲンロート、アーベンロート、360度大展望、ライチョウさんの歓待、本当に最高の山行でしたね。
また登りたい山ですが、年齢の壁、来年後半には仕事量を減らす予定ですので、なんとか山歩きを復活したいと思っています。
2018/12/3 2:19
Re: himekyon
himekyonさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

この日はほんとうに出来過ぎなくらい、素晴らしい山行になりました。
キツかったけれど、それに見合う充実感を得ることができました。
山歩き復活、ぜひとも!
2018/12/4 0:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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