閉鎖前に奥多摩小屋テン泊・雲取山→奥多摩駅
- GPS
- 14:37
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 1,922m
- 下り
- 2,106m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:44
天候 | 1日目 晴のち曇 2日目 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩小屋 幕営料ひとり500円。小屋外のトイレは3つ。いずれも鍵に難あり。 |
その他周辺情報 | 登山後にビールを飲んだビアカフェ バテレ http://verterebrew.com |
写真
感想
来年3月の閉鎖前は相当混むことが予想されるので、秋のうちに行っておこうと計画。
紅葉のピークは過ぎたものの、奥多摩駅9時半発鴨沢西行きバスは満席で増車が1台出ました。
奥多摩湖と小河内ダムで多くの乗客が降り、鴨沢まで乗っていたのは15人ほど。
鴨沢で全員下車。鴨沢に下りることは多いけど、ここから登るのはひさしぶり。
途中の水場で飲み水を汲み、休憩していると、前日奥多摩小屋で幕営したという人からアドバイスがありました。奥多摩小屋の水場はちょろちょろしか出ていなくて時間がかかるので、七ツ石小屋で水を汲んで行くのかよいとのこと。そこで七ツ石小屋に寄り、小屋奥の水場で水を汲んでから奥多摩小屋へ。
奥多摩小屋の手前300メートルのヘリポートあたりからテントが張られているので、このあたりで幕営。幕営料ひとり500円。小屋外のトイレは3つ。いずれも鍵に難あり。
小屋に着いた時点で3時半過ぎ。雲取山を往復すると、帰りはヘッデン山行になる上、雲取山方面を見るとガスがかかっています。少し逡巡したけど、翌日のことを考えて行くことにしました。帰りは真っ暗。
翌日、4時くらいから人の声が聞こえてきます。5時に起床すると快晴。富士山はもちろん、南アルプスの塩見岳から聖岳あたりが見えます。
なんだかのんびりしてしまい7時半過ぎ出発。石尾根を歩きまずは七ツ石山へ。
ここからは、ずっと巻道歩き。この巻道は高低差がほとんどなく等高線に沿ってつけられている感じのとても歩きやすい道。ほぼ南側につけられているので晴れた日は暖かく、落ち葉の上をさくさくと音を立てて歩けて気持ちのよい道です。
鷹ノ巣山避難小屋で大休憩。お湯を沸かしてお昼にしました。
避難小屋からもひたすら巻道。やがて道はひとつになりますが、なんと尾根道はなく巻道がメインルート。
雲取山から続くこの道、急な下りも岩場も鎖場もなくとても歩きやすいルートでした。
奥多摩駅近くのビアカフェ バテレでビールを飲み、ホリデー快速おくたまで帰りました。
私も2017記念塔以来なんで、行きたいなあと思いをはせながら、レコ拝見する日々なんです。きれいですねー^_^
星空も風景もきれいでした。なくなってしまうのは惜しいテン場です 😔
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