南八ヶ岳周回 〜山納め＆雪山初めは3年連続の赤岳(≧▽≦)〜

2018年12月31日(月) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 2:06
• 合計: 8:32

5:49 赤岳山荘
5:56 5:56 美濃戸山荘
6:49 6:50 中ノ行者小屋跡
7:35 8:01 行者小屋
8:08 8:11 阿弥陀岳分岐
8:54 8:54 文三郎尾根分岐
9:05 9:09 赤岳
9:09 9:10 竜頭峰
9:14 9:24 赤岳
9:34 9:34 赤岳頂上山荘
9:47 9:53 赤岳天望荘
9:56 9:57 地蔵の頭
10:02 10:03 二十三夜峰
10:13 10:15 日ノ岳
10:19 10:22 鉾岳
10:25 10:26 石尊峰
10:32 10:33 三叉峰（横岳）
10:42 10:42 横岳
10:47 10:49 奥ノ院（横岳）
11:06 11:07 台座ノ頭
11:22 11:22 硫黄岳山荘
11:44 11:46 硫黄岳
11:56 12:13 赤岩の頭
12:34 12:34 ジョウゴ沢
12:38 12:38 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:44 13:28 赤岳鉱泉
13:55 13:55 堰堤広場
14:18 14:18 美濃戸山荘
14:21 ゴール地点

天候

快晴♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場（1日1,000円）
5時半くらいに到着しましたが、半数くらい空いていました。
14時くらいの下山時はほぼ満車。
この山行の核心部、八ヶ岳山荘から赤岳山荘への林道は凍結ほぼゼロ。例年のごとく八ヶ岳山荘の駐車場で金属チェーンを装着して万全の体制で臨みましたが空振りでした。下山後は4WD＆スタッドレスのみで問題ありませんでした。

コース状況／危険箇所等

登りの登山口から行者小屋、下りの赤岳鉱泉から登山口まではチェーンスパイクを使用。使わなくても歩けますが、使った方がサクサク快適に歩けます。
行者小屋から赤岳鉱泉まではアイゼン＋ピッケル＋メット装備。本日はハードシェルも持参しましたが、ゴアテックスのレインだけで十分でした。
横岳から硫黄岳の間は風が強く雪が積もらないので岩が露出してアイゼンだと歩き難いので転倒注意・・・実は一回転びました(;^_^A

写真

12/31 6:03

暗い中歩きますが、今回はいつもと違って沢山人が居るから安心です。

12/31 7:19

予報通り晴れてきた(≧▽≦)

12/31 7:37

行者小屋まであと少し💦

12/31 7:38

行者小屋からアミちゃん。

12/31 8:09

アイゼン＆メットを装着していざ出陣。
ここで計画してたルートを変更して周回することに決定。

12/31 8:32

相変わらずの急登だけど、この景色に癒される。

12/31 8:40

何枚でも撮影してしまいます。

12/31 8:41

雲も良い感じ♪

12/31 8:59

この日の文三郎尾根はそよ風でした。
たぶん風速10m/sもいってない。

12/31 8:59

阿弥陀岳。

12/31 9:03

またまた阿弥陀岳ドーン(≧▽≦)
左に中央アルプス、右に北アルプスを従えてます。

12/31 9:03

蓼科も天狗もバッチリでした♪

12/31 9:22

山頂に到着。
偶然良い写真が撮れた。

12/31 9:22

南アルプス方面。

12/31 9:22

中央アルプス＆御嶽。

12/31 9:26

恒例のやつ。
冬季は3年連続4回連続でのピーカン。
もしかしたら私は赤岳から愛されているのかも(´▽｀*)

12/31 9:26

エビの尻尾はほとんどありません。
山頂は殆ど無風で全然寒くない。
こんなこと初めてだ。

12/31 9:27

気分はサイコー♪

12/31 9:28

編笠、権現の奥に南アルプス。

12/31 9:41

しかし今日はまだまだ続くのです。
これから歩くルートです。

12/31 9:41

また来年も登るかな。

12/31 9:45

北アも最高です。

12/31 9:59

富士山アゲイン。

12/31 9:59

プリン食いて〜

12/31 9:59

中央アから北アまでの大パノラマ。
もうお腹いっぱいです。

12/31 10:00

横岳はまだまだ先。

12/31 10:00

こっちは東側だったかな。

12/31 10:03

また来ましたよ、地蔵さん。

12/31 10:12

赤岳、中岳、阿弥陀岳。
この角度からの赤岳は最高にカッコ良い(≧▽≦)

12/31 10:12

しつこくてm(__)m

12/31 10:12

指が勝手に動いてしまうのです。

12/31 10:13

これは中々good♪

12/31 10:21

これも良いね(´▽｀*)

12/31 10:27

ちょっとした雪庇？

12/31 10:28

あんまりないトラバース。
トラバースといっても危なくはないかな。
ガスって強風だったら別な話ですよ。

12/31 10:35

太平洋側は雲が多めかも。

12/31 10:35

でもこの雲が良い味出してます。

12/31 10:50

もう十分ですかね？

12/31 10:56

景色見ながら、あっという間に横岳。

12/31 10:56

中央ア、御嶽、北アのリピート。

12/31 11:01

富士山もすんばらしー

12/31 11:01

北アをズームでどうぞ。

12/31 11:01

御嶽は来年ぜひ登りたい。

12/31 11:01

蓼科も久しぶりに登ってみようかな。

12/31 11:12

ここから一気に高度を下げて、また登るパターン。
この登りは急ではないけど終盤なんでキツイんですよね。

12/31 11:15

ここのエビちゃんは成長中。

12/31 11:22

最高でも10m/s程度でした。
大したことないレベルです。

12/31 11:28

あの登りが嫌だなぁ(;^_^A

12/31 11:28

硫黄岳山荘はスルー。

12/31 11:28

雪山初めということもあってやっぱりバテた。
そろりそろりと高度を上げる。

12/31 11:33

かっちょえー(´▽｀*)

12/31 11:33

あと少し💦

12/31 11:49

爆裂火口がお出迎え。
久しぶりに辛かった(+_+)

12/31 11:51

標柱を撮影。

12/31 11:51

山頂より。
展望抜群です。だから風が強いのね。

12/31 11:52

これは浅間山で合ってる？

12/31 11:54

エビがスゲー。

12/31 11:57

最後にパノラマをもう一度。

12/31 11:58

これを見ながら歩けるのは贅沢ですね。

12/31 11:58

振り返って硫黄岳。

12/31 12:03

赤岩の頭からの展望。
山頂を除くとこの周回ルートのハイライトですかね。

12/31 12:18

稜線から降ります。
名残惜しい。

12/31 13:05

腹減りなので赤岳鉱泉で味噌ラーメン。
小屋は大混雑でした。

12/31 13:33

あとは退屈な林道歩き。

12/31 13:34

の前にアイスキャンディ。左側。

12/31 13:35

右側。

12/31 13:35

センター。

12/31 14:24

北沢と南沢の分岐に戻ってきた。

12/31 14:29

駐車場はほぼ満車でした。
皆さん良いお年を。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス ツェルト カメラ ポール ヘルメット チェーンスパイク

感想

tomochiaki

3年連続で毎年恒例となりつつある年末の赤岳山行。
今年も天気に恵まれ、年の瀬に最高の景色を見せてもらいました。
3年前は初めて雪の赤岳ピストンでしたが、靴擦れで出血したり、急登にふくらはぎがパンパンになった苦い思い出が残っています。昨年は赤岳鉱泉でテント泊での登頂。今年は雪山では初の赤岳ソロでした。プランでは地蔵尾根から登って文三郎尾根で下山の予定でしたが、行者小屋に到着した時間が8時前だったのと、体調も万全だったので欲張り放題欲張って赤岳、横岳、硫黄岳の周回に変更しました。やはりソロだとその場で臨機応変に対応できるのが良いですね。もちろん選択を間違えると全て自分に返ってきますけど(;^_^A
今日は周回プランが大当たり。雪山初めということもあってか、硫黄の登りでバテてしまい、終盤少し時間がかかりましたが、終始八ヶ岳ブルーを堪能しながらの贅沢な周回でした。アイゼンの雪を刻む音も久しぶりで新鮮でした。
やっぱり雪山は楽しい♪
良いお年を(^^♪