穂高連峰縦走（涸沢岳〜奥穂高岳〜前穂高岳）

2017年08月10日(木) 〜 2017年08月12日(土)

• GPS: 16:57
• 距離: 27.3km
• 登り: 2,450m
• 下り: 2,446m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:13

16:02 無料トイレ
16:08 16:08 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
16:37 16:37 明神館
17:12 17:12 徳沢公衆トイレ
17:15 宿泊地

2日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:53

4:35 宿泊地
4:46 4:46 新村橋(パノラマ分岐)
5:28 5:40 横尾 (横尾山荘)
5:59 5:59 横尾岩小屋跡
6:37 6:38 本谷橋
7:32 7:33 Sガレ
8:07 8:09 涸沢
8:14 8:22 涸沢小屋
10:58 10:59 北穂高岳・天場
12:57 13:13 涸沢岳
13:28 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:51

4:40 穂高岳山荘
5:27 5:33 穂高岳
5:39 5:44 南稜の頭
6:52 7:00 紀美子平
7:23 7:37 前穂高岳
8:01 8:16 紀美子平
9:51 10:03 岳沢小屋
10:54 10:56 7番標識
11:18 11:18 岳沢湿原・岳沢登山口
11:26 11:26 日本山岳会上高地山岳研究所
11:31 11:31 河童橋
11:31 ゴール地点

天候

1日目　曇り　2日目　晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

高山市平湯のあかんだな駐車場からバスで上高地へ

コース状況／危険箇所等

ルートは、上高地→横尾山荘→涸沢→北穂南陵→涸沢岳→奥穂高岳→前穂高岳→岳沢小屋→上高地
登りの上高地〜涸沢、下りの岳沢小屋〜上高地は特に危険箇所なし、ルートも明瞭。
涸沢から奥穂高岳経由で岳沢小屋までは岩稜帯の登下降が続く。鎖場や梯子が何カ所もあり、整備はされているものの落石や滑落に注意。特に、北穂高岳北峰と南峰の分岐〜涸沢岳の間は悪く、三点確保を忘れず、ルートミスや浮き石に気をつけるなど、細心の注意を払って通過しました。

写真

8/10 16:02

すっきりしない天気。明日に期待しつつ、上高地を出発。

8/10 17:35

徳沢園。今日のねぐらは快適。

8/11 5:42

横尾山荘前。晴れてくるかな。

8/11 6:38

うーん。雨に降られなければよしとしよう。

8/11 8:30

ガスが湧き上がって、迫力満点。

8/11 11:07

予定通り奥穂に向かうか、予定を変更して北穂でゆっくりするか。迷いましたが奥穂へ。

8/11 11:19

8/11 11:25

これ、ガイドブックでよく見る。

8/11 11:28

不安定な岩場の連続。ここはまだ序の口。

8/11 12:00

涸沢ヒュッテ

8/11 12:06

あそこを登るのかぁ。

8/11 12:15

8/11 12:16

鎖があるので思ったより安心感ある。

8/11 12:21

ここから涸沢岳まで長い鎖場。

8/11 12:33

晴れてたら高度感半端ないと思う。ガスってるおかげで少し気が楽に。

8/11 13:01

そろそろ終わり？

8/11 13:03

ひぇーーー。まだあんなにあるの。

8/11 13:14

よし！　涸沢岳ゲット。

8/11 13:18

やっと緊張から解放されました。涸沢岳からは穂高岳山荘までユルユル下る。

8/11 18:18

太陽が顔出した。

8/11 18:20

青空も！

8/11 18:20

暮れゆく穂高岳。

8/11 18:20

8/11 18:24

一番手前のオレンジが今日の我が家。

8/11 18:32

涸沢カールを見下ろす。左奥に常念岳。

8/11 18:36

山荘前のテラス。

8/12 5:07

三日目。奥穂高まであと少し。

8/12 5:28

奥穂。

8/12 6:05

前穂高岳へと続く尾根。

8/12 6:05

北尾根。雲の動きが速い。

8/12 6:30

吊り尾根に刻まれた前穂へと続く道。

8/12 6:59

奥穂高岳

8/12 7:12

空が青いうちに前穂に登ろう。

8/12 7:37

残念、ガスってきた。

8/12 8:07

8/12 8:09

紀美子平から奥穂高。

8/12 8:31

重太郎新道を一気にくだる。

8/12 10:00

岳沢小屋

8/12 11:29

河童橋から。お疲れ様でした。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

Xperia A SO-04E SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

yasua

※一昨年の山行ですが記録保存用にアップします。
一日目は、夕方上高地に入り、徳沢園でテン泊。翌早朝出発に備えます。
二日目は、涸沢から北穂南陵経由で涸沢岳を越えて、穂高岳山荘でテン泊。天気は曇りで涸沢カールの上部はガスの中。幸い雨には降られなかったものの、涸沢岳への稜線上は展望はゼロ。ただ結果的には、切れ落ちたところでも高度をそれほど感じることなく、重いザックで難所を通過する不安が和らいで、緊張感の中でも楽しく歩くことができた。穂高岳山荘でテント設営後散策していたら、ほんのわずかの間でしたがガスが切れて、素晴らしい景色が見れました。
三日目も曇り、ガスの中を出発。奥穂高岳を過ぎたあたりから、晴れ間がのぞき、前穂吊り尾根や北尾根、奥穂からジャンダルムへの稜線が姿を現した。ようやく夏のアルプスらしい景観。何度見てもいいもんですね。
天候に恵まれませんでしたが、念願の北穂・奥穂間をつなぐことができて、達成感もひとしおでした。