記録ID: 1748989
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雪山ハイキング
東北
秋田県大館市:縫戸山(撤退)、岩本八幡神社、上羽立東不明階段、中山太平山、萩長森
2019年03月07日(木) [日帰り]
- GPS
- 40:00
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 211m
- 下り
- 202m
コースタイム
(縫戸山)
06:48大館市街地出発〜国道7号線北上
07:29白沢左折
07:36中羽立右折
07:57粕田林道に入る
08:12旧工事現場に駐輪
08:15徒歩で再出発
08:19かんじきを装着し再出発
08:38伐採場跡まで行き引き返す
08:57自転車回収
09:01再出発
09:11粕田林道を抜ける
(岩本八幡神社)
09:20岩本で右折して鳥居へ〜階段を昇り社へ
09:26自転車回収〜左折し男神山の北側を通る道を東進
(上羽立東不明階段)
09:53階段を登って引き返す
10:04自転車回収
(中山太平山)
10:15国道7号線を右折し南下
10:25白沢に右折
10:34中山太平山入口
10:45山頂
10:56自転車回収
(萩長森)
11:01国道7号線を右折し南下
11:15芝谷地湿原右折
11:19萩長森登山口
11:34山頂
11:55下山開始
12:04自転車回収
12:16「釈迦内温泉 泉湯」
06:48大館市街地出発〜国道7号線北上
07:29白沢左折
07:36中羽立右折
07:57粕田林道に入る
08:12旧工事現場に駐輪
08:15徒歩で再出発
08:19かんじきを装着し再出発
08:38伐採場跡まで行き引き返す
08:57自転車回収
09:01再出発
09:11粕田林道を抜ける
(岩本八幡神社)
09:20岩本で右折して鳥居へ〜階段を昇り社へ
09:26自転車回収〜左折し男神山の北側を通る道を東進
(上羽立東不明階段)
09:53階段を登って引き返す
10:04自転車回収
(中山太平山)
10:15国道7号線を右折し南下
10:25白沢に右折
10:34中山太平山入口
10:45山頂
10:56自転車回収
(萩長森)
11:01国道7号線を右折し南下
11:15芝谷地湿原右折
11:19萩長森登山口
11:34山頂
11:55下山開始
12:04自転車回収
12:16「釈迦内温泉 泉湯」
天候 | 曇り時々小雨乃至小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
この頃になると時々小雨なんかも降る様になって雪が消える日も多くなるのだが、やはりまだサイクリング&トレッキングには厳しい日が続く。この日は予報がまちまちではっきりしなかったが、実際の天気も小雨〜曇り〜一時小雨と、結局はっきりしなかった。 国道7号線を北上し白沢で左折、中羽立で右折し、岩本集落を北上するが、大型ダンプカーが何台も行き来していて回避にヒヤヒヤ。 (以降はコース状況の項に纏める。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(縫戸山) 粕田林道入口に工事現場が有るので、一群のダンプカーはそこを出入りしているものと思ったのだが、その先にも、昨年は無かった新たな伐採場が幾つも増えていて、重機が出入りしている様だ。途中で擦れ違った作業員の方には、この先は雪で通れないと言われたが、まぁ判断するのは自分の目で確かめてからだ。途中までは除雪されていたのだが酷い泥道。泥を我慢すれば自転車でも走れるので良かったのだが、分岐の有る旧工事現場跡で除雪は終了。 自転車とはここでおさらばしてこの先は歩きなのだが、歩き難いので途中からかんじきを装着。それでも雪が重く、固まり方がまちまちで、全く沈まないかと思えば、次の一歩はいきなり20cmもズボッと行ったりする。登山口まで歩いて行くのは何とも思わないが、こうまで歩き難いのは予想外だ。他の山の雪もこんな調子なのでは、今日は標高の高い所へは行かない方が無難だろう。「八杉沢」の崩落箇所は前回( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1626722.html )の即席の橋は消失し、崩落した儘になっていた。一応昨年の夏まで稼働していた伐採場跡までは行ってみたのだが、小雪もちらつき始めたので、縫戸山は撤退することにする。復路では新しい伐採場で作業が始まっていた。 (岩本八幡神社) 粕田林道を抜け、岩本で見掛けた神社に寄り道。住宅地の途中で白い鳥居を目印に右折。 階段で直ぐ社。のっぺらぼうの人形と石が2つ祀ってある。大館文化財マップ( http://odate-city.jp/museum/wp-content/uploads/cul_bunka_map_odate_02.pdf )に拠ると八幡神社らしい。 (上羽立東不明階段) 岩本集落から南を向くと左手に男神山が見えているので、その手前の交差点で左折して男神山の北側の舗装路を東へ向かう。途中、男神山の登山口なる標識を発見するが、道は雪に埋もれていて面倒そう。この日はもう高い山には登らないことに決めたので、雪の無い目に付く低山を回ることにしたのだが、男神山はまだ雪が積もっていそう。これは無雪期の課題とする。またその近くに「里山の森林散策路」なる標識も見付けたが、「平成二十八年」(2016)の文字も見える。何れも2012年に撮影されたGoogleのストリートビューには写っておらず、ここは元々伐採用の作業道だったが最近になって登山・散策用に整備されたのではないかと推測される。 この後送電線の下を潜るのだが、先ず右、次に200m先の左に鉄塔が現れる。最初の右の鉄塔の有る辺りで、左手の路肩に水場(水は余り冷たくはない)が有るのだが、その脇に何やら雑草に覆われた階段が有る。地図にも記載が無いし、2012年9月に撮影されたGoogleのストリートビューの映像では雑草が生い茂っていて良く判らないのだが、これも階段は写っていなさそうに見える。最近設けられたものなのだろうか。送電線の巡視路か、伐採用の作業道か。取り敢えず登ってみる。 木と金具で留められてはいるが、前後にも横方向にも酷く傾いた捩じれた急な階段を登る。が、取り敢えず目の前の斜面を途中まで登る辺りで消失。突き当たりは鞍部で、右側に道が続いている様な気がしないでもない。特に何も無さそうなので戻るが、余りに歩き難いので、下りる時は登る時より慎重になる。Googleマップでこの辺りをクリックすると「粕田上羽立東」と出るので、取り敢えずそこの不明階段と呼称しておく。 (中山太平山) 第2の鉄塔の辺りから下り坂になるので、その儘東に進んで国道7号線に出て右折して南下。T字路で右折して白沢に入り、矢立小学校を過ぎると、右手に鉄塔が建っている(携帯電話の基地局らしい)。そこのフェンスの前にちょこんと「中羽立 中山太平山入口」と元々は書かれていたであろう標識が見えるので、そこから右の踏み跡を辿る。 少し下って右手に池を見乍ら堤防を渡ると、尾根の末端に行き当たる。重機が行き来する作業道が左右に延びているが、それらは無視して正面の尾根を見上げると、登山口の標識が見えるので、尾根を辿る道を行く。雪は無い。道なりに高度を上げて行くと、じわじわと池や周囲の山並みの眺望が得られる(昨年相当伐採されて半ば禿げちょろけなので相当見通しが良い)。途中の作業道分岐は無視。その儘進むと作業道に誘われて山の反対側にまで回り込んでしまうのだが、本来の登山道であったろう道は別。山頂手前で左に分岐するのだがこれが判り難い。今回は幸い、私が前回( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1676697.html )登った時に巻いておいたマーキングテープが残っていたので、それを目印に左へ逸れ、後は真っ直ぐ山頂へ。 山頂には鳥居と祠と太平山石碑。地理院地図では標高151.7m、『大館トレイルガイド』では154.8mの極く低い山なので眺望はそこそこだが、木々が残っている西側を除いて周囲一帯の山並みが一望出来るので仲々に気持ちが良い。 (萩長森) 白沢から国道7号線に戻り南下。「芝谷地湿原」(熊が出るとかで散策路は立入禁止になっている)まで来たらゴルフ場の看板が立っている右の道に入り、400mばかり西へ進む。右手にゴルフ場と旧釈迦内鉱山の要塞の様な塀、左手に鉱山会社の敷地が見える。突き当たりから右を見ればそこに鳥居が建っている。 階段は直ぐに消失し、後は急な直登。旧鉱山用であったのだろう幾つもの分岐は無視。きつい登りだが短く、雪も積もっていないので一踏ん張り。山頂には祠と幾つかの石碑。市内で唯一森吉山を祀ったとか云う石碑は倒れていて碑文は見えない。標高169mのこれも低山だが、山頂の少し手前から南側の大館市街地が大きく一望出来る。 |
その他周辺情報 | (「釈迦内温泉 泉湯」) 入浴料は300円だが、4月から350円に値上げするらしい。内風呂の他、露天の熱い湯と水風呂有り。 |
写真
感想
(縫戸山)
市内の割と標高の高い山の中では他の山々よりも近い所に有るので、自転車乗りとしては行き易くて重宝する。粕田林道は途中から整備状態が悪いが、何、登山道が数km延びたと思えば、歩くのは何とも無い。但し前述した様に伐採作業がまた活発化しそうなので、大型ダンプ等を回避するのに多少神経を使う。他に登山口に辿り着くルートは今の所無いので(国道7号線から西へ延びる陣内林道は完全に薮化していて使えないし、西の山瀬ダム方面から内町沢沿いの未舗装路を通って来るルートも有るが、それだと大分遠回りになる)、ううむ、どうしたものかね。
(中山太平山)
登山と云うより散歩の延長線上で気軽に登れる、山と云うより丘。眺望もそこそこだし、昨年大規模に伐採されてしまった為、後数十年は見晴らしが良い儘だろう。
(萩長森)
これも直ぐ登れる手軽な山だが、急な直登なので若干手応えが有る。ここも見晴らしが良い。
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