春の表銀座プチ縦走

2019年04月28日(日) 〜 2019年04月30日(火)

• GPS: 21:59
• 距離: 29.5km
• 登り: 2,747m
• 下り: 2,616m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 3:30
• 合計: 10:13

距離 10.7km 登り 1,634m 下り 499m

6:38 一ノ沢登山口
6:48 6:53 山ノ神
7:56 8:04 王滝ベンチ
8:28 8:54 烏帽子沢
9:20 9:36 笠原沢
12:05 14:18 常念小屋
15:28 15:50 常念岳
16:51 常念小屋

2日目

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:58
• 合計: 10:37

距離 12.6km 登り 1,012m 下り 769m

7:16 常念小屋
10:17 10:18 東天井岳
11:36 12:07 大天荘
12:17 12:36 大天井岳
13:11 13:34 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
13:36 13:46 小林喜作レリーフ
16:11 16:21 大下りの頭
16:50 17:14 蛙岩
17:53 燕山荘

3日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 1:01
• 合計: 3:01

距離 6.2km 登り 129m 下り 1,374m

7:03 燕山荘
7:10 7:12 ベンチ
7:28 合戦山(合戦沢ノ頭)
7:36 7:50 合戦小屋
8:09 8:17 富士見ベンチ
8:28 8:43 第３ベンチ
9:00 9:13 第２ベンチ
9:25 9:34 第１ベンチ
10:04 中房温泉登山口

天候

晴れのち曇りのち雪のち雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

行き：仙台23時出発　6時着、穂高駐車場へタクシー6時予約タクシーで一ノ沢まで4800円　約30分程度

帰り：中房温泉から穂高駐車場　親子ハイカーが予約していたタクシーに同乗させていただく。40分程度　7500円

コース状況／危険箇所等

1日目：一ノ沢は、前日降った雪の影響があり、新雪雪崩の恐れあり。雪が緩むとアイゼン利かず。滑落者もあった模様。乗越手前は特に注意。
乗越から常念は危険個所は特になし。アイゼン必要だが、岩場と雪が半分程度。常念山頂は一部雪庇につき端っこは注意。
2日目：常念小屋から燕岳は、大天井のトラバースルートは冬季滑落の恐れありとのことで通行禁止。山頂を上るしかないが、槍ヶ岳への分岐方面山頂直下は滑落に注意。蛙岩は、冬季ルートのため雪庇側に迂回し、岩のトンネルをくぐる。よく見ていれば、ルートを間違えることはないが、風雪で見えにくいときは、道迷いに注意。
燕岳から大天井に向かう分にはわかりやすい。逆の場合は注意必要。
3日目：燕山荘からの下りは、道にマークがされているため、マークに沿って歩く。道がわかりにくくマークを外さないこと。（外すと踏抜きする）
第一ベンチ以下はアイゼン不要。（第一ベンチより上は、履いたほうが良いと思うが、シャーベット状の雪のためアイゼンが効きにくい）

また、この時期雪道のため、標準タイムの1.5倍程度を見積もったほうが良いと思わるる。

その他周辺情報

車の場合は、穂高温泉郷に行くと温泉と食事が楽しめる。
この日は、常念坊と使用したが、お風呂500円、ソースカツ丼700円、お風呂に入ったあと、食事でゆっくりできる。

写真

4/28 6:30

登山口です。
タクシーは、ここまで来てくれます。
一般駐車場は、結構下の方。
この日は、まだ駐車場に余裕があったと思います。

4/28 7:19

今日は、あの先を目指します。
いい天気でした。

4/28 7:56

渡渉あります。水量は、そんなに多くなかった。

4/28 8:00

楽しみいっぱいです。

4/28 8:31

昨日の雪のため薄っすら白くなってました。

4/28 9:20

雪渓になかなか取付ません。

4/28 9:26

やっと雪渓です。

4/28 9:56

ひたすら辛抱の雪渓登り。踏み跡をトレースします。前日の雪が、積もって新雪雪崩に少しビビる

4/28 9:56

まだまだ、先は長いが、まだ余裕

4/28 10:24

所々デブリがあります。
新雪が深くなってきました

4/28 11:26

最後の急登で、水平アーク現る！

4/28 11:28

水平アークと、ハロ！
ちょっとショック。天気崩れるか！

4/28 12:58

常念小屋では、オープンに向け、盛んに荷揚げをしてました。

4/28 14:55

この景色が見たいがため、今回の山に来ました。

4/28 15:24

荷物を置き空身で、常念岳を目指します。

4/28 15:32

そして山頂！後ろに槍

4/28 15:33

いいもん見せていただきました。

4/28 15:41

雪庇がだいぶ育ってます。

4/28 15:54

槍ヶ岳との分岐

4/28 18:09

テント場、雪の上のテント泊は、尻が冷たくてしようがない。

4/28 18:10

槍のシルエット

4/29 5:02

そして朝！

4/29 5:03

いい具合に染まりました。

4/29 8:01

涸沢と穂高

4/29 8:01

景色に見とれるの図

4/29 8:12

常念岳！

4/29 8:53

ん？どこだっけ

4/29 8:54

ずっと、この景色を見ながら歩けるなんて、幸せ！

4/29 9:09

穂高〜

4/29 10:20

もう少しで、大天井岳！

4/29 10:42

ひたすら、雪原を歩く。

4/29 12:19

着いたぜ大天井岳

4/29 12:20

雲がかなり出てきました。この後、痺れる下りが待ってたとは。

4/29 14:00

落ちたら、奈落

4/29 16:38

出迎えてくれました。真っ白ではないが、冬毛の雷鳥

4/29 16:55

冬限定の、岩のトンネル。ザックが大きいと、突っかかります。

4/30 6:47

吹雪で、燕岳は諦めて、下山です。

4/30 6:59

なんも見えねー

4/30 9:01

だいぶ、雪が減ってきた

4/30 9:32

もう少しで、中房けどなかなかつかないんだよねぇ
ここから先、写真撮らなかった。

撮影機器：

E-P1 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone XS Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

日焼け止めを忘れたため顔が大変！

感想

229