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Yamareco

記録ID: 1898583
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ハイキング
奥秩父

大弛峠から金峰山ピストン、国師ヶ岳&北奥千丈岳周回

2019年06月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:20
距離
12.2km
登り
805m
下り
789m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
1:09
合計
7:24
4:55
37
5:32
5:33
25
5:58
6:13
13
6:26
6:34
27
7:01
7:01
42
7:43
7:49
6
7:55
8:08
3
8:11
8:12
67
9:19
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11
9:30
9:30
21
9:51
9:54
30
10:24
10:34
11
10:45
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26
11:11
11:11
3
11:14
11:15
6
11:21
11:24
5
11:29
11:30
6
11:36
11:41
5
11:46
11:46
4
11:50
11:50
17
12:07
12:09
10
12:19
行動食(ひと口あんぱん)と小休憩のみとなりました。
天候 晴れたり曇ったり。
予報ほど悪くなかった。
風もほぼ無く、着るものの準備が過剰になりました。
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大弛峠Pに4時30分着
到着時4台、帰りの12時過ぎにはほぼ満車。
コース状況/
危険箇所等
夜間の川上牧丘林道は鹿が飛び出してきます。


【金峰山ピストン】
気温も風も予想より穏やかで、快適でした。
往路の朝日岳からの下りでやや風を受けたくらいです。
往路では鉄山のピークに立ち寄り。
少々ヤブ気味ですがルートはわかりやすいと思います。
金峰山でも風が無く暑いくらいでした(風対策で着るものが過剰でした)。
復路では雲が出始め、樹林が切れるところでは風も当たるようになりました。
全般に往路の時間帯のほうが快適でした。

【国師ヶ岳、北奥仙丈ケ岳周回】
国師ヶ岳方面の周回でも意外と晴れ間が出ました。
木段が苦手だと消耗します。
ザレたところは程よく湿っていて歩きやすかったです。
終始ガスが上がってきたり晴れたりでしたが、雨の気配は感じませんでした。
夢の楽園では樹林帯の中で木道が痛んでいる箇所もありますが、景観の良いあたりでは問題なし。

12時過ぎに駐車場はほぼ満車でした。
小屋番はこの日は不在のため、お手洗いだけ使わせていただきました(100円)。
その他周辺情報 鼓川温泉に立ち寄り。
恵林寺にも立ち寄り、参拝&桔梗屋信玄餅。
まだ4時前の琴川ダム前。
ここから川上牧丘林道スタート。
まだ4時前の琴川ダム前。
ここから川上牧丘林道スタート。
柳平側、川上牧丘林道のゲート。
柳平側、川上牧丘林道のゲート。
2つめのゲート。右の林道は通年クローズ。
2つめのゲート。右の林道は通年クローズ。
ストロベリームーンの翌日の月と、雲海。
ストロベリームーンの翌日の月と、雲海。
金峰山の五丈石が夜明け前の空にシルエットで浮かびます。
1
金峰山の五丈石が夜明け前の空にシルエットで浮かびます。
大弛峠、気温5℃。ほぼ無風。
大弛峠、気温5℃。ほぼ無風。
夜明け後の大弛峠、車は4台。
夜明け後の大弛峠、車は4台。
予報よりも天気は良さそうです。
予報よりも天気は良さそうです。
朝日岳手前のガレ場から、富士山方面。
富士山は頭が隠れてます。
2
朝日岳手前のガレ場から、富士山方面。
富士山は頭が隠れてます。
観天望気、この巻雲が晴巻なのか雨巻なのかよくわからないです。
観天望気、この巻雲が晴巻なのか雨巻なのかよくわからないです。
南アルプス方面は薄く雲に覆われています。
南アルプス方面は薄く雲に覆われています。
気持ちの良い朝で、長居してしまいました。
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気持ちの良い朝で、長居してしまいました。
金峰山ピストンのあとで行く予定の、国師ヶ岳と北奥千丈岳。
金峰山ピストンのあとで行く予定の、国師ヶ岳と北奥千丈岳。
さてガレ場を進んで先を目指しましょうか。
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さてガレ場を進んで先を目指しましょうか。
富士山はこのあと姿は見られず。
雲は南から広がっているようです。
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富士山はこのあと姿は見られず。
雲は南から広がっているようです。
まだつぼみのシャクナゲが多いです。
まだつぼみのシャクナゲが多いです。
鉄山の銘板、転げてました。
鉄山の銘板、転げてました。
鉄山のピーク辺り。あまり先に行くと落ちますよ。
鉄山のピーク辺り。あまり先に行くと落ちますよ。
鉄山との鞍部を過ぎ、いよいよ金峰山。
鉄山との鞍部を過ぎ、いよいよ金峰山。
ケルンのところから、瑞牆山も八ヶ岳もクッキリ!
3
ケルンのところから、瑞牆山も八ヶ岳もクッキリ!
ケルンの広場から瑞牆山。
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ケルンの広場から瑞牆山。
金峰山へあと少し。青空の下、ハイマツが映えます。
金峰山へあと少し。青空の下、ハイマツが映えます。
山頂近くにはキバナシャクナゲがちらほら。
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山頂近くにはキバナシャクナゲがちらほら。
うまい具合にトンネル化したものです。
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うまい具合にトンネル化したものです。
トンネルのすぐ先に山頂標。
2
トンネルのすぐ先に山頂標。
山頂標識のある岩場の向こうに、ズッシリした存在感の五丈石。
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山頂標識のある岩場の向こうに、ズッシリした存在感の五丈石。
コイワカガミが岩の隙間に肩を寄せ合っています。
まだ咲き始めのようです。
コイワカガミが岩の隙間に肩を寄せ合っています。
まだ咲き始めのようです。
五丈石は大迫力!
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五丈石は大迫力!
八ヶ岳斜面を駆け上がる雲が現れました。
連峰の姿が隠され始めています。
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八ヶ岳斜面を駆け上がる雲が現れました。
連峰の姿が隠され始めています。
ご神体に設定したくなる神々しさ、わかります。
この先の祠にお参り。
ご神体に設定したくなる神々しさ、わかります。
この先の祠にお参り。
五丈石を側面から。
迫力あります。
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五丈石を側面から。
迫力あります。
さて戻りますかね。
山頂付近滞在30分くらいで、あちこちのお山で雲が湧き始めています。
さて戻りますかね。
山頂付近滞在30分くらいで、あちこちのお山で雲が湧き始めています。
大弛峠へ戻ります。
森が朝の陽に照らされ、快適。
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大弛峠へ戻ります。
森が朝の陽に照らされ、快適。
朝日岳まで戻り五丈石を振り返ります。
朝日岳まで戻り五丈石を振り返ります。
この日は小屋番不在とのこと。
お手洗いだけお借りしました。
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この日は小屋番不在とのこと。
お手洗いだけお借りしました。
国師ヶ岳へ向かいます。
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国師ヶ岳へ向かいます。
桜が咲いていました。
桜が咲いていました。
前国師ヶ岳(国師ヶ岳も)の石は丸っこいですね。
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前国師ヶ岳(国師ヶ岳も)の石は丸っこいですね。
まずは国師ヶ岳に向かいます。
都合3回通ることになりますね。
まずは国師ヶ岳に向かいます。
都合3回通ることになりますね。
続々とガスが上がってくる国師ヶ岳。
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続々とガスが上がってくる国師ヶ岳。
国師ヶ岳には一等三角点。
あ、金峰山の三角点忘れてました。
国師ヶ岳には一等三角点。
あ、金峰山の三角点忘れてました。
すごいスピードでガスが上がっていますが、太陽も強くて消えるのも早いです。
曇るのか晴れるのかのせめぎ合い。
すごいスピードでガスが上がっていますが、太陽も強くて消えるのも早いです。
曇るのか晴れるのかのせめぎ合い。
続けて北奥千丈岳。
金峰山方面はすっかりガスに覆われています。
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続けて北奥千丈岳。
金峰山方面はすっかりガスに覆われています。
北奥千丈岳の名盤。
まるでテーブルのようでした。
北奥千丈岳の名盤。
まるでテーブルのようでした。
夢の庭園はガスの中。
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夢の庭園はガスの中。
無事戻ってきました。
無事戻ってきました。
朝は暗くてわからなかった琴川ダム。なかなか迫力あります。
朝は暗くてわからなかった琴川ダム。なかなか迫力あります。
鼓川温泉に立ち寄り。食事の提供は終わった直後でした。
鼓川温泉に立ち寄り。食事の提供は終わった直後でした。

感想

都内を深夜1時30分前に出発、休憩含め午前4時30分過ぎに大弛峠着。
川上牧丘林道は4時ちょっと前に柳平を出るくらいに合わせました。
夏至近くの最も早い日の出時刻なだけに、3時40分くらいから真闇ではなくなりました。
それでも緊張を強いられる峠道、鹿が都合8頭、車の前に飛び出してきました。
最初の2頭はこちらをじーっと見ていて動いてくれなくて困りましたが、ライトを何度か点滅させたらどいてくれました。

金峰山、国師ヶ岳、北奥仙丈ケ岳と三山を巡り(朝日岳、鉄山、前国師ヶ岳もありますね)、日帰り出来て帰りに温泉も入れる。
川上牧丘林道のおかげで充実した1日を過ごせました。
予報よりも良い天気に恵まれ、こちらもありがたい限りです。
山行中出会った皆様にも感謝です。
そして何より、帰宅するまで無事に見届けてくださいましたお山の神様、ありがとうございました。

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