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Yamareco

記録ID: 1937162
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北穂高岳・奥穂高岳<長野県・岐阜県>

2001年05月03日(木) 〜 2001年05月06日(日)
 - 拍手
kurosaki その他4人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
25:45
距離
39.7km
登り
2,624m
下り
2,643m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:15
休憩
1:15
合計
7:30
8:10
50
9:00
9:10
50
10:00
10:30
70
11:40
12:00
75
13:15
13:30
130
2日目
山行
5:05
休憩
2:05
合計
7:10
6:50
185
9:55
12:00
120
3日目
山行
5:25
休憩
1:05
合計
6:30
6:30
120
8:30
8:50
30
9:20
9:40
50
10:30
10:45
65
11:50
12:00
60
4日目
山行
3:50
休憩
0:45
合計
4:35
6:45
100
8:25
8:50
40
10:20
10:40
40
11:20
11:20
0
11:20
ゴール地点
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
岡山ー大阪ー(夜行ちくま)−松本ー(バス)−上高地
コース状況/
危険箇所等
奥穂高岳 3190m <岐阜県・長野県>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=69
<5月3日>上高地バスターミナル 連休なのでものすごい人 初顔合わせの5人 ちゃんと合流できた 8:10出発
<5月3日>上高地バスターミナル 連休なのでものすごい人 初顔合わせの5人 ちゃんと合流できた 8:10出発
明神館小休止 9:01
明神館小休止 9:01
みぞれがやんで青空が見えてきた 雪化粧をし直した明神岳が美しい
みぞれがやんで青空が見えてきた 雪化粧をし直した明神岳が美しい
徳沢園 Iさんのトイレで30分の大休憩
徳沢園 Iさんのトイレで30分の大休憩
横尾 昼食 11:40〜12:00
横尾 昼食 11:40〜12:00
本谷橋少し下流で横尾谷右岸へ渡る 人の列 こんなに登る人がいるなんて知らなかった
本谷橋少し下流で横尾谷右岸へ渡る 人の列 こんなに登る人がいるなんて知らなかった
雪渓を一登りして小休止 再びみぞれ カッパを着る
雪渓を一登りして小休止 再びみぞれ カッパを着る
さらに続く急な雪渓 ひたすら足元を見詰めて一歩一歩踏みしめて登る
さらに続く急な雪渓 ひたすら足元を見詰めて一歩一歩踏みしめて登る
急斜面が消えてふと顔を上げると「こいのぼり」が泳いでいた 涸沢 15:40着
急斜面が消えてふと顔を上げると「こいのぼり」が泳いでいた 涸沢 15:40着
<5月4日> 朝日を受けてほのかに色づいた北穂南陵 5:07
<5月4日> 朝日を受けてほのかに色づいた北穂南陵 5:07
前穂北尾根
6:50出発 後ろの北穂沢を直登する
6:50出発 後ろの北穂沢を直登する
7:20小休止 色とりどりのテントの花咲く涸沢テント村
7:20小休止 色とりどりのテントの花咲く涸沢テント村
8:00 急傾斜が終わって小休止 
8:00 急傾斜が終わって小休止 
松涛岩のコルに着く 9:45
松涛岩のコルに着く 9:45
9:55着 北穂高岳山頂から 左・槍ヶ岳 右奥・大天井岳〜常念岳  
9:55着 北穂高岳山頂から 左・槍ヶ岳 右奥・大天井岳〜常念岳  
大キレットをのぞき込んで見た 恐ろしくてこれ以上前には出れない 右奥が槍ヶ岳
大キレットをのぞき込んで見た 恐ろしくてこれ以上前には出れない 右奥が槍ヶ岳
下山は安全のためザイルをつけます ちなみに昼食はラーメン、牛丼もおいしかったそうだ 先生(ガイド)曰く「弁当なんかいらねえよ、金さえありゃ山小屋に食いもんは売っている」
下山は安全のためザイルをつけます ちなみに昼食はラーメン、牛丼もおいしかったそうだ 先生(ガイド)曰く「弁当なんかいらねえよ、金さえありゃ山小屋に食いもんは売っている」
緊張の下山第一歩 コル直下は傾斜40度 12:10
緊張の下山第一歩 コル直下は傾斜40度 12:10
滑ったらあの下まで落ちるんだよなあ
滑ったらあの下まで落ちるんだよなあ
急斜面を無事通過 ほっと一息 13:09 ザイルを外す
急斜面を無事通過 ほっと一息 13:09 ザイルを外す
前穂北尾根
涸沢テント村に無事降りてきた 14:00
涸沢テント村に無事降りてきた 14:00
北穂沢にはまだ下山中の人影がちらほら 14:21
北穂沢にはまだ下山中の人影がちらほら 14:21
<5月5日> 今日は奥穂高岳をピストン 6:30出発
<5月5日> 今日は奥穂高岳をピストン 6:30出発
出発して間もなく 振り返る
出発して間もなく 振り返る
7:00 一回目の小休止
7:00 一回目の小休止
二回目休止 ザイテングラード取り付きで 8:30
二回目休止 ザイテングラード取り付きで 8:30
これは山岳部かな
これは山岳部かな
穂高山荘前 9:20〜40 「山と渓谷」記者のインタビューを受ける先生、もしかしたら来年4月の「山渓」に載る?
穂高山荘前 9:20〜40 「山と渓谷」記者のインタビューを受ける先生、もしかしたら来年4月の「山渓」に載る?
奥穂取り付きのはしご ここからザイルをつけます カメラはザックの中
奥穂取り付きのはしご ここからザイルをつけます カメラはザックの中
アップ 人影が見えるかな
アップ 人影が見えるかな
奥穂高岳山頂 10:30〜45 後ろは前穂高岳、明神岳
奥穂高岳山頂 10:30〜45 後ろは前穂高岳、明神岳
焼岳 乗鞍岳
ジャンダルム
涸沢岳〜北穂高岳〜槍ヶ岳 下山途中先生に頼んで撮影時間をとってもらった 先生は「ろくな写真も撮らなねえのに重いカメラを提げてくる」なんていう 10:54 
涸沢岳〜北穂高岳〜槍ヶ岳 下山途中先生に頼んで撮影時間をとってもらった 先生は「ろくな写真も撮らなねえのに重いカメラを提げてくる」なんていう 10:54 
涸沢岳を振り返る 12:43
13:00 涸沢帰着 昼食代わりのおでんをつつきながらビールでカンパイ この後就寝の夜9:00まで飲みっぱなし
涸沢岳を振り返る 12:43
13:00 涸沢帰着 昼食代わりのおでんをつつきながらビールでカンパイ この後就寝の夜9:00まで飲みっぱなし
<5月6日>朝焼けの奥穂東壁 
<5月6日>朝焼けの奥穂東壁 
いよいよ下山です 6:30
いよいよ下山です 6:30
涸沢をどんどん下る 振り返れば穂高はあんなに遠くなっている 7:01
涸沢をどんどん下る 振り返れば穂高はあんなに遠くなっている 7:01
山慣れた先生には下山の感傷はない さっさと下りてこいと言わんばかり 
山慣れた先生には下山の感傷はない さっさと下りてこいと言わんばかり 
屏風岩 北穂 大キレット
屏風岩 北穂 大キレット
前穂東壁 
新村橋に着いた 
新村橋に着いた 
明神 10:30小休止
明神 10:30小休止
上高地バスターミナル2F 解散 うどんを食べて私は高山行のバス待ち 11:50
上高地バスターミナル2F 解散 うどんを食べて私は高山行のバス待ち 11:50

感想

アルプスの雪の山は初めて。卒業以来長い間押し入れで眠っていたピッケルとアイゼンを取り出しわくわくしながら先生の登山教室に参加した。頑張りすぎて膝を痛めた。
<追記>
2002年 先生の登山教室にまた参加したいと暑中見舞いに書いた。奥様から「3月に亡くなった」とご返事をいただいた。そして図書館でヤマケイの追悼記事を見つけた。プロガイドとしては日本を代表するような方とは知らなかった。送った写真にもとても丁寧な御返信をいただいている。しかもこの写真のここがとても良い、とか……。ラフなしゃべり方をしていたけれど優しい人でした。

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