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Yamareco

記録ID: 1946753
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

火打山〜茶臼山〜妙高山(笹ヶ峰キャンプ場から周回:黒沢池ヒュッテにてテント泊)

2019年07月28日(日) 〜 2019年07月29日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
18:37
距離
28.2km
登り
2,215m
下り
2,208m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:30
休憩
1:59
合計
8:29
5:39
52
6:31
6:38
92
8:10
8:12
52
9:04
9:28
15
9:43
9:43
25
10:08
10:15
35
10:50
10:58
25
11:23
11:30
23
11:53
11:54
14
12:08
13:08
31
13:39
13:42
26
2日目
山行
6:57
休憩
3:04
合計
10:01
5:29
5:46
35
6:21
6:37
65
7:42
7:52
3
7:55
7:55
2
7:57
8:08
3
8:11
8:11
3
8:14
8:16
58
9:14
9:23
35
9:58
10:11
19
10:30
12:01
27
12:28
12:32
24
12:56
12:56
84
14:20
14:31
37
天候 一日目:雨のち曇り
二日目:曇りのち雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて笹ヶ峰キャンプ場駐車場(無料)まで

笹ヶ峰キャンプ場 | 登山口駐車場
https://tozanguchi-p.com/post-903/

その他にもこんなサービスがありました。

登山者マイカー移送サービス:妙高観光局
https://www.myoko-note.jp/datafile/article_file_155922338807.pdf
コース状況/
危険箇所等
全体的によく整備されておりますが、区間によって状況が大きく違います。
一部には今年の6月まで崩落により通行止めだった箇所もありますので、本文中の写真などを参考にして下さい。
また、天候や路面の状態によって難易度が変わります。
事前の情報入手と万全の装備で臨んで下さい。

黒沢池ヒュッテ - 山小屋WEB
https://yama-goya.jp/joshinetsu-lodge/kurosawaike.html
その他周辺情報 キャンプ場 | 休暇村妙高【公式】
https://www.qkamura.or.jp/myoukou/camp/

高谷池ヒュッテ 宿泊お申込み | 妙高杉ノ沢観光協会
http://www.suginosawa.com/koyaike_yoyaku/

山バッジは各ヒュッテでも購入出来ますが、こちらでも入手可能です。

妙高高原ビジターセンター
http://www.myokovc.jp/

温泉はこちらに立ち寄りました。
ボディソープのみでシャンプーはありませんでした。

妙高高原ふれあい会館 妙高市役所
http://www.city.myoko.niigata.jp/introhealthcare/50.html

食事は友人とふれあい会館からのおススメで食堂ニューミサへ。
残念ながら本命の本店は16時の閉店に間に合わずでしたが、名物の味噌ラーメンは抜群に美味しかったです。
絶対に再訪したいお店です!

食堂ニューミサ - 上越市その他/ラーメン [食べログ]
https://tabelog.com/niigata/A1503/A150301/15000005/

ちなみに、こんな比較レビューがありました。

食堂ミサとニューミサを食べ比べました by ヽ( ・∀・)ノ
https://tabelog.com/niigata/A1503/A150301/15000005/dtlrvwlst/B8703454/
前夜は近隣のコンビニ駐車場で車中泊。
前夜は近隣のコンビニ駐車場で車中泊。
笹ヶ峰キャンプ場の駐車場に到着。
笹ヶ峰キャンプ場の駐車場に到着。
登山口はこちら。
登山口はこちら。
自然環境保全協力金(500円)をお願い致します。
自然環境保全協力金(500円)をお願い致します。
特典のストラップで割引を受けられる施設やお店があるみたい。
特典のストラップで割引を受けられる施設やお店があるみたい。
1,000円以上の方にはライチョウピンバッジがもらえるというので協力させて頂きました。ペア温泉宿泊券当たらないかなー。(笑)
1
1,000円以上の方にはライチョウピンバッジがもらえるというので協力させて頂きました。ペア温泉宿泊券当たらないかなー。(笑)
でわでわ、スタートします!
でわでわ、スタートします!
まずは緩やかな木道歩きから。
まずは緩やかな木道歩きから。
マイナスイオンたっぷりの樹林帯。
マイナスイオンたっぷりの樹林帯。
山頂まで1/9km通過。
山頂まで1/9km通過。
何度か沢を越えて・・・。
何度か沢を越えて・・・。
黒沢橋に到着。
ここまで15分ほど巻いて良いペース。
ここまで15分ほど巻いて良いペース。
涼しげな流れ。
ここから登りが始まります。
ここから登りが始まります。
ここが水場?
日帰りの皆さんは軽快に登っていきます。
日帰りの皆さんは軽快に登っていきます。
ふむふむ。
ここから十二曲り。
ここから十二曲り。
後に続いて登ります。
後に続いて登ります。
良く整備されているので問題ありません。
良く整備されているので問題ありません。
十二曲りはここまで。
十二曲りはここまで。
青空ー!これは期待出来るかな?
青空ー!これは期待出来るかな?
実はここからの方が大変だったり・・・。
実はここからの方が大変だったり・・・。
ちょっぴり眺望がありました。
ちょっぴり眺望がありました。
そして階段。(笑)
そして階段。(笑)
石がゴロゴロになったら・・・。
石がゴロゴロになったら・・・。
富士見平に到着ー!
富士見平に到着ー!
本来なら唐松岳越しの富士山が見えるとか・・・。
本来なら唐松岳越しの富士山が見えるとか・・・。
現在地はここ。
火打山と妙高山との分岐。
火打山と妙高山との分岐。
火打山・高谷池方面へ。
火打山・高谷池方面へ。
木道の途中から・・・。
木道の途中から・・・。
高谷池ヒュッテが見えました!
高谷池ヒュッテが見えました!
まだ遠いなー。
目指す火打山はガスの中。
目指す火打山はガスの中。
富士見平分岐からは、ほぼ水平移動です。
富士見平分岐からは、ほぼ水平移動です。
アルプス展望台!?
アルプス展望台!?
でも、今日は期待出来ないのでスルー。(笑)
でも、今日は期待出来ないのでスルー。(笑)
工事中の三角形が見えたら・・・。
工事中の三角形が見えたら・・・。
高谷池ヒュッテに到着ー!
高谷池ヒュッテに到着ー!
さすが人気の小屋はテン場も抜群のロケーションですね!
2
さすが人気の小屋はテン場も抜群のロケーションですね!
ザックをデポして火打山に向かいます!
ザックをデポして火打山に向かいます!
黒沢池方面への分岐を通過。
黒沢池方面への分岐を通過。
高谷池の向こうには先行する登山者。
高谷池の向こうには先行する登山者。
てくてく。
天狗の庭に到着。
天狗の庭に到着。
残雪と池塘。
火打山は見えず。
火打山は見えず。
雲上の楽園。
ここから火打山への登りが始まります。
ここから火打山への登りが始まります。
茂みの向こうには雪渓。
茂みの向こうには雪渓。
稜線の右と左では表情が違います。
稜線の右と左では表情が違います。
ライチョウ平を通過。
ライチョウ平を通過。
ここまで小屋から約1時間。
ここまで小屋から約1時間。
うっすらと見えるのは山頂かな。
うっすらと見えるのは山頂かな。
クリームパン食べたい♪
クリームパン食べたい♪
おっ、あそこかな?
おっ、あそこかな?
火打山に到着ー!
火打山に到着ー!
またもや眺望はありませぬー!
1
またもや眺望はありませぬー!
ケルンには狛犬とお賽銭。
ケルンには狛犬とお賽銭。
三角点にタッチ♪
1
三角点にタッチ♪
連れてきたよー。
連れてきたよー。
約10分で下山開始。
約10分で下山開始。
颯爽と駆け下りていくランナーさん。
颯爽と駆け下りていくランナーさん。
ライチョウ平に戻りました。
ライチョウ平に戻りました。
絶好のライチョウ日和なのになー。
絶好のライチョウ日和なのになー。
天狗の庭を見下ろして。
天狗の庭を見下ろして。
下りは早いですねー。
下りは早いですねー。
逆さ火打ちにならず。
逆さ火打ちにならず。
看板を通過。
正面は明日登る妙高山かな。
正面は明日登る妙高山かな。
高谷池とヒュッテが見えて来ました。
高谷池とヒュッテが見えて来ました。
お腹空いたー!
賞味期限切れビール(300円)と山バッジ(550円)。
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賞味期限切れビール(300円)と山バッジ(550円)。
かんぱーい!味も全然問題無しー!
かんぱーい!味も全然問題無しー!
山下美月って???(笑)
山下美月って???(笑)
でわでわ、宿泊地の黒沢池ヒュッテに向かいます!
でわでわ、宿泊地の黒沢池ヒュッテに向かいます!
先ほどの分岐を今度は右へ。
先ほどの分岐を今度は右へ。
石がゴロゴロ。
青空ー!
茶臼山への稜線。
茶臼山への稜線。
ここ???
茶臼山に到着。
黒沢池とヒュッテが見えました。
黒沢池とヒュッテが見えました。
でも見えてからが長いんですよねー。
でも見えてからが長いんですよねー。
黒沢池ヒュッテに到着ー!
黒沢池ヒュッテに到着ー!
本日の宿が完成です!
本日の宿が完成です!
かんぱーい!
おつまみにムール貝。
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おつまみにムール貝。
今日もほったらかし炊飯からの・・・。
今日もほったらかし炊飯からの・・・。
カレーライス!ボクだけチーズハンバーグ付き。(笑)
カレーライス!ボクだけチーズハンバーグ付き。(笑)
まいうー!
おはようございます!前夜は満天の星空だったのに、明けたら何故か曇り空。
おはようございます!前夜は満天の星空だったのに、明けたら何故か曇り空。
テントに荷物をデポして妙高山に向かいます!
テントに荷物をデポして妙高山に向かいます!
順路はこちら。
約30分で頭上が開けて・・・。
約30分で頭上が開けて・・・。
振り返れば昨日登った火打山。
振り返れば昨日登った火打山。
アップでパチリ♪左には影火打山。
アップでパチリ♪左には影火打山。
大倉乗越に到着。
大倉乗越に到着。
標高2,150m。
目指す妙高山が見えました!
目指す妙高山が見えました!
アップでパチリ♪
アップでパチリ♪
眼下には長助池。
眼下には長助池。
でわでわ、山頂目指して下降開始ー!
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でわでわ、山頂目指して下降開始ー!
崩落個所をへっぴり・・・慎重に通過。(笑)
崩落個所をへっぴり・・・慎重に通過。(笑)
6月までは通行止めだった場所ですね。
6月までは通行止めだった場所ですね。
他にもアトラクション多めです。
他にもアトラクション多めです。
ここからは緩やかに下りながらのトラバース。
ここからは緩やかに下りながらのトラバース。
あの登り返しは気合が要りますねー。(笑)
あの登り返しは気合が要りますねー。(笑)
大きな石がゴロゴロ。
大きな石がゴロゴロ。
ようやく鞍部が見えたかな。
ようやく鞍部が見えたかな。
雪渓を通過。
押すなよ、絶対に押すなよ。(笑)
押すなよ、絶対に押すなよ。(笑)
ちょっと前まで繋がっていたんですけどねー。
ちょっと前まで繋がっていたんですけどねー。
長助池分岐に到着。
長助池分岐に到着。
順路はこちら。
さぁ、気合を入れ直しましょう!
さぁ、気合を入れ直しましょう!
まずは涸沢を遡行します。
まずは涸沢を遡行します。
足掛かりは多めです。
足掛かりは多めです。
ロープ場を通過。
ロープ場を通過。
頭上には微妙なバランスの岩が・・・。落ちて来たら痛いだろうなー。(笑)
頭上には微妙なバランスの岩が・・・。落ちて来たら痛いだろうなー。(笑)
あそこが山頂かなー?
あそこが山頂かなー?
稜線が見えて来ました。
稜線が見えて来ました。
あそこかな?
祠がありました。
祠がありました。
左から回り込むように進むと・・・。
左から回り込むように進むと・・・。
妙高山北峰に到着ー!
妙高山北峰に到着ー!
山頂表示とパチリ♪
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山頂表示とパチリ♪
三角点にタッチ♪
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三角点にタッチ♪
ここで雨が強く降り始めましたが最高点の南峰へ。
ここで雨が強く降り始めましたが最高点の南峰へ。
日本岩を通過。
あと400mの表示に少し心が折れかけましたが・・・。(笑)
あと400mの表示に少し心が折れかけましたが・・・。(笑)
石板を通過。
気温は16℃。
荒波が押し寄せるような雲海。
荒波が押し寄せるような雲海。
おっ、あそこに人が見えましたよ!
おっ、あそこに人が見えましたよ!
妙高大神(南峰)に到着ー!
妙高大神(南峰)に到着ー!
北峰で戻らなくて良かったー。(笑)
北峰で戻らなくて良かったー。(笑)
山頂表示はプレートなので・・・。
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山頂表示はプレートなので・・・。
やっぱり撮るよねー!
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やっぱり撮るよねー!
一人でも撮るよねー!(笑)
一人でも撮るよねー!(笑)
石くんも撮るよねー!(爆)
石くんも撮るよねー!(爆)
眺望はこれだけ。
眺望はこれだけ。
荒々しい雲海。
見えているのは野尻湖?
見えているのは野尻湖?
気持ち良さそうー!ですが・・・。
気持ち良さそうー!ですが・・・。
雨が強くなって来たので早々に下山します。
雨が強くなって来たので早々に下山します。
北峰に戻りました。
北峰に戻りました。
急坂も泥場が少ないのは助かりますが・・・。
急坂も泥場が少ないのは助かりますが・・・。
そろそろ脚に疲れが出始めて・・・。
そろそろ脚に疲れが出始めて・・・。
ここまで写真を撮る余裕なし。
ここまで写真を撮る余裕なし。
長助池分岐まで戻りました。
長助池分岐まで戻りました。
再び雪渓を通過。
再び雪渓を通過。
ごめんなさい、山頂で撮り忘れました。
ごめんなさい、山頂で撮り忘れました。
正面の鞍部が大倉乗越あたりかな。
正面の鞍部が大倉乗越あたりかな。
長助池方面から・・・。
長助池方面から・・・。
一気にガスが流れ込んできました。
一気にガスが流れ込んできました。
行きは良い良い・・・。
行きは良い良い・・・。
帰りは何とかという感じですね。
帰りは何とかという感じですね。
大倉乗越に戻りました。
大倉乗越に戻りました。
妙高山とはここでお別れです。
妙高山とはここでお別れです。
ドロドロ道を抜けて・・・。
ドロドロ道を抜けて・・・。
黒沢池ヒュッテに戻りました。
黒沢池ヒュッテに戻りました。
雨を凌ぎながらのランチ。
雨を凌ぎながらのランチ。
お世話になりましたー!
お世話になりましたー!
順路はこちら。
荷物が重いー!
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
茶臼山への稜線。
茶臼山への稜線。
おぉー!
頑張ったご褒美ですな。
頑張ったご褒美ですな。
ワタスゲロード。
ワタスゲロード。
テンション上がるよねー!
テンション上がるよねー!
エンゼルゾーンはここまで。
エンゼルゾーンはここまで。
樹林帯に入ります。
樹林帯に入ります。
黒沢岳は積雪期限定?
黒沢岳は積雪期限定?
富士見平に到着。
富士見平に到着。
昨日は看板の左奥へ進みました。
昨日は看板の左奥へ進みました。
やっぱり富士山は見えません。(苦笑)
やっぱり富士山は見えません。(苦笑)
後は往路を戻るだけ。
後は往路を戻るだけ。
木道は有り難い反面、足には負担かも。
木道は有り難い反面、足には負担かも。
この感じは伝わらないよねー。
この感じは伝わらないよねー。
ここから十二曲りを下ります。
ここから十二曲りを下ります。
良く整備されていますね。
良く整備されていますね。
往路ではコンプリート出来ずにリベンジ中。(笑)
往路ではコンプリート出来ずにリベンジ中。(笑)
水場で小休止。頭から冷たい水を被ったら生き返りました!
水場で小休止。頭から冷たい水を被ったら生き返りました!
黒沢橋を通過。
木道歩きは地味に足裏が痛いー。
木道歩きは地味に足裏が痛いー。
笹ヶ峰遊歩道分岐を通過したら・・・。
笹ヶ峰遊歩道分岐を通過したら・・・。
ゴールはすぐそこです。
ゴールはすぐそこです。
登山口が見えましたー!
登山口が見えましたー!
ゴール!
お疲れ様でしたー!
お疲れ様でしたー!
おまけコーナー。
おまけコーナー。
石くんが撮った花写真。
石くんが撮った花写真。
順不同です。
名前も不明です。(笑)
名前も不明です。(笑)
ボクにはテント泊を背負って
ボクにはテント泊を背負って
花写真を撮る余裕がありませんでした。
花写真を撮る余裕がありませんでした。
ボクの記憶が確かなら・・・。
ボクの記憶が確かなら・・・。
まだまだ沢山の種類の花が
まだまだ沢山の種類の花が
咲いていたように思います。
咲いていたように思います。
ここまで
長々と乱文にて失礼致しました。
1
長々と乱文にて失礼致しました。
最後までのお付き合い
1
最後までのお付き合い
ありがとうございました。
ありがとうございました。
下山後には本店が閉店だったのでこちらへ。
下山後には本店が閉店だったのでこちらへ。
人気の味噌ラーメンと半チャーハンセット。超まいうー!
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人気の味噌ラーメンと半チャーハンセット。超まいうー!
自分へのお土産はこれ。
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自分へのお土産はこれ。
49-50座目となりました。
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49-50座目となりました。
ライチョウピンバッジが届きましたー!
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ライチョウピンバッジが届きましたー!

感想

今年23回目の山行は、いつもの石くんと火打山&妙高山へテント泊で行って来ました。
今回はかなり前から決めていた石くんのチョイスでしたが、個人的にも百名山2座をテント泊でとならば楽しみで無い訳がありません。
完登すれば節目の50座達成ですし。

さてさて、ここで迷うのは幕営地をどちらのヒュッテにするか・・・ですよね。
テント場のロケーションが良いのは高谷池ヒュッテですが、使用後にトイレの紙を持ち帰るという事前情報があり、二日目の妙高山に近い黒沢池ヒュッテにしました。
結局、トイレの紙は持ち帰らなくて良かったみたいですが、やはり朝の高谷池から黒沢池までの50分は貴重だし、妙高山までの道のりを考えると体力的にも黒沢池まで頑張っておいて良かったです。
あと、水場はどちらも要煮沸ということですが、黒沢池ヒュッテの方が奇麗で、個人的には、そのままでも飲めそうな印象でした。

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 05:35 / 1314m
到着時刻/高度: 15:10 / 1314m
合計時間: 33時間34分
合計距離: 28.25km
最高点の標高: 2432m
最低点の標高: 1311m
累積標高(上り): 2115m
累積標高(下り): 2118m

前日まで台風から変わった熱帯低気圧の影響で大雨だったこともあり、路面状況は最悪でした。
しかも、台風一過を狙ったのに、終始ガスガスで眺望は無し。
更に二日目は妙高山の頂上手前からテントを撤収するくらいまで結構な雨にも降られたし・・・。
誰の行いのせいだろうねー。(笑)

それでも、最後には晴れ間も見えて、黒沢池周辺の木道歩きは最高に気持ち良かったです。
もし、ずっと快晴だったら、それはそれで別の辛さがあったかもしれませんね。

今回の荷物は飲み水は全て担いだので19kgでした。
ザックのおかげであまり重さを感じないで歩けましたが、身体への負担はそれなりにあったようで・・・。
膝や足首の痛みが尾を引いたり、少し足底筋膜炎の症状が出たり。
山頂往復は小屋に荷物をデポしていましたが、合計距離28km、累積標高も2,000mを超えたのは久し振りだったかもしれません。
まぁ、今月は7回も山へ行ったし、梅雨が明けて庭仕事も溜まってるし、8月はのんびりと休養期間に充てようと思います。

これで日本百名山は49‐50座目となりました。
ようやく半分まで来ましたが、まだまだ先は長そうです。
この後は白馬岳・甲武信ヶ岳・苗場山・至仏山・焼岳・木曽駒ヶ岳・槍ヶ岳あたりを考えていますが・・・。
今年中にいくつ行けるかな。
早くしないと雪が降っちゃうしねー。
それならそれで楽しそうな山もあるけど。
百名山以外にも行きたい山がたくさんあるしー。
こんな妄想をしている時が一番楽しいという話もありますが・・・。(笑)

これからも楽しんで歩きます!

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